ゴキブログ

2011 .10.21

ワモンゴキブリ バラ産み

カテゴリー:ワモンゴキブリ

batdadjasud-2.jpg
今回の卵数はいつもの単発とは違い,数が多かった.
batdadjasud-1.jpg
卵鞘はどこに行ってしまうのだろう.

小松 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  
  

  
      
  1. 角野 より:

    初めまして。いつもブログ拝見しています。
    ワモンゴキブリのバラ産み、初めて見ました。こういうことってよくあるのですか?本当に卵鞘はどうなってしまったのでしょう?

  2. 小松 より:

    角野さん,こんばんは.
    正常な個体では,ほとんど無いと思います.
    この個体は単為生殖により発生した個体のため,産卵の機能に異常が起こっていると思われます.

  3. きまぐれキリギリス より:

    卵鞘を作る遺伝子が欠損しているのかもしれませんね。卵鞘があるほうが外敵や衝撃から守ってくれる分、生存確率が高いと思います。と、なるとやはり雄雌が交尾して生まれる通常の繁殖が合理的なんでしょうかねぇ・・。

  4. 角野 より:

    なるほど、こういう事象が起こり得るということがわかっただけでも勉強になりました。どうもありがとうございました。

  5. 小松 より:

    きまぐれキリギリス さん.
    こんばんは.
    やはり,単為発生は様々な障害を発生させるのでしょう.
    現在どこまで行くかやっていますが,生存率は間違いなく低くなっています.
    単為生殖に進化(退化)する中間の存在なのかもしれません.

  6.