ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2018 .3.30

ヨロイモグラゴキブリ菌床その後

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

After the Mycelium block
P3040036.jpg
齧って角が丸くなっています.
P3040037.jpg
しかし,乾燥すると興味なさそう.
ユウカリは殆ど消滅.
やはり,ユウカリが優れている.
もう4月です.
桜もきれいに咲いています.
ゴキブリシーズン到来ですよ~.

詳細はこちら

2018 .3.29

Corydidarum magnifica 日光浴

カテゴリー:Corydidarum magnifica,

Corydidarum magnifica sunbathing
ytjo.jpg
日光浴をするというが,するのはこの1匹のみ.

詳細はこちら

2018 .3.28

リュウキュウクチキゴキブリ床換え後

カテゴリー:リュウキュウクチキゴキブリ,

After cleaning of the breeding case of the Salganea taiwanensis ryukyuanus
P3190372.jpg
これがいつの間にか観察できなくなる.
最初だけだが飼育している実感がつかめる時.

詳細はこちら

2018 .3.27

2018年ハエトリグモ

カテゴリー:クモ類,

Jumping spider 2018
P3190358.jpg
痩せたアダンソンが机に遊びきた.
P3190361.jpg
P3190365.jpg
いつもなら,小型のゴキブリを与えるが,ここのところ忙しく,余裕がなかったので,トビムシ繁殖ケースに投入した.
P3190370.jpg
トビムシは昆虫ではないが,食べるんですね.
せっかくなんでしばらく,この中に放置し様子を見る.

詳細はこちら

2018 .3.26

キスジゴキブリの床換え

カテゴリー:キスジゴキブリ,

Cleaning of the breeding case of the Symploce Striata striata
P3030028.jpg
P3030029.jpg
今のところ順調に飼育できている.
死骸がまったくない.
P3030031.jpg
小プラケでは手狭になったので,中プラケにランクアップ.
P3030032.jpg
F1発生が楽しみである.

詳細はこちら

2018 .3.23

コマダラゴキブリ羽化

カテゴリー:コマダラゴキブリ,

Emergence of a Rhabdoblatta formosana
P3190374.jpg
ヤエヤママダラゴキブリだと思ったら,コマダラゴキブリでした.
P3190375.jpg
雌雄もそろっており,約4年ぶりのリベンジ.
F2に向け,今から作戦を練る.
こういったことが楽しいんだろうな.

詳細はこちら

2018 .3.22

Hemithyrsocera histrio 産卵

カテゴリー:その他,

Spawning eggs of Hemithyrsocera histrio
P3210388.jpg
祝.
やっと産卵が確認できた.
後は,本種が未交尾で産卵できるかどうか?
♂はいると思うので,孵化すると思うのだが.
ということで,たまたまWestvleterenを頂いたU田さんから今度はNeuhausを頂き,いつ飲もうか迷っていたWestvleterenを頂いた.
P3200385.jpg
P3210003.jpg
P3210004.jpg
ビールは,地ビールのイメージがあったが,マイルドで甘みがあり苦味もある.
お世辞ではなく,「美味しい」味でした.
チョコレートもひとつひとつ小さい中に,いろんな具が入っており,大変美味でした.

詳細はこちら

2018 .3.20

単為生殖F9成虫

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Adult of Parthenogenetic Periplaneta americana F9
P3090029.jpg
孵化後約220日.
良い前胸背板です.
果たしていくつまでいくのやら.

詳細はこちら

2018 .3.19

コガネキヌカラカサタケ

カテゴリー:植物,

Leucocoprinus birnbaumii
シロアリの飼育箱.
約一週間ぶりに様子を見ると見事なキノコが生えている.
P3160337.jpg
調べると,「コガネキヌカラカサタケ」のようだ.
私の第一印象は「毒キノコ」なので,食うことは考えたことなかったが,今回調べると「毒キノコ」の記事は見当たらない.
逆に,「うまい」とまである.
P3160339.jpg
P3160340.jpg
食って見るべきか.
未知なるキノコと,ゴキブリのどちらが食べて(加熱します)安全か考えると,ゴキブリのほうが安心して食べれそうだ.

詳細はこちら

2018 .3.16

小笠原書き忘れ

カテゴリー:小笠原諸島,

Things I forgot to write
父島で見ることができるハカラメ(セイロンベンケイソウ)類は何種類あるでしょうか?
私は,2種だと思っていましたが,ビジターセンターで聞いたところ3種あるとのこと.
早速教わった場所に行ったら,簡単に見つかりました.
P3140303.jpg
こちら.
茎の先端の葉に新芽が並んでいます.
ネットで調べると「シコロベンケイソウ」に似ています.
P4230077.jpg
こちらは父島のどこにでも生えている種.
「セイロンベンケイソウ」
P3170337.jpg
そしてもうひとつがこちら.
葉が長く,新芽は出すが沢山は出さない種.
二見港のそばの岩肌でのみ見ることができます(本当はまだあると思いますが私はここしか知らない).
benkeisau
で,過去のこの場所の写真を探して拡大したらビックリ.
上記2種のほかに,「キンチョウ」という細い葉の種も写っている.
この場所に行けば4種のハカラメsp. が見れることがわかりました.
もうひとつ.
P3110071.jpg
この穴はなんだろうと考えていました.
人工的に開いた穴にしては,穴の中に蝋状の物質が付着している.
もしかしてと思い,クマバチの生態を見ると,どうもそれに近い.
今の私的な結論から行くと,オガサワラクマバチの営巣痕ではないかと思う.
いまだに驚きあふれる小笠原諸島です.

詳細はこちら

2018 .3.15

船中

カテゴリー:小笠原諸島,

On the ship
P3140310.jpg
小笠原は片道24時間を必要としますが,いつも長いと感じたことはない.
遠ざかる小笠原諸島を眺めたり.
P3100038.jpg
PC持ってくると仕事がはかどる.
P3140316.jpg
P3140317.jpg
P3140320.jpg
P3140322.jpg
外に出ると鳥や夕日が見れる.
今回は最後のひとかけらまで見ることができました.

詳細はこちら

2018 .3.14

父島最終日

カテゴリー:小笠原諸島,

Chichijima last day
小笠原のゴキブリはほとんど捕ってしまったので,写真もとる機会が減ってしまっている.
P3110078.jpg
和名に小笠原とついているので,これ抜きには帰れない.
この写真からもわかるように,明るい場所は嫌いなのだが,頭を隠すととりあえずホッとするのか,動きを止める.
P3110076.jpg
幼虫も同じ.
P3120171.jpg
やっと活発になってきたグリーンアノール.

詳細はこちら

2018 .3.12

3月の父島

カテゴリー:その他,

Chichijima in March
P3110051.jpg
父島です.
NPOの研修ほかで来ています.
航海中船もさほど揺れず,島の天気も上々です.
気温は朝夕が幾分寒いです.
見かける動物も真夏に比べると少ないですね.
最近,注目しているのがプラナリア.
P3110062.jpg
石をひっくり返すと見つかります.
ヒモムシ.
P3110068.jpg
プラナリアではないですがナメクジ.
P3110067.jpg
アシヒダナメクジ.
ひとつの石の裏に,ひしめいていました.

詳細はこちら

2018 .3.8

Polyphaga aegyptica

カテゴリー:Polyphaga sp.,

Polyphaga aegyptica
私の手元にあるアルメニア産 Polyphaga sp. はどうもアルメニアで採集された本種だったようです.
sp. というのはどうも気持ち悪く,これですっきりとしました.
P2250043.jpg
で,これが良く増えちょうど孵化の終盤のようなので,床換えしました.
P2250044.jpg
木片を入れたのですが,湿度を保つのに良いのかも知れません.
P2250053.jpg
幼虫も多様なサイズが混ざってきました.
P2250056.jpg
卵鞘もまだ孵化しそうな物があったので分けて保管.
P2250055.jpg
床換え後.
Corydiidae科は,飼育していても臭気はまったくなく,触っても変な液を出すこともなく,ゴキブリの中でももっともゴキブリらしくないグループだと思います.

詳細はこちら

2018 .3.7

インタック

カテゴリー:ゴキブリ,

intac
P2240028.jpg
ネットオークションでたまたま見つけたので即買いした.
ローテルは有名だが,インタックはまったく知らなかった.
パッケージもなかなか良い感じ.
ネットで調べてもあまり情報がないが,ローテルと同時期に販売されていたようだ.
P2240029.jpg
P2240030.jpg
入り口の仕掛けはローテルとよく似ている.
P2240033.jpg
ローテルは入り口が4方向.
インテックは2方向.
壁沿いに設置するのであれば,インテックのほうが捕れそうだが.
比較してみたいが,汚すのがもったいない.
P2240034.jpg
裏面.
価格は当時で390円.

詳細はこちら

2018 .3.6

ネバダオオシロアリの幼虫

カテゴリー:シロアリ,

Nymphs of the Zootermopsis nevadensis
P3020102.jpg
1/13日に飛んだ翅アリを詰め込んだカップたち.
P3020096.jpg
この内の1カップで幼虫が発生していた.
約2ヶ月.
P3020100.jpg
前回同様の飼育をしたときは,全てマットに潜ったが,今回は4カップ全て潜らずに地表を徘徊しており,数も日に日に少なくなっていたので,ダメだろうと思っていた.

詳細はこちら

2018 .3.5

ヤエヤマオオゴキブリ幼虫

カテゴリー:ヤエヤマオオゴキブリ,

Nymphs of the Panesthia angustipennis yayeyamensis
P2110034.jpg
P2110035.jpg
リュウキュウクチキゴキブリに続き約半年ぶりの生存確認.
ちゃんと生きているが.
いつかは役に立つ日が来ると信じている.

詳細はこちら

2018 .3.2

西表の幼虫

カテゴリー:ゴキブリ,

Nymph collected in Iriomote Island
P2280082.jpg
ヤエヤママダラゴキブリとともに頂いた幼虫.
スズキゴキブリの幼虫かと思ったが,なんか違う.
腹端部をみれば見当はつくと思うが,1個体しかおらず,本土到着したばかりで痩せているように見えたのでそのまま飼育している.
飼育すればするほど,スズキとは動きが違う.
たえずピレスロイドにフラッシュアウトされた時のような動きをしている.
オオモリゴキブリの幼虫か?
今のうちに,写真撮っておこうと思うが,本当にジッとしていない.

詳細はこちら

2018 .3.1

マダラサソリに給水

カテゴリー:多足,

Water supply to Isometrus maculatus
今日から3月.
年をとると季節の移り変わりが速いです.
P2110041.jpg
いつもはシェルターの下に隠れていて,活動する姿を見ることは少ないが,水を散布してしばらくすると,突然シェルターの表面に出てきて走り回り始める.
静止している個体はなく,水を飲んでいるようにも見えない.
なんか,雨を喜んでいるように見える.

詳細はこちら