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2009年09月01日

Gromphadorhina oblongonota産仔

以前 フルーツゴキブリ(Gromphadorhina portentosa)の出産を紹介した.
その際は,卵鞘を体外に放出した直後に仔が出てきたが,
今回  Gromphadorhina oblongonota は,明らかに腹端部の体内より一齢幼虫が出てきた.

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ケース越しで判り難いが,卵鞘らしきものは見えない.
白い幼虫の下になにやら気になる動きをする中齢幼虫がいる.
よく見ると生まれたての幼虫を食べている.

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おかしいと思い,ケース内の餌を見ると全く入っていなかった.
虫体が大きいので餌の消費が激しい.

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ケース内より.

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出産の行事は,発見してからあっという間に進行し,
終ったかと思った矢先,今度は出産した♀腹端より不透明なゼリー状の液体が噴出.
それに生まれ出たばかりの幼虫が群がり吸い取っている.

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どうしてもケース内からは良く見えないが,幼虫以外に♂成虫も食べにきている.
成分としては,今後幼虫が生きて行くための必要成分が入っていると思うが,
成虫も食べにくるところを見ると,栄養価も高いのであろう.
見た目はミルクの様である.

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コメント

ご無沙汰しております。その節はお世話になりました。
自宅でも行動を確認していたんで調べてみると、ご存知かもしれませんが、以下の論文に記録されていました。

J. Perry and C. A. Nalepa, 2003. A new mode of parental care in cockroaches. Insectes Sociaux. vol. 50: 245-247

取り寄せてからしっかり読んでないですが、行動について詳しく書いてあります。

ご無沙汰しております.

ゴキブリ採集はいかがでしたでしょうか.
私はまだ行けていません.
しかし,近いうちに計画を立てなくてはと思っております.

すでに研究されていたのですね.
論文はどこか図書館所蔵を調べた方が早いかもしれないですね.

いずれにせよ探してみます.
有難うございます.

石垣は見る昆虫のほとんどがゴキブリばっかりで本当に最高でした。また是非行きたいです。

宜しければコピーをお送りいたしましょうか?メールででもお伝えください。

ただ明日からゴキブリ目的ではないですが、調査の同伴でアメリカに行ってきます。お返事が遅くなってしまう可能性がありますが、ご了承ください。

「昆虫のほとんどがゴキブリばっかり」すごいですね.普通の人なら最悪な場所ですが(笑)

コピー是非いただきたいですね,後日連絡いたします.

アメリカも屋外には,日本にいない種がいるはずです.時間があれば探して見てください.

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