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2022 .11.11

ヘビの寿命

カテゴリー:爬虫類,

Life span of snakes


アオダイショウが脱皮しました.

皮も綺麗に剝いています.

そのうちメドゥーサ(日本語ではこれが比較的正しいらしい)が発生しそう(笑).
さて,脱皮をする=順調に成長しているイメージだが,いつまで成長(寿命)だろうか?
私より長生きするのか?
これは結構重い話です.
最近,ニシキヘビなどが逃げたり逃がしたりの話題が注目されています.
オオトカゲも逃げてますね.
飼育者のモラルが話題となっています.

そこで,ここにいる2種の寿命をネットで調べました.
諸説ありますが,アオダイショウが10~20年.記録は28年.
ボールパイソン10~30年.記録は60年.
飼い主が20歳の頃飼い始めれば十分最期を看取れますが,私のように60近い人が飼い始めたら無理ですね.
ちなみにペットで人気のリクガメ類を調べると,
人気のギリシャリクガメは20~40年とありますが記録は149年!??
これは大変なことで孫の代まで面倒を見てもらわなければならない.
もう一種長生きしそうなオオトカゲ類.
こちらも,20年前後とそれなりに長いですが,このグループだけは飼育下だと短くなり5~6年.
やはり,栄養や飼育施設の大きさなどがネックになり長生きは難しいようです.
しかし,万が一長生きすると,ヘビ(ボールパイソンくらいかな)やカメは百歩譲って身内が飼育する気になるかもしれないが,オオトカゲは難しそう(私は喜んで).
輸入爬虫類の流通は1989年頃から増えだし,1993年にトカゲ類が急増.

カメ類は2005年に急増しています.
この頃発売されたカメは現在15~30歳前後,当時30歳の人が飼い始めて飼育者45歳超え.
まだ大丈夫ですが,今後20~30年の間に長寿の外来爬虫類引き取り手問題が起きそうですね.
ムムムムム.
私は責任もって後始末しますからゴキブリ嫌いの人はご安心ください.

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