ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2009 .9.1

Gromphadorhina oblongonota産仔

カテゴリー:マダガスカルゴキブリ Gromphadorhina oblongonata,

以前 フルーツゴキブリ(Gromphadorhina portentosa)の出産を紹介した.
その際は,卵鞘を体外に放出した直後に仔が出てきたが,
今回  Gromphadorhina oblongonota は,明らかに腹端部の体内より一齢幼虫が出てきた.
%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%B4%E3%82%AD%E7%94%A3%E4%BB%94-1.jpg
ケース越しで判り難いが,卵鞘らしきものは見えない.
白い幼虫の下になにやら気になる動きをする中齢幼虫がいる.
よく見ると生まれたての幼虫を食べている.
%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%B4%E3%82%AD%E7%94%A3%E4%BB%94-3.jpg
おかしいと思い,ケース内の餌を見ると全く入っていなかった.
虫体が大きいので餌の消費が激しい.
%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%B4%E3%82%AD%E7%94%A3%E4%BB%94-7.jpg
ケース内より.
%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%B4%E3%82%AD%E7%94%A3%E4%BB%94-10.jpg
出産の行事は,発見してからあっという間に進行し,
終ったかと思った矢先,今度は出産した♀腹端より不透明なゼリー状の液体が噴出.
それに生まれ出たばかりの幼虫が群がり吸い取っている.
%E3%83%9E%E3%83%80%E3%82%B4%E3%82%AD%E7%94%A3%E4%BB%94-15.jpg
どうしてもケース内からは良く見えないが,幼虫以外に♂成虫も食べにきている.
成分としては,今後幼虫が生きて行くための必要成分が入っていると思うが,
成虫も食べにくるところを見ると,栄養価も高いのであろう.
見た目はミルクの様である.

詳細はこちら