ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2018 .6.28

TV

カテゴリー:TV,

Television
「なないろ日和」に出演しました.
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薬丸さん
香坂さん
浜谷さん
レジェンド松下さん
スタッフの皆さんありがとうございました.

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2018 .6.27

父島その2

カテゴリー:シロアリ,

Chichijima Part 2
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滞在中,全日天気がよく最高の出張でした.
今回より住宅を借りたのですが,期待通りワモンゴキブリが出没.
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荷物についていたローチスポット.
内地だと,完全にクロゴキブリですが,ここは小笠原.
クロゴキブリは過去に1個体見つかっているだけで,生息はしていないはず.
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中を調べるとやはりワモンの1齢発見.
内地ではこれがクロゴキブリなのだが,いかにも熱帯ですね.
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さらに台所.
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ワモン.
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洗面所.
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ワモン.
夜の作業で気が付いたのですが,日没数分後シロアリの翅アリが飛んでいたのですが,イエシロかと思ったら小さい.
持ち帰り調べるため採集.
何でしょうか?
楽しみですね.

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2018 .6.26

父島出港

カテゴリー:ネズミ,

Departure from Chichijima
本日出港.
ところが.タラップを外す作業で機械が故障し外せなくなるトラブル発生.
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しばらくすると,大型のフォークリフトが来て持ち上げて外していきました.
一応,定時出港とのことでしたが,時計を見ると3分遅れ.
前回も,1名乗り遅れ,出港が送れたことがあります.
そのときは,遅れた人が人気者だったのか,島の気質か,盛大な拍手で迎えられ,なごやかに出港しました.
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見送られた人たちが投げた花束.
皆見送りの人たちを写真とっていましたが,この落とす花も小笠原の青い海に映えるいい被写体です.
今回出会えたgoodな生き物.
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小笠原諸島で久しぶり?,最大に近いオオムカデ
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抱卵中のオオムカデ.
先ほどのムカデのそばで発見.
これも結構なサイズでしたが,そっと元の状態に戻しました.
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住宅床を這っていた小さなゴキブリ.
たぶんミナミヒラタゴキブリの幼虫だと思うが,なぜ入ってきたのかは不明.
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ブラーミニメクラヘビ.
久しぶりに見ました.
しかし,スルー.
飼育難易度高すぎ.
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そしてクマネズミ.
毎回良く捕れます.

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2018 .6.25

父島夜

カテゴリー:爬虫類,

Night on Chichijima 
久しぶりに夜の島内を歩き回りました.
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オガサワラヤモリ.
夜中活動している大型の生物はヤモリ類が多いです.
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ミナミヒラタゴキブリ.
幼虫から成虫まで沢山草の上を歩き回っています.
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コアシダカグモでしょうか?
これも沢山います.
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今夜の目的はこれ.
アノールノ寝姿観察.
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肢をそろえて行儀よく寝る♂.
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卵でおなかがパンパンの♀.
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最近孵化したばかりの幼体.
これも沢山でています.
やはり夜の山は楽しいですね.

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2018 .6.23

八丈島寄港便

カテゴリー:小笠原諸島,

A ship to call at Hachijojima
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私が乗船した船は,年に1回?だけの八丈島寄港便でした.
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夕焼け.
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そして,今朝.
船も揺れずに快適なおが丸でした.

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2018 .6.22

ゴマダラカミキリ

カテゴリー:虫,

Anoplophora malasiaca
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屋上で発見.
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この季節,通勤時に路上でたまに見かけるが,屋上は初めて.
これだけ大型の甲虫は,普通都会で見かけることが少ないが,本種は意外と普通にいて驚かされる.
今日から小笠原です.
珍しい生き物を探してみます.

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2018 .6.21

脱皮

カテゴリー:爬虫類,

Molting
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脱皮していた.
目が白濁してから4日目.
前回の脱皮から1ヶ月.
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シェルターの中にとぐろ巻く.

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2018 .6.20

ナメクジの卵

カテゴリー:その他,

Slugs of eggs
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このまえ採集してきたナメクジが産んだ.
中が透けて幼ナメクジが見える.
生命の誕生は,どんな生き物でもうれしいですね.

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2018 .6.19

脱皮前兆

カテゴリー:爬虫類,

A forerunner of molting
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17日の日曜日に目が白くなっていた.
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この後,透明になりその後大体5日後に脱皮します.

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2018 .6.18

コマダラゴキブリ累代

カテゴリー:コマダラゴキブリ,

Successive generation of Rhabdoblatta formosana
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現在,野外個体が爆産している.
毎回,この状態に安堵し,F1で滅ぼしている.
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F2めざし,とりあえず2ケージに分譲.
もう少し増やす予定.

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2018 .6.15

Therea petiveriana孵化

カテゴリー:Therea petiveriana,

Hatch of the Therea petiveriana
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4月7日に取り分けた卵鞘が孵化した.
親と同じマットでもなんとなく累代できていたが,たまに数が急激に減る種もあり,卵鞘管理は別に行った方が安心できる.
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幼虫の色は,Polyphaga saussureiに比べ,黒色が強い.

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2018 .6.14

餌の好み

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

Food preference
以前,Diploptera punctataの餌の好みをMF(右)とZF(左)で比較したが,他の2種
Oxyhaloa deusta
Phoetalia pallida
も草食の傾向が強いと思いこんでいたのを再度比較した.
この3種,科は同じだが亜科ですべて異なるので,食性も違って当然なのだが.
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結果はOxyhaloa deusta 両方ともよく食べる.
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Phoetalia pallidaはZFよりMFの方が減っている.
今後はしばらくの間混合で様子を見ることにする.
繁殖に関しては,どちらでも変わらないように思える.

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2018 .6.13

枯葉シェルター

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

Dry leaves shelter
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M君からもらったモリチャ.と枯葉.
語呂がよい.
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まだ1年目であるが健康状態は良好のようである.
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枯葉の中でも,クヌギの葉は,硬さ・丸まり方がちょうどよく,汚れも付きにくい.
ゴミを落とせば,このようにきれいな状態に戻り再利用可能.

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2018 .6.12

Blaptica dubia

カテゴリー:Blaptica dubia,

Blaptica dubia
アルゼンチンフォレストローチ,デュビアなどと呼ばれる.
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約1年以上床替えしていなかった.
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1年分の糞.
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清掃後.

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2018 .6.11

ドブネズミ幼獣

カテゴリー:ネズミ,

Pups rat
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先週末,出かけようとしたら歩道に幼獣が散乱していた.
ドブネズミの子供だ.
前にも同じ場所で同じサイズのドブネズミを見たことがある.
ブログをたどると2011年08月16日.
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1匹は生きていたので,回収も考えたが,アポの時間が迫っていたため放置した.
約4時間後,戻って見てみたが,すでに皆消えていた.
ネコかカラスか人が処分したか.
自然は厳しいですね.

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2018 .6.8

2018年6月のクロゴキブリ

カテゴリー:クロゴキブリ,

The smoky-brown cockroach in June, 2018
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少し多いですね.
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皆さんはどちらの写りのクロゴキが好きでしょうか.

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2018 .6.7

Polyphaga saussurei 2色の卵鞘 の結果

カテゴリー:Polyphaga saussurei,

Result of 2 color ootheca of Polyphaga saussurei
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今年の4/20に黄色と茶褐色の卵鞘を分けて管理していましたが,結局両方とも同時期に孵化しました.
色の違いは新旧ではないようですね.

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2018 .6.6

トルキスタンゴキブリ孵化

カテゴリー:トルキスタンゴキブリ,

Hatch the Shelfordella lateralis
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少し発見が遅かった.
見る間に卵鞘から出てきます.
1枚目の写真から最後の状態まで約10分
久しぶりに見ることができました.

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2018 .6.5

交尾

カテゴリー:クロゴキブリ,

Mating white eyes Periplaneta furlginosa
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2018 .6.4

二股の尻尾

カテゴリー:爬虫類,

Forked tail
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「二叉尾」と呼ばれるそうです.
ほかの個体は私が近づいてもおっとりと逃げる程度だが,この個体は人影ですぐに潜り込んでしまう.
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たまに野生でもいるようですが,尾を怪我した時,その傷口からもう一本生えてきて,2本や3本になるそうです.
でも,1本を見慣れていると驚きますね.

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2018 .6.1

ダンゴムシ

カテゴリー:多足,

Armadillidium vulgare
訳あってダンゴムシを飼育している.
本名は「オカダンゴムシ」.
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ゴキブリ用のニンジンが余ったので,入れると並んで食っていた.
何でもそうだが,餌を食べている姿はかわいいい.
足が沢山ある動物の中で唯一,子供から学校の先生まで高感度が高い.
しかし,農業分野では植物の種子やこのように野菜を食害することが知られている.

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2018 .5.31

Pycnoscelus indicusの謎の死滅

カテゴリー:オガサワラゴキブリ,

The death of the Pycnoscelus indicus mystery
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大東島の個体.
どんどん減っていき,気がつくと幼虫2匹しか残っていなかったのが半月前.
マットをすべて新しくし,入れなおしたが全滅した.
通常,幼虫で死ぬことはない為,何か原因がある.
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そこで,石垣島のP. indicus成虫6ペアを入れてどうなるか様子を見ることとした.

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2018 .5.30

ネバダオオシロアリ羽アリペアの経過

カテゴリー:シロアリ,

Recent status of Zootermopsis nevadensis pairs
昨年4月に発生して同様にセットしたが全く繁殖せず全滅.
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今年の1月に発生した羽アリを繁殖セットに組んだ約6ヵ月後の状態.
今度はうまくいきそう.

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2018 .5.29

ワラジムシの与え方結論

カテゴリー:爬虫類,

Conclusion of feeding method of White sowbugs
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最終的にワラジを飼育しているケースに腐朽した木材を入れ,しばらくするとワラジが張り付くのでそのまま与える方法が,簡単で効率が良いと結論付けた.
↓はワラジ.

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2018 .5.28

Polyphaga saussurei卵鞘中身

カテゴリー:Polyphaga saussurei,

Inside condition of the Polyphaga saussurei ootheca
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この卵鞘の卵数は17.
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こちらは,11~12.
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これは,15.
数はバラバラだが,この3個を見る限り,孵化率100%.

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2018 .5.25

Corydidarum magnifica脱皮

カテゴリー:その他,

Molt of a Corydidarum magnifica 
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普通これほど赤くなることはない.
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その後.
綺麗.

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2018 .5.24

ホラアナゴキブリ発見

カテゴリー:ホラアナゴキブリ,

Discover Nocticola uenoi uenoi
2016年11月02日にネバダオオシロアリの飼育容器内に投入したのだが,それ以降ケース越しでは全く見ないので,死滅したと思っていた.
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今回,飼育容器交換をするにあたり,忘れた訳ではないのだが,いるはずないと思っていたが,生きていました.
生きていたと言うより,たぶん中で繁殖していたのでしょう.
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交換中.
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糞の堆積.
この中にいるか探したが見つからなかった.
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完了.
巣を細かくばらさなかったので,見かけたのは2匹.
たぶん,女王アリが生活している空間内に多く生息しているのではないだろうか.
久しぶりに感動した.

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2018 .5.23

トビイロゴキブリ幼虫

カテゴリー:トビイロゴキブリ,

Nymph of Periplaneta brunnea
艶があり,コントラストがはっきりしないゴキブリの写真は,見た目のように鮮明に写りにくい.
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フラッシュを焚くとそれが写りこむ.
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焚かないとぼける.

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2018 .5.23

コマダラゴキブリ1齢幼虫

カテゴリー:コマダラゴキブリ,

First instar of the Rhabdoblatta formosana
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幼虫発見.
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今までの経験からすると,この次の世代がとれない.
これを克服するのが楽しい.

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2018 .5.22

ハエトリグモ

カテゴリー:クモ類,

Real fly Hunter
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飼育しているイエバエが脱走したのだが,見事キャッチ.
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クモは見た目が気持ち悪いと害虫扱いされることが多いが,本当はこんなに役に立つ生き物なんです.

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