ゴキブログ

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2022 .9.22

Thorax porcellana♂♂

カテゴリー:Thorax porcellana,

Thorax porcellana♂♂

失敗しましたが雰囲気はよくわかります.
一瞬の出来事です.

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2022 .9.21

シリアゲアリのゴキブリ好み

カテゴリー:虫,

Types of cockroaches preferred by Crematogaster


7月から飼育はじめて5匹の働きアリが誕生しましたが2匹食べられてしまいました.
そのため現在はまだ4人家族です.
最初は私が触ってダメージを与えたのが原因かと思ったのですが,それも少なからずはあった可能性がありますが,どうも動物質を与えないといけなかったと思い起しています.

それで今は,ゴキブリ類の若齢を峰打ちにして2~3日おきに与えているのですが,全く手を出さない種があるようです.
今のところの結果
クロゴキブリの若齢 ○
ウルシゴキブリの若齢 ○
フタテンコバネゴキブリの若齢 ○
ヨウランゴキブリ 若齢 ×

銀紙の上にクロゴキブリとヨウランゴキブリを配置したのですが,この状態です.
ヨウランは3匹与えましたが,いずれも近寄ろうともしない.
忌避物質でも持っているのでしょうか.
面白そうなので,幼虫が小さな種は一通り与えてみようと思います.

ついでなので,今まで食べたと思われるもの一覧です.
菓子パンにかけてある白い砂糖(意外と菓子パン好きです).
菓子パンに入っているチョコレート(硬い物).
昆虫ゼリー(古く乾燥気味になってカビが生え始めた頃に齧ってた).

現状まとめると,チョコとゴキブリの幼虫が今のところよく食べる印象です.

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2022 .9.20

Thorax porcellana 保育中

カテゴリー:Thorax porcellana,

Thorax porcellana to take care of nympys

昆虫の仕草って飽きないですね.
こうして私の構えるカメラの前で,くつろいでくれているのもうれしいです.

この雌はちょうど保育中.

写真を見て気が付いたのですが,褥盤を上げています.
しかし,翅下の幼虫は上げていない.

他のゴキブリはどうかと思い,ワモンを見ると中脚はわずかに上げているが,前中脚はしっかり着地している.
おいおい他の種も比較したいと思います.

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2022 .9.16

Deropeltis paulinoi 完治?

カテゴリー:Deropeltis paulinoi,

Deropeltis paulinoi completely healed?


そろそろ3齢も出てきました.

これだけいるのに死亡なし.

こんな狭い環境で長期間飼育していると,またおかしな事になるといけないので小プラケに移しました.



一方おかしな状態の方は,相変わらず幼虫の死亡が発生しています.
この方法で解決できれば他のおかしな連中も一斉に対処したいと思います.

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2022 .9.15

ヒメクロゴキブリ床替え

カテゴリー:ヒメクロゴキブリ,

Cleaning of the breeding case of the Sorineuchora nigra


約1年ぶりの交換です.
左端の黒い物.

炭カルも落ちて薄くなっているわけではないですが,登る者も出てきます.


毎回悩むのがこの卵鞘の山.
殆どは古いと思うのですが捨てきれない.
で,今回も使用.


落ち葉や木の枝には成虫幼虫が付着しており良い風景.
チャバネゴキブリに比べ,動きは優しく人を恐れず手にノソノソ登ってくる感じが良いですね.


一旦物どけた後.
細かな糞や死骸が積もっています.
こういった物は自然界では風雨や他の生物により分解されるのでしょう.

清掃したのはケースの交換と餌容器水容器の交換で,餌ゴミの山や,水場の水苔類はまだ変えていません.
妙に安定して存在しています.
最近餌のレパートリーとしてカメの餌を加えました.
Hさん直伝です.
いろんな種が良く食べます.

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2022 .9.14

今日のアリ

カテゴリー:虫,

Today Ants

昨日のトビイロゴキブリケースに炭カル塗ったのですが,やはりあれだけいると想定外が起きるもの.

捕らえたが潰れたのでアリに入れてみた.
女王アリは働きアリから餌をもらうだけだと思っていたが,自分でも食べるのですね.
餌は昆虫ゼリーと菓子パンの砂糖くらいしか与えていなかったのですがお口にあっておらず空腹だったのか?

実は,ケースの不備でアリが脱走したのでケースを作り直し,新しいケースに移した時働きアリにダメージ与えたのか2匹喰われてしまいました.

現在1+2匹.
働きアリで同定しようと思っていたのですがもう少し増えるまでお預けとなりました.
それにしても,アリ飼育は小さすぎて意外と難しい面があると初心者は感心しております.

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2022 .9.13

トビイロゴキブリ孵化

カテゴリー:トビイロゴキブリ,

Periplaneta brunnea hatching



殺菌した卵鞘が孵化はじまりました.
今のところ1匹も死亡していません.
Deropeltis paulinoi同様死亡しない群になれば,その他の怪しいPeriplaneta属にも利用できます.
原因の究明も同時にしてみたいですね.

こちらが1齢幼虫.
他のPeriplaneta属にくらべ腹部背面が茶色になり綺麗ですね.

で気が付いた事.
炭カル塗り忘れた.
孵化する事ばかりに期待をかけすぎて,肝心なこと忘れていました.
後で塗りますが逃げるやつが出そうだな~.

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2022 .9.12

Blaberus discoidalis

カテゴリー:Blaberus discoidalis,

Blaberus discoidalis


私のところでは古株中の古株(写真は水容器は取り除いて撮影).
業界の中でも歴史が古いブラベルスです.
結構由緒ある系統です(私が勝手に思っているだけですが).
飼育マットをネズミの床材にしても安定的に飼育できています.

このマットは,汚れが目立たないのですが,小さなごみは底に沈むので実際はこんな状態.
しかし,乾燥しているのでカビなどは発生せずチャタテとコナダニが同居する程度.

マット換えたのですがあまり変わり映えしない.

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2022 .9.9

ヤマトゴキブリの飼育

カテゴリー:ヤマトゴキブリ,

Breeding of the Periplaneta japonica

ヤマトゴキブリは,国内では研究用として飼育されている定番?
しかし,私のところでは数年ごとに途絶えることを繰り返している.



この系統は,2015年より飼育しているのだがついに幼虫1匹だけとなった.
不思議なのはこの全滅する期間が数年間隔であること.
少なくてもF4以上は続いている.
しかし,こうなるだろうことは過去の飼育から予想していたので,もうひとゲージ作っていたのは正解.
というか,こちらは残った.
餌・温度・水・日長すべて同じ(隣同士)に管理していて片方は全滅.
もう片方はこちら.

多分,管理にムラがあるのが原因だと思うが,この傾向はモリチャバネにもあります.

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2022 .9.8

Decoralampra fulgencioi

カテゴリー:Decoralampra fulgencioi,

Decoralampra fulgencioi



本種と同時期に飼育を始めたのがThorax porcellanaThyrsocera spectabilis
T. porcellanaは順調に増えており,本種もOK.

私の予想ではT. porcellanaが難しそうだったが見事にハズレ.
だがまだ皆生きているので何とかしたいですね.

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2022 .9.7

ダニが消えた

カテゴリー:Thorax porcellana,

Mites disappeared.

ダニの天敵,ツメダニを放逐したケージだが,ダニが消えた.




そんなに簡単にいくとは思えないが見た感じではいない.
生きもの飼育はこういった楽しみがあるのでやめられない.

ついでに産卵中の♀.
本種も累代は難しいと思っていたが,今のところ予想外にうまくいっている.
もっといろんな種を飼育して見たいですね.

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2022 .9.6

会議室にクロゴキブリ出現

カテゴリー:クロゴキブリ,

Periplaneta fuliginosa appeared in the conference room.


会議室を使用していたのですが,出てきてしまいました.
今年はどうしたのでしょうか.
ここに事務所を移してから,この部屋では出たことなかったのですが,今年に入って2回目.
何かの前触れか.




逃げていきました.
時間は午後1:00頃.
一般的にゴキブリは夜行性のはずだが,クロゴキって自分から明るいところに出てきますね.

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2022 .9.5

今日のアリ

カテゴリー:虫,

Today’s Ants



1匹の働きアリが出現以降,続々(と言っても少しずつ)羽化してきました.
でもあまり動きがないですね.
列を作るわけでもなく.
飼育は,まだ少ないので場所も取らず,机の片隅でOKですが,ゴキブリの方が楽かな.
ただ親子の関係が見ることができるので,そういった面では面白いと思う.

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2022 .9.2

Thyrsocera spectabilis 孵化しない

カテゴリー:Thyrsocera spectabilis,

Thyrsocera spectabilis oothecae not hatching

嫌な予感大的中.

全く孵化してこない.

これはまずい.
しかし,いろいろやっているが空回り~.
WF1だったのだろう.

乞うご期待.

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2022 .9.1

トビイロゴキブリ消毒

カテゴリー:トビイロゴキブリ,

Disinfection of Periplaneta brunnea oothecae


トビイロゴキブリその1です.
毎度のことですが死亡が多い.

掃除したらこれだけ!


その2.

いるのか,いないのか,よくわからない.

かき集めた卵鞘は4個.


卵鞘に付着した固形物をよく洗い流し,ハイターで少ししつこく水浴.
薬品の使用に関しては十分注意して,取扱説明書にしたがって使ってくださいね.

まずは孵化する事.
1か月が勝負です.

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2022 .8.31

キスジゴキブリ孵化はじまる

カテゴリー:キスジゴキブリ,

Symploce striata striata have begun to hatch.

S野さんから頂いたキスジゴキブリ.

♀成虫は果てましたが,次世代に繋がりました.

卵鞘と初齢幼虫.
小さくて素早いので写真に中々納まってくれませんが,沢山いそうです.
今年は念願の難敵Symploce属2種の累代がスタートできました.
後悔しないように考えながら飼育したいと思います.

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2022 .8.30

アリ羽化

カテゴリー:虫,

Emergence of Ants


やっと羽化しました.
女王が一人で世話して大変だと思っていましたが,これで少しは楽になるのかな.
種類はシリアゲアリ属のようです.

ハリブトかテラニシだと思うのですが,前伸腹節刺がまだ近づいて観察できないので同定はもう少し後に回します.

もう一種はやはり卵が孵化しないのか幼虫も育っておらず一人きりです.
可哀そうですがどうにもできません.
様子見てます.

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2022 .8.29

ワモンゴキブリ2つ

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Periplaneta americana 2 episodes

上野営業所の人が捕まえて来てくれました.
ローチトラップに張り付け状態.

脱皮直後だったらしいです.
雌です.
まだオレンジですね.

粘着から剥がすとピンセットで胸部などが圧迫されたのか,六肢が突っ張ってしまいました.

それでも,何とか身づくろいを開始.
綺麗でよいのですが,これではおそらく交尾は完了していないので,♂は得られない.
というわけで追加をお願いいたしました.

そしてこちらは八丈島産ワモンゴキブリ.


やっと孵化しました.
これで安心,累代出来ます.

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2022 .8.26

アオダイショウ脱皮

カテゴリー:爬虫類,

Elaphe climacophora sheds its skin


前回は2022年4月.
食べたネズミは11匹.
サイズはマウスなのでクマネズミ150gに換算すると,ハツカネズミが15gとして1匹分.
多くても2匹でしょう.
都会ではあまりクマネズミの防除には役に立ちそうにないですね.

この仔は脱皮が上手いので,このように水容器に巻き付けて綺麗にむきます.

見事につながってます.

これはまたこちらに保管.
だんだんメドゥーサのようになってきました.

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2022 .8.25

身近な昆虫3種

カテゴリー:虫,

Three species of arthropods that are around us


冬の寒さで葉が枯れたタコノキの葉を整理していたら出てきました.

となりのレモンにいた幼虫の蛹でしょう.

反対側見てガッカリ.
都会の真ん中でもいろんな生物の関わり合いが観察できます.

室内にはこんな動物.
カシノシマメイガですが小さい.
いつも大きさなど測らないのですが,明らかに小さい.

最後,アダンソンハエトリ

夜,ゴキブリのケージをジッと見つめていました.
ケース内で小さなゴキブリが矢印のところで動いています.

なぜ捕れないんだろ~?

ン?
止めた.


去って行かれました.
ハエトリの眼ってすごいですね.
どのように見えているのでしょうか.

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2022 .8.24

潮岬のサツマゴキブリ

カテゴリー:,

Opisthoplatia orientalis from Shionomisaki

ゴキブリ好きとしては~岬のような太平洋に突き出た場所は行ってみたい場所です.

千葉では岬ではないですが,野島崎.
神奈川は城ケ島とその周り.
静岡県は石廊崎,御前崎.
愛知県は伊良湖岬.
そして今回の潮岬.
ついでに四国は室戸岬と足摺岬.
鹿児島県佐多岬は一度しか行ったことありませんが雨の降る中3時間ほどで沢山のゴキブリが採れました(月刊むし (584): 41-42).
反対側の長崎鼻には行けてませんが,開聞岳周りでも沢山の種がいました.

前置きが長くなりましたが,今回S野さんから潮岬産のサツマゴキブリを頂きました.
さらにペアのようです.


この仔らを見ていると,風景が浮かんできます.

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2022 .8.23

誰かに踏まれたクロゴキブリ幼虫

カテゴリー:クロゴキブリ,

Periplaneta fuliginosa nymph stepped on by someone


踏まれたのね.
残念.

尾突起があるので♂でしょう.

突っ伏しております.

目立った外傷はないですが,腹部背面に液状物が乾燥した跡があったので,腹部脇腹が破裂して内液が出た後,乾燥してこうなったのではないかと思います.
まだ少し脚が動きましたが,復活は無理っぽいですね.

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2022 .8.22

ボールパイソン脱皮

カテゴリー:爬虫類,

Python regius sheds its skin


週末に脱皮しました.
前回が今年の6月なので間隔は2か月.
短いですね.
しかし,昨年も6月8月だったのでこの時期は短くなるのかな.
食べた餌は2か月で大小のサイズのマウス25匹.

今回は綺麗に終わっていたので伸ばしてみました.

太さが前後同じなのか,どちらが頭か不明.

両端はハズレていたのでどちらかが付いていれば分かったのですが.

ヘビ皮コレクションに加えておきます.
で翌日.


脱糞.
とりあえず健康そうです.


掃除中の散歩.

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2022 .8.21

マダゴキのパリパリ麺サラダ

カテゴリー:Princisia vanwaerebeki,

Madagascan hissing cockroach’s Crispy Noodle Salad

マダゴキ祭が盛況とのことで本日,TAKEOさんに行ってきました.
営業の邪魔をしては悪いと思い,客がひと段落しそうな17:00前に行ったのですが大盛況.
何人かのお客さんと話をしてきましたが皆さんスゴイ(笑).
さらに,マダゴキのパリパリ麺サラダを頂いてきました.
こちら.

あっ,Princisia vanwaerebekiが.
♂♂♂.
全部♂だ~.


美味しい.
海老みたい.

ごちそうさまでした.

MG総選挙も開催され白熱した投票が行われていました.
明日まで開催しています.
お近くの昆虫食ファンとゴキブリファンの皆様遊びに行かれてはいかがでしょうか.
マダゴキ8種と触れられる機会はそうないかもしれません.
これを機会にゴキブリが嫌いでなくなってくれると嬉しい.

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2022 .8.19

キチャバネゴキブリ+イエシロアリ

カテゴリー:キチャバネゴキブリ,

Mixed Symploce japonica and Coptotermes formosanus



キチャバネゴキブリの初齢幼虫が大量に産まれてきています.
これ全て育つと中プラケではかなり密度が高くなります.
当然,今後いくつかに分けますが,今までのこの手のゴキブリではスズキゴキブリ同様F2でかなり苦戦すると予想できますね.

そこで,せっかく水の管理が綺麗に出来るようになったのにシロアリの活性が落ちた,殺風景なこのケースに20匹放逐しました.

少し色どりを添えるためオオタニワタリを入れ,落ち葉を少々入れました.

ケースがシロアリの巣のような状態なので話した幼虫はすぐにどこかに潜り込んでしまいました.
果たして何匹成虫になるか?
意外とこちらの方が累代うまく回ったりしないだろうか.

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2022 .8.18

浅草のクマゼミ

カテゴリー:虫,

Cryptotympana facialis captured in Asakusa

今年は本当にセミが少ない.
あまり出歩かないせいもあるが,今年見かけた落ちていたセミ2匹目がこれ.

暗くなった夕方,屋上に出ると薄明かりにセミが落ちているのを発見.
ミンミンにしては黒いなと思い拾うとやはり真っ黒.
最初ミンミンの黒化型と思い電灯の下で見るとクマゼミに似ている.

腹面もー,ミンミンではない.
オオオオオオ,ク・マ・ゼ・ミ~.
昨年鳴き声を聞いた本社への道を通るときはいつも,クマゼミの鳴き声が無いか気にしていたのだが,今年はセミ自体が鳴かない.
そんな状況だったので,今年2匹目でクマゼミー,しかも採集ー
ついうれしくて,ゴキブリミニシェルターに乗せて写真撮りまくりました.


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2022 .8.17

Deropeltis paulinoi孵化

カテゴリー:Deropeltis paulinoi,

Deropeltis paulinoi hatching


4個の卵鞘全てが孵化しました.
孵化日から産卵の間隔が分かります.
4つの卵鞘の孵化間隔は,4,5,3日でした.
産卵間隔もこの通りでしょう.
クロゴキブリは3~5日
ワモンゴキブリは4~10日
若い個体は間隔が短くなる傾向があります.
外国種でも卵鞘を産むゴキブリは総じてこのような間隔で産み落とすものと思います.

蓋開けたのでみんな散ってしまいましたが,1匹戻ってきて卵の殻を食べていました.

これらから産まれた幼虫は1匹も死亡する事なく生存しています.



クラッシュしたケースの幼虫は変死が続いています.
卵鞘殺菌で回復するのであれば,一つの治療法として使えそうです.
今度はトビイロゴキブリでやってみたいと思います.

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2022 .8.16

マダゴキの体長差

カテゴリー:Princisia vanwaerebeki,

Length differences hissing cockroaches

これはPrincisia vanwerebecki

この卵鞘はダメっぽいなと眺めていて「ん!」となった.
理由はこちら.

以前より本種の成虫の大きさに差があると思っていたがこれ見て理解した.

♂もこの通り.
この差はどこから来るのでしょうか.
大きい個体同士を交配すると大きさがそろうのですかね.
やはり,大きいゴキブリは大きいに越したことはない.
もっと若いうちに気が付けばよかった.
この傾向はAeluropoda insignis,Gromphadorhina oblongonotaにも共通するところがあると思います.

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2022 .8.15

Drymaplaneta semivitta羽化

カテゴリー:Drymaplaneta semivitta,

Emergence of Drymaplaneta semivitta

最初の孵化から約90日.

1匹目が羽化しました.
チャバネゴキブリが早い幼虫で51日,ワモンゴキブリが135日なのでその中間的な期間.
大きさも2種の中間程度なのでこんなものでしょうか.
原産地はオーストラリア.
暑いところから寒いところまで分布しているようなので,気温によって差が出るかもしれません.

幼虫.
卵鞘4個分の幼虫がいますが,1匹も死亡しないです.
ゴキブリは大体の種で幼虫では死ににくい.
なので,現場から採集した1個体の幼虫でもプリンカップで充分成虫にさせることができます.

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2022 .8.12

マダゴキ祭

カテゴリー:Aeluropoda insignis, Elliptorhina chopardi, Elliptorhina davidi, Elliptorhina javanica, Elliptorhina laevigata, Elliptorhina laevigata, Gromphadorhina oblongonata, Gromphadorhina portentosa, Princisia vanwaerebeki,

The Madagoki Festival


ゴキブログチャンネル会では大変お世話になった「TAKE-NOKO」
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私のいる事務所から自転車で10分かからない距離.

明日からマダゴキ祭を開催するということで,可愛いマダゴキたちを届けてきました.

いつもはかなり密集した環境で飼育しているのですが,展示ケースではのびのびな密度.

ケースに入れてあげると,マイペースで餌や昆虫ゼリーを食べ始めました.
密集していると成長が早いと言われるゴキブリですが,のびのびと出来る場所も好きなのかもしれません.

私は明日から所用でお盆の特別ゲストの方にはお会いできませんが,開催期間中に様子を見に行きたいと思います.
お近くの方は,マダゴキを見ながら昆虫食を楽しんでください.

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