ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2021 .8.20

台湾産ルリゴキブリ

カテゴリー:ルリゴキブリ,

Eucorydia sp. in Taiwan


成虫になるまで結構時間かかりました.
と言っても,体長が大きいからではなくもともと遅いからだと思います.

ルリゴキブリの2回りほど大きいです.
日本の種とハイブリットはできるのでしょうか.

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2021 .8.19

孵化

カテゴリー:ツヤアカゴキブリ,

Hatching a ootheca of the Periplaneta gajajimana









中に残っているのはもう出てくることは不可能です.
みんなの力がないとガマ口をこじ開けることができません.
最低4匹くらいでないとだめだったかな?
1枚目の写真から最後の写真まで約5分.
早い個体は4分ほどで卵鞘から脱出している.
一番無防備な時なので,いかに早く物陰に潜めるかが生き残るカギなのだろう.
白くぐしゃぐしゃと残っているのは,卵の殻.
卵鞘から出るときに殻を同時に脱ぎ捨てて出てきます.

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2021 .8.18

ヤネホソバ 生態

カテゴリー:虫,

Eilema fuscodorsalis,Ecology

近飼育をしている関係で,いろいろ面白い光景が観察できる.


成虫.


脱皮直後で自分の頭部を食べる幼虫.
まだ体毛が乾ききっていないのかバサバサしている.

蛹新旧(黒が旧).
この幼虫の餌は「地衣類」.
食性も変わっている.
こうして眺めていると,大変興味深い生き物だ.

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2021 .8.17

マダラゴキブリの保育嚢

カテゴリー:マダラゴキブリ,

The brood sac of Rhabdoblatta guttigera



保育嚢を露出している♀.
マダラゴキブリは,この状態で死亡しているのをよく見る.
こうなると次の産卵は起こらず大概1週間以内に死亡してしまう.
他の卵胎生のゴキブリに比べ,見る機会が多いように思う.

我が仔を見に来たのか,水容器の周りでジッとしていた.

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2021 .8.16

Shelfordina terminalis

カテゴリー:Shelfordina terminalis,

Shelfordina terminalis


水容器に集まってます.
ほとんどが♂成虫ですが,♀成虫も少し混ざっています.
翅の先端が切れて見える個体.
この写真では3匹ほど確認できます.
前にも少し書きましたが,学名のterminalisはターミナル,終点,末端といった意味があり,それが由来と考えられます.

学名の意味を調べると勉強になります.

このように,カップを動かしても逃げる個体はなく,人を危険な動物と判断していないようです.
ゴキブリにもいろんなタイプがあり面白いですよ.

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2021 .8.13

雑事19

カテゴリー:ワモンゴキブリ, 爬虫類,

Little things 19

お盆休みがはじまりました.
今年も帰省はできそうにありません.
なのでブログは続けます.

青海にてワモンゴキブリ再び.
夜行けば捕獲できそうです.
県を越えずに都内に捕りに行こうかしら.



昨日,別の粘着から救出したニホンヤモリ(都内産).
♀です.
元気になったので逃がしました.
いつもの♂と仲良くやってもらいたいものです.

それとご報告ですが,シマヘビとアオダイショウ大ですが,後輩のM君が子供と観察したいとのことで,少し前にもらわれていきました.


お元気で~.

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2021 .8.12

だるまさんが転んだクマネズミの続報

カテゴリー:クマネズミ, ネズミ,

A continuation of Mr. Daruma fell down’s Black rat


毎日この部屋に入るのだが,何か違う?

位置がおかしい.
逃げない.

というか,動けないでいるようだ.

歯がクリップの隙間に入り抜けないようだ.
○○~と思うも,これは一大事.
大事な前歯がなくなれば死活問題だ.
ドライバーで抉るも簡単には外れない.
2~3分ほどかけて,歯がな折れないように慎重に・・何とか外れた.


なんかヨレテいますね.
昨日昼間は気が付かなかったので,夜からだとして24時間は経過している.
何はともあれ,救出できてよかった.
ホッ.

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2021 .8.11

ヒメクロゴキブリの床替え

カテゴリー:ヒメクロゴキブリ,

Cleaning of the breeding case of the Sorineuchora nigra


ツチゴキブリと同じ2年目種.
正確には2年半だが,本種も2ケースに分けて飼育している.
そのうちの初期からのケースは2年半手つかず.
最近虫数が少なくなっていることは気づいていたが,もう一つあると放置していた.
しかし,ツチゴキブリのこともあるので交換した.

明らかに住みにくそうな汚れ方.

エサ皿も死骸だらけ.



虫体も成虫幼虫混ざっているのですが少なかった.

完成.

ついでにもう一つのケースも交換しました.

こちらは成虫幼虫が多くおり,まだ安心のように思いますがケースの汚れは繁殖に影響が出るようなので,こまめな清掃は必須です.

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2021 .8.10

イエシロアリ 8月

カテゴリー:シロアリ,

Coptotermes formosanus in August

今年こそは羽蟻が出るのではないかとドキドキしたのですが発生せず.
そろそろ巣の大きさもこの容器では収まらないような気がしています.


水飲み場も改修した後こんな状態になり,上からつるした意味がなくなりました.


蟻道も出しまくり,毎日見てヤバそうな方向に延びているのは折っています.
餌が足りない合図のようで,補充するとこの暴れ方は少なくなります.
餌取りに働きアリ達が割かれて,蟻道構築はいったん休みになるようですね.

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2021 .8.6

8月のツチゴキブリ

カテゴリー:ツチゴキブリ,

The Margattea nimbata in August

採集日からちょうど2年.
現在沢山の虫体がいるのですが,よく見ると幼虫がいない.

探し.

探し,やっといた.
といった少なさ.
時期から言えば成虫が多いのは理解できるが,過去のツチゴキブリの衰退過程によく似ている.

ケース1.

ケース2.

カップ1.
と3つに分け様子見ます.

今日も外出したのですが,同じような場所でクマゼミが鳴いていました.
隅田公園はアブラゼミやミンミンゼミばかりですが,来年あたりは置き換わりがはじまるのでしょうか?
もしくは7年後?

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2021 .8.5

浅草のクマゼミ

カテゴリー:虫,

Black cicada, Cryptotympana facialis in Asakusa

今朝,本社へ移動中にクマゼミの鳴き声を聞きました.
浅草に勤めて10年以上ですがここで聞いたのは初めてです.
平和島や海岸沿いはいると聞いていたので,毎年セミの声は気にかけてたのですが,ついにご対面?聴.
昨年はコロナで外出が少なく,セミの声自体を聴くことが少なかったので,昨年も鳴いていたのかも.
そこで,ネットで軽く調べましたが,浅草の情報は出てこなかったのでいずれにしても最近のことかもしれません.

声を聞いたのはこのあたり.
2010年のある調査では,関東一円分布しているとなっているので,ここに住んでいる人にすれば珍しくはないのかもしれません.
が,数年前に同じく浅草でモンキアゲハを見た時と同じくらいの驚きでした.

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2021 .8.4

ワモンゴキブリ単為F13卵鞘

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

F13 ootheca of a parthenogenesis of Periplaneta americana


1個目が産卵されました.
見た目はまあ良し.

親.

別保管のため剥がすと1/3ほど色が薄くシワが入っている.
孵化は難しそうですね.

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2021 .8.3

卵鞘にダニの卵

カテゴリー:Polyphaga aegyptica, ダニ類,

Mite eggs attached to ootheca

Polyphaga aegypticaの成虫だけ飼育して卵鞘をとっているカップ(2021 .6.11)ですが,成虫からはダニは広がらないと思っていましたがやられました.
そこで,産卵された卵鞘だけ救出し,あとは処分しました.

念のため卵鞘のダニ穴(2021 .7.21)が無いか確認ていると,穴はなかったのですが,卵が付着していました.

親ダニも卵鞘と分かっていて付着させているのでしょうか.
これでは如何に気を付けていても,ダニの感染は続いてしましますね.

最終的に手元に残ったダニ排除卵鞘は7個.
さてさて,孵化してくれるでしょうか?
孵化までは3か月ほどかかるので結果がわかるのはしばらく先です.

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2021 .8.2

だるまさんが転んだ

カテゴリー:ネズミ,

Mr. Daruma fell down

実験室のクマネズミ.
部屋に入ると手前の2匹がいつもこちらを向きます.

何とか近くで撮影したいのですが,急に近づくと逃げそうなので,そっと,そっと.

少し近づいてはパシャリ.

パシャリ,消えた.

右の仔は最後まで逃げませんでした.
何を思っているのでしょうか.

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2021 .7.30

ハネカクシの翅出し

カテゴリー:虫,

Wing out of a Staphylinidae


事務所内に初登場.
ハネカクシです.
たぶん,動物の餌として持ち込んだ野外採集物について入ったのでしょう.



珍しいのでカメラで追っかけていたら,翅が出てきました.
翅出すところは初めて見ました.

こうなると別の生き物ですね.
遠目では羽蟻のように見えます.
この後,プッ と飛んで見失ってしましました.
最近室内でアダンソンハエトリが目に付くようになってきたので,餌食になってしまうかもしれません.

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2021 .7.29

Corydidarum magnifica

カテゴリー:Corydidarum magnifica,

Corydidarum magnifica


♂です.

♀です.

幼虫です.

久しぶりの登場となりました.
何でしょう.
一度増えると興味がなくなる?
大勢の人が維持しているので,危機感がなくなる?
決して嫌いになったわけではないのですが.
しかし,爆発的に増えるでもなく「維持」ですね.

飼育ケースも汚くなってきたのでそろそろ掃除したいと思います.
そして,大繁殖するよう組みなおしたいと思います.

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2021 .7.28

クロゴキブリ長旅お疲れ様

カテゴリー:クマネズミ, クロゴキブリ,

Thanks for the long journey, Periplaneta furiginosa

九州から東北経由東京着.

飼育容器に移すとそろって喉を潤していました.

その後,食事.
野外採集なので,この固型飼料は初めて見るものだと思いますが,ちゃんと食べてくれます.

で,昨日のネズミですが,帰り際にどうなっているか確認してもらいました.
残念なことに脱出はできなかったようです.
ご冥福をお祈りいたします.

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2021 .7.27

ク・マ・ネ・ズ・ミ!?

カテゴリー:ネズミ,

Ku ・ Ma ・ Ne ・ Zu ・ Mi ! ?


Hさんが今朝撮影したネズミ.
クマネズミに見えるのですが,果たてで下水を行動しているのか?
しかし,どう見てもクマネズミ.
しかも幼獣のようです.

それはさておき,動けないでいたそうです.
濡れているところを見ると,この状態で台風を迎えたようです.
心が痛みます.
明日どうなっているか確認をお願いしました.

明日に続く?

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2021 .7.26

東京のワモンゴキブリ

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Periplaneta americana in Tokyo


テレコムセンターあたりの地面を見ていたら見つけました.

昔は海だった場所ですが,いつの間にか住み着くのです.
飛んで移動はしないはずなので,物流などに便乗したのでしょう.
さすが世界のワモンゴキブリPeriplaneta americana

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2021 .7.21

Polyphaga aegypticaの卵鞘保管ケースに発生するダニの原因

カテゴリー:Polyphaga aegyptica, ダニ類,

Causes of mites in oothecas storage cases of Polyphaga aegyptica.

産卵されたばかりの卵鞘を保管するケース内になぜか例の殺ダニが発生する.

表面を見てもダニなどついていない.

よく見ると,右角に白いダニが.

角度を変えてみるとゲー,穴が開いておりダニが出てくる.
産卵され間もない卵鞘なのに.

割って見るとこんな状態.
なぜ穴が開いてダニが入り込めるのか.原因不明.
もしかして,このダニとは共存しており,ダニがいなくなると生存できないのか?
その為に,何個かの割合でダニ侵入用の入口の空いた卵鞘を産む習性があるのか?
残りの卵鞘を確認してマットも新調した容器に保管しなおした.
卵鞘保管をしてもダニがいなくならない理由が一つ判明した.

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2021 .7.20

タランチュラ脱皮

カテゴリー:クモ類,

Spider molting


先日,ケージを見てびっくり.
仰向けにひっくり返っている.
今年で13歳.
寿命が来たと思い,標本にすべく取り出そうとして何かが後ろ髪を引っ張った.
「タランチュラは脱皮前にひっくり返る」と言うのを聞いたことがある.
もしかして,いや,もしかして.

とりあえず,口元の写真など簡単に撮れないので記念撮影.
なんとなくモフモフしていてかわいいと思いませんか.

2日後.
標本にしなくてよかった.

しかし,このクモが13歳なので,私自身も歳をとるわけですね.
長生きするペットを飼うときは,飼い主の寿命も考慮して飼い始めないと残された方がかわいそうですね.

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2021 .7.19

ハシブトガラス

カテゴリー:鳥,

Jungle Crow



7/4日曜日のことだったのでアップしませんでしたが,面白いのでご紹介.
朝から妙にカラスが騒いでいると思って外を見ると4羽が集まり話し込んでいる.
「アー」
「ガー」
言ってるので幼鳥も混ざっているようだ.
中心に白いものが落ちれおり,肉かなんかを取り合っているように見える.

正体はドブネズミの肉.
彼らがいるからこのような死骸が散乱しないで済むのだ.
それにしても3時間近くこの肉で大騒ぎしているのも面白い.
本当に何か話し合っていたのかもしれない.

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2021 .7.16

コーヒーにトビムシ

カテゴリー:虫,

A springtail in Coffee


何かいると思ったらトビムシ溺死.

近くで撮ろうと思ったが,湯気で写らないから遠目で.

なんでだと思ったが机上を見ると何匹か跳ねている.

拡大するとまあ可愛い.

原因はこれ.
プリンカップにはTherea olegrandjeaniの幼虫が入っているのだが,そこから抜け出したらしい.
しかし,不思議とトビムシは汚いイメージが全くない.
とりあえず死骸だけ出しておいしくいただいた.
これがチャタテムシだったらと考えたが少し悩む.
たばこシバンムシだと・・これも少し悩む.
ノミバエだったらNO!
境界はハエかその他?
でも,ノシメマダラメイガも鱗粉浮きそうで嫌かも.

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2021 .7.15

Paratemnopteryx colloniana床替え

カテゴリー:Paratemnopteryx couloniana,

Cleaning of the breeding case of the Paratemnopteryx colloniana


前回が2020年2月26日
約1年4ヵ月ぶりの床替えです(水と餌は入れています).



どこまで放置できるか様子を見ていましたが,シェルターが消滅しているので実施することにしました.

糞もこんなにたまっています.
しかし,サラサラで乾燥しているので臭いもカビも生えません.
「ゴキブリらしからぬ・・・」はダメですね.
昆虫の1種ですから,差別は良くないです.

が,1年以上触っていなかったせいか知りませんが,上る登る.

未開の地に人が入ると,そこの動物は人を恐れず近寄ってくると聞いたことありますが,まさにそんな感じ.

一通りセット終わり虫体移し

すごい量の糞がたまっていました.
脱皮殻がないのは食べるからです.
食べなかったらこうは放置できないでしょう.

シェルターも新品を入れ完成.
また1年以上放置することになるのか?
状況を見たいと思います.

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2021 .7.14

サソリモドキが潜った

カテゴリー:クモ類,

Vinegaroon in the dirt.


ペルビアンを思い出させる土掘り

がご安心あれ.
裏から丸見え.
脱皮だろうか?
はたまた産卵?

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2021 .7.13

クロゴキブリ終齢♂幼虫

カテゴリー:クロゴキブリ,

Last instar male of the Periplaneta furiginosa


昨年夏に有明で採集した幼虫.
やっと終齢幼虫になり,年内中には成虫になりそう.
薄赤褐色があまりにも綺麗なので記念撮影をしました.

尾突起が見えます.
♂です.

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2021 .7.12

離島

カテゴリー:小笠原諸島, 植物, 爬虫類,

Departed the island

あっという間に帰る日が来ました.
前半超きつい工程で倒れそうになりましたが,私の部はこれでおしまい.
一名は残り,あと一航海仕事をして帰ります.

そんなわけで,島内の様子と動物まとめ.
と思ったのですが,今回殆ど写真無し.

唯一動物.
天高くデュラップを広げるアノール雄.

島の人に頂いたタコの実.
昔,ウルトラシリーズにこんな怪獣見た気がします.
こうゆうの好きです.
ネット上にはトライポフォビアを連想する意見もあるようだがこれは私は大丈夫です.


船上からの夕日.
今回は,雨一つなく最高の出張でした.
唯一,空いた時間にオガサワラウスヒラタを探したのですが見つかりませんでした.
減っているのかもしれません.

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2021 .7.10

住宅のトラップチェックin父島

カテゴリー:シロアリ, ヒメチャバネゴキブリ, ミナミヒラタゴキブリ, ワモンゴキブリ,

Checking traps set in houses on Chichijima.

せっかく何で土曜更新.
多分2年ぶりくらいのトラップ交換.


まずはミナミヒラタゴキブリ幼虫.

次ワモンゴキブリ幼虫.


おお,ヒメチャバネゴキブリ.
内地ならチャバネゴキブリでびっくりするところだ.
全部で3種.
2年置いてこの程度であれば,内地より少ないかもしれない.
で,このトラップに捕まっている米粒ほどのカビの生えた丸いもの.
気になっていたが,よく見るとイエシロアリの羽アリでした.

これはちょっと困りますね.
やはり,地域によりいろいろな害虫が侵入してきます.
父島ならではのチャオビゴキブリが出ないかなと期待をしているがこの建物では一度も捕獲されたことがない.

最後に,住宅の横の草地にいたワモンゴキブリ成虫.
きれいな個体です.

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2021 .7.9

父島

カテゴリー:多足, 小笠原諸島,

chichijima


竹芝桟橋でおがさわら丸に乗船する前の検温.
無事,パス.

出港しましたが,東京の空は灰色の梅雨空です.

が一夜明け,小笠原諸島に入ったあたり.
きれいな海が広がります.
これぞ小笠原.
幸先の良いスタートです.

宿というか,当社で借り上げている住宅到着.
これからすぐに現場に出発ですが,珍しいもの発見.


生きていればもっとよかったのですが,この状態もすごい.
切れに足をそろえて乾燥している.

体長95㎜.
普通に飼育していたらこんな状態では死んでくれません.
自然の力おそるべし.

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2021 .7.8

ニホンヤモリダブル出現

カテゴリー:爬虫類,

Two geckos appeared.



昨晩日課の飼育管理のために屋上に出るとヤモリ発見.
♂っぽいですね.

いつもはネズミ飼育室の窓の外なのだが,ここで見つけたのは初めて.


そこのが出たかと思い行ってみるといた.
これも♂ですね.
いつものやつでしょう.
尻尾も切れてません.

とりあえず挨拶をしようと外に出るとすかさず隠れたが,まあ簡単に見つかる.
胴部についている赤いのはダニですね.
ヤモリは大体ついてます.

♂♂だと喧嘩するかもしれないので,もう一つ下の階のベランダに逃がしました.
少しずつ増えてくれるとよいのですが.

それで,これより1航海父島に行ってきます.
もちろん仕事です.
明日は,父島から更新します.
ゴキブログチャンネルの素材も撮る予定です.
そちらもよろしく.

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