ゴキブログ

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2025 .11.21

Neostylopyga cf. propinqua復活

カテゴリー:アフリカンビュレットローチ,

Get the Neostylopyga cf. propinqua


13年ぶりの対面.
最近は全然見なくなっていた本種.
Eさんから頂きました.
良く維持できていたと感心します.
何かといえばアフリカンビュレットローチ.
最近になり,やっと正体が分かりかけてきたようで学名はNeostylopyga cf. propinqua
「cf.」は「confer」の略で~に似ている.
といった意味のようです.
Neostylopygaといえばイエゴキブリが有名ですが体色こそ全く違いますが翅など雰囲気は似ていますね.

どうも湿った環境を好むようなのでVIP級のセットでスタートします.
増えてほしいですね.

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2025 .11.20

ホラアナゴキブリ飛翔の瞬間

カテゴリー:ホラアナゴキブリ,

The Moment a Nocticola uenoi uenoi takes flight

一瞬です.
お見逃しなく.

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2025 .11.19

ボールパイソン脱皮

カテゴリー:爬虫類,

Python regius sheds its skin


今回は失敗してました.

胴部.

頭部(首?ヘビに首ってあるのでしょうか,調べると諸説あるみたいですね).
胴部は剥がしやすいのですが,頭部はひどく嫌がります.

お湯に浸して少しふやかし.

胴部は簡単.
撮影しながらでもできる.

頭部はそうはいかない.

終了しました.

久しぶりのスキンシップ.

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2025 .11.18

Allacta bimaculata

カテゴリー:Allacta bimaculata,

Allacta bimaculata


とりあえず増えてきました.
しかし,未知の種は油断大敵.
モリチャバネゴキブリでさえ,突如として滅ぶほどですから,こまめに異常がないか確認しています.

産卵中.
これでは卵鞘の様子が分かりませんが,

これだと卵鞘が縦に保持されているのが分かります.

幼虫と成虫.

♀は丸っこく可愛い雰囲気.

♂は細長くゴキブリっぽい?

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2025 .11.17

クロツヤゴキブリの飼育方法変更

カテゴリー:クロツヤゴキブリ,

Changes to the breeding method for the Melanozosteria nitida


1ケージ目.

ダンボールシェルターが原型が分からないほど食べられている.

2ケージ目.
こちらは種苗ポッドの方が美味しいのか,ダンボールは形をとどめている.


両ケージともに幼虫の死亡が発生している.
やはりどう考えてもおかしい.
折を見て卵鞘殺菌を計画したい.

とりあえず,1ケージだけ最初の飼育方法に戻したので差を見てみます.

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2025 .11.14

ホラアナゴキブリ長翅が霧吹きで張り付け

カテゴリー:ホラアナゴキブリ,

Long-winged Nocticola uenoi uenoi sticked misting


いつもの世話で水をかけたら長翅が飛び出て張り付きました.
ここのところ毎回(週1)見かけます.
この後慌てて精密ピンセット持ってきてマット上に戻しました.
寿命はどれほどなんでしょうか.
不思議が沢山ある生物です.

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2025 .11.13

サツマツチゴキブリと同居している生物

カテゴリー:サツマツチゴキブリ,

Creatures that coexist with Margattea satsumana


本種も長期飼育できない種.
現在,2年目の冬を迎えようとしている.
これらはW幼虫を成虫にしてそれから産まれた個体群.
つまり,F1.
スズキゴキブリのようにさせないために早めのいろいろを仕込んでいる1つがこれ.

フナムシ?
ヨコエビも入れたのですが確認できず.
本種が生息する土にいた個体を別飼育していたら増えたので飼育ケージに入れたらそこでも増えました.
これらの脱皮殻や糞は餌に.
本体はゴミの掃除に使えないかと考えています.
まず一つの関門はこれらF1の幼虫を取ること.
今までの経験から,スズキゴキブリのように虫体が累代で小さくなるようなことはないと考えています.
すると栄養や温度環境.
温度は1ケージだけなので管理難しいことから,手軽な餌で何とかしたいですね.

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2025 .11.12

スズキゴキブリ終了

カテゴリー:スズキゴキブリ,

Periplaneta suzukii end.


2023年夏より成虫でスタートしましたが,ついに今年は幼虫が産まれず終了となりました.

小さめの虫体.
難しいですね.
F1が野生個体のように大きく成長しないのが一つの要因に思うのですが,大きくならない理由が分からない.
毎回いろいろやってみますが報われていないです.
普通に繁殖させているといった話も聞くので,私の力不足もあるのかもしれません.
とりあえずご報告です.

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2025 .11.11

2025龍ケ崎の秋

カテゴリー:モリチャバネゴキブリ, 植物, 虫,

Autumn in Ryugasaki, 2025


大分寒くなり,南国の植物は辛い時期だと思っていたが,多肉植物が花付けていた.

最初は雑草の花だと思い抜こうとしたがよく見ると違う.
名前は知らず,ただなんとなく使わない鉢に入れていたのだが興味が出たので調べてみた.
和名はアーモンドネックレス.
漢字名?は京童子,翡翠珠など複数あるようだ.
開花時期は春 らしい.
先取りしすぎているが春も咲くのだろうか.

ついでに敷地で秋らしさを探すとオオカマキリ?


ボロボロで腹部は蟻の越冬食料となっていた.
今年は今日年ほどカマキリみませんでした.
年によって差がある生き物なのでしょうか.
そして最後に,最も簡単に見つかる昆虫.
モリチャバネゴキブリ.

いるであろう南側の水場.

すでに越冬体制か硬直していました.
まだモンキチョウや約キタテハ,トンボなどは盛んに飛んでます.
これからはタテハが多くなり,静かな真冬に突入です.

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2025 .11.10

ハイイロゴキブリ床替え

カテゴリー:ハイイロゴキブリ,

Cleaning of the Nauphoeta cinerea breeding container


いつもの情景です.
本種はペットローチ(餌ゴキブリ)としては古典ですが,ネットで探してもあまり出てこないですね.
増えすぎて持て余し気味なんでしょうか.
しかしこんなに増える割には駆除されたという話がないですね.
不思議.

餌無し.

水無し汚い.
写真撮っていたら,餌か水くれといわんばかりに指齧ってきました(笑).

糞もてんこ盛り.

右から左へ.

ザザザザ~.
で終わりです.

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2025 .11.7

アオダイショウ脱皮

カテゴリー:爬虫類,

Elaphe climacphora sheds its skin


脱皮していました.
今年4回目.
約2か月ぶり.
今回は前回のように皮がふやけたり脱皮が遅れたりすることなく,眼が白濁してからスパッと脱皮してくれました.

可愛い.

脱皮殻はズタズタでした.

清掃して完了.
遊ぼうぜ~と言っている.
いや,遊んでね~♡.
かな?
そういえば雌雄を真剣に考えていなかった.
小さいから♀と思ったり,目つきは♂と思ったり.
次回少し真面目に見てみようと思います.

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2025 .11.6

第41回日本ペストロジー学会新潟大会

カテゴリー:学会,

The 41th Japanese Society of Pestology Niigata meeting

今日明日と,新潟で開催されました.
今回,2演題申し込んだのですが応募が多く1演題辞退しまいました.

演題名は「都市に生息するドブネズミの種子摂食性-クマネズミとの比較-」
です.
最近ゴキブリネタが減って来てますが,今すごいのを仕込んでいるのでこうご期待.

夕方は恒例の懇親会.
毎年担当の県協会の皆さんの頑張りですごい内容を仕込んでくれて大変華やかに行われます.

オープニングの「新潟古町芸妓」というそうです.
その後,各テーブルを回って御酌をしてくれました.
ゴキブリと比較しては失礼ですが,ゴキブリもいいけど芸妓(ゲイギ)も良いですね.

最後退場の挨拶に集まっているところで記念撮影してもらいました.
ブログ使用は許可いただいてます.

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2025 .11.5

ノミバエの蛹化場所

カテゴリー:虫,

Phorid fly pupation site


食器用洗剤です.
実家に帰っていた時,台所の洗剤が空になっていたので詰め替え用の容器から補充しようとして蓋を開けました.

こちら.
何とノミバエの蛹が付着(これはさすがに洗剤で死亡したと思うが).
まあ,夏になると生ゴミ容器から発生しているのは分かっていたのですが,ゴミ容器は床の端っこにあり,洗剤は流しの台の上.
這う距離にして1mは離れるうえ,コースは谷あり山あり苦難の道のりのはず.

蓋の裏にも3匹.
昆虫類は蛹化時期にかなりの距離移動することは理解してましたが,こんな場所に潜り込むとは驚きました.
ノミバエは室内に発生してほしくないですね.
皆さんも注意して観察してみましょう.

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2025 .11.4

ダニ駆除効果判定

カテゴリー:ダニ類,

Evaluation of the Effectiveness of Mite Control

各容器のダニ駆除から約1ヵ月経ちました.
その結果です.
何日発生が無かったら根絶か基準はありません.

しかし,実はEucorydia linglongは3ケージ実施したのですが10日後くらいから全てのケージでダニが見え始めてました.
一応念には念のため今回1ヵ月としました.

と言う分けで,Eucorydia linglongは全ケージ再発.

Paranauphoeta basalisは無し.
多分大丈夫でしょう.
ついでにダニ駆除の時成虫しかおらず,産卵が心配されたのですが幼虫が出てきました.
次,Hemithyrsocara vittata

こちらも今のところOK.
最後,Panchlora nivea

こちらもいない.
本種はEucorydia linglong同様,幼虫がマットに潜るので過去の経験では再発の可能性あると思っていましたがOK.
Eucorydia linglongは,成虫が出ていないうちに鬼のダニ駆除を実施したいと思います.

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2025 .10.31

Periplaneta banksi床替え

カテゴリー:Periplaneta banksi,

Cleaning of the Periplaneta banksi breeding container

2ケージに分けて管理していましたが,2ケージともに危機を脱したようです.
しかし,状況が少し違うのでご紹介します.

1ケージ目.

成虫サイズが大きいので,死骸が目立っています.

シェルター上面.

シェルター下面.

最後の移し.

1個目完成.


次は2ケージ目.

シェルター内部.

ボロボロシェルター.
終齢幼虫です.

最後の移し.

2個目完成.
さて違いは何か?
1ケージ目は若齢幼虫から成虫まで混ざっていますが,2ケージ目はほぼ終齢から成虫しかいませんでした.
この状態はまた卵鞘孵化しない問題になりそうな感じです.
2ケージにするときは,同じように分けたはずですが不思議です.
いろいろ要因は考えられますが,この状態で観察します.
何はともあれ復活してよかった.

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2025 .10.30

Allacta bimaculate 床替え

カテゴリー:Allacta bimaculata,

Cleaning of the Allacta bimaculate breeding container


炭カルは残っているのですが天井面に誰か張り付いています.
勢いよく蓋をめくると飛びます.
おそらくケージ内でも頻繁に飛んでいるのでしょう.

これは♂ですが,あらためて見ると・・いかがでしょうか?
前翅の黒いスポットは愛らしいですが,アミメヒラタゴキブリに似ているように思えます.

幼虫も色合いが珍しく良いのですが,アミメヒラタの幼虫も変わっているといえば変わっている.
属は違いますが共通点はいくつかありますね.
そいえば写真ないですが,卵鞘も黒褐色で似ていたと思います.

小プラケから中プラケに移します.

餌皿の煮干しは本種も骨だけになってます.
いいですね.


終わりです.
汚くならず,色どりも楽しめる.
鑑賞には良いゴキブリです.

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2025 .10.29

Gromphadorhina oblongonotaと昆虫ゼリー

カテゴリー:Gromphadorhina oblongonata,

Gromphadorhina oblongonota and Insect Jelly


マダゴキのいくつかの種でスランプに入っています.
そのひとつが本種.
ダニを駆除した呪いでしょうか(笑).

なので昆虫ゼリーなどを入れるのですが,大概はカビてしまいます.

いい具合に成長していいると思うのですが.
ちなみにこの個体群は新たにいれた血ですが,これにもダニは付いていませんでした.
そのせいか?

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2025 .10.28

サツマツチゴキブリ2年目の秋

カテゴリー:サツマツチゴキブリ,

The fourth autumn of the Margattea satsumana


秋シリーズではなく,たまたまですが,いい感じで増えてます.
これらは夏採り幼虫の子孫.
ワイルド幼虫からのF1だと思いますが,過去に冬採りした個体群より増えている感じがします.

これだけの密度でいると笑顔になってしまいます.

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2025 .10.27

Pseudoglomeris magnificaの餌

カテゴリー:Pseudoglomeris magnifica,

Pseudoglomeris magnifica Food


2,3匹だと餌が減る前に劣化して食べたのか腐ったのかわかりずらいが,増えてくると傾向が見えてきました.

カメの餌も食べてますが,これは多くのゴキブリが食べてくれるので特に珍しいわけでわなし.
特徴的なのは煮干し.
これ好みが結構別れます.
骨が出るまで食べるのは,個体数が増えたと言っても,ワモンのように多いわけではないので食べている方だと思います.
それと,良かれと湿った環境作りましたがほとんど近寄らない感じです.
若齢も成虫も乾燥した場所に多くとどまっています.
湿ったカビは嫌いなようですね.

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2025 .10.24

キチャバネゴキブリ4年目の秋

カテゴリー:キチャバネゴキブリ,

The fourth autumn of the Centrocolumna japonica


世代は3期目ぐらいだと思うが,数が少なくなってしまいました.

♀成虫.
今のところ♂成虫はなし.

多分♂終齢幼虫.
中央に脱皮の割れ目が見えているのでもうすぐ羽化するかもしれない.
しかし,調べていないですが,全部で終齢幼虫が数匹程度か.
今までも注意していたつもりですが,しばらく要観察ですね.

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2025 .10.23

クロツヤゴキブリ床替え後豹変

カテゴリー:クロツヤゴキブリ,

Melanozosteria nitida undergoes drastic change after Cleaning of breeding containers


床替えするまでは,炭カル突破の気配がなかったが,気が付いたら防虫紙に沢山張り付いていた.

床替えしてそう経っていないがこんな感じ.

水場で死亡している中齢幼虫.

ケージの底にはやはり幼虫死骸.

新しくしましたが,炭カル突破は仕方ないとして,幼虫死亡は気になります.
卵鞘が増えてきたら,卵鞘殺菌を検討します.

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2025 .10.22

アライグマ?の足跡

カテゴリー:哺乳類,

Raccoon? footprints


ここのところ久しく見ていなかったが,外のコンテナに遠慮ない足跡が付いてました.


アライグマだと思うですが確信が持てません.
この敷地内には,アライグマ,ハクビシン,タヌキはいます.
間違っていたら正解をご教示ください.

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2025 .10.21

オオゴキブリ科2種の床替え2

カテゴリー:オオゴキブリ科Panesthiidae,

Cleaning of breeding containers for two species of the Panesthiinae’ 2

オオゴキブリです.

昨年の7月に採集された幼虫から初めての床替え.
上段の朽木はすでに撤去済.

木の中に幼虫いました.

木に潜っている物はそのまま保管して再利用します.

出てきた虫体.
こちらもうまく繁殖していました.

♂.

♀.

新しいケージの底に新しい加水した朽木を入れ,その合間に古い虫体が潜っている剤を散りばめます.

横.

マットを9分目まで詰めて虫体放飼.
両種とも幼虫が成虫になり始めると中プラケでは足りなくなるので今後は定期的に観察して対応しないとまた気が付いたら2匹だけ.
とかになると思います.

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2025 .10.20

オオゴキブリ科2種の床替え1

カテゴリー:リュウキュウクチキゴキブリ,

Cleaning of breeding containers for two species of the Panesthiinae


まずはリュウキュウクチキゴキブリ.
昨年9月以降1年以上たまに水を上からかけるだけ管理.

上段の朽木は乾燥してフカフカ.
食べられていおり生存しているようだ.
ちなみにこの木片や皮樹皮は本種には使えないので,洗って別の種のシェルターや餌に使います.
私はルリゴキブリなどに使ってます.

中からはクチキゴキブリ色の若齢幼虫出現.

下層の朽木内にも同サイズ見つけ.

発掘完了.
右下以外は朽木に複数入っているようなのでそのまま再利用する.

これはマットから回収した虫体.
2回は産仔しているのでしょう.

この成虫は雌なのでまだ産みそうです.

加水した新しい朽木と古い朽木を混ぜながら2層にセットし,古いマットと新しいマットを交互に隙間に詰めていきます.

横から見るとこんな感じ.

虫体を戻して終わり.
マットが新しくなりおいしそうな色になりました.
長くなったのでオオゴキブリは次回.

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2025 .10.17

アメリカミズアブの複眼

カテゴリー:虫,

Compound eyes of the black soldier fly



プレハブの床に佇んでいたアメリカミズアブです.
私があまり興味がないこともあってか,ここでは初めてだったので撮影しました.
撮影した写真をPC上で保存するため改めて見て気が付いたのですが,体はホコリまみれで汚れていますが,眼が綺麗です.
ちょっとびっくり.
ネットで探すと眼の綺麗さを書いている記事もあるので普通のことのようですが,初めて知りました.

拡大しても,ピントが合わず少し残念.
撮影中に気が付いていれば,近づいて撮れたんですが.
メジャーな昆虫ですがまだまだ知らないことがありますね.

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2025 .10.16

老衰死したワモンゴキブリの1例

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

A Case of Natural Death in a Periplaneta americana


昨年12月1日に羽化した♀が死亡しました.
大分前から排泄口部分が詰まったようになり,カビが発生していました.


今まで沢山の死亡を見てきましたが,大体はこのように排泄口が詰り間もなく(とはいえ1か月以上生きていたりします)死亡.
写真でわかるように,脚が黒褐色になりその内跗節が自由に動かなくなる.
腹板に黒色の斑が出てくる.
こうなると産卵は難しくなります.
また,歩行がぎくしゃくになったりもします.
ゴキブリは痩せたりしないので,こういったサインが見分ける箇所になると思います.

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2025 .10.15

長崎産モリチャバネゴキブリの続報

カテゴリー:モリチャバネゴキブリ,

Follow-up on breeding of Blattella nipponica collected in Nagasaki



前回の床替えで若齢幼虫が発生していないケージから隔離した卵鞘持ち♀が無事孵化してました.

ただ,早くも死亡している幼虫もあり少し心配ですが,孵化はするようです.


一方,元のケージは相変わらず若齢おらず,前回の床替えの時に生存していた中齢~老齢幼虫が多数死んでいます.
これはどう考えてもこのコロニーに問題が発生しています.
しばらく観察しますが,今までのモリチャバネ経験から考えると,元のケージは滅びそうな気がします.
しかし,とりあえず別容器で繁殖が確認できたので一安心の報告でした.

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2025 .10.14

アオダイショウの飯くれサイン

カテゴリー:爬虫類,

Signs a Elaphe climacophora is hungry.

飼育して6年になりますが,やっとこの子の空腹サインが理解でいました.


この状態は「食べないよ」
で,エサ入れても食べません.


この状態は「気が向けば食べるかも」
ですが,まず食べないですね.


こちらが「腹減った」

入れればこのように飛びつきます.
今までは,最近食べていないからと入れていましたがやっとわかりました.
過去は記憶がないのですが,最近は百発百中.
といってもまだ三発ですが.
なんか,心が通じ合えたみたいで嬉しいです.

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2025 .10.10

Symploce pallens床替え

カテゴリー:Symploce pallens,

Cleaning of the Symploce pallens breeding container


ここに来て20年弱経過しました.

過去に,Symploce属の特徴を見るために活用しましたが,あまり日の目を見ない種です.
♂は長翅,♀は短翅.

糞はサラサラ.
死骸が少ないので食べていると思います.

移し中.
終了写真撮り忘れました.
これで水餌補充で半年はいけます.

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2025 .10.9

ホラアナゴキブリ腹面

カテゴリー:ホラアナゴキブリ,

Ventral view of the male Nocticola uenoi uenoi


長らく床替えしていないので,炭カルが削れてきてしまいました.

たまたま♂長翅が登ってきたのではたいたらテーブルに落下し仰天.
最初は起き上がろうとしていたが,周りに取っ掛かりがないせいか諦めた状態.
複眼は大きく体色も濃い.
幼虫の時のどこかのタイミングで短翅と長翅のスイッチが切り替わるのだろうがまだまだ謎多きゴキブリ達.
他の昆虫類でも見られる現象だと思うので,もしかしたらある程度は分かっているのかもしれないが・・.

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