ゴキブログ一覧
2023 .8.8
キスジゴキブリに発生したタバコシバンムシ2
Cigarette beetle on a Centrocolumna striata striata breeding cage, 2
あまりにも多いのでとりあえず発生源を除去しました.
まず餌.
穴が開いてます.
そして乾燥ゴミ山.
発生しているのはこのケージだけのようなので,どこかで駆除したいですが,キスジゴキブリの産卵が始まっており,
生体に影響なければこのまま放置するか悩みどころです.
2023 .8.7
もう一つのヨロイモグラゴキブリ
Another Macropanesthia rhinoceros
もう一ケージあるヨロイモグラゴキブリもダニが心配になったので床替えしました.
ここで一つ私のこだわり.
先週のダニ事件の日から,日を置いてこのケージに触っています.
理由は,日が近いとダニがどこか(私自身,ケース,ピンセットなど)に付着して,コンタミを起こす心配を排除したいから.
というわけで,掘り返し.
見た目は先週のケージと同じ.
♂.
ツルッツル.
♀.
ツルッツル.
とりあえず安心して新しいマットにいれました.
産むと良いですね.
2023 .8.4
レモンのアゲハチョウ
Swallowtail butterfly on lemon
今年も飛来したのはアゲハチョウだけのようです.
珍しく,食樹上で蛹になるようです.
通常はこのように,屋根下などの風雨の影響の少ない場所なのですが.
建物が暑すぎて移動を断念したのでしょうか.
葉裏とはいえ直射日光が当たる場所です.
無事に命が生まれると良いのですね.
2023 .8.3
ヨロイモグラゴキブリ死亡
Macropanesthia rhinoceros death
ケース交換して1年以上経過.
その間には♂が死亡し,♀は潜って姿見ない状態です.
ただ,ケース下部に作ったトンネル内では生きていることは確認できていました.
心配なのは,ダニ.
トンネル内の個体をみると,体中にピンクの汚れが付いています.
そうです.
甲虫の幼虫など色が変わるほど付着するダニ.それが付いている可能性大.
しかし,ヨロイモグラでは過去に一度も付いたことなかったので大して気にしていませんでした.
で,掘り出しましたが予想通り.
仕方なく,背中から筆でごしごし落とし,腹面も.
当然,強い力で抵抗していたのですが,1分もしないうちにおとなしく?動かなくなりました.
よくある突然死っぽいです.
この状態ではダニがどこに散らばるかわからないので,流水でサッと流し,安静に.
少しだけ動く.
まだ生きている.
2時間後.
ダニが動き回っている.
そして翌日動いているのはダニだけとなってました.
さて,死亡原因ですがダニが動き回って気門に詰まった?
触られ過ぎてショック死?
マダゴキは洗っても平気でしたが,ヨロイモグラゴキブリは洗ってはダメのようですね.
この個体は冷凍したので,時間があるときによく観察してみます.
皆さんも洗うようなことはやめましょう.
2023 .8.2
クロゴキブリ水発見
Periplaneta fuliginosa found water
ケースに入れ替えた後,水を入れ忘れていました.
水入れた後,クロゴキブリがいつ水に気が付くか.
触角の動きをご覧ください.
♂から.
♀.
2023 .8.1
クロゴキブリ続々出現
Periplaneta fuliginosa appear one after another
シャワー室で幼虫が仰天
前回の♀成虫がひっくり返っていたのを思うと,ベイト剤を誰か設置したのかもしれない.
昨年より今年は目につきます.
起き上がらせて見ましたが逃げる元気がないようです.
夕方,飼育棟の階段に♂成虫.
こちらは元気元気.
このくらいの暑さだと飛び始めそうです.
いい写真が撮れました.
2023 .7.31
花火にクマネズミも驚いた
Fireworks startled black rats
先週土曜日は,4年ぶりの隅田花火大会が開催されました.
雲一つない好天となり,花火とスカイツリーと月の3点揃った花火大会となりました.
とはいえ,花火より害虫なので部屋にこもって仕事していたのですが,音が凄いのでクマネズミを見るとやっぱり驚いて耳を立てている個体がいました.
この仔らは,コロナ以降に産まれた個体です.
初めての花火音体験となったようです.
びっくりしたでしょうね(笑).
もう少ししたら秋です.
2023 .7.28
マデイラタワー収納
Storage in Madeira Tower
5月に取り出してからズーっとタッパーに入れっぱなしであった.
今日たまたま100均にいくと,良さげな容器があったので購入し入れてみた.
いかがでしょうか.
下面に両面テープを張りそれで固定してあります.
これでこの突起物が壊れることはなくなりそうです.
2023 .7.27
キスジゴキブリ&タバコシバンムシ?!
Centrocolumna striata striata & Lasioderma serricorne ? !
今回は順調に増えている.
これからが難しくなるはずだが,今回はヒメクロのようにいろんな餌を与えているのでこの結果がどうなるか楽しみである.
のもつかの間.
タバコシバンムシ.
室内にいることは分かっていたが,ケース内にも侵入していた.
餌山を作っているのでそこに入り込んだら除去は難しい.
ダニと違い,その気になれば駆除は出来そうなのでしばらく様子を見ます.
2023 .7.26
Pseudoglomeris magnifica!
Pseudoglomeris magnifica!
数日前.
ペア揃い,仲良さそう.
と思っていたのだが.
まだ成虫ではなかったようだ.
という事はこれから交尾!
なんとか♂は間に合いそうだが,翅が出ない種は成虫と幼虫の判別難しいですね.
もっと増えればいろいろ触って観察したいのだが,現状では静観するのみ.
2023 .7.25
アオダイショウと一緒
With a Elaphe climacophora
脱皮しました.
向こうは思っていないかもしれませんが,友達です(笑).
今朝剥けたようで殻は柔らかく,綺麗な状態でした.
2023 .7.24
ヒメクロゴキブリ床替え
Cleaning of the breeding case of the Sorineuchora nigra
前回いつ行ったか調べたが記録していなかった.
半年以上前だと思うが結構汚れてしまっている.
餌だまりの拡大.
リンゴは皮だけになり,煮干しも骨だけになっている.
この中をよく見ると,小さな幼虫が沢山隠れている.
シェルターであり,餌場でもあるようだ.
餌だまりは少しだけ整理しそのまま新しいケースの移設.
餌容器も綺麗なものはそのままとした.
2023 .7.21
飢えと渇き
Hunger and thirst
長い距離を移動してきた個体たち.
まずは水分補給.
比較的仲良く飲んでいます.
次は栄養補給.
こちらは取り合いになりました.
この固型飼料結構な重さあるのですが咥えて持ち上げています.
途中取り上げて重量量ると0.77gありました.
以前1.5gの体重のワモンが持ち上げた重量を計測したときは0.46gで自重の1/3の重さを持ち上げていたのですが,今回のこのウルシゴキブリの体重は1.46g.
すると自重の1/2の重さを口で持ち上げたことになりました.
すごい!
60㎏の人が30㎏を口で運べるか?
30㎏を調べると「電動アシスト自転車/ラッコ」とある.
電動アシスト自転車はかさばり,まあ口では咥えないだろうし,ラッコ?はさらに想像できないが逆に咬まれそうでいずれにせよ無理.
さすがゴキブリ.
2023 .7.20
殺菌トビイロゴキブリ
Sterilized Periplaneta brunnea
昨年8月に採卵し,殺菌した個体群ですが半数近くが成虫になりました.
幼虫の死亡はゼロ.
成虫が2個体死亡??してますが,一応解決として,古い個体群は淘汰しました.
時間がかかる作業ですが仕方ないですね.
2023 .7.19
ニュギニアヤリガタリクウズムシ孵化
Hatching of Platydemus manokwari
卵の孵化です.
映像ではすでに潰れていますが,少し前まで丸い状態でした.
長いので時間があるときに見てください.
映像は途中で切れていますが,最終的に6匹が孵化しました.
飼育は許可を得て行っています.
2023 .7.18
Decoralampra fulgencioi
Decoralampra fulgencioi
水はまだ入っていたが,ガーゼが劣化しガーゼ通り穴に隙間ができると虫体が入り込む.
今回も幼虫が入り込み,溺れているかと思ったが水浴中でした.
Epilamprinae亜科に含まれるだけあり,幼虫の水浴風景はどれもよく似ており腹端だけ出している.
気門は体の横に並んでおり,腹端部の気門だけ使っているのだろうか.
水容器の水苔内には複数の幼虫が潜り込んでいる.
2023 .7.13
Therea regularisが
Therea regularis……
採集した卵鞘がことごとくカビて孵化しなかった.
飼育容器で放置しすぎた感がある.
残っており虫体を集めると6匹のみ.
1匹は羽化失敗.
厚みがなくなった個体もおり,なんかどれもヤバそうな雰囲気.
改めて飼育環境を組みなおし,小プラケに移し,手元に置き復活を目指す.
入れている葉はコーヒーです.
2023 .7.13
「なないろ日和」出演 害虫編
“Nanairo Biyori” 2023 Pest Edition
左からマックンさん,私,藤原さん,長部アナ.
当たり前ですが,皆さん慣れており尊敬します.
プロの方達でした.
2023 .7.12
5階のクロゴキブリ
Periplaneta fuliginosa on 5th floor
2週間ほど前にこの階で見かけた個体だと思う.
その時はカメラもっていなかったので撮り逃がし,それ以降見ていなかった.
特に潰れた様子はないが,この時期に寿命は考えにくく,触角が切れているので何か物理的な外力が加わったのかもしれない.
2023 .7.11
ごめんなさいPrincisia vanwaerebekiでした
Princisia vanwaerebeki
久しぶりに大きな個体が出ました.
8㎝超えてます.
なんて暢気な場合ではなく,学名間違えていました.
こちらからコピペしている皆様,修正お願いします.
wの後にaが入り,そして,kの前のcが消えました.
P. vanwerebecki ➡ P. vanwaerebeki
このようにして,ゴキカブリがゴキブリになってしまったのです.
他の種も間違いあるかもしれないので見つけ次第修正します.
とりあえず,本種の本ブログ内は全て修正しました.
本当に申し訳ありません.
2023 .7.10
100均紙ポット
A 100-yen store’s paper pot
100均で見つけた紙ポット.
最近はこれだというものがなく,上の左のヤシガラ製苗ポットを使っていましたが,なんか繊維がけば立っていて今一つの感がありました.
ヤシガラ拡大.
紙ポット.
見た目は変わりませんね(笑).
しかし,触り心地は紙がソフトで私なら紙ポットに入ります.
さっそく使って結果を見てみます.
2023 .7.7
感染クロゴキブリ卵鞘孵化
Infected Periplaneta fuliginosa oothecae hatch
まずは殺菌していない卵鞘が孵化しました.
孵化まで46日.
少し長かったかなといったところ.
遅れていた殺菌卵鞘も1個孵化しましたが,最初に殺菌処理した卵鞘は孵化しません.
原因は分かりませんが,殺菌剤に暴露させる時間が長すぎたか濃度が高すぎた可能性があります.
殺菌済と未殺菌がそろったので,個別に飼育して結果を観察したいと思います.
2023 .7.6
Eucorydia forceps羽化
Eucorydia forceps emergence
やっと成虫ペアがそろったようです.
♂.
♀.
成長が遅いのか,なかなか増えてくれないです.
2023 .7.5
ニホンヤモリの住み家
Gecko hiding place
またいました.
雄なのでいつもの個体だと思います.
どこに潜んでいるのか日中探してみました.
外の壁面の結合部.
ここに隙間があるのはわかっていたのですが,穴の下に糞が落ちているのでここに潜んでいると思います.
コウモリもこんな場所に潜みますが糞に白い尿酸が付いているのでヤモリでしょう.
2023 .7.4
Blaberus craniiferやはり変
Blaberus craniifer’s condition is still strange.
成虫まで育っているのですが,また老齢幼虫で黒死する幼虫が発生してしまいました.
気味が悪いですね.
卵胎生だと卵鞘を殺菌できないし,打つ手を思いつきません.
死亡個体.
生きている個体.
とりあえず,死亡個体を排除して全て新設しましたが,他のBlaberus属やもしかするとBlaberinae亜科まで影響が出るかもしれないので,状況見てこのケースは処分を考えないとだめかもしれません.
この個体群は,おそらく日本に初めて入った時の系統だと思うのでどうにかしたいですが,悩ましいです.
2023 .7.3
ヤマトゴキブリ続々孵化
Periplaneta japonica hatch one after another
早いもので2023年も後半に突入しました.
本当に早い.
ボーっとしていたらあっという間に冬になりそう.
というわけでもなく,全然関係ないですが.
殺菌ヤマトゴキブリ卵鞘が続々孵化してます.
しかし,どれもスカッと全数孵化している卵鞘がない?
割って見るとなんとなく健全でない育ち方.
不調の原因はウイルスとかでなく別の問題のような気がします.
とはいえ,今回沢山の幼虫が取れたので,このグループで飼育し元親がどうなるか分けて観察したいと思います.
2023 .6.30
カシワマイマイ?の寄生蜂&寄生蠅
Parasitic wasps and flies on Lymantria Mathura
沖縄から届いたカシワマイマイの幼虫と蛹?
幼虫からはハエ幼虫が出てきたことはお伝えしました.
それも成虫となり,ついでに蛹からはハチが出てきました.
蛾の姿は見る事かないませんでした.
野外の鱗翅目幼虫の寄生率は高いですね.
で,こちらがハエ成虫.
ヤドリバエ科の一種だと思いますが種は分かりませんでした.
毛が長く,腐肉に誘引される種とは少し違います.
変わった形が多いので見るのは好きですが,種まで判定するのは私にはできないので,興味としては綺麗だな,珍しいなで終わってしまいます.
こちらがハチ,
寄生蜂も形が変わっており好きな昆虫ですがこれまた種は分かりません.
これらは昆虫の世界では普通に見られますが,同様に脊椎動物に寄生して内部を食い成長し,最後に宿主を殺して増殖する種がいたら恐ろしいです.
そう考えると,エイリアンって実在しても不思議ではないかなと思ってしまいます.
2023 .6.29
ワモンゴキブリの触角
Antennae of a Periplaneta americana
長い触角を絶えずふわふわ動かしながら,周りを見ているワモンですがこの個体は1本しかないですね.
数年このような単独飼育をしていますが,初めて見ました.
今まで通常通りの管理はしていたと思うのですが全然気が付きませんでした.
羽化の時に事故ったのかもしれません.
どうなっているか拡大したのですが分かるようでわからない.
どうやら柄節の先が欠損しているようです.
これだけ見事になくなっていると,やはり羽化の際に邪魔が入り丸ごと取れてしまったのかもしれません.
生活には支障はなさそうです.
2023 .6.28
ヒメチャバネゴキブリ床替え
Cleaning of the breeding case of the Blattella lituricollis
昨年の10月に数匹採集した個体群ですがこんなになりました.
炭カルもかなり削られて突破寸前です.
これで約3ヵ月.
新しい容器.
まずは手で掴める物は先に移動.
その後,雪崩のような個体移しをして終わりです.
すごい数です.
2023 .6.27
トビイロゴキブリついに淘汰
Periplaneta brunnea culling
感染群はこんな状態になってしまいました.
相変わらず成虫でも短命で死亡します.
このまま放置してもおそらく卵鞘は少しは孵化して数は増えると思われます.
しかし,消毒群がこのように幼虫死亡が全くなくなり健全になったので感染群は淘汰しました.
これでトビイロの感染群は無くなりました.
後はクロが少し残っていますが近々なくなる予定です.
年内中には根絶宣言出せると思います.