ゴキブログ一覧
2012 .9.29
Deropeltis sp.のMasai Mara と Jinka その2.
Masai Mara and Jinka of the Deropeltis sp. Part 2.
腹端部の形態.
左がJinka,右がMasai Mara.
何と尾突起に違いが.
Jinkaは肛下板の両端に各1ずつ計2つあるが,Masai Maraは右に1つしかない.
破損の可能性もあるので,あるべき場所を拡大して確認.
結果は窪みはあるが,破損したような痕跡ではない.
各ケージから死亡している5個体を拾い再確認すると,Jinkaは100%1対の尾突起が確認できたが,Masai Maraは1対あるのは1個体だけで,残りは右に1つあったり左に1つだったり,まちまちであった.
こうなるとさらに多くの個体を調べないと分かりそうも無い.
次にGenitalia.
L3.
R2.
左がJinka,右がMasai Mara.
大きな違いは.
見られない.
2012 .9.27
Deropeltis sp.のMasai Mara と Jinka その1.
Masai Mara and Jinka of the Deropeltis sp. Part 1.
Deropeltis sp. Masai Mara とJinka.
Masai Mara ♀.
Jinka ♀.
Masai Mara幼虫.
Jinka幼虫.
これも,以前の Lucihormetica verrucosa とL.sp. Venezuela
同様,生息地が微妙な距離にある「よく似た種」.
Jinkaはエチオピアのある地域の名称.
Masai Mara はケニア南西部のタンザニアとの国境付近.
Jinka と Masai Maraは直線距離にして約1,000キロ離れた位置にある.
日本で言うと,東京⇔福岡程の距離.
しかし,こちらは陸続きの大陸内での1,000㎞.
はたして,別種が存在する距離だろうか.
まあ,「2種とも分類の出来ていないJinka とMasai Maraで採集された種」だけなので,同種でも問題ないが,分けて流通してしまうと気になります.
2012 .9.26
3歳を迎えたワモンゴキブリ♀
Female of the Periplaneta americana which became 3 years.
2009年9月24日孵化.
2010年10月18日羽化.
成虫になって708日
産卵卵鞘数63個.
1卵鞘16卵として,産卵数1008.
よく見ると翅端が破損してきている.
成虫寿命200~700日からするとすでに高齢.
私のところでは776日の記録があるので,あと2ヶ月ほど頑張って記録更新してもらいたい.
(数値は原色ペストコントロール図説第1集より引用)
2012 .9.26
3歳を迎えたワモンゴキブリ♀
Female of the Periplaneta americana which became 3 years.
2009年9月24日孵化.
2010年10月18日羽化.
成虫になって708日
産卵卵鞘数63個.
1卵鞘16卵として,産卵数1008.
よく見ると翅端が破損してきている.
成虫寿命200~700日からするとすでに高齢.
私のところでは776日の記録があるので,あと2ヶ月ほど頑張って記録更新してもらいたい.
(数値は原色ペストコントロール図説第1集より引用)
2012 .9.25
Eurycotis sp.( Saint Martin)の交尾
Copulation of the Eurycotis sp.( Saint Martin)
9/3に「暑さが恋しくなった」なんて書いた為か,残暑厳しかったですね.
やっと,涼しさを実感できるようになりました.
交尾です.
多分右が♀.
2012 .9.24
オオモリゴキブリF2
Filial Generation 2 of Symploce gigas gigas
昨年も成虫になった時期はこの時期でした.
本世代の冬季の管理温度は24℃前後,夏で25~27℃.
生息地の最低気温が15~20℃(1月)なので,現地に近い環境でしょうか.
現地での成虫の発生は8月頃からでしょう.
そういえば,マルバネゴキブリ,ヤエヤママダラゴキブリもこの時期に成虫になるので,野外種の成虫発生時期はこの時期に集中しているのかもしれません.
2012 .9.21
カネタタキ
Ornebius kanetataki Matsumura
机の上に突如出現.
捕まえる前に何とか写真を撮ろうとするのがブロガーの悲しい性.
見たことはあったが,種名は出てこなかった.
直翅の人に笑われるかもしれないが,ゴキブリは幼虫だろうが大体分かるが,この辺の種はさっぱり分からない.
捕獲して,図鑑調べたらすぐ判明したが,結構きれいな種だと気づいた.
そういえば,最近机まわりで,チチチチチチのような聞きなれない音を耳にしていた.
個人的には,ヤドカリが鳴いている・
鳴きヤドカリ?
ぐらいの認識だったが,正体がやっと分かった.
それにしても,種小名がkanetatakiとは.
素晴らしい.
2012 .9.20
コンタミ続く
The contamination still continues.
本種の属が判明し,同定がなされているようです.
某HPでは以前まで,Blattellidae spec. Mauritiusとなってましたが,今見ると
Anallacta methanoides.となってます.
本種のタイプ標本の採集地はマダガスカル島のようですが,モーリシャスはマダガスカル島より海上500㎞の距離なので,外れてはいないと思います.
さて,コンタミです.
床を変えたのですが,また数匹見つかりました.
産卵でもされていたら,まだしばらく続きます.
まあ,種間競争による,減少は無い様なので様子見とします.
2012 .9.19
巨大マダゴキ Gromphadorhina oblongonata
Huge cockroach Gromphadorhina oblongonata.
ケージ内より,特に大きい3個体を選伐.
その中の最長個体.
100mmは軽く越えている.
ヨロイモグラゴキブリより体長は長い.
翅とか計測しなければ,本種が世界で最も大きいゴキブリではないかと思うが,いかがでしょう.
2012 .9.18
クロゴキブリとご対面
I have come across Periplaneta fuliginosa.
衛生動物飼育実験棟の屋上踊り場でご対面.
以前の事務所は,しょっちゅう見かけたが,ここに越してきてからは,あまりお目にかかってなかったので,帰るのも忘れ向き合ったが,闇夜の黒色は中々綺麗に撮れない.
最後は,コンクリートの割目に消えていった.
2012 .9.14
Lucihormetica verrucosa とL.spec. Venezuela雄成虫比較
Comparison in the form of the male imago about a Lucihormetica verrucosa and the L.spec. Venezuela.
よく似ているこの2種.
L.verrucosaの生息地は,Venezuela,Colombia.
L.spec. Venezuela.の生息地は多分 Venezuela でしょう.
それでいてよく似ているとなれば,普通は同種扱いをしても良さそうだが,幼虫の形態に違いがあるようなPHもある為,今後は幼虫が生まれたら,幼虫と雌成虫の比較も行おうと思う.
とりあえず,雄成虫.
左がL.verrucosa,右がL.spec. Venezuela.
以前もL.verrucosa.雄の形態の変異をご紹介したが,このあたりの形態の違いは,個体差のレベルに思う.
L.verrucosa の肛下板.
L.spec. Venezuela のの肛下板.
違いは見られない.
肛上板. 左がL.verrucosa,右がL.spec. Venezuela.
違いは分からない.
Genitalia Left pallomera 3.
左がL.verrucosa,右がL.spec. Venezuela.
違いは・・・・細かいところを見れば違いはあるが,個体差のレベルではないかと思う.
唯一明確に違ったのはこれ.
L.verrucosa
Genitalia Left pallomera 2 dorsal(だと思う).
それと,Right pallomera 2.
互いに大きさや形が違う.
しかし,これも個体差かも知れない.
結構手間かけた割には??.
結論は次回,次々回に持ち越し.
2012 .9.13
ヨロイモグラゴキブリ近況 Ⅱ
The present condition of the Macropanesthia rhinoceros.Ⅱ
マット交換から1ヵ月.
その時与えたユーカリは殆んど消費され,数匹が地上に出てきていた.
飼育下だと成長が早いのか皆かなりの大きさまで成長している.
それで,再度ユーカリの追加.
11匹+仔3匹で,約1ヵ月で食い尽くす.
2012 .9.12
アマミモリゴキブリ交尾と様子
Copulation and the breeding state of Episymploce amamiensis.
ペットローチとして世界で流通する種の共通点は「丈夫」.
これに尽きる.
昨年夏に,ノミバエが侵入した害虫種代表のBlatta orientalis と野外種代表の Periplaneta banksi だが,結果はBlatta orientalis は完全復活.Periplaneta banksi は全滅した.
そのように,日本国内種の野外種も,微妙な環境変化で全滅する危険がある.
本種も,あまり「パッ」としないが,こまめに状態観察を実行している.
好きな種でもあり,入手しにくい種でもある.
交尾.
少しよれた飼育風景.
2012 .9.11
Blaberus craniifer „ Black Wing“ Ⅱ
Blaberus craniifer „ Black Wing“ Ⅱ
最近話題にも上らなくなった感のある本種.
国内デビューした時は,結構人気を博していたと思ったが.
ブラベルス属全般に言えることだが,非常に丈夫で増えやすいため,皆飽きてきたのだろう.
やはり珍しい物に目が行くのは仕方ないかもしれない.
裏面.
現在は,飼育している人も少なくなっているかもしれない.
きれいなゴキブリです.
2012 .9.10
Polyphaga saussurei 無性卵
The asexual egg of Polyphaga saussurei.
昨年よりずーと産卵し続けている.
いくらなんでも卵鞘1つ位は孵化しても良いはず.
やはり雄がいなくて無性卵を生んでいるかもしれないので,古そうな卵鞘を2つほど割ってみた.
その1.
その2.
結果は予想通り全く発生している形跡なし.
やれやれ,どうやらこの集団内には雄はいない様だ.
ゴキブリの多くの種は,交尾無でも卵鞘を産む種が多く存在する.
また,ワモンゴキブリはその卵鞘が結構な率で孵化する.
しかし,その中には雄は存在しないので,正当な飼育をしたいなら雌雄そろえなければ出来ない.
2012 .9.7
小笠原のオオムカデ
The centipede which inhabits Ogawawara Islands.
以前採集したムカデ.
現在12cm.
なかなか大きくならないですね.
給餌のタイミングや間隔もよく分からない.
突如として死亡する個体もあり,やはり昆虫でじっくり大きくするのが良いのかもしれない.
ムカデの愛好者はゴキブリより結構多いようで,海外でも大型の種などは人気があるようです.
しかし,ゴキブリ同様放し飼いは出来ないペットですね.
2012 .9.6
チャバネゴキブリの幼虫群
The larva group of a German cockroach.
床換えするため,シェルターを移動させようとしたときのこと.
このチャバネケースは,飼育放置により,前回床換えの際,壊滅寸前まで減ったケース.
従って,齢数が揃ってしまったようだ.
私もこんな状態ははじめて見た気がします.
もう一枚.
普通は成虫やサイズの違う幼虫が混ざるのですが.
床換え終わり.
2012 .9.5
ヒメチャバネゴキブリ潜水
Blattella lituricollis also diving action.
飼育に使っているプラケは,床換えで入れ替えをすると,その度に洗浄し,塩素殺菌を行っている.
その殺菌現場に白昼堂々チャバネ?
早速確保しようとすると,何と水中にダイブ.
さらに,気泡をつけたままケース底面まで歩いている.
取り出して良く見るとヒメチャバネゴキブリ.
はたして本種が,マダラゴキブリ類のように,日常的に水中に潜るだろうか.
そんな報告は聞いた事はないが,これがゴキブリ研究の面白いところ.
研究者が圧倒的に少ない為,少し掘り下げれば幾らでも新知見が見つかる可能性がある.
皆さんも始めてみてはいかがでしょう.
2012 .9.4
クロワモン F1
Melanism type F1 of Periplaneta americana.
昨年の夏に,前胸背板が黒化した個体を別飼育始めたが,F1でも雌はかなり黒い.
しかし,雄は普通に黄色の紋が出ることが分かった.
そこで,最も黒い♀2匹と,最も黄色部分が黒い雄を1匹(後はほとんど黄色)をさらに別飼育する.
雌.
雄.
ワモンは寿命も長ければ成虫になるにも1年近くかかる.
前にも言ったが,下手な小型哺乳動物より長生きである.
2012 .9.3
Eurycotis sp.( Saint Martin)
Eurycotis sp.( Saint Martin)
早いもので9月です.
暑さが恋しくなりました.
さてさて,こちらは年中真夏の国,セント・マーチン島で採集されたEurycotis属の大型のゴキブリ.
サン・マルタン島とも呼ばれ,観光地としても有名のようです.
島の写真を見ると,出川哲郎氏が某番組で爆笑実験をした島ではないかと思います.
昨年あたりから話題になった種で,ご存知の方も多いでしょう.
雄成虫.
雌雄外見は同じですが,雄は尾突起があるので見分けは簡単です.
本種の生息地セントマーチン島は,カリブ海に浮かぶ島で,リーワード諸島に属します.
周りは小さな島が多く存在し,すぐ隣のSaint-Barthelemy島ではEurycotis属が1種記載されています.
同じか調べましたが,どの文献もみな有料で時間とお金がないと調べが進まないですね.
と言う訳で,sp.
こちらは若齢幼虫.
2012 .8.31
チャバネゴキブリ採集
Capture of a German cockroach.
生かしたままゴキブリを採集するには,ビンを使うのが虫体にとっては好ましいのだが,設置回収が大変だったり,一度に何箇所も集める時は,現場から回収してきたローチトラップから採集することも出来る.
1ヵ月設置したトラップでも,結構な確立で雌成虫や大型の幼虫は生きている.
それをピンセットで静かに剥がしていく.
ふ節や脚が取れても,脱皮で再生するし,成虫なら卵を産むだけなので,動ける状態なら問題ない.
それを,系統ずつプリンカップに入れて繁殖させる.
簡単な実験であれば2,3ヶ月で使用可能になる.
2012 .8.30
サカサクラゲ
Upside-down jellyfish
学名 Cassiopea ornata.おしゃれな学名が付いている.
サイトによっては,sp.扱いしている所もあるようです.
害虫とは関係ないが,たまには良いかと.
最近あちらこちらで販売されているようで,私の所でも入手してしまいました.
体内に褐虫藻を共生させていて,光合成でも栄養を作れるらしい.
クラゲといえば,悪名高いエチゼンクラゲ,ハブくらげ.
嫌われる種もいれば好かれる種もいる.
好かれる種は綺麗だったり可愛いかったり.
あと逃げ出さないというのも条件かもしれない.
ゴキブリも綺麗な種はいるが,逃げたら大騒ぎになる事間違いなし.
やはり飼育人口は増えることないでしょうね.
2012 .8.29
オガサワラゴキブリの脱皮穴
Room opened for the ecdysis of Pycnoscelus surinamensis.
乾燥した床材で飼育していると,観察されないが,湿った状態だとこのような脱皮用の穴を開け,その中で脱皮を行なう.
野外ではたまに見かけるが,飼育していると,乾燥してしまい,あまり見る事はない.
なくても問題なく成長しているので,生存の上では必須ではないのだろう.
今日は一日ニホンザルを追っかけていました.
野生のサルは,飼育しているサルとは違い生き生きとしたとんでもない奴らでした.
2012 .8.28
鼻の虫
The insect which came out when blowing the nose.
汚い話で恐縮ですが.
外出から帰社後,鼻をかんだ際,ティッシュをたまたま見たら,何か存在してはいけないと訴える黒い小さな異物が目に入った.
そのティッシュの写真はさすがにNGとして.
正体は.
アザミウマの一種であった.
腹節末端が管状である事から,クダアザミウマ亜目の一種のようだ.
まだ生きて動いていた.
外出中に吸い込んだのだろう.
本種は植物に寄生するため野外には普通に生息している.
しかし,体長は1~2mm前後の種が多く,存在に気がつく人は少ないと思う.
飛んでいたのが1匹だけという事はないと思うので,口から入ったものはすでに胃袋に到達しているのかもしれない.
2012 .8.27
ゴキブリポストカード
The postcard of a cockroach.
昨日,久しぶりに池袋のジュンク堂書店で物色していたら,面白い物を発見.
こちら.
こんな物,誰が作るのかと思ったら,伊丹昆虫館でした.
さすがゴキブリ展を毎年やっているだけあり,面白い物を企画しますね.
ネットで調べると,2009年あたりから販売していたようで,結構ヒットします.
1枚126円【税込み】.
オリジナルでは面白くないので1種増やしておきました.
すぐ分かりますよね.
2012 .8.24
ゴキブリの齧り跡 オガサワラゴキブリ編
The hole which the cockroach gnawed and was made. Volume on Pycnoscelus surinamensis.
大型のPeriplaneta属や,他の大型種の齧る力は
以前ご紹介した.
今回は,もっと小型のオガサワラゴキブリで発生した.
しかも,紙(繊維)類ではなく,さらに硬いプラスチックを食い破られた.
見事な大穴.
大穴拡大.
高さ7mm,幅4.5mm.
小穴拡大.
直径1mm.
逃げた個体はこのように捕獲されたが,今後の管理方法を再検討しなければいけない様だ.
2012 .8.23
ゴキブリの厚み
Thickness of a cockroach.
昨日のマルゴキブリの薄さ比較で.
一般的に,ゴキブリの特徴として,扁平であるが故,狭い場所に潜り込むことが出来,その結果,潜り込んだ物の移動に伴ないアチラ此方へと運ばれて分布を広げる.
マルゴキに比べると随分厚みがある.
ただし,マルゴキは雄,この写真は雌の産卵中なので,一概に比べられないが,雄とてマルゴキほど薄くはない.
2012 .8.22
マルゴキブリ床換え
Cleaning of the breeding case of a Trichoblatta nigra
約10ヶ月ぶりの床換え.
前.
汚れている様に見えませんが,シェルターをどけるとこの通り.
本種は,脱皮殻を食べないらしく,また,厚みもあるようで分解されずに艶々と残っている.
死骸からは黄色いカビが生え,おかしな状態になっている.
シェルター内は大小さまざまな大きさの幼虫が詰まっている.
目だって見えるのは,メス.
こちら雄.
横から見ると薄っぺらいですね.
完成.
あまり変わったようには見えない?
2012 .8.21
カビ卵鞘からの孵化
Two cockroaches which hatched from ootheca invaded by mold.
単為発生も,代を重ねるごとにひどい卵鞘が出てくる.
この2匹のワモンゴキブリ初齢幼虫.
この状態の中から孵化してきた.
よくこの中で成長できたと思う.
大した生命力である.
2012 .8.20
タバコシバンムシ発生
Cigarette beetle occurred.
事務所内に設置した捕虫機.
ふと見ると沢山付いている.
コバエ系だと嫌だが,どうやらタバコシバンムシのようだ.
一応,顕鏡して確認.
間違いなくタバコシバンムシ.
さて後はホスト探しだ.
可能性は殺鼠剤.
商売柄こういったサンプルやら使いかけやらは沢山ある.
ネズミの固型飼料あたりが怪しいが,どれも異常なし.
では最近頂いた荷物の中で・・・.
で,これが犯人でした.
やはり殺鼠剤でした.
中はこんな状態.
物は冷凍殺虫して保管.
後は室内に散った成虫を駆除するだけ.
何とか,ほかに入りこまずにいて欲しいが,気がつくのは来年あたりだろう.