ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2012 .12.20

トビムシ

カテゴリー:虫,

Collembola
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飼うとはなしに飼っている生き物.
放飼した訳ではないが,いつの間にかいた.
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拡大して初めて,その面白さがわかる.

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2012 .12.19

半透明のクマネズミ

カテゴリー:ネズミ,

A translucent black rat.
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例の片足を失った個体だが,まだまだ元気いっぱい.
生後27ヶ月.
体重120g.
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どうした事か,今日は透き通っている.
後ろの金網が見えている.
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腰の手拭上で遊ぶ図.
もう透けてはいない.
遅くなりましたが,昨日開かれたAQUARIUM BUSに少し顔を出しました.
アクアホリックのA岡さん,ヴァンケット動物病院M原さん,BRIGADOONのB東さん,久しぶりに話が出来て楽しかったです.
神田のときもそうだったのですが,このほか,何人かお会いした事なき有名な方もニアミスしていたようで,またどこかで機会があれば誰かにご紹介願おうかと思います.
私,インセクトフェア以外はこういったイベント行った事はなく,多ジャンルの生き物がいて,あきませんでしたが,時間が無く早々に引き上げねばなりませんでした.
次回は,時間をかけて見物したいと考えています.
皆様今後ともよろしくお願いします.

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2012 .12.18

マルバネゴキブリ孵化

カテゴリー:マルバネゴキブリ,

Ootheca of Hebardina yayeyamana hatched.
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待ちに待った瞬間
2008年から,雌個体を入手しつつも仔が取れず,やっと今卵鞘孵化が確認できた.
が,やはり幼虫は皆同じ様な形態をしている.
これで同定するには形態の情報を集めないとダメでしょう.
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国内産の雄はいまだに謎が多い.
これから雄の形態をよく見ていきたいと思う.

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2012 .12.17

Deropeltis spec. ” Jinka “の崩壊

カテゴリー:Deropeltis spec,

Collapse of the colony of Deropeltis spec. ” Jinka ”
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幼虫の死骸が転がり始めた.
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増えても数を少なめにコントロールするのは辛い.
しかし,全滅を避ける為には,クラッシュを抱える種は実行しないと後悔すると思う.

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2012 .12.14

オガサワラゴキブリの幼虫脱皮

カテゴリー:オガサワラゴキブリ,

A molt of the larva of Pycnoscelus surinamensis.
土壌生活をする種は,土中で脱皮する事が多く,脱皮直後を見る機会は少ない.
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掘っていて,白い個体が出てくると少し驚く.
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脱皮直後のこの白さは,色でいう白ではない気がする.
けがれの無い白さとでもいえば良いか.

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2012 .12.13

餌としてのゴキブリ

カテゴリー:Symploce pallens,

The cockroach which can be used as food.
昆虫食の動物用生餌として,利用されるゴキブリとしては,トルキスタンゴキブリBlatta(Shelfordella)lateralis が有名である.
しかし,1齢幼虫は2mm以上あり,ヤエヤマサソリ・マダラサソリ幼体,タランチャラ幼体には大きすぎると思っていた.
そこで目を付けたのが,Symploce pallens 初齢幼虫.
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1mm前後と小さい.
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また,飼育環境下で採集しやすい.
丈夫で飼い易く,成虫も中々愛らしい

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2012 .12.12

野外のワモンゴキブリ

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Periplaneta americana which lives out in the fields
夏には,屋外で生息が確認できていた場所で,先日観察を行った結果.
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中齢幼虫の死骸を発見.
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踏み潰されたかと思ったが,複数転がっている.
ここの所,寒さが厳しかったので耐えられなかったのだろう.
東京では,ワモンゴキブリの野外越冬は難しそうだ.

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2012 .12.10

NHK出演

カテゴリー:虫,

It appeared on NHK.
先週のクローズアップ現代 スーパーナンキンムシにチョイ役で出ました.
見た方もいらしたのではないでしょうか.
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龍ヶ崎の事務所内.
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駆除中のインタビュー.
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当ブログでも何度か紹介しましたが,トコジラミ(ナンキンムシ).
この番組の内容は,脅しでも何でもなく,現在のトコジラミの現状です.
実際は,もっと広がっているかもしれません.
家の中に持ち込んだら最後,駆除は大変です.
常時,部屋の中に蚊が何匹も飛んでいるような状況です.
トコジラミが家屋内に侵入する原因は,旅行(国内,外)の際,泊まったホテルの部屋に発生していて,知らぬ間に持ち帰る場合が多いと思われますが,発生した家の住人に聞くと,旅行なんて数年していないとか,ホテルには泊まった事がないケースが多くあり,どこから侵入したか,分からない事も多くあります.
アメリカでは,女性が彼氏の家でトコジラミを貰ってきて,自宅で繁殖し,トラブルになるトコジラミ破局など様々な問題が発生しているようです.
現在の日本の状況は,アメリカの数年前の状況と考えられると平尾先生も言われていました.
あと2~3年後は日本も同じ様な状況になる可能性があります.
皆さんの部屋の壁四隅,ベットのヘッド周りやマットレスなど,点検してみてはいかがでしょう.
あと,痒みの原因を,ダニと勘違いしているケースも発生初期にはよく聞きます.
年末も近いことですし,今のうちに身の回りの総点検でもしてみてはいかがでしょう.

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2012 .12.7

硫黄島 12月の生物 1

カテゴリー:小笠原諸島,

The living thing of Iwo-To.December , 2010.
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イソヒヨドリ Monticola solitarius
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アカガシラカラスバト Columba janthina nitens
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ドブネズミ Rattus norvegicus.
日中でも見かけますが,夜の方が遭遇する機会は多くなります.
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ホオグロヤモリ Hemidactylus frenatus
蛾類を食しているのをよく見かけました.

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2012 .12.5

オオモリゴキブリの卵鞘曲がり

カテゴリー:オオモリゴキブリ,

How to turn at ootheca at the time of laying eggs of Symploce gigas gigas
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卵鞘が曲がって付いている.
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この個体だけかと思ったが,他も同様.
なぜこうなるのか.
この属はこうなのか.
興味は尽きない.
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良い卵鞘だ.

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2012 .12.4

ホラアナゴキブリ復活

カテゴリー:ホラアナゴキブリ,

Revival of Nocticola uenoi uenoi
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1齢幼虫が常時見かけるまでになった.
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こう見ると,飼育環境の色も,状況を認識する目安として重要な気がしてきた.

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2012 .12.3

イエゴキブリの復活と衰退

カテゴリー:イエゴキブリ,

Prosperity and a decline of Neostylopyga rhombifolia
早いものでもう12月となりました.
寒さも例年に無く厳しい気がします.
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屋上から見たスカイツリー.
雪になりそうですね.
ゴキブリは,熱帯種でも,生命を維持するだけであれば,それほど高温にしなくても越冬できますが,産卵中や,幼虫が多い種は飼育室の中でも高所に移動しています.
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さて,以前に「風前の灯」状態のイエゴキの惨状を紹介したが,今はこのようにたくましくなり,増え始めた.
幼虫での死亡もほとんど無い.
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逆に,たくましかったもう一系統が,風前の灯.
幼虫での死亡が止まらず,ついに8匹.
これも爆発的に増え,クラッシュしたのが原因と思われる.
ここ1ヶ月は減数も止まり,雌雄の成虫が出てきたので,何とか乗り切ってほしい.
イエゴキブリ・ゼブラゴキブリ・トウヨウゴキブリなどは,この減少が起き易いので飼育している人は,早めの淘汰を心がけ,高密度での飼育は避けた方がよいと思います.

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2012 .11.30

マルバネゴキブリ産卵

カテゴリー:マルバネゴキブリ,

Laying eggs of Hebardina yayeyamana
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早く孵化してほしいものだ.

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2012 .11.29

コワモン??

カテゴリー:コワモンゴキブリ,

Periplaneta australasiae ??
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Dorylaea orini
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これがコワモンゴキブリ.
Dorylaea oriniは雌が長翅で,雄が短翅らしい.
それにしてもよく似ている.
これだけ似ていて,属が違うのですから分類は難しいですね.
増えたら詳細を比較してみます.
乞うご期待.

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2012 .11.28

捕獲されたフサヒゲハヤトビバエ

カテゴリー:虫,

Captured Leptocera caenosa
久しぶりにO木所長登場.
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捕獲され,落ち込んでいるフサヒゲハヤトビバエだそうです.
気持ちが伝わってきます.
実に素晴らしいショットですね.
本種の幼虫は腐食性で,動植物の腐った物を餌とする.
そのようなものが存在し,温度が高ければ場所を選ばずに発生する.

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2012 .11.27

ワモンゴキブリの潜水性

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Diving [ of Periplaneta americana ]
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マダラゴキブリ幼虫のごとく,水中に潜っていきました.
考えてみれば,ワモンゴキブリはマンホール内に多く生息しています.
水が嫌いであれば,そんな場所には多くは生息しないでしょう.
まだまだ謎多き生き物です.

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2012 .11.26

木曽谷の蜘蛛

カテゴリー:クモ類,

The spider of the Kiso valley Tokyo Japan.
所用で帰省しました.
合い間に日中活動している生き物を探したのですが,寒すぎて何もいません.
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唯一見つけたのはジョロウグモ.
しかし,この個体はここ数日の寒さで絶命した模様.
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半地下の道路街灯で見つけた個体.
この場所はほかにも数個体活動していたので,建造物が外気を少しは和らげているのでしょう.
これから木曽谷はさらに厳しい季節になりますが,来年の春にはこの仔たちが沢山孵化してくる事でしょう.

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2012 .11.22

冬のアダンソンハエトリグモ

カテゴリー:クモ類,

Hasarius adansoni 
急に寒くなり,生き物がまわりから姿を消しました.
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と思っていた矢先,屋上に出る階段の途中にハエトリグモ発見.
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お馴染みのアダンソンハエトリグモ 雌.
大きさ的に成虫だと思うのですが,成虫越冬なんでしょうか.
それにしても,家屋内で見るのは本種だけですね.
そんなに適応能力が高いのでしょうか.

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2012 .11.21

現場で捕獲された無紋血統のチャバネゴキブリ

カテゴリー:チャバネゴキブリ,

The patternless blood German cockroach captured on the spot.
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朝比奈(1991)にも書かれている無紋チャバネゴキブリ.
私のところでは,累代個体群より選別し,固定できているが,野外個体では始めてみた.
おそらく,この色の薄い個体を集めて累代すれば,1年ほどで無紋チャバネが出来上がると思われる.
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幼虫も黒が薄いのが分かるだろうか.
写真上部にいるノーマル幼虫と比較してみてください.

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2012 .11.20

ワモンゴキブリの産下の瞬間

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

The moment Periplaneta americana gives birth to ootheca
何年も飼育しているが,卵鞘を産み落とす瞬間は初めて見た.
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後肢を広げ,腹端部を床に押し付けている.
尾肢に注目(←).
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同時に尾肢をすぼめ,卵鞘を上部から床に押し付けるようにしごいている.
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卵鞘がはずれた瞬間.
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端がまだ白いが,この卵鞘はちゃんと色がつきました.
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写真を撮っていてフラッシュが強すぎた写真ですが,何とも幻想的(私だけかもしれませんが)に撮れました.

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2012 .11.19

ヤスデムカデ

カテゴリー:多足,

The centipede which did the figure of the millipede,Yasudemukade.
土日で開催された「昆虫大学」に行ってきました.
AntRoomさんで見かけた噂のムカデ.
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こりゃ凄い.
胴部はヤスデ,歩肢はヤスデ色したムカデ.
しかし,頭部には立派な顎肢があり,触角もムカデですが,やはりヤスデにしか見えない.
動きは間違いなくヤスデ.
雌のような感じであったが,不明とのこと.
ちなみに写真の手はS田さん.
この大きさでハンドリング可能なムカデ(まあ,島田さんは何でもOKそうだが)とは.
土壌生物は,まだまだ知らない生物が沢山いますね.
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Archiblatta hoevenii
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Pseudophoraspis sp.
これらは今回お持ち帰りしたゴキたち.
沢山サービスしていただき有難うございました.
また,様々な人たちとお会い出来,早めに帰る予定でしたが,思わぬ長居をしてしまいました.
私のような変人と話をして頂き,皆さん有難うございました.

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2012 .11.16

Gyna lurida また 逃げた

カテゴリー:Gyna lurida,

Gyna lurida escaped.
何かするたびに逃げ出すのは雄.
雌は重くて飛べないようだ.
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隙間に隠れたつもり.
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これだけ飛ぶと,灯火採集も良いかもしれないが,繁殖を狙うなら雌が来なければ意味が無いので,地道な地表探索が必要かもしれない.

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2012 .11.15

冬に飛ぶアブラムシ

カテゴリー:虫,

The Aphidoidea which flies in winter.
最近,晴れた午後の街路樹の下を通ると,小さな虫が光に照らされて無数に飛んでいるのを見ることがある.
何だろうと思っていたが,勇気を出して捕まえたところ,アブラムシであった.
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これは南大沢で捕獲した虫.
さすがに種名までは検索する気になれないので,アブラムシという事で.
冬に飛ぶ虫といえば,雪虫が有名である.
雪虫を調べてみると,トドノネオオワタムシが有名だが,ほかにも何種類か冬に白い綿をつけて飛ぶ種がいるそうでる.
私の田舎の長野でも,冬になると沢山飛んでいたのを思いだす.
東京にいる今となっては,簡単に採集も出来ず,何の種かわからないが,機会があれば調べてみようと思う.

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2012 .11.14

チャオビゴキブリ終齢幼虫

カテゴリー:チャオビゴキブリ,

The last instar larva of Supella Longipalpa
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右が雄終齢幼虫.
左が雌終齢幼虫.
その上のが雌成虫.

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2012 .11.13

Panchlora sp.”Giant”幼虫集合

カテゴリー:Panchlora sp."Giant",

A larva set of Panchlora sp.”Giant”
マットに水を切らしていた.
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霧吹きで給水したら,突如姿を現した幼虫.
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また幼虫.

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2012 .11.12

Anallacta methanoides の模様

カテゴリー:Blattellidae spec.,

The pattern of Anallacta methanoides.
ゴキブリの頭部全面は大体どの種も無模様に近く,特徴が現れにくい.
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この種は少しおかしい.
これだけ見るとゴキブリには見えない.
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腹部も意外とカラフルである.

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2012 .11.9

アマミモリゴキブリの床換え その2

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

Cleaning of the breeding case of a Episymploce amamiensis. Part 2.
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色合いがしらけて具合が悪そうです.
一目で汚いと分かります.
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シェルターの落ち葉や,ケージ下部に堆積した糞からは白いカビが発生している.
死骸も黒ずんだ嫌な色をしている.
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掃除後.
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これまた綺麗な幼虫である.

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2012 .11.8

Deropeltis sp. ” Jinka “の汚れ

カテゴリー:Deropeltis sp.,

Dirt of Deropeltis spec. ” Jinka ”
これもよく増えます.
汚れ方も早いですね.
その理由は前も紹介した,体から分泌される体液.
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外敵でなくても,同種個体同士で刺激し合い,分泌しているのでしょう.
給水器のガーゼは黒く汚れ,シェルターも黒ずんできます.
コップは,たまたま卵シェルターが不足したので,1ヶ月前に入れたものですが,馴染んでいるようです.
しかし,見た目はあまりよくないので撤去しました.
もう少し綺麗に飼育したいですね.

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2012 .11.7

ゴキブリ用ピンセット

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

Tweezers for cockroaches.
ピンセット(Pincet)はオランダ語だったんですね.
英語ではTweezers.
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ゴキブリを掴む時に使うピンセット.
すでに10年以上使用している.
先端の曲がりや角は,ゴキブリを傷つけず,かつ逃がさない様な微妙な摩擦が加わるようになっている.
上の紙ヤスリで定期的に調整して使っている.
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こちらは,最近買った同一の物と初齢や若齢を捕まえる為の物(右).
どちらも実態顕微鏡下で,ヤスリで先端や角をチューニングしてある.
右は,まだグリップのゴムが付いた状態.
使っているといずれ取れてしまうが,その方が使い易いかもしれない.
たまに床に落として,先端から落ちようものなら深いショックの谷間にはまり込み,動けなくなってしまう.
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生き物の写真が無いのも寂しいので,昔撮ったオオゲジ.
しびれますね.

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2012 .11.6

Lucihormetica sp. Venezuela 産仔.

カテゴリー:Lucihormetica verrucosa,

Laying eggs of Lucihormetica sp. Venezuela.
やっと子供が生まれました.
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これで,Lucihormetica verrucosa との比較が出来るでしょう.
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幼虫は皆可愛いですね.
このケージは,乾燥した朽木粉砕マットを薄く敷いてあっただけだった為,地表で生んだのでしょう.

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