ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2016 .2.16

スズキゴキブリの終齢幼虫

カテゴリー:スズキゴキブリ,

Last instar larva of the Periplaneta suzukii
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腹端に尾突起があるので♂ですね.
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こちら不明.
幼虫の特徴として,体色は全体が明るい茶色をしており,腹短部が濃茶褐色となる.
スズキゴキブリが生息する地域で,間違えやすいのがキチャバネゴキブリの幼虫.
こちらは,体色が黄色となり,腹端部の濃い色は発現しない.

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2016 .2.15

脱毛ネズミのその後

カテゴリー:ネズミ,

The hair less roof rat afterwards
粘着シートからの生還の道は長い.
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約半月後.
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約一月後.
こちらは,後は毛が生えてくるのを待つだけ.
雌だったので,妊娠していれば一気に子供が取れたのだが,その様子はなかった.

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2016 .2.12

ウルシゴキブリ床換え

カテゴリー:ウルシゴキブリ,

Cleaning of the breeding case of the Periplaneta japanna
野外種にしては丈夫で飼い易い.
しかし,大型で熱帯種なので成長が早い.
成虫寿命も短い気がする.
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そのため,あっという間に死骸の山.
また,過去の苦い経験で,イエゴキブリで起きた幼虫死亡多発状態が本種でも確認され,一度死滅したことがあった.
そのため,数のコントロールと,清掃はワモンなどに比べると気を使っている.
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元気個体の引越し.
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完成.
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漆黒の幼虫.

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2016 .2.10

Eurycotis opaca 復調

カテゴリー:Eurycotis opaca,

Recovery of the Eurycotis opaca
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最後の1ペアから何とか幼虫が出て成長してきました.
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どうやらこれがEurycotis opaca のようです.

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2016 .2.9

Elliptorhina davidi不調

カテゴリー:Elliptorhina davidi,

Bad condition of the Elliptorhina davidi
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他のマダガスカル産ゴキブリは,全て順調に増えているが,本種だけは低数維持.
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いろいろやってはいる様子.
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産んでいないかといえばそうではなく,このように幼虫もいる.
皆さんのトコではいかがでしょう.

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2016 .2.8

都市有害生物管理学会

カテゴリー:虫,

The 37th Society of Urban Pest Management, Japan meeting
先週末,慶應義塾大学にて年次大会が開催され参加してきた.
あいにく写真を撮り忘れたので,私の発表したネッタイトコジラミの話でも.
巷で問題になっているトコジラミは,いまや珍しい生き物ではなくなっている.
それに近い種で,形態が良く似たネッタイトコジラミCimex hemipterusという種がいる.
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写真左.
右2個体はトコジラミ.
この種は,熱帯地方に多く見られ,日本国内では南西諸島に生息するとされている.
しかし,日本におけるネッタイトコジラミの記録はほとんど存在しない.
そこで,沖縄県で捕獲されたトコジラミを調べたら,ネッタイトコジラミが含まれていた.
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見分ける違いは前胸背板の形態.
これはネッタイトコジラミだが,前胸背板の側縁が広がりがない.
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それに比べ,このトコジラミは,薄く広がっている.
それと,側縁の立毛がネッタイは立っているが,トコは寝ているのが特徴.

詳細はこちら

2016 .2.8

都市有害生物管理学会

カテゴリー:虫,

The 37th Society of Urban Pest Management, Japan meeting
先週末,慶應義塾大学にて年次大会が開催され参加してきた.
あいにく写真を撮り忘れたので,私の発表したネッタイトコジラミの話でも.
巷で問題になっているトコジラミは,いまや珍しい生き物ではなくなっている.
それに近い種で,形態が良く似たネッタイトコジラミCimex hemipterusという種がいる.
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写真左.
右2個体はトコジラミ.
この種は,熱帯地方に多く見られ,日本国内では南西諸島に生息するとされている.
しかし,日本におけるネッタイトコジラミの記録はほとんど存在しない.
そこで,沖縄県で捕獲されたトコジラミを調べたら,ネッタイトコジラミが含まれていた.
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見分ける違いは前胸背板の形態.
これはネッタイトコジラミだが,前胸背板の側縁が広がりがない.
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それに比べ,このトコジラミは,薄く広がっている.
それと,側縁の立毛がネッタイは立っているが,トコは寝ているのが特徴.

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2016 .2.5

フタテンコバネゴキブリ

カテゴリー:フタテンコバネゴキブリ,

Lobopterella dimidiatipes
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二点小羽とは良くつけたもので,形態を良く表している.
シェルターの隙間に積もっていた卵鞘.
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現在はこのように野外種とは思えない仕様で飼育しているためか,シェルター内に干乾びた卵鞘がびっしり詰っている.

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2016 .2.4

ネバダオオシロアリ床換え3

カテゴリー:シロアリ,

Cleaning of the breeding case of a Zootermopsis nevadensis 2
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約2年ぶりに床換えをした.
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2年も経てば材も食べられてボロボロになっていると思ったが,垂木などは芯が残っており,表面から削りながら食べているような状態.
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最もよく食べられていたのはクワガタ産卵木の広葉樹.
これは中がスカスカになっていた.
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ケースの底は糞の山となっており,その中に営巣していることはなかった.
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新しい材を入れ終了.
しばらくはざわつくだろうが,そのうち落ち着くだろう.
残念ながら女王は発見できなかった.

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2016 .2.3

ネズミ剝がし

カテゴリー:ネズミ,

Tear off a rat
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久しぶりに再開した.
粘着シートに捕獲されるクマネズミは生後1ヶ月以内の幼獣が圧倒的に多い.
この個体もそう.
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剥がして1週間ほどでこのように毛が抜けてくる.
ポリブデンの絡まった毛を指で除去しているところ.
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この時期,この姿は寒そうである.

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2016 .2.2

Cosmozosteria sp.

カテゴリー:Cosmozosteria属,

Cosmozosteria sp.
Cosmozosteria.jpg
だいぶ前に関東某所にて捕獲されたゴキブリ.
当時は,何者なのか全くわからなかったが,やっと少しわかってきた.
このグループは,オーストラリアに生息する.
大型で,翅のない綺麗なグループである.

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2016 .2.1

クロゴキブリの白色眼突然変異体

カテゴリー:クロゴキブリ,

White-Eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa
奈良県でE藤君が捕獲した白色眼雌成虫1個体より得られたF2.
2014年12月4日のブログで紹介したが,その孫に当たる.
約1年チョイでここまできた.
まだ,1齢幼虫なので肉眼では確認できなかったが,撮影後引き伸ばすと複眼が白っぽい.
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3個体写っているが,右と上の個体は左に比べ白いことが確認できる.
これからまた白色眼を選抜して繁殖させどうなるか.
楽しみは続く.

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2016 .1.29

マダラゴキブリのケース分け

カテゴリー:マダラゴキブリ,

Increase of the breeding cases of the Rhabdoblatta guttigera
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おかげさまで大増殖.
しかし,WF1.
このあとの世代が増えない事は良くわかっている.
そこで,二つに分ける.
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真ん中に元ケースを置き,両脇の2ヶに分ける.
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中は,水浴タッパー必須.
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水に浸かっている個体は,枝ごと移動.
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1齢幼虫もすべて拾う.
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すべて移し終えて必要な器具を設置.
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最後,落ち葉を入れて完成.

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2016 .1.28

桜木町の路上採集ワモン幼虫ペア羽化

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Larva 1pair of the Periplaneta americana collected on a street of Sakuragicho emerged
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昨年,11月に採集された幼虫が羽化した.
これもK田君の採集個体.
ちゃんと雌雄1個体ずつ捕まえてくれる.
路上に落ちているワモン幼虫の雌雄くらいなら,彼は至極簡単に見分けられる
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♂.
少し前に羽化.
バランスが取れた綺麗な個体.
触覚の伸びも申し分ない.
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♀.
こちらはまだ真っ白.
体格がよく,立派な♀.
さあ,沢山卵鞘を産んでね.

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2016 .1.27

オガサワラゴキブリ並んで飲水

カテゴリー:オガサワラゴキブリ,

Pycnoscelus indicus which line up and drink water
水を切らしていた.
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給水し,例の橋を渡すと早速飲みに来ていたが,見事に整列した.
はじめて見た.
アフリカなどの野生動物の飲水を思い出した.
飲みに集まっているのは皆♂.

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2016 .1.26

給水容器への橋渡し

カテゴリー:Paratemnopteryx couloniana,

Building to a water cup
Paratemnopteryx collonianaです.
本属は,ほとんどがオーストラリアに産しています.
オーストラリアの生き虫が国外に出るのは珍しいですが,本種はニュージーランドにもいる様なので,こうして外に出ているのでしょう.
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水容器の話ですが,私が使っているものは高さがあります.
小型幼虫が上りにくいことに気が付き,現在このような橋を入れております.
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結構評判良く,入れるとすぐにわたり始めます.

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2016 .1.25

1月のハエトリ

カテゴリー:クモ類,

The Jumping spider which appeared in January
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たぶんアダンソン
この寒い時期に活動していた.
事務所内も,若干のネズミやゴキブリが飼育されているため,加温しているが,餌はいないと思う.
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逃げなければ,また餌をあげようと思ったが,元気に机の奥へ消えていった.

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2016 .1.22

TOYBLATTODEA

カテゴリー:その他,

TOYBLATTODEA
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集めてみました.
こうして見ると,グループごとに分類できそうな気がしてきた.
これだけなら検索表も簡単に出来そうだ.
こちらの写真.
全部のゴキは集合出来てないので,近々すべて集合させて,分類してみようかと思う.
ちなみに,おもちゃはラテン語でCrepundia と言うそうで,するとCREPUNDIABLATTODEA が適正のようですが,少し考えます.

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2016 .1.21

トイレ虫

カテゴリー:その他,

Toilet Bug
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腹面に吸盤がついており,トイレの便器につけて驚かす.
確かに,開けてこいつが出てきたら驚くだろう.
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背面より.
このタイプは過去に見たことがあるので,探してみると磁石で貼り付ける物と良く似ている.
しかし,前胸背板の紋が無いので明らかに新種(違う型)だ.
その他にも,触角の長さ,体形等様々な箇所が違っている.
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腹面.
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頼りなさそうな吸盤がついているが,貼り付けて見ると,結構強力.
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これはいい.
ちなみに,こちらも娘にもらいました.
どこで買ったか聞き忘れました.

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2016 .1.20

ヨツモンマメゾウムシの床換え

カテゴリー:虫,

Cleaning of the breeding case of the Callosobruchus maculatus.
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タイミングを逃すとこんな状態になる.
生き残っている虫体も30いない.
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生き虫だけ移す.
こうして,被害にあった小豆と新鮮なものを比べると,いかに重要な害虫であるか良くわかる.
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これだけいれば十分累代できる.

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2016 .1.19

マダラゴキブリのF1幼虫

カテゴリー:マダラゴキブリ,

Larvae of the Rhabdoblatta guttigera
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F1幼虫は本当に丈夫ですね.
これがF2になると,こうならなくなる.
餌が問題なんでしょうが,難しいですね.

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2016 .1.18

Elliptorhina davidi 胸部変形

カテゴリー:Elliptorhina davidi,

Chest deformation of the Elliptorhina davidi
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胸部がずれるのは始めて見た.
翅が生えない種だからこれまでだが,翅が生える種だったらどうなっていただろう.

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2016 .1.15

Rhabdoblatta sp. 最後の1ペア

カテゴリー:Rhabdoblatta sp.,

One pair of the last of the Rhabdoblatta sp.

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タイ産の♂.
本種,たぶんマダラゴキブリ属.
wwwwcw-1.jpg
この1ペア残すのみ.
タイミングよく,両方とも成虫になったから良かった.
本種も乾燥等の管理不手際で,こんな状態.
国外の本属は丈夫ですが,やばい状況に変わりない.

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2016 .1.14

シナゴキブリもダニ発生

カテゴリー:Eupolyphaga sinensis,

To a breeding case of the Eupolyphaga sinensis, a mite occurred.
まだまだダニの発生が見つかります.
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今度は,シナゴキブリ.
不幸か幸いか,前回の繁殖で失敗し,全滅を覚悟していたが,何とか生き残った.
この数だと卵鞘が2個ほど孵化したのだろう.
数が少ないと拾うのも簡単.
さらに,卵鞘が孵化していないので,初令幼虫もいない.
今の段階が拾うにはもってこい.
で,床敷き全交換実施.
ちょうど,産卵している個体もいるので,卵鞘も全数チェック.
RIMG1494.jpg
まず,10cm程の高さから机の上に落とし,詰まった音のするものだけ除く.
rrrtr-3.jpg
その次に,顕微鏡かで生きているか確認.
本当の生死はわからないが,ダメなものはこのように接合線が壊れている.
rrrtr-1.jpg
バラスとこのようにダニがいる.
写真に写っているのは,今回の徘徊性ダニではなく,たまに大発生して体表に付着するタイプだと思うが,除けるものは除く.
最近,ダニの再発が少なくなってきているが,冬は繁殖力が弱まっていると思うので,最終的な根絶宣言は,5月頃になりそうだ.

詳細はこちら

2016 .1.14

シナゴキブリもダニ発生

カテゴリー:Eupolyphaga sinensis,

To a breeding case of the Eupolyphaga sinensis, a mite occurred.
まだまだダニの発生が見つかります.
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今度は,シナゴキブリ.
不幸か幸いか,前回の繁殖で失敗し,全滅を覚悟していたが,何とか生き残った.
この数だと卵鞘が2個ほど孵化したのだろう.
数が少ないと拾うのも簡単.
さらに,卵鞘が孵化していないので,初令幼虫もいない.
今の段階が拾うにはもってこい.
で,床敷き全交換実施.
ちょうど,産卵している個体もいるので,卵鞘も全数チェック.
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まず,10cm程の高さから机の上に落とし,詰まった音のするものだけ除く.
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その次に,顕微鏡かで生きているか確認.
本当の生死はわからないが,ダメなものはこのように接合線が壊れている.
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バラスとこのようにダニがいる.
写真に写っているのは,今回の徘徊性ダニではなく,たまに大発生して体表に付着するタイプだと思うが,除けるものは除く.
最近,ダニの再発が少なくなってきているが,冬は繁殖力が弱まっていると思うので,最終的な根絶宣言は,5月頃になりそうだ.

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2016 .1.13

粘菌も活動開始

カテゴリー:その他,

Activity start of a slime mold
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こいつは別に活動始めなくても良いのだが,この色あまりにも綺麗すぎる.
でも,後を考え写真だけとって拭き取り.
すぐに出て来るのだが・・.

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2016 .1.12

ムカデ動き出す

カテゴリー:多足,

Activity start of the centipede
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篭りから出たものの,活動しない.
室内は20℃を切らないはずだが,この程度では低いのかもしれない.
が,久しぶりに生きているのを確認.
餌もほとんど食べないから心配になるが,今のところ2匹とも生きている.
写真のサイズ,少し大きすぎたので少し戻します.

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2016 .1.8

落ち葉の管理

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

Killing insects of fallen leaves
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正月に採集してきた落ち葉の雑虫処理中.
大体1分くらいで熱々になる.
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その後,通気口の開いた,ケースに入れ,室温の高い棚上で保存.
この量で,2年程度十分使える.
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こちらが採集した山.
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栗も落ちていたので,野鼠の餌様に採集.
久しぶりに山歩きをしましたが,楽しいですね.
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こちらはトチの実.
子供の頃,秋になると拾ってきて,穴を開け,中をくりぬき,トチ笛を作り遊びました.
こんな事を懐かしむようになるとは.
少し歳をとりすぎたかな.
今回,写真を大きくしてみました.
問題なければ,今後このサイズに変えます.

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2016 .1.7

Pseudophoraspis sp.ダニ発生のため水洗

カテゴリー:ブロンズゴマダラゴキブリ,

It is carried out the extermination by washing with water for tick outbreak of the Pseudophoraspis sp.

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普通のゴキブリは,ここまで激しく洗うと麻痺したように動かなくなる個体がでる.
しかし.この種は「スッキリ!」といった感じで全く動じない.
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木片も熱湯殺虫.
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これでしばらく様子を見る.

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2016 .1.6

Blaptica dubiaの孵化直前卵

カテゴリー:Blaptica dubia,

Egg just before the hatching of the Blaptica dubia
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卵嚢排出直後の卵.
周りには1齢幼虫が走り回っていたが,まだ脱出できていない幼虫がいる.
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別容器に移し,1日様子を見たが,結局孵化できた個体は無かった.
ここまで成長していても,ダメなんですね.

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