ゴキブログ

2016 .6.17

ヨウランゴキブリの産卵場所

カテゴリー:ヨウランゴキブリ

Spawning ground of the Imblattella orchidae
joir65-1.jpg
joir65-2.jpg
自然界での旺盛な繁殖はほとんど報告されていないが,飼育下ではミズゴケのある湿潤な場所に好んで産卵し,猛烈に増える.

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  1. パウ より:

    始めまして、パウと申します。一つお聞きしたことがありましてコメント差し上げました。
    デュビアやカブトガニゴキブリのように体内に卵鞘を戻すタイプのゴキブリというのは、親から卵鞘を引き抜いた場合、湿ったところなどに保管しておくと孵化するのでしょうか?
    いつもブログ楽しく拝見させていただいております。返信お待ちしております。

  2. 小松 より:

    パウさん
    こんにちは.
    体内に卵鞘を戻した後,40~50日間孵化まで要します.孵化直前で引き抜けば孵化する可能性が有りますが,早期だった場合孵化しないはずです.しかし,そういった研究は聞いたことがなく,場合によっては,無菌状態で保管できれば孵化するかもしれません.しかし,繁殖目的であれば,引き抜かないほうが良いでしょう.

  3. パウ より:

    ご返信ありがとうございました。
    老衰でペットだったカブトガニゴキブリがお亡くなりになったのですが、どうやら卵をお腹に持っているらしいので、早めに保護をしました。
    少しの可能性にかけて経過を見てます。。。。

  4.