ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2013 .8.21

マダラサソリ ペア

カテゴリー:多足,

The pair of Isometrus maculatus
産仔後の親から離し飼育と,餌をSymploce pallens幼虫に変えてから,爆発的に増え始めました.
ポイントは,サソリのサイズにあった餌の選択と,多すぎるほどの給餌のようです.
餌さえ可分に与えていれば,親子の共食いも多くは発生しないようです.
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親ペア.
まだまだ元気.
左♂,右♀.

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2013 .8.20

ヒメチャバネゴキブリの飛翔

カテゴリー:ヒメチャバネゴキブリ,

The flight of Blattella lituricollis
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床換え中に,飛んで逃げようとするのは,チャバネゴキブリ科の野外種に良く見られる行動.
今日は,あまりにも良く飛ぶので,何とか撮ろうと粘った結果.
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透明ゴキブリになっただけであった.

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2013 .8.19

木曽の昆虫

カテゴリー:虫,

The insect of Kiso.
帰省した際,見かけた昆虫類.
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木曽馬にまとわり付くシロアブ.
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たてがみ内にいたアブを叩き落したらこちらはアカウシアブでした.
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駐車場街灯下にいたカマドウマ.
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家の洗面台脇にいたヤマトゴキブリ1齢幼虫.
最初,チャバネゴキブリの2齢かと思ったが,木曽の住宅内にチャバネがいる可能性は非常に低い.
何とか2匹確保したので,運がよければ2年後くらいに卵鞘が拝めるかもしれない.

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2013 .8.15

イエゴキブリの正常卵鞘

カテゴリー:イエゴキブリ,

Ootheca of the normal state of Neostylopyga rhombifolia
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正常に戻った個体群が生んだ卵鞘.
一目でまともと分かる.
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以前クラッシュした個体群の卵鞘.
一目瞭然.
ダメっぽい.
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今日,一グループだめになった.

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2013 .8.14

アズマヒキガエル

カテゴリー:両生類,

Bufo japonicus.
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現場から回収されてきた個体.
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上野界隈は本種が多く生息する場所があり,意外な場所でお目にかかることがある.
私は,カエルに関してはあまり興味がなくスルーしていた.
が,これは結構いけるかもしれない.
持った感じが水っぽくなく,動きも少ない.
手に持っても手が暖かいのかジッとしている.
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餌食いも良い.
食うときの音も「ペタペタ」と面白い.
良く見ると顔も愛嬌がある.
大きい.
カエルが好きな人の気持ちが1mmほど分かった気がした夕方であった.

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2013 .8.12

伊平野からのお土産

カテゴリー:その他,

Iheiyajima souvenir
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昨日のマダラゴキブリと同時に,タイワンクチキゴキブリを譲っていただいたが,土に混ざり,タマヤスデが見つかった.
土は,様々な生物の卵や幼体が混ざっているので,探してみると様々な発見がある.
(外来種の侵入にも重要な役割を果たしているので,管理は確実にしてくださいね).

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2013 .8.9

クロゴキブリが台所で食べている物(1例)

カテゴリー:クロゴキブリ,

The thing which Periplaneta fuliginosa is eating in kitchen (one example).
我々(私はワモンかもしれないが)が最も身近に感じているクロゴキブリ.
台所で見かける機会が多いが,目的は?
当然,食事である.
では,何を食べているか?
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頭かくして尻隠さず.
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こんな物も食べる.
見たところ,一般的な残渣は無いようだが,汚れのような「汚れ」ですか.
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こんな微細な物も栄養にしてしまうゴキブリ.
駆除が難しい理由です.

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2013 .8.8

ニホントカゲhatch baby

カテゴリー:爬虫類,

Hatch baby of Plestiodon japonicus
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先日,南大沢に行った際,道路脇で日光浴中の個体を捕獲.
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現在,卓上Zoo で飼育中.
餌はゴキブリ1齢幼虫.
イエコ.
午後に南側窓辺にて,日光浴.
可愛いですね.

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2013 .8.7

Archiblatta hoevenii 羽化

カテゴリー:Archiblatta hoevenii,

Emergence of Archiblatta hoevenii
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続々と羽化が始まっているが,狭い容器に入れていると,地面すれすれの羽化が多くなる.
これは雌なので,羽バカは起こらないが,雄は結構多くなる.

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2013 .8.6

Drymaplaneta semivittaの幼虫

カテゴリー:Drymaplaneta semivitta,

The larva of Drymaplaneta semivitta
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Drymaplaneta semivitta はオーストラリアに生息する種.
コモンネームはGisborne cockroach.
Gisborne はニュージーランドにある都市の名前.
私の知る限り,過去に一度,日本に荷物とともに持ち込まれ,採集された.
卵生だが,単為発生が可能であったが,F2まではいかなかった.
にしても,ゴキブリの幼虫って目立つ特長が少ないですね.

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2013 .8.5

マダゴキに寄生するダニ

カテゴリー:Princisia vanwaerebeki,

The ticks which are parasitic on Princisia vanwaerebeki
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マダゴキに外部寄生するいつものダニ.
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糞で汚れがひどい.
たまにふらつく程度なら,許しもするが,これだけ多くなると,我慢も限界.
駆除決行.
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とは言え,いつもの面倒臭い洗浄となるのだが.
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洗った後は,流しにダニが散乱している.
この後,熱湯か洗剤で洗浄し駆除を行なう.
これでしばらく,見ることも無いだろう.
ゴキブリへの影響は,野外ではおそらくあまり無く,共存関係にある可能性もあるが,異国の飼育ケースの中では,ダニの天敵もなく,増え放題なのだろう.
これだけ増えると,初齢幼虫の数が減り,死骸も目立つ.

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2013 .8.2

クロゴキブリの寿命

カテゴリー:クロゴキブリ,

The life of Periplaneta fuliginosa
8月に入りました.
そろそろ,クロゴキブリ成虫が路上や室内で出没,死亡し始める時期ですね.
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私の部屋でも死虫が出現始めました.
まだかすかに動いていますが,ダメでしょうね.
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写真は撮り放題ですが.
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今の所,すべて♂.
しばらくすると,♀が出てくると思います.

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2013 .8.1

Hemithyrsocera histrio 卵鞘孵化

カテゴリー:Hemithyrsocera histrio,

Hatching of ootheca of Hemithyrsocera histrio
「ふ」と気が付いた時,すでに初齢幼虫の姿は全くなかった.
このパターンは,結構深刻な展開をすることが多い.
その時点ですぐに全飼育資材を新しい物に換え,拾った卵鞘は別管理をしていたが,全く孵化することなく,1ヶ月半経過.
やばいと思いかけていたが,やっと1齢幼虫発見.
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どうにかつながった可能性が持てた.
増えすぎると手を抜き,減ると大事にする.
悪循環だが,一度痛い目にあった種は,その後の管理では要注意種として気にかけるので,上手く行く事が多い.
痛い目に合わない種が今後危ないはず.

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2013 .7.31

Archiblatta hoevenii F2産卵

カテゴリー:Archiblatta hoevenii,

Laying eggs of Archiblatta hoevenii of F2.
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F2が産卵を始めた.
この後の累代に繋げるのは当然この世代だが,最初から歪な卵鞘に少し不安がよぎる.

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2013 .7.30

マダラサソリの繁殖について

カテゴリー:多足,

About breeding of Isometrus maculatus
最後のペアに願いを託した結果,2度無事に出産した.
後は,幼体の管理だが,どうも上手く行かない理由に,親との同居を指摘され,今回は別居させた.
その結果,飼育ケースは増えたが,個体数は一気に2桁キープできている.
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そんな中の脱皮.
最初は,共食いにあったと思ったが,綺麗に抜けて殻だけ残っていた.
肉食系の幼体管理は,面倒だが単独飼育が今の所無難のようだ.

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2013 .7.29

Archimandrita marmorata

カテゴリー:Archimandrita marmorata,

Archimandrita marmorata
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幼虫だそうです.
Archimandrita属は,未だに2種のみの記載にとどまり,もう一種はご存知,Archimandrita tessellata.
しかし,The Natural History Museum, Londonの写真を見る限り,A. marmorataA. tessellata の形態に似ている.
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羽化してからの楽しみにしておこう.

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2013 .7.26

マダラゴキブリ幼虫63匹

カテゴリー:マダラゴキブリ,

The larva of Rhabdoblatta guttigera is 63 animals.
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念願のマダラゴキブリを入手しました.
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♀成虫1匹だけでしたが,生まれたての子供サービスつき.
63匹確認.
ヤエヤママダラもおそらく同程度の産卵をしているはずだが,飼育していると,もっと少なく思える.
マダラゴキブリ類を何種も飼育してみて分かったが,累代を重ねても全くブレない種と,少しの環境劣化で,急激に弱くなる種があると思われる.
やはり,ゴキブリといえど野外種は飼育法の分からない種が沢山あるようだ.

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2013 .7.25

クマネズミ社会の1つの出来事

カテゴリー:ネズミ,

One occurrence of black rat society.
クマネズミを飼育していると,たまに群れから追われる個体を見かける.
そのきっかけが,何にあるのか分かっていないが,追われる対象は雄が多いと思っていた.
しかし,今回は雌雄各1匹が確認できた.
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♂.
追われて起きる症状は,この尾.
齧られて短くなったり曲がったりしている.
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♀.
むごいですね.
拡大の写真も撮りましたが,酷過ぎて使いませんでした.
この後どうなったかは,ご想像に任せます.

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2013 .7.24

ウルシゴキブリ復活

カテゴリー:ウルシゴキブリ,

The reproductive success of Periplaneta japanna.
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産卵しても孵化せず,成虫もどう見ても短い寿命で終わっていく.
幼虫も,成虫になれずに死んでいく.
残り数匹まで減り,諦めていたが,孵化していた.
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この水容器にコルク材は,野外種には人気のようで,良く産卵し,
また,卵鞘にも良いらしく孵化することが多いようだ.
ダメになったイエゴキブリもこれで復活した.
差し替えました.

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2013 .7.23

ドブネズミ

カテゴリー:ネズミ,

Rattus norvegicus.
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ドブネズミも,こうして「じっ」としていると可愛.
ラットの原形だけあって,飼育していると人間の手から餌を食べるようになる.
そういった面から見ると,クマネズミよりも飼育し易いのかもしれない.
しかし,ドブネズミはクマネズミに比べ,寄生虫や感染症を保有している可能性が高く,素人が扱えるほど安全ではない.
ご注意下さい.
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2013 .7.22

コワモンゴキブリのオモチャ

カテゴリー:ゴキブリ,

Toy of the Periplaneta australasiae.
週末,川口のイオン○川町に行った際,購入した.
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お店はこちら.
最近,リアル害虫系はこの店で見つけることが多い.
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アリとゴキブリ.
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雰囲気は出ています.
クリーピーアンツが商品名.
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こんなパッケージ.
ネットで調べると少し見つかります.
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本命ゴキブリ.
前胸背板に紋の細工がしてある.
紋といえばワモンゴキブリのはずだが,コワモンゴキブリに見える.
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で,コワモンと比べようと思ったが,ちょうどワモンがいたので,こちらで比較.
似ているといえば似ている.
嫌いな人から見れば,ゴキブリでしょう.
裏には磁石が付いており,
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こんな感じで楽しめる.

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2013 .7.19

クロゴキ再来

カテゴリー:クロゴキブリ,

The appearance of the 2nd times of Periplaneta fuliginosa.
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幼虫は1匹も見たことなかったが,成虫がこれで2匹目.
またしても♂.
♀の場合,室内のどこかにすでに産卵している可能性が高くなるので,あまりうれしくは無いが,色気が無い.
ゴキブリの嫌われる要因に,簡単に人に接してくること.
靴を履いているからいいようなもの,素足だったら気持ちのいいものではない.
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逃げるクロゴキ.
ピントが合わなかっただけだが,逃げ足もカブトムシに比べると明らかに速い.

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2013 .7.18

ワモンゴキブリ脱走阻止

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

The moment of preventing desertion of Periplaneta americana
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脱走の瞬間,蓋で抑えたら挟まった.
私も慌てましたが,この個体もビックリしたでしょう.
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上手く挟まり記念写真.
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その後は,何事もなかったようにケース内に逃げ戻った.

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2013 .7.17

粘菌,その後の恐怖

カテゴリー:その他,

Slime mold, subsequent fear.
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数日後.
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カサカサに乾いている.
指で押すと,やはりカサカサ.
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汚い.
流しで洗おうとして,水に当てた途端大煙幕地獄に.
余りのすごさに写真も撮らず,鼻で息をして一気に洗ったが,しばらく咳が続いたのはこいつのせいか?
多分この凄さを知っている人だけしか分からない恐怖.
皆様,お気を付け下さい.

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2013 .7.16

ワモンゴキブリの産卵間隔

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

The laying-eggs interval of Periplaneta americana
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下に見える短い卵鞘は昨日産下されたもの.
卵数にしておそらく7~8個.
その成果,翌日すでに産卵を開始している.
まれにこう云った時短産卵を見かける.

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2013 .7.12

父島産ムカデのハンティング

カテゴリー:多足,

The centipede collected by Chichijima Island.
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いつ見てもムカデの餌捕りは見入ってしまう.
まだ10cmを少し超えたばかりだが,迫力は十分.
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そういえば先日,会社の仮眠室に泊まっていたら,体(腹あたり)にするする滑る動く物の感触に目が覚めた.
最初は気のせいかと思ったが,やはり何かいる.
服を脱いでびっくり.アオズムカデだあった.
良く咬まれなかったと思ったが,採集して様子を見ていたら,ぐったりしている.
水や餌を与えたが,2日後に★になった.
侵入原因は特定できなかったが,渇きに耐えれなかったのだろう.
良く,寝ている時にムカデに咬まれる話を聞くが,その感触はなんとなく経験できた気がする.

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2013 .7.10

リュウキュウクチキゴキブリと粘菌

カテゴリー:リュウキュウクチキゴキブリ,

Salganea taiwanensis ryukyuanus and slime mold.
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何かの拍子に,突然湧き出す粘菌.
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ケース蓋に立ち上がる太粘菌.
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マット表面にも這い回っている姿が見られる.
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写真が悪くて申し訳ないが,ゴキブリは至って平気.

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2013 .7.9

Archimandrita tesselataの食欲

カテゴリー:タイワンクチキゴキブリ,

Appetite of Archimandrita tesselata
毎度の事ではあるが,気持ちの良い食いっぷりである.
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幼虫.
身体の大きい種は数あれど,見ている前でこれほど食べてくれる種はあまりいない.
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成虫もしかり.

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2013 .7.8

ドブ?クマ?

カテゴリー:ネズミ,

A brown rat or a black rat
外部寄生虫を採取した後の状態.
どちらが何ネズミかわかりますか?
答えはこちら.
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両方ともドブネズミ.
どちらも,同じ場所で採集された個体ですが,上はクマネズミに見えます.
しかし,形態的特長はドブネズミ.

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2013 .7.5

老衰クマネズミ

カテゴリー:ネズミ,

A natural death of a black rat.
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生後830日.
♀.
MAX体重は120gほどになったが,死亡時は75gまで痩せていた.

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