ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2026 .1.30

最近仕入れた種

カテゴリー:Cryptocercus kyebangensis, Homalosilpha ustulata, Simandoa conserfariam,

The species of cockroaches recently obtain

飼育が順調にいけば今後本ブログをにぎわす予定のゴキブリ達.

Simandoa conserfariam

卵胎生のようで大型の種です.

Cryptocercus kyebangensis

こちらもおそらく卵胎生.
飼育適温は何と8~18°C!
寒すぎないか心配です.

Homalosilpha ustulata

まだ幼虫です.
卵生です.
行動見ていると,イメージですがケンランカマキリのような動きをしているように感じました.

どの種が第2報として登場するかお楽しみに.

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2026 .1.29

Allacta bimaculata

カテゴリー:Allacta bimaculata,

Allacta bimaculata

意外と簡単に増えてます.

水容器の上に留まる成虫たち.
その後ろには卵鞘がびっしりと産卵されています.
この「簡単」が実は怖い.
ペット化して間もない種は,累代が進むにつれどう変貌するかわからない.
もしかしたら,この卵鞘は全く孵化しないかもしれない.
心配事だらけです.
そう考えると,歴史の古いBlaberus属は安定感,安心感は際立ってます.
大事に育てましょう.

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2026 .1.28

ヤマトゴキブリ

カテゴリー:ヤマトゴキブリ,

Periplaneta japonica

現在,東北出身のヤマトゴキブリを2系統飼育しています.

ヤマトゴキブリって一応害虫種とされてますが,都内では大分少なくなりました.
昔は,隙間が多い家屋の場合は屋内にも住んでいたそうですが,高気密高断熱の住宅が増え,物に付着して侵入するタイプではなさそうな本種は見かけなくなりました.
見かけるとすればカブトムシ採りや夜間の公園ではないでしょうか.
しかも公園もどこにでもいると言う分けではなさそうです.

と言う分けで床替えしました.

現在,終齢から成虫になっており,卵鞘が孵化はじめています.

大分育った幼虫も出てきています.

ただ,本種は累代が長くなると,突然卵鞘が孵化しなくなり自然消滅します.
過去に何回か経験しています.
この系統は2022年に頂いた系統なのでまだ幼虫はこのように出ていますが,この裏にはどうにも孵化しそうのない卵鞘が結構あります.

普通こんなに凹まないです.
皆さんも良く観察してみてください.

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2026 .1.27

Corydiidae3種まとめて採卵

カテゴリー:Polyphaga aegyptica, Therea bernhardti, Therea regularis,

Collecting oothecae from three species of Corydiidae


まずはTherea regularis

産み始め.
意外と少なかった.


次はTherea bernhardti.

こちらは入手したてで,個体数少なくこれで全部.

なんとか孵化させないと.


最後にPolyphaga aegyptica.
こちらはものすごい数.

手で雑にすくうだけで簡単に集まります.

こちらもこんな感じで保管.
定期的に攪拌したりしながら適度な湿度が保たれるように管理します.

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2026 .1.26

ウルシゴキブリの変色幼虫

カテゴリー:ウルシゴキブリ,

Body Color Variation in a Periplaneta japanna


脱皮後にしては見たことない色をした幼虫.
今までの経験から,黒くならないと予想できる色.
この色で生きられたらすごいと思い別容器に入れ観察しました.

翌日の状態.
やはり,これ以上色は変わらなさそうです.
体調も見るからに悪そう.


2日後.
やはりダメでした.
自然界でもこのような個体は淘汰されているのでしょうね.

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2026 .1.23

ルリゴキブリの卵鞘孵化

カテゴリー:ルリゴキブリ,

Hatching of the Eucorydia yasumatsui ootheca


ダニ駆除した際回収した卵鞘が孵化.
最初,出てきてそのまま死んでいると思ったのですが,ちょうどその瞬間でした.

5分後に見ると,卵鞘に付着しているのは薄皮のみ.
全員無事脱出できたようです.

周りの卵鞘の下に潜りこんでいるまだ白い1齢幼虫.
これで,ルリゴキブリサイズの卵鞘管理には自信が出来ました.
後いくつくらい孵化するでしょう.

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2026 .1.22

ワモンゴキブリ老衰死

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Natural death of a American cockroah


また1匹死亡しました.
2024年7月に孵化し,同年12月に羽化した個体です.
産まれて1年と約半年.
長生きした方だと思います.

以前もご紹介しましたが,老化とともに様々な箇所にシミや欠損が発生してきます.

この個体は,矢印で示しているようにあちこちにシミが発生しています.
肢も色が黒ずみ新鮮さが無い様に感じます.
こうゆうのを見ると,今の自分を見ているようで少し寂しくなりつつ,人もGも同じと妙に納得します(笑).

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2026 .1.21

イエシロアリの食欲

カテゴリー:シロアリ,

Termite appetite


2011年に1ペアからスタートしたイエシロアリ.
途中,多分女王が死亡して激減したが,再び栄華を迎えるている.

餌で入れたセントリコンのデバイスがボロボロになり兵蟻が穴から顔を出している.
私に警戒しているのかもしれない.

表面は紙のように薄くなり,中は空洞でシロアリがうろうろしている.

増えるのは良いこと.
新しい餌を入れました.

ここに入れたアカズミゴキブリとキチャバネゴキブリ,スズキゴキブリは繁殖せず滅びました.
問題は,例のダニが大繁殖していること.
ゴキブリケージは根絶に向けて取り組んでいますが,ここに残っていると心配の種になります.
現在どうするか真剣に検討中です.

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2026 .1.20

オキナワチャバネゴキブリも

カテゴリー:オキナワチャバネゴキブリ,

Blattella asahinai too.


こちらはオキナワチャバネゴキブリ中プラケのメインケージ.

ところが,成虫が見えなくなりました.

落ち葉をどかすと若齢幼虫が少し確認できるだけ.
モリチャバネに比べ幼虫がいるのでそれほど深刻でないと思うが,いずれにせよこれ1ケージだけだったら青くなるところ.

幸い,予備の小プラケに逃がしていた個体群は正常なので,メインケージは小プラケへ移して様子見.


正常な予備小プラケは中プラケに移しました.
備えあれば憂いなし.
2ケージにすると場所取りますが,入手困難種や大切な種や系統は複数ケージに分けた方が後悔少ないです.

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2026 .1.19

四国産モリチャバネゴキブリ一旦決着

カテゴリー:モリチャバネゴキブリ,

Blattella nipponica Collected in Shikoku: This Settles It for Now


隔離していた♀が死亡しました.
卵鞘は凹みやはり劣性スイッチが入ると簡単には復活しないようです.

また,メインケージの♀も全滅.
約2年間の飼育がいつも通り幕を閉じるところでした.

しかし,今回は奇跡的に1♀隔離した個体が孵化させ,20匹以上に増えてます.

これをまずは小プラケに戻し,メイン飼育棚に復活させました.
本種は全く同じ状況で全滅させた系統が過去にいくつもあります.
よく,越冬の必要性や,日長の関係とか言われますが,そのような管理はここでは難しく普通に誰でも飼育できる方法を模索したいと思います.
とりあえず今回の教訓は,幼虫がいないと「気が付いたら」その時点で方法を変える事だと思います.

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2026 .1.16

Pseudoglomeris magnificaの幼虫

カテゴリー:Pseudoglomeris magnifica,

Nymphs of the Pseudoglomeris magnifica



嬉しい光景ですね.
飼育環境からジメジメ場所を除いたらなんとなく元気になってきました.
この2匹がそれぞれ産んだ仔ではなさそうですね.
成虫は皆で保護し合うのでしょうか.

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2026 .1.15

Eupolyphaga sinensisの単為生殖卵鞘

カテゴリー:Eupolyphaga sinensis,

Parthenogenetic oothecae of Eupolyphaga sinensis

昨年の4月に採卵し,今まで孵化を待ちわびながら保管していたが,ついに諦めました.
さすがに9ヵ月孵化しないことはない.

そう思い良さそうに見える卵鞘を壊してみました.

まだ少し柔らかかったのですが,発生なし.

次も同様.

最後.
全て発生していない.
巷には♂が発生しない本種があふれているが,よくわからない.
もう一度チャレンジしたいと思います.

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2026 .1.14

高齢ワモンゴキブリ

カテゴリー:ワモンゴキブリ,

Old-age American cockroach


成虫の寿命は200~700日といわれていますが,この個体は羽化から約470日以上経過しており,高齢といってよいワモンゴキブリです.
♀です.

右後脚が脛節付け根から外れて内部の筋が見えています.
すでに体液が循環せずに,乾燥して空洞になっていたと思われます.

よく見ると前胸背板左縁が内側に大きく曲がって左右非対称になっています.
人の皮膚とは違い,昆虫類は外骨格が硬いので外観で老化を察し難いですが,ゴキブリの場合はこういった箇所に老いが現れる良い例だと思います.
1日でも長生きしてほしいです.

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2026 .1.13

ヨロイモグラゴキブリが生きてると感じる時

カテゴリー:Macropanesthia rhinoceros,

When I sense the Macropanesthia rhinoceros is alive

オオゴキブリ,クチキゴキブリそして本種しかり,潜って生活する種はケースの横からたまに姿を確認できるが,今ひとつ飼育感が少ないと思う.
そんな中,今日は「おっ,生きてるね」と感じたことを.
たわいもないことですがこちら.

餌がなくなった!
食べた.
元気で育っていそうだ.
ですね.

と言う分けで,餌のユウカリを追加しました.
それにしても成長遅い.

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2026 .1.9

モリチャバネゴキブリのその後

カテゴリー:モリチャバネゴキブリ,

Current Status of Blattella nipponica Collected in Shikoku


メインケージの虫体は卵鞘を付けた1♀と,つけてない2♀だけとなりました.


これ以上状況見ても改善はありえないと思い,卵鞘持ちを別容器に入れ飼育します.
卵鞘がなんとなく窪んでいるように見えますが,この前に単独新環境にした♀は問題なく増えているので期待します.

拾ってきた枯葉を入れ,餌水を与えこの環境で飼育です.

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2026 .1.8

オオゴキブリの追い出され幼虫の行く末

カテゴリー:オオゴキブリ,

The Fate of the Kicked-Out Panesthia angustipennis spadica nymphs

前回の床替えで確認できたのは成虫1幼虫2.

今回,幼虫2匹が外に追いやられたのかうろうろしていました.
雌雄を確認するとやはり♂1♀1.
そのうちの1匹はかなり弱っています.

仕方ないので別居させることにしました.

が翌日,1匹死亡.

もう1匹は何とか回復したようでマットに潜っていました.
中の♀1は何をやっているんでしょうか.

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2026 .1.7

アカボシルリゴキブリダニ退治

カテゴリー:アカボシルリゴキブリ,

Eliminating mites in the breeding container for the Eucorydia tokaraensis

このダニがゴキブリの繁殖に有効かもしれないと考えていたが,やはり我慢できないので駆除した.
何度も失敗はしたくないので,虫体洗浄用のヤシガラ篩から落ちるサイズを沢山用意して,何度も洗浄することにした.
まず洗浄用ヤシガラ用意.

ストックしてあるほぐして乾燥しているヤシガラを幼虫を篩う篩により細粒だけを確保する.


今回5回まで篩い繊維や大きな粒を除去.

完成品.


飼育ケージから長柄スプーンでマットをすくいバットに展開.


虫体がいたらすくって細粒ヤシガラ容器に投入.
一緒にすくったトビムシが大量に混入している.
ダニも同様に混入している.

もう少しで終わり.
ここまで約2時間.
1日1ケージしか無理.

全部終わったら篩にかけてヤシガラ細粒とともにトビムシ,ダニを篩って除去.

篩った細粒.
トビムシに紛れダニも沢山見られます.
スプーンで拾うときはダニが付いていないか確認はしているのですが,かなりもれているようです.
今回は,細粒による篩を5回行いました.

そして最後,虫体だけを新しいケージに投入します.

そして木片と餌などを入れて完成.
万が一の再発を考え小プラケに入れました.
最終的には2ヶ月観察しOKとなれば拡張なりを考えます.

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2026 .1.6

Polyphaga obscura?

カテゴリー:Polyphaga obscura, Polyphaga saussurei,

Polyphaga obscura


Polyphaga obscuraということで,成長を楽しみにしていたのですが成長しすぎ!
これは何かおかしい.
以前飼育していた時の経験では,P. saussureiよりはるかに小型のはず.

文献調べると,Chopard (1929) によれば,♀は P. aegyptiaca P. saussurei の中間の大きさ.
Qiuら(2018)によると,♀の体長30.7~33.5mm,体幅(最大部で測定)22.5~24.6mm.

ということで体長測ると体長は40mmをはるかに超える.
幅も30mm近くある.
やはり,P. obscuraではなく,P. saussureiのようだ.
少しショック.

せっかくなんで P. aegyptiacaと並べてみました.
左がP. saussurei,右がP. aegyptiaca
P. obscuraはこの中間の大きさになります.
かなり小さいです.
新年早々が~ん.

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2026 .1.5

正月休みの出来事

カテゴリー:植物,

New Year’s Holiday Events


年末にアオダイショウが脱皮.
これで新しい皮で新年を迎えられます.
ちなみに昨年この子が食べた餌の数は40匹.
脱皮は今回入れて5回.
例年通りでした.

もう1つ,新年の日を浴びている,昨年挿し木した植物の現在です.

モンキーポッドは1本残して黄変.

枯れた枝を整理するとこちら.
プルメリアは丈夫なので残っています.
カカオも意外と丈夫なようで2/2が残り新芽が出ています.
根が出るまでは時間かかりそうなので,掘り起こさずこの状態で様子見ます.

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2026 .1.1

2026年 午年

カテゴリー:Therea bernhardti, Therea petiveriana, Therea regularis,

Happy New Year 2026

皆様,新年あけましておめでとうございます.
本年もよろしくお願いいたします.
素晴らしいゴキブリ達にめぐり合えることをお祈り申し上げます.

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