アフリカンビュレットローチ
2025 .11.21
Neostylopyga cf. propinqua復活
Get the Neostylopyga cf. propinqua

13年ぶりの対面.
最近は全然見なくなっていた本種.
Eさんから頂きました.
良く維持できていたと感心します.
何かといえばアフリカンビュレットローチ.
最近になり,やっと正体が分かりかけてきたようで学名はNeostylopyga cf. propinqua.
「cf.」は「confer」の略で~に似ている.
といった意味のようです.
Neostylopygaといえばイエゴキブリが有名ですが体色こそ全く違いますが翅など雰囲気は似ていますね.

どうも湿った環境を好むようなのでVIP級のセットでスタートします.
増えてほしいですね.
2012 .5.23
アフリカンビュレットローチ 2
African Bullet Roach 2.
略してABR.
ちょうど一年前に滅び目前とお伝えしたが,この系統は予想通りダメであった.

最近,別の系統を入れたが,どーも変.
幼虫で落ちる個体が多い.
今は落ちが止まっているのと,卵鞘があるのであの時ほど危機感は無いが,困った状態ではある.
綺麗な種なのだが.
2011 .5.18
アフリカンビュレットローチ
Blatridae Sp.
African Bullet Roach .
多分記載はされていると思うのだが,他の動物ほど種名にこだわる人が少ないのか,コモンネームのまま流通できてしまっている種が多いゴキブリ業界.
本種も昔からペットローチとして飼育されている種のようである.
2cmほどの小型の種であるが,体色に赤系の色が出て綺麗な種.
この手のゴキブリっぽい種は,良く増え粗末な餌と管理でも生きていけるゴキブリらしいゴキブリだと思っていたのだが,最近数が少なくなっていることに気が付いた.
今まで中プラケの中で,沢山いたと思っていたが,死骸ばかりで生体が少ないことに先日気が付いた.

整理して見ると,小プラケでもスカスカのこの状態.

そして,調子が落ちている証拠に幼虫が落ちていく.
この落ち方は,マダラゴキブリ類や小型の野外種に多く見受けられるが,ペットローチではあまり経験が無い.
原因は今後の課題として,再起出来るか,乞うご期待.





















































