ゴキブログ一覧
2016 .8.16
シマヘビ2度目の脱皮
The Elaphe quadrivirgata shed off the skin for the second time
前回の脱皮から1ヶ月経たっていないが,早くも脱皮した.
鱗が脱落したところが赤く再生している様に見える.
先日,S然研のT田さんに仕事でお会いした時,このハンドリングシマヘビをお見せしたところ,非常に良いヘビだとお褒めの言葉を頂き,うれしくなった.
で,尾の先端がまだ抜けていなかったので,少し水洗し身奇麗になって腕で休憩している図.
アバラ骨の欠損も目立たなくなり,かなり健康になったと思っている.
当然,餌食いも良好.
2016 .8.16
シマヘビ2度目の脱皮
The Elaphe quadrivirgata shed off the skin for the second time
前回の脱皮から1ヶ月経たっていないが,早くも脱皮した.
鱗が脱落したところが赤く再生している様に見える.
先日,S然研のT田さんに仕事でお会いした時,このハンドリングシマヘビをお見せしたところ,非常に良いヘビだとお褒めの言葉を頂き,うれしくなった.
で,尾の先端がまだ抜けていなかったので,少し水洗し身奇麗になって腕で休憩している図.
アバラ骨の欠損も目立たなくなり,かなり健康になったと思っている.
当然,餌食いも良好.
2016 .8.15
木曽の生き物2016
Creature of Kiso of the summer 2016
近くの足湯に行った際,綺麗な水だまりに発生していたボウフラ.
同定しようと少し採集したが,蛹になったので今のところ不明種.
山で見つけたニホンミツバチの飼育小屋.
ブルーベリーに来ていたコガタスズメバチ.
白樺葉上にいたカメムシその1.
成虫なのだが,種はわかりませんでした.
羽化直後ではないだろうか.
幼虫.
これまた不明.
電柱影にいた大型のハエトリグモ.
これまた,不明.
ムクゲコノハ幼虫.
蛹化の為か食樹から離れた場所で発見.
モコモコの蛾.
最後に,最近凝っているツバメの巣.
一日は雨に降られましたが,それ以外は好天に恵まれ,良い夏休みでした.
2016 .8.12
サソリ産仔ラッシュ
Output rush of scorpiones
マダラサソリ.
ヤエヤマサソリ.
2016 .8.11
クロゴキブリ白眼変異個体3
White-Eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa 3
幼虫も大きくなり,肉眼で白色眼個体が識別できるようになりました.
♂成虫.
まだ,雌成虫は出現してませんが,そろそろでしょう.
先が楽しみです.
2016 .8.10
Elliptorhina javanica 産卵
Laying eggs of the Elliptorhina javanica
現在産卵中.
もう少し出た後,横に倒して保育嚢内に収納し,孵化まで抱卵する.
これを見ていると,横にして収納する際,別の卵嚢をあてがえば,収納して保育してくれそうな気がする.
2016 .8.9
ヤエヤマツチゴキブリ
Margattea ogatai
脱皮直後.
終齢幼虫のようです.
2016 .8.8
ナゾのゴキブリ
Mystery cockroach
先日のBlack out で購入した「ユニオンアイランドローチ」の名前で流通していたゴキブリ.
小型種(成虫体長5mm前後)で,卵鞘を産み,単為発生する.
とのことで,そんな種は聞いた事なかったので即購入.
たしかに,ワモンゴキブリは卵生で単為発生をする.
さらに,何代も連続して発生が出来るので,雄が入らなければオガサワラゴキブリのように将来的には別種になる可能性もある.
本種がどの段階か興味がある.
個体数が少ないので,増えてからと思い眺めるだけにしているが,卵鞘を産み落とすように見えない.
ネットで調べると,体長はもう少し大きくなり,体色も黒化するような事が書かれている種もある.
さらに,卵鞘を収納するような記事もあり,同種であればそういうことであり,もしかしたら別種かもしれない.
現状5~6mm.
虫体腹背部にトビムシの幼虫,右下に成虫が写っているので,その大きさがわかるかと思う.
購入した時に比べ体色が濃くなったので,やっと成虫になり,そろそろ産卵するかと思っていたが,どうも先行きが見えなくなってきた.
2016 .8.5
ハエトリ卵嚢
Egg sac of the Jumping spider
飼育室の紙置き場にあった白い塊.
何だろう?と取って見ると中からハエトリの初齢がポロポロ出てくる.
よく見ると小さくてもハエトリ.
それにしても小さい.
この大きさだと,餌はチャタテムシやトビムシくらいだろう.
2016 .8.4
TV出演
Appear in a program
8月31日(日)
お昼の番組に出演しました(収録ですが).
蚊の専門家という事で.
蚊はどの色を好むでしょう?
といった内容.
左の女性は,芸能界音痴の私は始めてお会いしましたが,楽しく接して頂きました.
2016 .8.3
最後の雌
Last one of female Archiblatta hoevenii
雌がこの個体で最後となった.
卵鞘も全く孵化しない.
これは難しい.
2016 .8.2
ハエトリ 3
Jumping spider 3
ハエトリの餌シリーズも,皆さんあきたと思うので,これでしばらくお休み.
去っていきました.
2016 .8.1
マダゴキのダニ再発
Revival of the mite which is parasitic on Gromphadorhina oblongonota
昨年の9月15日にダニ駆除宣言していたのだが,実は出来ていなかった.
なぜかわからない.
とりあえず,今回は前回より小さい個体を選りすぐり,再スタートする.
これらが成虫になるには半年以上かかるだろう.
前回より小まめにケージ交換し.
今度こそ完全を目指す.
ダニ付き予備個体.
2016 .7.29
屋を守る
Protect a house
飼育室の外にいた.
毎年,見るので数個体いるのだろう.
しっかりと屋守している.
ありがたい事です.
2016 .7.28
マダラゴキブリ増殖中
An increase of the Rhabdoblatta guttigera
前回,2ケージに増やしたが,まだ窮屈すぎる.
で,ついに3ケージになる.
2016 .7.27
ハエトリ 2
Jumping spider 2
最近,毎日のように見かける.
毎度の事,餌を与えると両脚で抱えて持っていく.
一人での写真の撮り方も慣れてきた.
2016 .7.26
最後のダニ駆除
The last mite extermination.
Hemiblabera tenebricosa のケージ.
長い戦いであったが,例のダニの発生ケージがこれを残すのみとなり,駆除を今日実行した.
最後がわかるのか,ダニがすごい勢いで登ってくるし,大繁殖している.
あまりに酷いので,ガムテープで蓋をし,
ゴキブリを1匹ずつ水洗し,さらに万が一ダニが付いていたら,滞留する用の容器に何度も移し替え,20匹程度隔離した.
多く生かしすぎると,ダニの混入率が高くなるので,残りは残念だがダニと共にケースごと冷凍殺虫.
2日間凍結し廃棄する.
秋まで,監視し他のケージでも発生無ければ終了と出来るだろう.
2016 .7.25
シマヘビ初めての脱皮
The Elaphe quadrivirgata shed off the skin for the first time
目が白くなっていたので,そろそろかと思っていたら,脱がずに元に戻っていた.
脱皮しないのか?と思い餌やり再開したら,突如脱いでいた.
しかし,怪我の影響か飼育環境が悪いのか,脱皮不全.
慣れているので,お湯でむいてやる.
小さいのですぐに終わったが,傷は鱗の再生が出来ず,白く残っている.
また,肋骨の欠損もまだ確認できた.
洗い終わり,手上で乾燥させていると,指の間にもぐりこもうとして絡まってくる.
ボールパイソンはこんな芸当しないし,太すぎて出来ないのだろうが,ハンドリングが楽しくなる個体.
2016 .7.22
クロゴキブリの初見日
First seeing date of the Periplaneta fuliginosa
今年の初物となりました.
時間は21:30頃.
ちょうど夜行性の動物が動き始めたところです.
隙間に逃げ込まないようにそっと近寄ります.
クロゴキって,色がボヤーとしているせいか,安いカメラではピントが甘くなります.
羽化間もない個体でしょうか.
傷も無く,翅も茶が残っているように見えます.
正面から撮ると,単眼点が白いので,ピント合い易いです.
2016 .7.21
ハエトリ
Jumping spider
私の机の横においている作業テーブルに,ゴキブリトラップに捕獲され,救出した個体と思っているハエトリが定期的に出没する.
今日もいたので見ていると,プリンカップに興味を示して張り付いている.
この中には,オガサワラゴキブリの初齢幼虫が入っているので,それを狙ってくるのだろう.
しかし,当然中には手出しできないので,張り付くことしか出来ない.
よしよし と,いつものように,ピンセットで.
毎年,毎回やっているが大体は食べてくれる.
ケージに入れて飼育するより,気楽で楽しい.
害虫退治にもなる.
昔の家は,ヤモリ・アシダカグモ等様々な捕食者が沢山いたのだろう.
この個体,大体,3日おきくらいで現れる.
2016 .7.19
ワモンゴキブリの脱皮直前個体
Periplaneta americana nymph just before the ecdysis
体幅の割りには体長が長い個体.
脱皮寸前である.
このような幼虫がいたら,そっとして置いてあげよう.
2016 .7.15
チャイロゴキブリ復活
Recovery of the Pycnoscelus niger
産仔直後のようだ.
マイナーであるが,意外と採集記録が無い.
小プラケから中プラケに格上げ.
前回の管理ミスと,例のダニが入り,複合的にやばくなったが,復活した.
単為生殖なので,個体の質が悪くならない限り,復活は容易.
ではあるが,よかった.
2016 .7.14
回復
Recovery
一晩の間にゴキブリ初齢を4匹ほど食べていた.
結構食べるものだ.
蓋を開けると療養容器の炭カルも難なく登り脱出しようとしたのでそのまま放つ.
と同時に,室内のトラップは撤去.
昨日のトラップの捕獲動物を見ると,結構昆虫が捕獲されている.
多分こういったものを食べて生きながらえているのだろう.
2016 .7.13
ハエトリの救出
Rescue of the Jumping spider
室内に設置してあるクロゴキ捕獲用トラップだが,別件で確認すると,ハエトリが捕獲されていた.
良く考えれば,わかることだがハエトリも当然捕まる.
本トラップは,設置してから半年近く見ていなかったので,当然死んでいると思ったが,なんと!まだ生きている.
もしかしたら,最近餌付けしている個体かもしれない.
ハエトリが呼んだのだろうか?
何はともあれ,救出.
まずは給水.
次に餌.
とりあえず一安心.
2016 .7.12
暴走シロアリ床換え
Exchange of the breeding cage of Coptotermes formosanus taking runaway
蓋するもの全てを食い尽くす勢い.
頭の黄色いのが兵儀.
同色は職議.
先日急場しのぎでおいた餌木を裏返すとこの状態.
右の大プラケに引越しを行なう.
元のプラケ内は見事な巣が出来上がっていた.
ひっくり返して配置したが,兵儀がものすごい勢いで襲ってくる.
痛くはないが,顎が指に突き刺さり,抜こうとすると兵儀をつぶす事になる.
一応,終了.
思ったよりスムーズに行かなかった.
この後どうなるか,楽しみである.
2016 .7.11
シマヘビその後
The later state of a Elaphe quadrivirgata
冷凍ピンクを1日1匹食べ,今のところ体調には異常が見られない.
糞も出ており,とりあえず一命は取りとめたのかもしれない.
それにしてもこの個体,やはりおとなしい.
糞が体についたので,床替えとあわせて,水洗したが,触ろうとしても全く威嚇せず,手に持ってもジッとしている.
これは可愛い.
2016 .7.8
怪我をしたシマヘビ
Elaphe quadrivirgata which suffered an injury
営業所の所員が捕まえてきた.
同定の確認を依頼されたので見るとシマヘビでした.
これはひどい.
生きてはいるが,踏まれたのか腹部に不規則な凸凹があり,鱗も剥がれ乱れている.
よく見ると,アバラ骨?のあたりが所々陥没し,骨が無い.
持ち上げると,抵抗無く手の中に納まりおとなくしている.
普通,つかもうとすると,尻尾を震わせて威嚇し,噛もうとするが全くそのそぶりも無い.
よほど,ダメージが大きく,見た目以上に弱っているのかもしれない.
可愛そうなのでしばらく面倒見ることにする.
2016 .7.7
蚊
Mosquito
また侵入していた.
昨年より多い.
そのため,エタノールスプレーはたえず机の横に置いている.
仕留める時は,どこかに静止している時が一番.
2016 .7.6
交尾
Mating of Drymaplaneta semivitta 2.
上が♀.
見られているのがわかるのだろう.
隠れてしまった.
2016 .7.5
シロアリ翌日
Termite of the next day
昨日,急場しのぎでセントリコンの餌木を入れた.
翌日.
これは早く移し替えないと大変なことになりそうな予感.