ゴキブログ一覧
2017 .11.6
米国追加2
US additional items 2
ニューヨーク編.
これは忘れてはいけない大事件.
この写真でピンときたらかなりのゴキブログ通
でなくてもわかるかな.
正解はNYで泊まった部屋にトコジラミがいた!
いつもトコジラミの話をするときには,NYはすごいよ.
と語っていたが,本当にいた.
シーツにもぐりこむトコジラミ.
♂成虫だ.
幸い?私のベットではなく,H田君のベットで発見.
早々,ヘッドボードやベット足回りを調べるが,追加個体や血糞などの痕跡は見つからなかった.
2017 .11.2
米国追加1
US additional items 1
写真の整理をしていて忘れていたことがありました.
国立自然史博物館
そのスタッフルーム入り口の看板にゴキブリ発見.
ゴキブリを誘引するので食べ物は持ち込み禁止.
といった意味でしょうか.
ワシントンからニューヨークへ移動するときに乗った電車.
日本の新幹線のような物らしい.
近づいてギョッとした.
鳥?!・・・・・・・.
2017 .11.1
オオムカデ
Centipede
1週間留守にすると,仕事と飼育生物の世話がたまりパニックとなる.
久しぶりに見ることが出来たオオムカデ.
もう少し楽しめる飼育が出来ないものだろうか.
2017 .10.31
Lucihormetica verrucosa 床換え
Cleaning of the breeding case of a Lucihormetica verrucosa
約1年ぶりの床換え.
本種も個体数が少ないときはなかなか産卵しなかったが,一定のラインを超えると爆発的に増える.
2017 .10.30
NY土産
New York souvenir
最終日の土曜は道路が歩行者天国となり,露天が出ていた.
ネズミグッズ.
どれも安い!
害虫系としては他にもサソリがあった.
これも,どちらかというと害虫系に見えてしまうほど出来の良いマグネット.
恐ろしい出来栄えである.
2017 .10.27
NYのワモンゴキブリ
Periplaneta americana of New York
最終日はNY.
セントラルパークを散歩してきました.
また怪しい集団と化している.
夜はネズミとゴキブリ探し.
ネズミはT森君が見つけたのですが,写真は撮れず.
しかし,ワモンゴキブリを発見.
♂成虫.
羽ボロ.
気温はかなり低く,こんな気温で活動するとは思えなかったが,さすがNY.
期待を裏切らない町だ.
2017 .10.26
ハイライン公園
High Line
全長2.3km.廃線となったニューヨーク・セントラル鉄道の支線の高架部分に建設された公園.2013年にヤマトゴキブリが発見され,話題となった場所.
一度は行って,採集したいと思っていた.
意外と観光地化されており,人が予想外に多い.
めげずにゴキブリを探す.
探す.
が,季節は秋.
しかもまっ昼間.
はやり発見は出来なかったが,満足した.
おそらく,枕木の下や隙間に潜んでいるのだろう.
メータボックス内のナメクジ.
このゴミ箱をひっくり返したかったがさすがに捕まりそうだったのでやめた.
2017 .10.25
会場内
PestWorld 2017
受付.
バイエルブースの巨大ゴキブリの前で記念撮影.
目的はネズミ関連等であったが,とりあえず目的達成.
2017 .10.24
パタクセント・リサーチ保護区
Patuxent Research Refuge
開会は午後のため,それまで近くの国立公園でゴキブリ探索をしてきました.
気候はすでに秋.
しかし,朽木の中に潜むさまざまな昆虫を見ることが出来ました.
ゴキブリ.
種名は今のところ不明.
ナメクジの卵.
生ゴミに飛来していた大型のハエ.
タテハモドキのような蝶.
2017 .10.23
ペストワールド 2017
PESTWORLD 2017
Baltimore Convention Center で開催されたペストワールドに参加してきました.
スターウォーズにペイントされた飛行機に乗ること12時間.
朝出て朝到着.
時差ぼけの始まりである.
空港について記念撮影.
明日の開会式まで今日は休息日.
リンカーン記念堂の公園で見かけたリス.
2017 .10.20
マダラサソリ
Isometrus maculatus
ヤエヤマサソリに続きマダラサソリ.
このケースは,記録を見る限り10年近く交換していない.
シェルターをはがしていくと,無残な残骸が無数に出てくる.
サソリの墓場だ.
これもちょうど出産ラッシュだったのか,幼体が多かった.
新レイアウト.
♂でしょうか.
2017 .10.19
ヤエヤマサソリ
Liocheles australasiae
今年1月にダニが出て床変えしたがまだ残っていた.
というより,このケージの横に配置しているマダラサソリにもたんまり出ていたので,そちらから知らぬ間にうつしたのかもしれない.
ちょうど幼体ラッシュで拾うのに苦労した.
新しいケージに入れると,緊張のせいかしばらくダマになっていた.
こんなチャンスはあまりないので撮りだめ.
撮影して写真をじっくり見ると,生で見るより細部まで落ち着いて眺められます.
意外と細かい模様もあり,一見淡褐色のイメージがありますが,まだらがあります.
2017 .10.18
スズキゴキブリ♀
Female of a Periplaneta suzukii
羽化間もない筈なのですが,こんな状態になっていました.
普通は,高齢になるとこうなること多いのですが.
こうなると,卵は埋めません.
2017 .10.17
クロゴキブリ幼虫
Periplaneta fuliginosa larva
10月も半ばだというのに,まだ活動していました.
心なしか,動きが遅い中齢幼虫.
そろそろどこかに潜り込み,越冬を開始するのでしょう.
2017 .10.16
横須賀産モリチャバネゴキブリ
Blattella nipponica of Yokosuka
今年もらった横須賀のモリチャバネの勢いがすごい.
この勢いを維持するのが難しい.
しかし,ダンボールシェルターより栗の葉シェルターのほうが気持ちよさそうだ.
2017 .10.13
スズキゴキブリ ダニ発生
Outbreak of mite
例のダニの,大きい方が発生していた.
大きい方はすでに約半年ほど前から見なくなっていたが,どこから侵入したのか?
このケージは最近導入した個体群なのでそのときの可能性もあるが,いまだ不明.
その周りのケージにもうつっているかもしれないので,またしばらくケース毎のチェックをしなければならない.
とりあえず駆除.
シェルターは,熱湯で殺虫.
虫体は1匹ずつ別容器に一旦移してダニがいないか確認し,新容器に移す.
問題は卵鞘.
面倒だが,これも拾い上げる.
マット内からこれも一旦別容器に移し,顕微鏡下でダニの有無を調べ,新しい水ゴケで加湿し,別の場所で保管.
またしばらく様子見する.
2017 .10.12
イエゴキブリ変死
Neostylopyga rhombifolia unnatural death
元は1つの系統から別に分けたこのケース.
成虫が出た後,その幼虫の死亡が多発する.
しかし,全滅はしない.
卵鞘も変形が多い.
もともとイエゴキブリは集団飼育には向かないのかもしれない.
2017 .10.10
シマヘビ脱皮
A Elaphe quadrivirgata shed off the skin for the 10th
記念すべき10回目の脱皮
ヘビの成長は,脱皮殻を確認することで節目が確認が出来るので記録さえ取っていれば,異常を早期に発見できると思う.
気になる尾の先は,やはり残っていた.
今年の冬も常温で飼育する予定.
2017 .10.6
クマネズミ御一行
Rattus rattus group
撮影のため広い場所へ移動.
初めての場所は皆おびえて隠れようとする.
ドブネズミはこの様にはならないですね.
カメラ構えると向かって来ます.
大変恐怖です.
2017 .10.5
ブリュッセル土産
Brussels souvenir
ペット用のネズミのおもちゃ,と,ホチキス.
このホチキス,マガジン(マックスHP引用)が門歯のように見え,相性ぴったりといったところ.
実用品なのだがどうしても開封できない.
2017 .10.4
ヨロイモグラゴキブリの餌比較の結果
The results of food comparison of Macropanesthia rhinoceros.
8/3の国産落葉樹の葉と,ユウカリの葉の食べ比べ結果です.
ユウカリの勝ち.
国産広葉樹の葉はほとんど残っていました.
簡単ではないですね.
2017 .10.3
マルバネゴキブリ中齢幼虫
Middle instar larva of the Hebardina yayeyamana
一時期,卵鞘のみとなり,諦めていたが奇跡的に復活した.
2017 .10.2
サビキコリ
Agrypnus binodulus
これまた週末,洗濯室の床を這っていた.
この室内で甲虫類は今年初めて.
窓も閉まっているし,どこから侵入したのだろう.
深度合成をしたら,どこかで見たことあるような写真が出来上がった.
2017 .9.29
アゲハモドキ
Epicopeia hainesii
昨日,南大沢に行った際,道路わきでおかしな物体を見つけた.
最初は,カイガラムシが超集団で蝋を出していると思ったがでかすぎる.
よく見ると,ガの幼虫だろうことはわかったが,見た記憶がない.
写真撮ったが,真っ白でピントが合わない.
本当に白い.
見事な白さ.
後で調べたら,アゲハモドキの幼虫だとわかったが,久しぶりに驚いた.
ちなみに成虫はこちら.
昔,多摩動物園内で撮影した個体.
2017 .9.28
クロゴキブリ幼虫
Larva of Periplaneta fuliginosa
綺麗に撮れたので.
2017 .9.27
キンバエ大発生
Greenbottle outbreak
先週末より室内で飛び始めた.
最初は外から入ってきたか,ちょうど腐肉に集まるハエの収集をしていたので,それが逃げたと思ったのだが,違った.
室内でもハエを飼育しており,殺虫剤をまくわけにもいかず,ハエたたきとエタノールで捕獲する.
この類のハエは高いところと突出した場所の良く止まる.
ハエタタキを取りやすいようにと配置したらそれにも止まる.
こうなると使えない.
エタノールをかけると量によっては翅が瞬間的に濡れて床に落ちる.
それをピンセットで拾い,石鹸水容器に.
半日もしないうちにこれだけ捕まった.
害虫を殺すのが仕事だが,これでは仕事どころではない.
原因は一応特定しました.
再発はないはずです.
2017 .9.26
Hemithyrsocera histrio 4匹
Hemithyrsocera histrio 4 larvae
気がついたら幼虫4個体となっていた.
それ以上は死亡しないので,成虫までいけそうな気がするが,雌雄そろうか?
でも不思議です.
同じように飼育していて突然こうなります.
2017 .9.25
スズキゴキブリ ペア
Pair of the Periplaneta suzukii
やっとペアがそろいました.
2017 .9.22
ヤエヤママダラゴキブリ
Try again of Rhabdoblatta yayeyamana
ペアがそろった.
産むか?
先日のBlack outで,B東さんと大いに盛り上がり,難しさを実感した.
2017 .9.21
ホラアナゴキブリ♂飛んだ!
Flight of a Nocticola uenoi uenoi
♂成虫が飛んだ.
ふわ~とユスリカのような,チョウバエのような.
そんな感じの,ふわー~~と.
風が少しでもあったら,長距離流されそうな感じ.
当然写真はなし.
でも,超感激.
本属の飛翔を実際に見た人は世界でも数人もいないだろう.
ただし,そんなの絶対見たくない人は人類の99.9999・・・・%いるだろう.
完全なN秋先生world.
飛んだ♂が出た飼育ケージ.
個体数が増えると長翅結構出るようだ.