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2025 .12.10
ミズゴケについて
About Sphagnum Moss
皆さんはミズゴケ使われているでしょうか?
私はいつもご紹介するように野外種の飼育には必須となっています.
販売されているミズゴケは様々な産地とそれに伴い商品の種類も多く,水を吸収させないとミズゴケの使用感が分からないので袋に入った乾燥商品では選びようがありません.
そのため,今までは通販で必須用品(クヌギマット・プチコーンなど)が販売されている店にあるミズゴケを選んできました.
要するに,あまり重要視してませんでした.
産地ではペルーやチリが多かったと思います.
しかし,何か違うとずーと思っていたので,今回はニュージーランド産を購入しました.

こちらです.

中身.
ネット上にも産地による違いが整理されている記事があるので参考にされると良いですが,AAAとかのランクはあまり関係ないかなと思っています.
商品によってはこの商品のように記載されていない物も多いように思います.
ニュージーランドに変えて思ったのは以下.
藁や木の枝の混入が少ない(藁はカビる).
親指大で赤褐色の大きな固まったミズゴケ(種が違うのか?)が少ない?無い.
色が白い(薄い)コケが多い.
と言う分けで,飼育結果に影響があるかわかりませんが,変えてよかったと思っています.





















































