ゴキブログ一覧
2023 .12.19
大阪の夜
A Night in Osaka
A company arranged a meeting with Dr. Lee, which I attended.
某企業の企画でLee先生を囲む会が行われ,参加してきました.
Afterwards, delicious food and drinks were served and a good time was had by all.
終わってから懇親会で美味しい料理と酒が振舞われ,楽しいひと時を過ごしました.
Distance at the beginning
始まった頃の距離感.
When a little time has passed ….
少し経った頃.
Mr. Sumino is already looking good.
角野さんすでにいい感じ.
When it ends.
終わる頃.
Thank you, Dr. Lee, for teaching us so much.
I hope to see you again.
またお会いしましょう.
Thank you very much to a certain K company.
某K企業の皆様有難うございました.
2023 .12.18
Pycnoscelus属の管理
Pycnoscelus bedding Management
ヤシガラマットを床材として飼育している種は国内種では本属のみ.
外国種は大型種が多いので乾燥してもあまり問題は発生しないが,本種は幼虫が小さい為,乾燥しすぎると水が入っていても意外と滅ぶ.
私のところでも放置しすぎて気が付くと数匹までになったことは日常的にある.
というわけで,以前もご紹介しましたが,手抜き管理法.
大体こんな外観になります.
横から見るといかにもマットが少ない.
ヤシガラの様子.
食べられたりして細かくなり,糞も乾燥して鼻炎の原因になりそうなくらい粉粉しています.
水を250mlほど入れ,ゴキブリごと攪拌して水とマットをなじませます.
多少多くても問題ありません.
水を含むと少しは量が増すのですが,それだけでは足りないので新しいヤシガラを追加してさらにゴキブリごと攪拌.
押し固めて餌と水を入れて完成です.
マットの量は水容器の縁下くらいが適当です.
2023 .12.15
サツマゴキブリ立食
Stand-up meal of Opisthoplatia orientalis
屋久島のサツマゴキブリ.
立食中.
小型種は餌皿に乗らないと食べられないが,本種は高さがちょうどよく,多分翅が無いので腹端部で体支えられることからこうなったのではないかと思います.
2023 .12.14
スズキゴキブリ母お疲れ様
Good job, mother of the Periplaneta suzukii
跗節がとれ触角が短くなった♀.
まだ健在です.
こちらに来たときは,健全個体だったのですが仕方ないですね.
産まれた子供たち.
F1はいつもこんな調子でOK.
この後ですね.
しかし,アカズミゴキブリの場合も沢山飼育分けして2割程度の孵化なので,スズキも同様にするとケージの数が大変なことになってしまいます.
あとヤエヤママダラも増えているので,何か考えないと管理できなくなりそうです.
2023 .12.13
ワモンゴキブリ白眼また不調
White-eyes Periplaneta americana are not increasing.
よく見るとまた若齢幼虫がいない.
原因は卵鞘がない=産卵していない.
いよいよヤバくなったので,手近管理用と飼育用で分けて産卵が行われているのか観察します.
今度こそ終わりそうです.
2023 .12.12
早贄
Prey impaling in shrikes impale
引っ越しの際に地植えに移行した柑橘類ですが,レモンが色づきました.
ここからヤエヤママダラゴキブリの葉を収穫しています.
で,面白いもの発見.
早贄のようです.
しかし,レモンなので山椒やカラタチのように棘がないのにどこ刺したか気になり少し剝いてみました.
結構無理やり刺したというか,丁寧に刺したというか.
棘ではなく,普通の枝に見事に刺していました.
当たりはすっかり冬景色.
居心地良さそうな落ち葉があるのでめくるとモリチャバネゴキブリが潜んでいました.
モリチャがすぐに見つかる生活って都会ではそう味わえないですね.
2023 .12.11
Rhypharobia maderae幼虫
Rhypharobia maderae nymphs
害虫種としては押さえておかないといけない種だと思います.
何かあったときすぐに手元にあるというのは心強い.
成虫ばかりになっていたのですが,幼虫が産まれ,気が付くとこんなに大きく成長していました.
様々な大きさの幼虫がそろうのは安心です.
タワーはこんな大きさではありますが出来ますね.
不思議.
しばらくは特別扱いなのでたまにニンジンを与えています.
新鮮なうちはよく食べます.
2023 .12.8
ヤエヤママダラゴキブリが食べる葉
Leaves favored by Rhabdoblatta yayeyamana
クズ,イネ科の雑草などいろいろ与えてみたが,今一つ嗜好が見えない.
外の植物も枯れてきて,入手し難くなったので,今回で一旦ヤメ.
今室内と手近にある植物から.
左からモモタマナ(沖縄にも生えているハズ),コーヒー(ありそう),サザンカと蕾(食べそう),柑橘,リンゴ,ニンジン.
こんな配置で.
3日後.
モモタマナ全く食べず.
ニンジン結構食べ,リンゴ完食.
コーヒー少し齧り,柑橘系爆食い.
サザンカ葉を少し齧るが蕾食わず.
ちなみに,これだけ変化が見れるのは,幼虫が沢山いるのも理由だと思います.
数匹ではこうはいかないと思います.
2023 .12.7
ヒメクロゴキブリ交尾
Chorisoneura nigra mating
永く飼育していますが初めて目撃しました.
しかし,残念な事に♀が翅ボロ.
産卵には関係ないと思いますがたくさん産んでほしい.
2023 .12.6
クロゴキブリ床替え
Cleaning of the breeding case of the Periplaneta fuliginosa
他の種に比べて綺麗に見えますが,8月から掃除していないケージです.
チャバネゴキブリなどに比べ寿命が長いので,病気が流行しなければ死骸は出ません.
脱皮殻も食べるので,見た目は綺麗です.
ご覧のようにクロゴキブリは冬期は成虫が少なくなります.
沢山飼育していると偏るケースは出てきますが,大体こんな成虫割合です.
終了.
2023 .12.5
殺菌クロゴキブリ卵鞘の結果
Results of sterilized Periplaneta fuliginosa oothecae
孵化後5か月経過した幼虫たち.その1.
その2.
死亡する個体は0.
殺菌が上手くいったと思われるが,
未殺菌も死亡0.
日々個別管理が増える中,維持するのが大変なので小プラケに移しました.
ただ,未殺菌は混ぜたくないのでこのまま様子見ます.
何はともあれ,この系統は救出完了とします.
2023 .12.4
オガサワラトカゲの登攀
Cryptoblepharus nigropunctatus Climbing glass
一般的にはツルツル面は登れない.
しかし,ガラス面に水滴が付くと登り始める.
表面張力を利用しているのかわからないが,水かけると結構な割合でこうなる.
ただし,ここまで.
上までは登れないようです.
2023 .12.1
ウスヒラタゴキブリ床替え
Cleaning of the breeding case of the Megamareta pallidiola
早いもので12月になってしまいました.
冬でも室内のゴキブリ達は元気で活動しています.
本種のこのケージも大変なことになっていました.
炭カルが突破されている箇所は養生テープを貼り,脱出防止します.
ただ,ウスヒラタはチャバネゴキブリほど騒々しくないので,貼らなくても逃げそうではない雰囲気です.
まず枝などのシュエルターを,揺すりながらゴミを落として移動.
残った虫体を移動.
完了.
2023 .11.30
恒例の卵鞘拾い
Regular oothecae pickup
恒例の卵鞘拾い.
Polyphaga aegypticaです.
このダニ忌避マットでも普通に成虫することが分かったので,それに入れっぱなしです.
雄と雌.
雌の艶がタランドゥスのようです(笑).
拾った卵鞘は湿らせたヤシガラに入れて,蓋してよく振って少し暖かい場所に保管します.
残った成虫は小プラケで余生を過ごしてもらいます.
2023 .11.29
Eucorydia forceps♀
Eucorydia forceps♀
♀が成虫になりました.
♂成虫もそうですが,成虫になると土に潜らず容器天天井に張り付きます.
新天地を求め移動を始めるのでしょうか.
気が付かずに蓋を開けると逃亡します.
しかし,数が少ないとこの単発羽化は交尾が出来ずいずれいなくなります.
他のルリゴキブリ類とは雰囲気が違い,残したい種なんですが.
2023 .11.28
マルバネゴキブリ発見
Found the Hebardina yayeyamana
今年8月に石垣のゴキブリ詰め合わせを頂き,ウルシゴキブリとおぼしきグループを飼育している容器内.
目を疑うとはこのことです.
ただ,マルバネゴキブリはなかなか入手できないのでうれしいのです.が,この写真から分かるように.
また,紛れ込んでいたことから♂は不在.
それでも産卵しているが,どう見ても不健全卵.
まだ綺麗な個体です.
標本にするため,取り出しました.
卵鞘はこんなです.
2023 .11.27
ボールパイソン脱皮
Python regius sheds its skin
今年2度目の脱皮.
痩せもせず,太り?(これはよくわからない)もせず,相変わらずの状態.
体重は前回ヘビだけを測ったが,秤の電源がすぐ消えるので私とともに計測して本人体重をひきました.
結果は2.5㎏.
前回は8月の脱皮後に計測して2.6㎏.
こんなものでしょう.
ちなみに8月の脱皮以降食べたネズミは11匹でした.
最近は,大型のマウスは食べなくなり,若い小型サイズばかりです.
2023 .11.24
モリチャバネゴキブリ
Blattella nipponica
オガサワラトカゲの餌がコオロギばかりで最近は見向きもしなくなったので変化のある餌を探しました.
自然はいっぱいある新事務所.
例の手製シフターで何がとれるか篩ってみました.
何とモリチャバネゴキブリ幼虫.
しかも沢山採れました.
それ以外はカメムシが多いです.
モリチャバネは逃げても面倒なので,それ以外をオガトカに与えましたが,カメムシは食いつきは良かったのですがやはりすぐに吐き出しました.
そして飛んで逃げて捕虫器へ.
ゲジは多めに入れすぎたコオロギのコントロール&餌?
時期がもう少し早かったら芋虫やら何やらが採れたと思いますが残念.
来シーズンまでは,トルキスタンなど登攀できないゴキブリで代用することになりそうです.
2023 .11.22
ヒメヤママユ
Saturnia janasii
夜,新事務所の周りを歩いていたら都会では見ない大きさのガがいました.
やはり大型の昆虫は何の種であれ嬉しいですね.
外の気温は測りませんでしたが,普通の昆虫が活動する気温ではないです.
早速拾って種の確認.
クスサンの小型?と思いましたがこんなに小さいはずはなく,やはり図鑑で調べました.
ネットが普及した現代でも,キーワードが出ないときは図鑑が一番はやい(大型種に限る).
ヒメヤママユ♂のようです.
死んでいるかと思いましたが,室温において置いたら少し動き出しました.
動かないので写真は撮りやすいですが,すぐに横になってしまいます.
翅も触角もボロボロなので盛大に子孫を残して燃え尽きた個体でしょう.
来年は幼虫を探して見たいと思います.
2023 .11.21
Therea petiveriana
Therea petiveriana
数が少なくなり,小プラケで飼育していたのですが,採卵のため久しぶり観察しました.
♂.
♀.
単体で見ると分からないのですが,デカい.
これは,過去に羽化した♂死骸(親)と♀生体の比較.
雌雄こそ違えど明らかにでかい.
♂も入れた図.
今まで気が付かなかったのですが,個体密度(環境)によってこんなに大きさが変化するのでしょうか.
別種のようです.
とりあえず採卵して再び新しい小プラケに戻しました.
これだけ大きいと嬉しいです.
2023 .11.20
ヒメクロゴキブリ床替え
Cleaning of the breeding case of the Sorineuchora nigra
ケーズに糞の付着が目立つようになりました.
雑餌置き場も汚いです.
中の木片にもいつの卵鞘かわからない物がびっしり付着.
ある程度の物は捨てて新ケースに戻して終わり.
2023 .11.17
キチャバネゴキブリを放したシロアリケージの今
November in termite cage releasing Symploce japonica
オオタニワタリがアクセントになっています.
キチャバネゴキブリを探して鉢をどけると下に幼虫がいました.
が,その鉢を入れているタッパーを見るとシロアリが侵入してました.
一時期,シロアリの勢力が落ちたので安心していましたが,よく考えれば予測できそうなことですね.
その証拠に入れていた木片はことごとく空洞になってます.
見事.
これはこれでゴキブリ飼育の材料として重宝します.
水の中もよく見ると,腹部が浮いている.
シロアリではありえないのでキチャバネゴキブリの物です.
幼虫です.
水飲みに来ておぼれたのでしょう.
この中での繁殖は厳しいかな?
2023 .11.16
Eucorydia forceps ♂
Eucorydia forceps ♂
やっと1匹成虫になりました.
ホント増えないです.
まだ幼虫が数匹いると思うので,うまく交尾時期が合うように願いたいです.
2023 .11.15
オガサワラトカゲ
Cryptoblepharus nigropunctatus
訳あって飼育しています.
引っ越したついでに荷物の中から出てきた紫外線ランプをタイマー接続してセットしました.
爬虫類はこのオレンジっぽい光が当たるといい感じに見えます.
気持ちよさそうです.
産卵すると良いのですが,雌雄も分かりません.
2023 .11.14
リュウキュウクチキゴキブリ全滅
The end of Salganea taiwanensis ryukyuanus
前回,ヤバそうなときから1か月近く経過してしまった.
早く変えようと思いつつ,今日になる.
やはり手遅れ.
♂.
これには,放置した際に発生するダニが付着しています.
♂.
左♂,右♀.
中を掘ったが生きた個体は発見されず.
2013年から維持してきましたがついに途絶えてしまいました.
残念ですが私の所為ですので仕方ありません.
中の朽木はほとんど皮だけとなっており,今後加熱乾燥した後他の飼育に使用します.
2023 .11.13
Blaberus craniiferも産仔
Blaberus craniifer also produce nymphs
老齢幼虫が何割か死亡するようになってしまったデスヘッド.
しかし,成虫になると死亡率は減り,ちゃんと子供を産んでくれる.
今一つ,この系統の状況が把握できないが,とりあえずOKか.
2023 .11.10
第39回日本ペストロジー学会神奈川大会
The 38th Japanese Society of Pestology Kanagawa meeting
昨日,今日と神奈川県立県民ホールにて開催されました.
昨日は,クマネズミが野外の種子を食べるか?
今日は,ヤネホソバの生態について発表しました.
今大会では,コロナでお会いできなかった方.
それとは別で久しぶりにお会いできた方など,大変有意義な大会となりました.
開催にあたってご準備いただいた運営スタッフの皆様,展示などをいただいた協力団体・企業の方々他皆様ありがとうございました.
来年は12月3日,4日と群馬で開催です.
その間にも,日本衛生動物学会,都市有害生物管理学会などがあります.
ご興味がある方はそちらもご参加ください.
2023 .11.9
スズキゴキブリも順調
Periplaneta suzukii doing well
スズキゴキブリのケース.
ヤエヤママダラゴキブリと同期だが静か.
幼虫が出現するまでに,卵性は「産卵」と「孵化」という2つのイベントを経るので,産卵までの期間と孵化までの期間を含めると50日以上静かな状態が続く.
一方,卵胎生はワイルド雌だと産卵は終わって保育していればすぐに産むので幼虫出現までの時間は短いことが多い.
スズキゴキブリは,何度も失敗しているが,アカズミの教訓をもとに今回はF2出したいです.
引っ越し終わるまでの間,忙しく確認してなかったのですが,幼虫生まれていました.
10匹以上はいそう.
♀も存命なので,もう少し増えてくれるでしょう.
頑張れ卵鞘と♀.
2023 .11.8
Eucorydia aenea dasytoides
Eucorydia aenea dasytoides
飼育ケージです.
地味な雰囲気ですが,たくさん入っています.
夜になると沢山出てきます.
その為,炭カルが意外と短期間で落ちてしまいます.
いじったので早速騒ぎ始めました.
♂です.
♀より活動は激しいですね.
マットは変えずに中身だけ新ケースに移した直後.
大騒ぎしてます.
これが夜の状況です.
2023 .11.7
ヤエヤママダラゴキブリ
Rhabdoblatta yayeyamana
どう見ても中プラケでは密度高すぎるため,特大フラットのケース変更しました.
まだ♀も元気です.
今後も産む可能性あります.
初齢らしき大きさから4齢程度になった個体までおり全て移しました.
役目を全うした♀も出てきました.
お疲れさまでした.
新事務所の周りは草木が豊富なので柑橘系と合わせてクズや被子植物,雑草を入れました.
どれを食べるか次回報告します.