Therea petiveriana
2021 .1.1
謹賀新年
今年も忙しい年になりそうですが,健康に気を付け様々なことに挑戦しましょう.
また一年よろしくお願いします.
2020 .12.23
トライポフォビア2
Trypophobia 2
Therea petiveriana
Therea olegrandjeani
Therea属はこんな発生をしがちです.
全ての齢が均一に混ざるということが難しい.
この後,卵鞘がごっさり採れて幼虫だけのコロニーとなってこの繰り返しです.
まあ,それが原因と言ったら終わりですが.
これはこれで見ていて楽しいですね.
しかし,卵鞘が孵化しなかったら終了です.
2020 .4.6
Therea petiverianaの割れた卵鞘
Open the ootheca of Therea petiveriana
昨年の12月に孵化用に取り分けた卵鞘に割れている卵鞘があった.
孵化直前かと思い,顕鏡したが発生はしていない.
(写真撮り忘れたので再現図)
これでは孵化しないだろうと思いつつ,マイクロチューブに入れて保管しておいた.
他の卵鞘は孵化がひと段落して,飼育ケースに移し終えたので,捨てようと思い先週末見ると孵化していた.
あんな割れた状態でも,変にいじられなければ孵化することには驚いた.
しかし,孵化数は3匹.
卵鞘を割ると全ての卵は成長はしているが,途中で止まった感じ.
ちなみにこの卵鞘は孵化までに3か月半以上要した.
2020 .3.16
Corydiinaeの孵化
Hatch of Corydiinae
昨年12月より管理していたTherea petiveriana,Polyphaga aegypticaの卵鞘が孵化をはじめた.
Therea petiveriana
Polyphaga aegyptica
やはり3か月程度要するようだ.
両種とも,体毛を密生する特徴は他の科と見分けるのにわかりやすい特徴です.
2019 .12.26
ムカシゴキブリ類の卵鞘保管
Oothecae storage of Corydiidae
孵化しない!と悩む前に一気に卵鞘回収した.
Therea olegrandjeani
Therea petiveriana
Polyphaga saussurei
一仕事終わり.
2019 .12.2
Therea petiveriana孵化
Hatch of Therea petiveriana
小さな幼虫です.
しかし,Corydiidae科の特長の密集した体毛はすでに見ることができます.
2018 .6.15
Therea petiveriana孵化
Hatch of the Therea petiveriana
4月7日に取り分けた卵鞘が孵化した.
親と同じマットでもなんとなく累代できていたが,たまに数が急激に減る種もあり,卵鞘管理は別に行った方が安心できる.
幼虫の色は,Polyphaga saussureiに比べ,黒色が強い.
2017 .11.8
Therea petiveriana
Therea petiveriana
2007年より飼育しているが,急に個体数が減少した.
なんとも無機質なマット.
探るとまだ20数匹の幼虫がいたので何とかなると思うが,最近このグループの調子が悪い.
やはり,卵鞘の管理は別に行ったほうがよいのかもしれない.
2015 .5.27
Therea petiverianaの交尾
Mating of the Therea petiveriana.
左が♀.
右が♂.
♂は白点がくすんでいないので,新成虫だろう.
2013 .5.22
Therea petiveriana1齢幼虫
The first instar of Therea petiveriana.
孵化直後の幼虫.
飼育して数年になるが,飼育ステージがばらけず,幼虫が出るときはこのサイズばかりとなる.
卵鞘は,乾燥した環境に強いのだが,水場の卵鞘も良い具合に孵化するので,水分があるに越した事はないのだろう.
2010 .12.6
Therea petiveriana 卵鞘孵化
Therea属は5種が記録されており,そのうちの2種がペットローチとして流通している.
分布は全てインド地方で,本属はインド特産なのだろうか.
昨年,インドに行ったときは影すら見なかったが.
たぶんジャングルの奥地に生息しているのだろう.
安富和男博士が書かれた「ゴキブリ3億年のひみつ」には「ナナホシビロウドゴキブリ」の名が付いている.
ドミノがいつから使われだしたか分からないが,こちらの和名も的を得ている.
1993年に出版された本なので,ペットとしては古くから有名であったのだろう.
しかし,孵化したから言えるが,中々殖えず苦戦していた.
やっと卵鞘が孵化.
うれしいですね.
2010 .3.31
Therea petiveriana 床換え
family Polyphagidae
subfamily Polyphaginae
genus Therea Billberg, 1820
Therea petiveriana (Linnaeus, 1758)
ヤシガラに腐葉土を混ぜた乾燥マットで飼育していたが,
幼虫が一斉に成虫となり,一斉に産卵し成虫の死骸と幼虫の脱皮殻で表面が埋め尽くされた.
すくうと終齢幼虫から初齢幼虫まで揃っている.
新しいマットを入れたケージに移す.
完成.
2008 .8.14
Therea petiveriana(ドミノゴキブリ)成虫の色彩
横から見ると腹部・胸部腹面にも白斑が有るのが判る.
なかなかお洒落なゴキブリである.
幼虫の地味さからは想像できない.
2008 .8.13
Therea petiveriana(ドミノゴキブリ)羽化
ゴキマニアの中ではすでにお馴染みとなったTherea petiveriana.
幼虫で入手したが,なかなか羽化しなかった.
それが成虫となった.
この状態では何なのかよく判らないが,しばらくするとこうなる.