ゴキブログ一覧
2018 .8.10
ヤモリベビー
Gecko’s baby
屋上で発見.
親ほどすばやくない.
今年生まれた仔だと思われる.
開放したら糞を残して行った.
ますますこの建物は安泰のようだ.
2018 .8.9
父島のハカラメ
Mother leaf of chichijima
二見港の周りに生息するこの種.
ネットでこの状況をしている種を探したが見つからない.
このモサモサ感は気に入っているが,種名がわからないのは気持ちが悪い.
この科は,雑種もよくあるようなので,雑種の可能性もあるが,わかる方教えてください.
他の3種は,
キンチョウ(錦蝶)Bryophyllum delagoense
セイロンベンケイ(セイロン弁慶)Bryophyllum pinnatum
コダカラソウ(子宝草)Kalanchoe creanta daigremontianum
と思われます.
2018 .8.8
ムカデと共存していた餌ゴキ死す
A cockroach that coexisted with the Centipede died
ついに食べられることなく死亡しました.
複雑な心境です.
2018 .8.7
ヤモリ再び
Gecko again
またきていました.
サッシの隙間に逃げ込んだヤモリ.
棒でほじって捕獲.
ホオグロやオガサワラヤモリより大きいので,触りがいがあります
こいつがこの場所にいる限り.この建物は安泰でしょう.
2018 .8.3
アゲハチョウ科幼虫 続き
Papilionidae larvae, Sequel
いつの間にか幼虫が3匹ついていた.
こうゆうの楽しいです.
なんか,突然プレゼントをもらったようでうれしいですね.
色が黄色い.
アゲハチョウ以外の種かと思い,ネットで調べるが,突起の様子からまたもやアゲハのようだ.
まっ,そのうち変わった種が来るだろう.
2018 .8.2
チャイロゴキブリ床換え
Timing of the cleaning of the breeding container of the Pycnoscelus niger
一度滅びかけましたが,もともと強い種のようです.
で,本種も含めPycnoscelus属は沢山の系統を飼育しているが,齢数が混ざり合うことがあまりない.
これも,今が終齢から成虫の段階.
1齢が混ざると大きな目の古いでは虫体の選別が出来ない.
後1ヶ月もすれば初齢幼虫が出てきているだろう.
今が適期.
2018 .8.1
油断大敵今度はイエゴキブリ
Don’t get overconfident,Next time the cockroach Neostylopyga rhombifolia
1つ目.
2つ目
3つ目
現在,3ケージに分けて飼育しているが,一斉にこの状態になった.
この少なさで,やっと孵化した幼虫も,死亡しているケースもひとつある
しかし,一応幼虫が出ていることと,3ケージあることで少し余裕こいているが,1ケージだけだったら,真っ青なところ.
私の知り合いのS木君もやらかしたみたいで,現在少し復活したといっていた.
減ったからといって,ひとつのケージにまとめず,このまま3ケージで飼育する.
みんなこんな感じ.
いくつのケージで復活するか?
2018 .7.31
紙を食うSymploce pallens
Cockroach to eat paper
チャバネゴキブリ科の中で,しかも小型でこれほど紙を食う種も珍しい.
しかも丈夫.
2018 .7.30
何ゴキブリでしょうか?
What is the name of a cockroach?
いろいろ見慣れてはいるが,これは「おっ」と思った.
いかにもいそうな色具合.
しかし,答えはチャイロゴキブリ.
羽化後少し時間が経過した個体のようだ.
綺麗綺麗.
2018 .7.27
アメリカカンザイシロアリ 羽アリ発生
Winged ant of Incisitermes minor, 2018
久しぶりに見た.
ブログをたどると2013年に発生して以降出ていない.
乾材シロアリは何種か飼育しているが,生きているのかよくわからない.
羽アリが出て確認できる状況.
2018 .7.26
シマヘビ2歳
Elaphe quadrivirgata 2 years old
私のところに来て7月でちょうど2年となる.
2年前のブログを見てもらえばわかるが,ボロボリだったんですね.
来た当初は小さかったので,今年で2歳程度だろう.
でも,この癖は直らないものだろうか.
2018 .7.25
Deropeltis paulinoiの分泌液
A secretion of the Deropeltis paulinoi
このように濃黒紫に染める分泌液.
指についたとたん薄っすらと色が付き.
放置すると,洗っても落ちないこのような状態となる.
人に対してはそれだけなのだが,果たして他の生物にはどのような影響があるのだろうか.
2018 .7.24
アゲハチョウ羽化
Emergence of swallowtail butterfly
無事に羽化していました.
小中学生の頃,幼虫を採って羽化させていましたが,寄生蜂やハエがあまりに多かったのを今でも思い出します.
2018 .7.23
油断大敵オガサワラゴキブリ
Don’t get overconfident,Pycnoscelus surinamensis
幾度となく繰り返している本種の全滅危機.
幼虫が死んでいる.
早めに気がついたので何とかなると思うが,拾い集めると成虫10匹,幼虫2匹のみであった.
カップに入れ高湿高温管理で復活を目指す.
2018 .7.20
ネズミうちわ
A paper fan of a mouse
昨日,横浜市で講演をした際にもらいました.
横浜市保健所で制作したものだそうです.
可愛いネズミの絵ですが,裏は防除の方法が書かれています.
クマネズミは可愛いですが,防除は必要ですからね.
我々PCOもクマネズミのおかげで商売ができています.
クマネズミ,ありがと.
2018 .7.19
ネバダオオシロアリの新コロニー失敗
New Colony Failure of Zootermopsis nevadensis
3/6に幼虫が見られた容器.
一度土中にもぐっていたものが,出てきて死亡している.
掘ったが幼虫は全く居らず,全滅していた.
2018 .7.18
Corydidarum magnifica ペア
Corydidarum magnifica Pr.
やっとそろいました.
♂が交尾可能になるのに約1週間.
うまく交尾が済めば,その45日後に生まれる可能性アリ.
9月中旬頃でしょうか.
楽しみです.
2018 .7.17
Henschoutedenia flexivitta脱皮
Henschoutedenia flexivitta emergence
羽化後の白から本来の体色変化は見慣れているが,この色付は多種では見ないと思う.
その後.
2018 .7.13
蛹化場所
Pupation location
前回観察したときの大きさからして,蛹化が近いと思っていましたが,すでにいなくなっていました.
食樹からは慣れた蛹を探すのは大変です.
まあ見つからないだろうと思いつつ,雨風のしのげる身近な場所だけ探すと簡単に見つかりました.
樹から2mほどの場所.
後は寄生蜂が気になるところです.
2018 .7.12
浅草のニホンヤモリ
Gekko japonicus of Asakusa
今年も発見.
飼育棟の窓に来ていました.
大きい個体です.
これを見るとなんか安心しますね.
浅草寺境内でもよく見かけます.
可愛いのですが,飼育は大変なので家守になってもらいましょう.
2018 .7.11
ヨロイモグラゴキブリ産仔 2
Macropanesthia rhinoceros lay nymph 2
今年,2例目の出産.
今回生んだ個体も,5月に生んだ♀グループ同様,12月にケース分けしたペア.
以前は,本種の出産時期は11月ころだと聞いていたが,異国の環境では,ずれてくるのでしょうか.
生まれた数量は6匹程度.
どんな卵鞘なんでしょう.
2018 .7.10
アゲハチョウ幼虫
Swallowtail butterfly larvae
飼育棟屋外に植えてあるミカン科の植物にアゲハチョウの幼虫がついていた.
もっと変わったアゲハが産卵しないかと毎年見ているが,変わった種はきたことがない.
関東には,ナガサキアゲハやモンキアゲハなども侵入してきているそうなので,それらの産卵でもあると,昔嗜んだチョウ熱でも再発するかもしれない.
2018 .7.10
アゲハチョウ幼虫
Swallowtail butterfly larvae
飼育棟屋外に植えてあるミカン科の植物にアゲハチョウの幼虫がついていた.
もっと変わったアゲハが産卵しないかと毎年見ているが,変わった種はきたことがない.
関東には,ナガサキアゲハやモンキアゲハなども侵入してきているそうなので,それらの産卵でもあると,昔嗜んだチョウ熱でも再発するかもしれない.
2018 .7.9
羽黒山 2
Mt. Haguro 2
クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館の裏の岩場.
フナムシの一種.
宿泊した肘折温泉の源泉.
ワモンゴキブリがいるはずだと周りを探しましたが発見できず.
残念.
2018 .7.6
羽黒山
Mt. Haguro
今日より鶴岡市に来ています.
山形といえばサクランボ.
シーズンはそろそろ終わる時期らしいですが,またたくさん実っていました.
羽黒神社登り口のトイレのマーク.
不思議な形をしており,思わず撮影しました.
ネットで軽く検索しましたが,見当たらないので私だけが「不思議」と感じているのでしょうか?
参道の途中にいたコウガイビルの一種.
いつ見ても不思議な形をしており,この個体は色のコントラストも綺麗です.
宿泊先の月山8合目の風景.
少し霧がかかっていましたが,高山植物の草原は大変きれいでした.
2018 .7.5
Deropeltis sp. ノミバエ発生
Occurrence of phorid flies in Deropeltis sp.
Deropeltis sp.ケージ内でノミバエが発生した.
死んだ虫体を観察すると予想通り死骸についている.
このノミバエは我が飼育室内では見たことがない.
蓋のコバエよけを見ると,小さな穴が開いており,ここから侵入したようだ.
ノミバエが発生すると,そのケースが全滅することが良くある.
お気をつけください.
2018 .7.4
トルキスタンゴキブリ激減
Shelfordella lateralis drastically reduced
この種がこんな状態になるとは夢にも思っていなかった.
変なものでなければ,復活するはず.
2018 .7.3
Paranauphoeta basalis卵鞘
Ootheca of Paranauphoeta basalis
F2が生まれ難い.
なぜだか不明.
ペットローチとして確立していない種は.累代が不安定な種がたくさんある.
本種もそのひとつ?
2018 .7.2
ルリゴキブリ
Eucorydia yasumatsui
雌成虫.
やっと入手できました.
B東さんありがとうございます.
2018 .6.29
ナメクジの子供
Hatching Slug’s baby
孵化幼体.
飼育している生物が増えるのはうれしいですね.