ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2013 .6.25

Pseudophoraspis sp 羽化&擬死

カテゴリー:Pseudophoraspis sp.,

Emergence & Cataplexy of Pseudophoraspis sp.
gifdgjidfgfd-3.jpg
早い個体は羽化始めた.
gifdgjidfgfd-1.jpg
終齢に近い幼虫.
gifdgjidfgfd.jpg
幼虫の姿勢がこのようにそり気味になりながら,葉上などに張り付くように静止する.
gifdgjidfgfd-2.jpg
手の上に乗せるとこのように死んだ真似をし,動かなくなる.
gifdgjidfgfd-4.jpg
ついでに床換え完了.

詳細はこちら

2013 .6.24

オガサワラウスヒラタゴキブリ床換え

カテゴリー:オガサワラウスヒラタゴキブリ,

Cleaning of the breeding case of a Onychostylus pallidiolus boninensis
RIMG0633.jpg
ミズゴケは乾き,シェルター各種糞で薄汚れてきている.
RIMG0634.jpg
死骸も沢山ある.
野外種で,この状態は経験上「滅びのスイッチ」が入りやすい.
RIMG0635.jpg
久しぶりの床換え.
現段階での床換えは問題ない.

詳細はこちら

2013 .6.21

シロアリの脱皮姿勢

カテゴリー:シロアリ,

The posture of a ecdysis of Termite
シロアリが脱皮をすることは当然のように知っていたつもりだが,脱皮の姿勢までは想像した事がなかった.
RIMG0752.jpg
いたって普通.
RIMG0758.jpg
シロアリの巣内は広い空間が無いと思っていました.
したがって,脱皮も腹ばいのまま行われるイメージがあったのですが・・・.
野外の巣ではどのように行われているのでしょう.
ちなみに,ネバダオオシロアリZootermopsis nevadensis

詳細はこちら

2013 .6.20

チャバネゴキブリの群れ

カテゴリー:チャバネゴキブリ,

The group of a German cockroach.
RIMG0734.jpg
餌が切れて,しばらく放置してしまった後の餌食い.
申し訳ない.

詳細はこちら

2013 .6.19

網戸にヒメイエバエ

カテゴリー:虫,

Fannia canicularis which invades into there being a screen door.
fddshfjklj-1.jpg
網戸をしてあるにもかかわらず,侵入する双翅目.
今日はヒメイエバエ.
このフロアーも昆虫(害虫)を飼育している為,殺虫剤は使えない.
fddshfjklj-3.jpg
これが便利.
fddshfjklj-2.jpg
ニクバエ クラスでも,しつこく追えば仕留められる.

詳細はこちら

2013 .6.18

親ゴキの上に仔ゴキ

カテゴリー:Archiblatta hoevenii,

The child cockroach on a parent cockroach.
RIMG0775.jpg
親と1齢幼虫.
RIMG0777.jpg
ほほえましい.

詳細はこちら

2013 .6.17

ネズミ剥がし

カテゴリー:ネズミ,

Rescue of a black rat.
実験で使うクマネズミを採集してきました.
都内で捕獲された,殺鼠剤抵抗性個体と考えられる個体群から.
egh-3.jpg
egh-4.jpg
粘着についた状態.
毛が抜けている個体は,過去に粘着から逃れた名残だと思われる.
egh-9.jpg
剥がす時はこんな感じ.
egh-5.jpg
幼獣とはいえ,噛み付いてくる.
egh-12.jpg
その後に小麦粉まぶしにして,ポリブデンを無効化する.
感覚は,てんぷらに衣をつけている感じ.
egh-14.jpg
その後は,玉になるので除去したり,水を飲ませたり.
大変面倒な作業だが,この粉まみれは,大概の外部寄生虫を落とすようで,毛が生えかえると,イエダニも落ちている.
こう書くと簡単のようですが,実は大変な作業です.
くれぐれも,良識のある方は真似しないで下さい.
これは,駆除に役立てる為の特殊な作業です.
咬まれます.

詳細はこちら

2013 .6.14

ツゲノメイガ成虫

カテゴリー:虫,

The imago of a Glyphodes perspectalis
tughjdglkfd.jpg
事務所5階階段室壁に1日中とまっていた.
tughjdglkfd-1.jpg
口吻を伸ばしている様子はまるで蝶のようだ.
それにしても,蛾類成虫を同定する際,利用するのが図鑑であるが,図鑑の写真(絵)は,羽を広げて展翅(当然だが)しているので,蛾類の多くが生存時に見せる形態と違ってしまい,大変見ずらい.
こういった状態の図鑑は作れない物だろうか.
か,もしかしたらすでに存在するかもしれないので,ご存知の方は教えて下さい.
tughjdglkfd-2.jpg
初齢幼虫.

詳細はこちら

2013 .6.13

Therea regularis雌&卵鞘

カテゴリー:Therea regularis,

The msel & Ootheca of Therea regularis
RIMG0779.jpg
雄ばかり先行して羽化し,1匹もの雌は羽化不全で★.
累代が危ぶまれたが,雌も羽化し,卵鞘も生んでくれた.
状況から,有精卵と判断しても良さそうだ.
約半年後に期待.

詳細はこちら

2013 .6.12

オオモリゴキブリ!!

カテゴリー:オオモリゴキブリ,

Symploce gigas gigas!!
増えていたので気を抜いた.
fklu.jpg
生気のある卵鞘はこれのみ.
fklu-1.jpg
ケージも縮小.

詳細はこちら

2013 .6.11

ムカデ脱皮

カテゴリー:多足,

Centipede molting.
RIMG0679.jpg
大型のムカデは,飼育していると,小さくなっていく気がしてしょうがない.
が,こうして脱皮をしてくれると,心なしか成長を感じ取れる.

詳細はこちら

2013 .6.10

ヤマトゴキブリ山形産新顔

カテゴリー:ヤマトゴキブリ,

Periplaneta japonica born in Yamagata prefecture.
埼玉県入間産が根絶しました.
理由は不明.
現象としては,雌成虫の翅が縮むような個体が現れ,卵鞘も白化や,縮れ化が起り,孵化しなくなった.
飼育して10年以上経過した群れであった.
気を取り直し,K田君採集の山形産.
RIMG0717.jpg
ふ節が取れたり,しかし,wildはそんな事ではびくともしない.
不思議ですね.
RIMG0718.jpg
卵鞘も素晴らしい.

詳細はこちら

2013 .6.7

ヨロイモグラゴキブリ摂食スピード

カテゴリー:Macropanesthia rhinoceros,

Speed which Macropanesthia rhinoceros eats.
421.jpg
約1ヶ月前の餌やり直後の状態.
526.jpg
昨日の様子.
RIMG0688.jpg
そして追加.
オーストラリアの大地で,こんなのがウヨウヨいるのであれば,ユーカリの落葉の分解者として,重要な位置を占めているであろう事がうかがえる.

詳細はこちら

2013 .6.6

Archiblatta hoevenii幼虫脱皮と餌

カテゴリー:Archiblatta hoevenii,

A self-renewal of the larva of Archiblatta hoevenii, and the food of a larva.
gjfhljarchii.jpg
3,4齢の脱皮は,平地でも問題なし.
gjfhljarchii-3.jpg
餌は,たまに自然発生する小型のキノコは見向きもしない.
過去に,乾燥しいたけ,キクラゲ乾燥戻しなど,保存がきくものを試したが,全く食わなかった.
今のところエノキが№1.
次にシメジ.

詳細はこちら

2013 .6.4

ワモンゴキブリ孵化

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Hatching of Periplaneta americana
卵鞘観察を5年以上ほぼ毎日行っているが,孵化の瞬間にははじめて立ち会った.
RIMG0545.jpg
RIMG0552.jpg
見ていると,全然進展がないので目を離す.
RIMG0549.jpg
とこんな状態になっている.
決定的な脱出風景を取りそこねる.
いつもの事ですが,自分の気の短さに呆れてします.
RIMG0556.jpg
数十分待っても今度こそ進展がないので,卵鞘をバラスとこんな感じ.
もう少し頑張れば出れたと思われる個体がいる.

詳細はこちら

2013 .6.3

カラスの仔

カテゴリー:鳥,

A juvenile of a crow
kadhjuasfsd.jpg
麻布大学某研究室からの眺め.
kadhjuasfsd-1.jpg
kadhjuasfsd-2.jpg
ブトかボソの確認しなかったので,うちの鳥博士に聞いたところ,嘴が細い事と,額の盛り上がり方からハシボソガラスとの返答があった.
巣材からボソっぽかったが,やはりボソでした.
毎度の事であるが,カラスのたくましさには驚かされる.

詳細はこちら

2013 .5.31

Dorylaea oriniの憂鬱

カテゴリー:オリンローチ,

The trouble on breeding of Dorylaea orini
fgodfgifhhjdfhgjdhfjhd.jpg
雄が1匹だけであった.
後はすべて雌.
普通は雄が生き残れば交尾をし,産卵するのだが.
この群れは,1個も卵鞘を生まない.
fgodfgifhhjdfhgjdhfjhd-1.jpg
こいつも最後の幼虫だが,雌だ.

詳細はこちら

2013 .5.30

Anallacta methanoides 産卵場所

カテゴリー:Anallacta methanoides,

The spawning ground place of Anallacta methanoides
少し前までは,Blattellidae SP.だった種.
RIMG0620.jpg
マット内にも産みつけているが,これだけ密集して産卵している所をみると,お気に入りの場所の1つなどだろう.

詳細はこちら

2013 .5.29

ヒトスジシマカ

カテゴリー:虫,

Aedes albopictus
RIMG0659.jpg
事務所給湯室で発見.
蚊類は,Vectorとして重要な衛生害虫であるが,いくつかの種は綺麗な体色をしている.
ヒトスジシマカも寝ている時に発見したら,間違いなく叩き潰すが,昼間のしかも狭い部屋に追い込んだ場合は,良い観察対象である.
RIMG0660.jpg
RIMG0661.jpg
しばらく写真を撮った後,夜までいてもらっても困るので,エタノール霧吹きで御用とした.
RIMG0663.jpg
これでは,何だかわからない.
RIMG0665.jpg
水に浮かべた絵がこちら.
少し画像処理をした画.

詳細はこちら

2013 .5.28

Deropeltis paulinoi 雄

カテゴリー:Deropeltis paulinoi,

The meal of Deropeltis paulinoi.
fjsdf.jpg
最近(まあいつもだが)忙しく,じっくりゴキブリを眺める時間が無かった.
こうして見て,よさを再確認できた.
一度増えると,注意は他種に移りがちであるが,今一度良く見てみようと思う.

詳細はこちら

2013 .5.27

Therea regularis新旧

カテゴリー:Therea regularis,

Old and new [ of Therea regularis ].
RIMG0433.jpg
先日,待望の雌が羽化していたが,羽化不全で★となり,いまだ雄のみ.
雄は寿命は長いようだが,新しい個体と比べると色落ちが激しい.

詳細はこちら

2013 .5.24

Pseudomops septentrionalis

カテゴリー:Pseudomops septentrionalis,

Pseudomops septentrionalis
RIMG0311.jpg
RIMG0316.jpg
雌・卵鞘.

詳細はこちら

2013 .5.23

ヨロイモグラゴキブリ

カテゴリー:Macropanesthia rhinoceros,

Macropanesthia rhinoceros
ghjgkhjkl.jpg
何かの集いでもあるのか,たまにこうして地表に集合している.
ghjgkhjkl-1.jpg
ゴキブリ目線から.

詳細はこちら

2013 .5.22

Therea petiveriana1齢幼虫

カテゴリー:Therea petiveriana,

The first instar of Therea petiveriana
RIMG0485.jpg
孵化直後の幼虫.
飼育して数年になるが,飼育ステージがばらけず,幼虫が出るときはこのサイズばかりとなる.
卵鞘は,乾燥した環境に強いのだが,水場の卵鞘も良い具合に孵化するので,水分があるに越した事はないのだろう.

詳細はこちら

2013 .5.21

枝豆とホシチョウバエ

カテゴリー:虫,

Green soybeans and Psychoda alternata.
協会の懇親会でナイスショット.
チョウバエとノミバエがテーブルを走り回り,酒のつまみになっていた.
さすがPCOの集まり.
RIMG0543.jpg
こんな写真を喜んで撮ったり,「いい写真だ」と後で送れと依頼されたり.
忘れていたので明日送ります.
この枝豆‘Sは,残さず胃袋に.
RIMG0540.jpg
おしぼりにも.
RIMG0534.jpg
害虫も画像処理をすると,結構見られる絵になる.

詳細はこちら

2013 .5.20

NPMA亜種追加

カテゴリー:ゴキブリ,

The subspecies captured by NPMA.
fhfjgh.jpg
右が新種.
fhfjgh-1.jpg
裏を見ると良く似ているが,違う.
脚のつき方,左はCHINA 右は不明.
左 脚に棘がある,右 つるつる.
別種としても良さそうだが,まあ,良く似ているのと,採集場所が同所である事から,亜種としておく.
両方とも雄.
S野君に感謝.

詳細はこちら

2013 .5.17

炭酸カルシウムの刷毛塗り

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

Brush coating of calcium carbonate.
RIMG0500.jpg
水とエタノールで希釈した状態.
RIMG0497.jpg
水だけだとプラスチック表面でははじかれる為,エタノールを入れる.
入れるとはじかず綺麗に塗れる.
また,飼育中の容器でも,殺菌効果があると思い,ガンガン使っている.

詳細はこちら

2013 .5.16

ネズミの天敵

カテゴリー:ネズミ,

The natural enemy of a rat.
mugjkdf.jpg
大型のムカデやクモの餌にネズミの幼獣を与えるが,これを見て,ムカデを放逐して駆除の可能性を考えた.
ビル内で,ゴキブリ等の餌がなければ積極的に捕食するかもしれない.
あくまで考えただけです.
ネズミがムカデを好んで食べるかは検証してません.
食べない想定です.

詳細はこちら

2013 .5.15

Hemithyrsocera histrio床換え

カテゴリー:Hemithyrsocera histrio,

Cleaning of the breeding case of a Hemithyrsocera histrio
kifgufhdu-1.jpg
良く見ると,初齢幼虫が見当たらない.
安易に増えて,安定していたので気がつかなかった.
これはもしかするともしかするかもしれない.
kifgufhdu-4.jpg
産卵場所用のミズゴケ内も卵鞘はあるが,1齢幼虫がいない.
kifgufhdu-8.jpg
しばらく,要観察となる.
毎度の繰り返しで,少しは学習すればよいのだが.

詳細はこちら

2013 .5.14

ノミバエ侵入

カテゴリー:虫,

Indoor invasion of Phoridae sp.
昆虫飼育室内には,現在研究用のグリーンアノールも飼育している為,毎朝,カーテンを開けている,
その時,窓にコバエが2匹飛んでいるのを発見.
ghkiouy.jpg
すかさずエタノール噴霧にて捕獲.
ghkiouy-1.jpg
見てびっくり,ノミバエである.
ケージ内での発生では無いと思うが,しばらく用心しないとまた大事な種が不幸な目にあってしまう.
ノミは好きだが,ノミバエは嫌いだ.

詳細はこちら