植物
2021 .1.7
ハカラメの花
Good-luck leaf flower
毎年この時期に外に出しておくと花芽を出します.
ここにある3種は全て小笠原父島産,
細長いのは花芽が付かないですが他はこのようにつけております.
上の種は前回父島に行った時も確認できました.
しかし,下の種は私が知っている場所は除草されて見つける事が出来ませんでした.
外来種として駆除されたのでしょうか?
小笠原は1年以上行ってないですね.
今年は行きたいですね.
2020 .11.18
植物
Plants
モモタマナですが,奥の鉢は殺虫剤を入れて枯れかけた物.
手前は予備で種を蒔いたもの.
どちらも繁茂しています.
そろそろ間引きか,外に出すかしないと空間が占領されつくされそうです.
ただ,東京の冬を屋外で越すのは厳しいと思われ考え中.
一方,ハカラメ類.
こちらはすでに屋外で一冬超えているので心配なし.
1種類は花芽も出てきてます.
他はまだ不明.
お楽しみに.
2020 .9.16
ひまわり
Sunflower
品種:Amazon
原産国:イギリス
収穫した種.
半分以上中身がないスカスカ種.
一般に売られている種と比較したが変わらない.
左:普通品,右:Amazon.
果たして来年芽が出るか疑問に思う大きさ.
鉢植では限界だろうか?
それにしても,半分以上身が入っていないのはそれだけの問題ではないような気がする.
機会があれば来年再挑戦する.
2020 .7.30
雑事5
Little things 5
マルゴキブリが産仔しました.
5年ぶりの復活ですね.
これで,Corydidarum属はC. magnificaを含めて2種.
両種も増え方が遅いです.
ヒマワリ.
一応品種はAmazonと呼ばれるもので,イギリスが発祥らしい.
「お化けヒマワリの種」で検索すると,いろいろすごいのが出てきます.
本品種もとんでもない大きさの花が咲くはずなのだが.
小さい.
蒔く時期を間違ったか,露地栽培でないとだめなのか?
あっ,これも仕事の一つです.
Blaberus giganteusにダニが出たので駆除.
分かりにくいですが,水洗してヤシガラに放り込んだ幼虫.
ついでに,個体数少なくして「giganteus」らしい個体を育ててみたいと思う.
2020 .5.27
雑事1
Little things 1
昨年実験で使った文旦.
捨てるのがはばかれたので,植え替えておいたのが,すでにアゲハ類の幼虫が付いていた.
まだ,今年に入ってアゲハ類が飛んでいるのは見ていないが,いつの間にか産卵されていた.
チョウの趣味も薄らいだが,子供のころからあこがれていたモンキアゲハやナガサキアゲハは別格.
いまでも見たい.
特に飼育マニアとしては成虫もさることながら,あの独特な色合いの幼虫を見てみたい.
今年は来てくれるだろうか?
それとモモタマナ.
やっと光合成が出来るまでになりました.
実生苗もすくすく成長しています.
2020 .4.20
ホソヒラタアブ?とモモタマナ発芽
Episyrphus balteatus ? and Terminalia catappa germination
日曜日の夕方,ベランダの多肉植物の葉に止まっていたアブ.
今年に入り,この建物でハエ以外の綺麗な昆虫は初めてのような気がして思わず二度見した.
撮影しているると飛び立っていった.
新成虫だろうか.
ついでに,枯れかけたモモタマナが新芽を出した.
ここまでくればもう大丈夫だろう.
万が一を想定して蒔いた種も多数発芽した.
コロナで外の風景が灰色に感じてしまう最近ですが,自然の生物はマイペースで生きています.
羨ましく思えた一瞬でした.
2020 .4.9
モモタマナ発芽
Germination of Terminalia catappa
前々日.土が盛り上がる.
前日.新葉が顔を出す.
本日.土脱出.
3月下旬に10個以上蒔いたが,そのうちの1つ.
植物でも,こう言った目に見える成長って楽しいですね.
この葉は,餌にはならないようだが,ウスヒラタゴキブリや,ミナミヒラタゴキブリ,モリゴキブリ類のシェルターに使い勝手が良い.
ただ,昨年からの木の状態が良くないので,予備として1~2本は残すようにしたい.
外で栽培すればよいのだが,本種は東京の屋外では越冬したことがない.
夏だけ出して冬室内に入れると,冬に雑虫が発生するので,室内飼育しかできない状況.
それでも,クロバネキノコバエやダニが出る.
トビムシ,ワラジ類は大歓迎です.
2020 .2.13
殺虫剤の影響か
The influence of insecticide?
モモタマナですが,葉が出てこない.
芽はあるのだが一向にふくらまない.
逆に先端部は枯れ始めている.
今更ですが,適用外に使用するのはNGだと痛感した.
本日,土壌改良のため化学肥料を投入.
復活するとよいが.
2019 .12.19
モモタマナ落葉
Defoliation
葉がなくなってきた.
1週間ほど前に土からクロバネキノコバエが発生したので,IGRやら有機リンやらを土にまいたがそれが原因か?
それとも,秋だから落葉か?
枯れることはないと思うが,この落ち葉をシェルターで使うのはヤバそうなのでしばらく復活を待つことになった.
2019 .12.4
Terminalia catappa hiding place
Terminalia catappa hiding place
モモタマナ.
葉が大きく,成長も早い,そして落葉も1年を通してあるのでゴキブリのシェルターに使っている.
モモタマナを検索すると,マジックリーフといった名で,水槽に入れる目的で販売されてもいるようです.
葉は折り曲げるようにして乾燥させるとゴキブリのシェルターにちょうど良くなります.
注意点として,生きているうちは葉の根元にこのようなべとつく樹液を出すので,落葉した後に水で洗うとよいでしょう.
2019 .7.11
父島 3
Chichijima 3
植物
ゴールデンシャワー(ナンバンサイカチ;学名:Cassia fistula、英:Golden shower).
インド,ミャンマーが原産のマメ科の落葉樹で,藤のような連なった黄色い花を付ける.
満開でした.
この種がすごい.
こんな感じでたくさん身が入っている.
赤い種もあるのですが,こちらは全く咲いておらず,時期が違うのかもしれない.
サポジラ.
干し柿の味がするらしい.
昨日に続き,Y山さんより頂いたので帰って食べたいと思います.
シャシャップ.
サワーソップ(soursop)とも呼ばれ,中米,南米等を原産とする.
これも珍しい果実で,アイスクリームの味がするらしい.
夜街で飲んで帰る途中.
マンホール内で外出を企てようとしているワモンゴキブリ.
やっと証拠を撮影できました.
かなりの数が潜んでいそうです.
2018 .9.25
父島のハカラメ4種
Four species of Life leaf of Chichijima
左上は東町の繁華街路地で多く見られる種.
その右は島全体で見られる最も普通種.
葉が本体についているうちは,仔葉が出ない.
左下は,ははじま丸ターミナルの側の崖で見られる種で,下の様に仔葉が無数に垂れ下がってくる.
右下は,錦蝶 と呼ばれる葉が細長い種.
父島に行ったら探してみてください.
2018 .3.19
コガネキヌカラカサタケ
Leucocoprinus birnbaumii
シロアリの飼育箱.
約一週間ぶりに様子を見ると見事なキノコが生えている.
調べると,「コガネキヌカラカサタケ」のようだ.
私の第一印象は「毒キノコ」なので,食うことは考えたことなかったが,今回調べると「毒キノコ」の記事は見当たらない.
逆に,「うまい」とまである.
食って見るべきか.
未知なるキノコと,ゴキブリのどちらが食べて(加熱します)安全か考えると,ゴキブリのほうが安心して食べれそうだ.
2017 .5.18
ハカラメ開花 2
Kalanchoe pinnata blooming 2
先日,無事開花を確認し,開花部は色あせたのでカットしてあったのだが,その下部より蕾がたくさん出て開花していた.
もう暖かいので,どの蕾も前回より色が良い.
しかし,この植物本当に際限なく増えますね.
2015 .2.18
ハカラメの蕾
Bud of the Kalanchoe pinnata.
ここの所の寒さで蕾が凍みていました.
やはり,野外は寒すぎたようです.
葉も皺が入り,しもやけの様な状態となっています.
少し残念ですが,来年は少し考えましょう.
この鉢には現在,レモン,ユーカリの種を蒔いてあり,ゴキブリの餌や蝶の餌も生えてくる予定です.
植物でも,成長を見るのは楽しいものですよ.
2015 .2.2
ハカラメの状況
Situation of the buds of Bryophyllum sp.
奥はガジュマル.
100円均一の物だが,外に植えたら巨大化してきた.
東京の冬も大丈夫のようだ.
ハカラメは,12月末には蕾だったが,少し開花の兆しが見え始めた.
が,葉は凍傷にかかったようにしおれている.
2014 .12.26
ハカラメのつぼみ
Bryophyllum sp. produced a bud.
たまには植物でも.
小笠原父島にも自生している.
室内で育てていてもいっこうに蕾など付けなかった.
大きくなって面倒になったので外に出したらこの寒い中,蕾をつけていた.
そろそろ咲きそうです.
2013 .11.27
ヤシガラ床に発生したマルミノヒガサタケ
Leucocoprinus subglobisporus generated to the coconut husk floor.
ヤシガラの湿ったマットによく出るキノコ.
これは,Archiblatta hoeveniiの飼育ケースから発生した.
以前から,何のキノコは疑問に思っていいたが,やっと調べる気になった.
画像より,軽く調べてとりあえず マルミノヒガサタケ かと.
胞子まで調べると,より確実そうだが,今回抜いて捨ててしまったので,次回生えてきたら,胞子をサンプリングしてみたいと思う.
毒は不明とあるが,とても試す気にはなれず,ゴキブリが食わないのだから,良いことは無いと言う結論にしておきます.
こうして拡大してみると,綺麗なキノコであるが,後の胞子バラまきを想像すると捨てたくなる.
有識者の皆様が見て,違うと思われた方,お知らせ下さい.
2013 .9.9
タヌキモ
Lentibulariaceae
タヌキモの名前や,簡単な生態は知っていたが,今日まで興味の対象ではなかった.
食虫植物は元々好きで,子供の頃は,ハエトリソウ(Dionaea muscipula)や,サラセニア(Sarracenia)を,毎年育てていた.大人になっても,毎年秋の投売りで,一株100~300円で販売されているウツボカヅラ(Nepenthes alata)などを買い,育て楽しんでいたが,タヌキモは一般的には流通していない為,忘れかけていた.
ひょんなことから近くの水たまりに発生していたサンショウモ(Salvinia natans)を採集した際,その中に紛れているのを発見.
良くみると,変わった植物である.
皆さんも,意外と身近に生息しているかもしれません.
探してみてはいかがでしょう.
2012 .5.10
キノコ
A mushroom.
ネバダオオシロアリの餌木にキノコが出た.
オオゴキブリなどの餌木にはいつも粘菌が出る.
キノコは久しぶり.
小さく可憐なキノコである.
この時期は,室温が安定しない.
暖房が入ったり冷房が入ったりしており,その影響だろうか.
本ブログでは,キノコは2度目の出演.
2007 .11.2
外来種セイタカアワダチソウ
セイタカアワダチソウ Solidago altissima.
本種は北アメリカ北東部原産のキク科多年生草本類.
日本への侵入時期は明治中期といわれる.
日本全国の河川敷や日当たりの良い空き地に繁茂する.
地下茎と種子により繁殖するため,短期間で大きな群落を形成する事が出来る.
本種は虫媒花のため花粉は飛ばさない.
従って花を観察すると様々な昆虫類が訪れており,見ていて飽きない.
この場所は長野市郊外の河原.