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ドワーフヒッシングコックローチ

2019 .6.21

Elliptorhina属3種の違い

カテゴリー:Elliptorhina davidiElliptorhina javanicaドワーフヒッシングコックローチ

Difference of 3 species of Elliptorhina

最近ネットで見ていたら,Elliptorhina chopardiE. javanicaが混同されている情報が見られた.
確かによく似ているのでE. davidiもあわせて比較してみた.
左から,E. chopardi(ドワーフヒッシングコックローチ,コモンネーム:Chopard’s Madagascan hissing cockroach or Dwarf Madagascan hissing cockroach)
中,E. davidi(どちらもなし)
右:E. javanica(どちらもなし)
昔から輸入されていたのはE. chopardiではないでしょうか?
「ごきぶりだもん」にも本種が掲載されています.
外見上で大きな違いは,腹部背板の色がほぼ全体が同色で赤黒褐色がE. davidi.
腹部背板の色が黄褐色で後縁が赤褐色がE. chopardi.
一方,腹部背板の色が黄褐色で後縁が濃黒褐色がE. javanica.
あと,E. chopardi.の成虫の前胸背板の色はほぼ全体が黒色ですが,E. javanica.は前縁付近に黄色のラインが入りやすいです.

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2019 .2.28

Elliptorhina chopardi

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Elliptorhina chopardi
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2011年にドイツから輸入された個体群です.
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成虫や中齢幼虫が増えてきました.
木チップの威力でしょうか.
個体数が多いとお互いがマットの役目で保湿するように思えます.
少ない場合は乾燥により小さな個体は弱るように思えます.
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小プラケから中プラケに格上げしました.

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2018 .10.22

Elliptorhina chopardi 産仔

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Elliptorhina chopardi produced a nymph
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まだ,多くはないが少しずつ増えている.
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この大きさからすると,最近のものだろう.
マダゴキの少数飼育のときは,ネズミマットが効果ありそうだ.
ただし,正常に生まれていたら20匹以上はいるはずだが一桁程度しか見当たらない.
本種はマダゴキの中では古くからペットローチ化され,飼育は難しくないはずなのだが,なんともよく分からん.

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2017 .9.14

Elliptorhina chopardi 幼虫

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Larva of the Elliptorhina chopardi
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繁殖に向けて最後の手段,最近調子良い木チップに替えて5ヶ月.
成虫はただ死ぬばかりで,残り成虫3個体(どれも年寄り)まで減っており,半ばあきらめていた.
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が,幼虫発見.
望みが少しつながった.
うれしいことだが最近こんなのばかりもどうかと思う.

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2017 .3.16

Elliptorhina chopardiにも木チップ

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Also wood chips for the Elliptorhina chopardi
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Elliptorhina chopardiも今成虫だけになり,風前の灯.
この種,以前も同様な状況になり,途絶えたことがある.
ペットローチとしては古典的な種なので,丈夫な種だと思うのだが,相性がよくない.
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で,木チップを入れることに.
ついでに,最近凝っているリンゴも.
嗜好は良さそうだ.
産んでくれるとよいのだが.

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2017 .1.27

Elliptorhina属

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genus Elliptorhina
この属は,マダガスカル島にだけ分布し,現在10種が記録されている.
私のところにも4種いるが,最近お伝えしているElliptorhina davidiが不調であったり,何か気難しいグループのような気がする.
今回はE. chopardi(ドワーフヒッシングローチ).
この名前も,1種だけなら問題なかったが,これだけ複数の種が輸入されると皆ドワーフヒッシングになって区別つかない.
で,E. davidiが不調であったように,今度はこれが不調.
何がと言うと,幼虫が出ない.
したがって増えない.
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成虫のみで,それより若い個体がいない.
しかも,どの個体も触覚が切れ切れ.
と書いていて,思ったのは個体密度が高くなるとダメなのか?
しかし,マダゴキ類ほど1ペアで増えた記憶がない.
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結局,飼育ケージを小さくして様子見となった.
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ちなみに,こちらは最近のE. davidi.

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2016 .3.24

Elliptorhina chopardiの異変

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Accident of the Elliptorhina chopardi
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妙に死骸が目立つ.
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よくない知らせかと思い,床換えしたが死骸は成虫ばかりであった.
幼虫が混ざると対策が必要になると思うが,とりあえず大丈夫のようだ.
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交換後.
Elliptorhina chopardi(ドワーフヒッシングコクローチ)は,過去に一度全滅させたことがある.その時の系統は,ほとんど幼虫を生むことがなかった.皆さんのところの系統は健康でしょうか.

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2014 .2.3

ドワーフヒッシングコックローチ

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Elliptorhina chopardi.
数年前は,餌・ペットとして良く見かけたが,最近お目にかからなくなった.
良く増え,長子良い飼育状況だが,以前入手した個体は,全然繁殖しなかった.
系統なのか,飼育数が少なくてもこの類は,増え無い事が多い.
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床換え後.

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2012 .6.14

Elliptorhina chopardi 床換え

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The care of the Elliptorhina chopardi
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マダゴキ系には最近はこの様な木のチップを使っている.
確か,ショウジョウバエ培地に混入させる用の資材だった気がする.
結構いろんな種に使える.
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新セット.
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マダゴキ系全般に言える事だが,水のみ場のガーゼが変な劣化をする.
これがまた変な臭いがする.
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仔もとれているが,この量の卵鞘産み捨てが気になる.

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2012 .4.5

ドワーフヒッシングコックローチ

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Elliptorhina chopardi.
2011年の滅びそうな血統は,予想通り子供を生む事無く滅びました.
いったい何が起ったのでしょう.
ゴキブリを飼育していて,ある種が大繁殖の末,突如消えていく.
数年に一度経験する.
本種も,非常にメジャーな種であったが,クラッシュした後の死滅までは容赦なかった.
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これは新血統.
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やっと仔が出た.
マダゴキ系は,1ペアからの飼育難易度は,他のゴキブリに比べ高い気がする.

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2011 .4.21

ドワーフヒッシングコックローチ

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大分前に水でダニ落としをしたが,あの時すでにおかしな状態になっていた.
それで,ダニ落しをしたのだが.
ダニはきれいにいなくなったが,繁殖が止まり風前の灯.
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そこで少しでも良さそうな環境にとこうなった.
それでも生まない.
長生きはしているようだ.

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2010 .4.14

Elliptorhina chopardi腹節

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Elliptorhina javanicaと比較写真を撮ろうとしたら妙な個体がいるのに気づいた.
腹節が癒合している.
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オガサワラゴキブリなどでは良く見かける.
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拡大.
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腹面は異常が無い.
日常生活も特に問題無さそうである.

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2010 .1.8

マダゴキ類のダニ駆除 3

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結果です.
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洗う前.
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首元にはダニの糞のような茶色い付着物が見える.
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後.
透き通るような白い首筋となった.
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もう1個体.
前.
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後.
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この脚と付け根の綺麗な事.
本種は背面は黒色で硬い外骨格を持っているが,腹面はこのように白く柔らかい皮膚を持っている.
さて,この作業,昨年末に実施し,本日まで1匹も脱落する事無く生きています.
駆除率に関しては,昨年洗った100匹近い個体の中より5匹抜き出し,調べたところ1個体に1匹ダニが付いていました.
即刻水洗行きとなりましたが,粘着綿棒なんかに比べたら時間もかからず,高い駆除率だと思います.
時間をかけて丁寧に洗えば100%の駆除も出来そうです.
ただし,この方法はあくまでダニを落とすのが目的で,ゴキブリの気持ちは何も考えていない方法なので,実行する時は自分の責任の下,ゴキブリと相談して洗ってやってください.
水温,水の質により悪影響が出ることも十分に考えられます.

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2010 .1.7

マダゴキ類のダニ駆除 2

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このダニは,付着の仕方がPolyphaga aegypticaの顔面に付着したものとは全く違い,吸着力が無く徘徊しているので洗ってみた.
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道具は100円均一で購入した絵筆(6)とか書いてある毛の柔らかめのもの.
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まずはElliptorhina chopardi
結構簡単にダニが落ちる.
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次にGromphadorhina oblongonota
洗い方は前・中・後脚の裏側に水を当てながら筆で付け根をさらうように.
次に各節の合わさり目.
咽元・頭部頭頂と前胸背の隙間に筆でくすぐるように入念にブラッシング.
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結構簡単に落ちます.
ちなみにここで使用している水道水は,東京台東区で供給されているもので,たぶん普通に塩素等は入っていると思います.
水温は8℃前後.
結構冷たいです.
冷たさがいいのか,最初は大暴れしますがすぐ動きが鈍くなり,洗い易くなります.

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2010 .1.6

マダゴキ類のダニ駆除 1

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年末に気になり始めたこのダニ.
結構気になっており,あの後も何とかしようと考えていた.
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触るとこのように手に付着するのはどうにも我慢できない.
と言う訳で,粘着綿棒で捕獲駆除を試みた.
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良く付くが,ダニが大きく綿棒に付けた後に脱走する奴がいる.
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一通り取った後に実体顕微鏡でチェック.
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そして新しい容器に移し替える.
これではいつまでたっても終わらない!
特に,Gromphadorhina oblongonotaは大きい上に,恐らく100匹以上いるだろう.
次の方法は明日.

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2009 .12.11

マダガスカルゴキブリ類に寄生するダニ その1

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Elliptorhina chopardi (Lefeuvre)
ドワーフヒッシングコックローチの水換えをしようとしたら,動く異物が目に止まった.
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ダンボールのシェルターの上を徘徊しているダニ.
(この写真では見えない)
マダゴキ類を入手すると,結構普通に寄生しているのは気が付いていた.
しかし,宿主にはたいした影響は無さそうなので放置していたのだが・・.
少し気になってきた.
このダニは大きさが1mmほどあるので,ピンセットで潰すにはちょうど良い大きさだ.
また,粘着綿棒で捕まえるのも結構面白い.
このダニ潰しor 粘着綿棒捕獲,良い暇つぶしになるが,そんな事をやっている暇は全く無いのが現状.
実体顕微鏡で見てみると,「ゾッ」とする状態.
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これはElliptorhina chopardi (Lefeuvre)の寄生状態.
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こちらはGromphadorhina oblongonotaの寄生状態.
潰しがいのある付き方である.

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2008 .3.10

ドワーフヒッシングコックローチ

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ドワーフヒッシングコックローチ 
学名 Elliptorhina chopardi (Lefeuvre)
英名 Dwarf Mdagascar hissing roach
直訳すると「シューと音を出す小型のマダゴキ」となるだろうか,
色も一般的なマダゴキより明るく,なにより小さい.
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♂である,前胸背にマダゴキの特徴である2隆起が現れる.
体長は40㎜程度.
脂ぎっておらず,大きさ,色見ていてかわいいと思う.
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♀である.すでに腹部に仔を身ごもっている.
こうなると少し長くなり,50㎜ほど.
一般的に言われるマダゴキとは属が違うが,マダガスカルに分布しているらしい.
それにしても皆「シュー」音を出すのは面白い.

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