ゴキブログ

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2021 .6.18

Therea olegrandjeani♂の寿命

カテゴリー:Therea olegrandjeani,

Life span of a male Therea olegrandjeani

2020/10/25に羽化した♂.
本日死亡.
成虫寿命約230日でした.
♀は約120日.
産んだ卵鞘9個.
孵化した卵鞘8個.
各1個体の例なのでばらつきはあると思います.

白の多い個体同士を結んだので幼虫がどうなるか.
冬ごろに成虫になるでしょう.

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2021 .6.17

ショウジョウバエの殺虫

カテゴリー:虫,

Insecticide for fruit fly

飼育室内に春以降たまに数匹のショウジョウバエが飛んでいる.
ノミバエも日によって数匹飛んでいる.
発生源は全く不明.
ちょうど1年前にも同じようなことを書いているが,毎年同じことの繰り返し.
こんなんでは,PCO失格といわれそうだ.
が,どうも内部発生ではなく,サッシの隙間から入ってきているのではないかと最近は考えている.
見ていると,レールのところから飛び出す虫を見ることがある.
殺虫は,当然殺虫剤は使いたくないのでアルコールスプレーか洗剤スプレー.
最近は洗剤が多い.

かけるとこんな感じで張り付いて死亡してくれる.

床に落ちた個体.
アルコールも洗剤も一長一短あるので使い分けをした方がよいだろう.

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2021 .6.16

白眼クロゴキブリの現状

カテゴリー:クロゴキブリ,

Current situation of the white-eyed Periplaneta furiginosa


当然ながら幼虫の死骸が発生している.

健康な群れなら起こりえない現象.

ぱっと見で生きている個体は数匹.
飼育当初から使用しているこのシェルターも捨てたいところなのだが.
奇跡的にこの隙間には初齢幼虫が数十匹ほど潜んでいるので処理できない.

元気付けに葉を入れる(気休め?)

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2021 .6.15

モリチャバネゴキブリ 0/4

カテゴリー:モリチャバネゴキブリ,

Male-female ratio is 0: 4

先月,拝島方面に行きモリチャバネの幼虫を4匹捕まえてきた.

すべて成虫になったので雌雄確認したらすべて♂.
過去の経験から4匹いれば必ずペアが取れたのだが,今回は残念.
確率的には1/16.6%を引き当ててしまいました.
まあこうゆうこともあるでしょう.
メジャーなモリチャバネなのであきらめも納得もするが,これがキスジゴキブリやキチャバネゴキブリで起きたら少しへこむ.
そう考えると,一昨年ツチゴキブリの幼虫2匹がペアになったのは運がよかった.

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2021 .6.14

ヒバカリ幼蛇

カテゴリー:爬虫類,

Hatchling Amphiesma vibakari

神奈川に住む社員が玄関にいたヘビを捕ってきてくれた.


このサイズは明らかに今年生まれた子供のようだ.
本には5~6月に交尾をし,産卵後1か月で孵化とあるので,今年最速の仔だろう.
温暖化の影響もあるのかな.

このヘビ,日本の在来種なのだが,国立環境研究所の侵入生物データベースに記録があるのをご存じだろうか?
私も最初「えっ」と思ったが,伊豆諸島(三宅島,御蔵島)では移入分布種として排除対象となっている.

さて,この仔をどうするか.
ヒバカリの成蛇は以前に飼育したことある.
その時は,ドバミミズを捕ってきてストックして与えたが,これが予想外に大変であった.
1匹のヒバカリの飼育に,ミミズの飼育ケース2つ程度を維持しなければならず,また,ドバミミズって飼育難しい?
なかなか維持できず,何を飼育しているのかわからなくなり断念した.
郊外でミミズやオタマジャクシが捕れる場所なら飼育できそうだが,街中では大変だろう.

というわけで,写真だけ撮って元居たところに返してもらうことにした.

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2021 .6.11

ゴキブリ食いダニ大暴れ

カテゴリー:Polyphaga aegyptica, ダニ類,

Mites outbreak that eat cockroaches and kill them

Polyphaga aegyptica

ケース内の個体密度が高くなると暴走を始めます.



このダニに関しては諦めていますが,何度見ても嫌になりますね.


仕方なく,水洗いをしてダニ忌避マット100%に戻しました.

万が一を考え,幼虫と成虫を数匹ずつ分けて保護し,災難が過ぎるのを待ちます.

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2021 .6.10

スズキゴキブリF2!!!

カテゴリー:スズキゴキブリ,

Periplaneta suzukii F2 !!!!!!!

4月に大改装し,2ケージに分けました.
そのうちの1ケージは,幼虫もなく成虫が2匹だけとなり,もう一つのケージに合流させた.
そして,合流させた後まあ一応見ておくかで,材を裏返すと居たたたたた.


拡大.
最初は別のゴキブリがコンタミしたかと思いましたが,まあそれはありえない.
ついにやった!
F2出た.
普通に累代出来ている人にとっては大したことではないかもしれませんが,ゴキブリ飼育を始めて20年以上.
初であり超感動.

総数は調べませんでしたが,3匹は確認.
卵鞘1個分でしょう.
産下された卵鞘はおそらく100以上.
その中の一つ.
それまでに餌もいろいろ試したりしたので,偶然なのか試した餌が良かったのか今のところ不明.

まずは,この幼虫を無事成虫にすることだ.

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2021 .6.9

シロマダラ脱皮早まる

カテゴリー:爬虫類,

Molting earlier than expected.


脱皮した.
2日前に前回より少し大きめのホオグロを入れたが食べなかった.
やばいなーと思っていたら脱皮した.

冬場は脱皮間隔が60日だったが,その後45日→38日→今回30日.
シロマダラ餌食いは制覇したつもりだったが,そうは簡単にさせてくれないようだ.

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2021 .6.8

マダラゴキブリF3

カテゴリー:マダラゴキブリ,

Rhabdoblatta guttigera F3


すでに初齢幼虫がいることは確認済だがこの中に何匹いるか?
約1か月前に床替えしたばかりだが,この時にしておかないと後悔するので,すべて新品にする.


数ある種類の容器の中で,うまく収まるものを選択.

床材を敷いていく.
今回は水ケースの底に魚用の砂を敷く.




成虫は♀が2匹.
幼虫は18匹.

ケースそこには干からびた初齢幼虫が転がる.
毎日観察すればこのような個体も救命できるのだろうが,なかなか難しい.


入れた葉はそれなりにかじっていますね.

本気出したセットの完成.
♀の産卵による追加幼虫に期待したい.

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2021 .6.7

机の虫

カテゴリー:虫,

Bugs that came on my desk

白っぽく薄っぺらな生き物が手の表面で跳ねていたので,新手のノミか?と思ったが小さくて見えない.
どんどん小さいものが見えなくなってきた.
とりあえず逃がしては正体不明のままなので手のひらで軽く峰打ちを食らわせ眠らせた.

寝た.
と ここで,「峰打ち」って何?と思い調べてみた.
私としては,死なない程度に動きを止める動作の意味で使ったが,調べると知らないことがたくさんあることに驚かされる.
「峰打ち」とは刀の背で打つこと.ok.
一応殺すことを目的としないことのようだが,実際には一般的な打ち方ではなかったそうだ.
なぜなら「侍は殴りあいの時は抜刀しない.抜刀するときは必ず敵を殺すとき」らしい.
そりゃそうだ.納得(詳しくはネットで見てください.なるほど話があります).
で 戻って.
正体はアザミウマの1種でした.
植物の汁を餌とする農業害虫ですね.
外を歩いてきたので体に付着したのでしょう.

殺してはいないので立ち上がる.
こうして見るとかわいい顔(外見)をしているのだが,農家の方にしてみると大害虫ですね.

もう1種.
ノミバエ類.
こいつは室内に1匹いただけで仕事ができなくなるほど不快です.
先日珍しく外食(一人食いの店です)したら,目の前を1匹走り回っており,広い店内なのでどこかに行けばよいのにしばらく視界内をうろうろしていた.
よっぽど「パシン」とつぶそうかと思ったっがまあ,大人は黙って食事を終えた.
下手すりゃ,食べた物の中にも入っていたかもしれぬが,それを想像すると食べられなくなるので,「虫いる」として食べた.

こいつも机に飛来.
走り回る.珍しく一発で仕留めることができた.
峰打ち.

動き出したのでエタノールをかけてとどめをさす.
潰してしまうと写真撮っても使えないので,この手加減が難しい.

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2021 .6.4

キョウトゴキブリ

カテゴリー:キョウトゴキブリ,

Asiabatta kyotensis


一時期増え方に変化を感じたので,葉を入れ様子を見ていた.
幼虫,成虫が入り乱れる状態となったので床替えを実施.

羽化後の虫体.
綺麗です.

水容器にミズゴケを載せているが,糞と卵鞘と孵化したばかりの幼虫が入り交じり,アンモニア臭が漂う.
この匂いは本種の特徴だろう.

ミズゴケどけるとガーゼが腐食してトロケかかっている.

こうなると,穴から幼虫も侵入してしまう.

綺麗になりました.

本日より始まりました「ゴキブリブログチャンネル」.
https://www.youtube.com/channel/UCKVwntDFM2ovGBCXHtdhS9g
楽しんでいただけたでしょうか.
こちらはこちらでマイペースで進めていきたいと思います.
引き続きよろしくお願いいたします.

詳細はこちら

2021 .6.3

Polyphaga saussurei初齢幼虫とお知らせ

カテゴリー:Polyphaga saussurei,

Polyphaga saussurei nymphs and Announcements

続けてPolyphaga saussurei

卵鞘が孵化して加齢してきたので通常の飼育容器に移すことにする.

半年ほど前に孵化したケースはこのくらいに育ちイモ洗い状態.

これ以上ケースを増やしたくないので,成虫が数匹残るケースに入れる.
成虫はかなり長生きします.
「かなり」ではひどすぎるので,今度記録してみます.

明日は何の日かご存じでしょうか?
6/4.
ムシの日です.
日本の昆虫既知種は30,747種(日本分類学会連合(2003) 第1回日本産生物種数調査 http://ujssb.org/biospnum/search.php)と言われており,総数から考えると天文学的な数が生息している動物の「日」なわけです.
そんなわけで,祝日にしてもいいくらい重要?な日と考えます.
そこで,それに合わせて動画ゴキブログ.
「ゴキブログチャンネル」を明日から始めます.
開店予定は16:30.

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ こちら.

https://www.youtube.com/channel/UCKVwntDFM2ovGBCXHtdhS9g

勇気のある方は見てください.
2~3週に1本ペースで上げていきたいと思っています.

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2021 .6.2

ヤネホソバの交尾器

カテゴリー:虫,

Male genitalia of the Eilema fuscodorsalis

ヤネホソバと思いつつも図鑑見ても今一つ確証が持てない.
成虫を見て図鑑と比較しても,展翅するとなんか違う?
幸い,原色日本蛾類図鑑に主要Eilema属の交尾器が図示されていたので,観察してくることにした.
交尾器の摘出はゴキブリで慣れてはいたが鱗翅目は初めて.

が簡単にできた.
各部の細かい名称はパスして形態だけ見ると見事ヤネホソバでした.
(間違っていたらご指摘ください)
蛾類は生きているときの静止状態は翅を閉じた状態が多く,生体の写真から同定するのは大変です.
というか,無理なんでしょう.
良い本ないのでしょうか.

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2021 .6.1

Polyphaga saussureiとTherea olegrandjeani

カテゴリー:Polyphaga saussurei, Therea olegrandjeani,

Polyphaga saussureiTherea olegrandjeani

Polyphaga saussurei ♀.
単為生殖するため♂は存在しない.
体のバランスや胸背板後縁に列生する金色の毛がシナゴキブリの♀によく似ています.
しかし,大きさが結構大きいのです.
Corydiidae科のTherea olegrandjeaniと比較してみました.

どちらも♀です.
でもこの形はゴキブリらしくないですね.
糞虫?ガムシの陸上版?
癒される形をしていますね.

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