« トビイロゴキブリ   |   メイン   |   ドミニカローチ »

2018年07月04日

トルキスタンゴキブリ激減

Shelfordella lateralis drastically reduced

P6160517.JPG

この種がこんな状態になるとは夢にも思っていなかった.

P6160518.JPG

変なものでなければ,復活するはず.

2018年06月06日

トルキスタンゴキブリ孵化

Hatch the Shelfordella lateralis

P5180311.JPG

P5180313.JPG

P5180318.JPG

P5180321.JPG

少し発見が遅かった.
見る間に卵鞘から出てきます.
1枚目の写真から最後の状態まで約10分
久しぶりに見ることができました.

2018年05月18日

ムカデとの同居者

Living with the centipede

P4150071.JPG

P4150081.JPG

トビズムカデのケージだが,このトルキスタンゴキブリは同居初めて2ヶ月以上がたつ.

P4150078.JPG

コオロギを入れるといなくなるので,食欲はあるはず.
飽きもあると思うのだが,ゴキブリ類は他の餌が無くなった時のみ与えているので,飽きはないと思う.

オガトカは,たまに1齢幼虫を与えると狂ったように追っかけて,捕食するがもともとゴキブリ(ゴキブリ科の尾肢に粘性物質を分泌する種)は餌として向かないように思えてならない.
皆さんのところでは嗜好性どうでしょう.

2015年04月10日

野外越冬トルキスタンゴキブリ

The Shelfordella lateralis which wintered in the outdoors

A君から,兵庫県で野外越冬している個体をもらった.

RIMG0107%20%282%29osu%20%28314x232%29.jpg

RIMG0106%E3%82%81%E3%81%99%20%28314x232%29.jpg

よく見ると,雌前胸背板外縁に黄褐色のラインが見当たらない.

%E5%9B%B3%EF%BC%91%20%28314x236%29.jpg

こちらは,屋内飼育個体.
寒いと,この特徴は出にくいのでしょうか.
でも,熱帯の種が日本の冬を越せるとは思いませんでした.
温暖化の影響でしょうか.

2013年10月10日

トルキスタンゴキブリ交尾

Copulation of Blatta lateralis

RIMG1302.JPG


何枚も写真を撮ったが,まともなのがなかった.

RIMG1310.JPG

右雄.
雄は相変わらず細い.
餌昆虫として,飼育されているが,この写真にも写っている様に,尾肢から粘性の液を出す.
これが食う側とすると,嫌なようでクモなどもコオロギと比べると,避けているように思える.

2010年05月27日

エサローチ

トルキスタンゴキブリ(レッドローチ)である.

esaro-ti%20%281%29.JPG

卵鞘を取り出し,プリンカップで保管していると,孵化してくるので別容器に移し,使用するまで保管する.

esaro-ti.JPG

大きさは3mm程度で,小型爬虫類や,国産サソリの餌としてちょうど良い.

2009年08月03日

トルキスタンゴキブリ孵化

トルキスタンゴキブリ孵化の様子.
周りに散らばっている仔ではなく,卵鞘から頭を出している個体に注目.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E5%AD%B5%E5%8C%96.JPG

カマキリの出嚢のように薄い膜(クチクラ)に包まれた状態で,
卵鞘接合部より頭部から出てくる.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E5%AD%B5%E5%8C%96%20%281%29.JPG

まだ,クチクラにくるまっている状態.
薄い膜(クチクラ)は,卵鞘から幼虫が完全に出る直前に,卵鞘に引っかかり,
中身の幼虫だけが抜け出す.
たまにクチクラから出る事ができず,膜をかぶったまま死んでいる個体を見ることあがる.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E5%AD%B5%E5%8C%96%20%282%29.JPG

足が確認できる.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E5%AD%B5%E5%8C%96%20%283%29.JPG

孵化終了.
幼虫腹端に白いゴミのようなものがあるが,これが卵鞘の中で幼虫を保護していた膜.
たまにクチクラから出る事ができず,膜をかぶったまま死んでいる個体を見ることあがる.
ちょうど今回孵化した卵鞘の下にいる個体.
これはだめであろう.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%20%286%29.JPG

そしてこのような頭部が黒い1齢幼虫となる.

2009年07月31日

トルキスタンゴキブリ 爪間板

餌昆虫としてマダガスカルゴキブリの座を奪った感のある本種.
他にも餌ゴキブリとしてはアルゼンチンゴキブリ(デュビア)等があるが,
マダゴキと同じく卵胎生.
初齢幼虫を集めるのも大変である.
そして硬い.

それに比べ本種は卵鞘を生むので齢数管理がし易い.
また,1齢幼虫は小さく,
爬虫類ハッチベビーから国産サソリなどの小型種の餌さとしてちょうど良い.

卵鞘を集めておくと孵化した幼虫を集めるのも楽である.
また,最大の特徴はプラケなどのケースを登らない事.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E7%88%AA%E9%96%93%E6%9D%BF.JPG

これはトルキスタンゴキブリ脚先.
ゴキブリが垂直面を登るのは,爪間板と呼ばれる器官が発達しているためであるが,
本種はそれが退化(進化?)しており,脱走の心配が少ない.

%E5%B7%A6%E3%83%AF%E3%83%A2%E3%83%B3%E5%8F%B3%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B4%20%282%29.JPG

こちらは左がワモン,右がイエゴキ.
爪の間の白いスライム状のものが爪間板.
これを吸盤のように垂直面に張り付かせ登っていく.

2009年07月30日

トルキスタンゴキブリ

トルキスタンゴキブリ Blatta(Shelfordella)lateralis別名 チュウトウゴキブリ
ペット業界では「レッドローチ」として爬虫類の餌に利用され,流通している.
私もオガサワラトカゲの飼育に大変重宝している.

成虫形態は,雌雄異形で♂は薄茶色の体色をしている.

%E5%9B%B3%EF%BC%92.jpg

本種に近似種のBlatta(Shelfordella)gussakovskiiという種もおり,
違いは,前翅基部に黄白色の条紋が無いなどで見分けが付く.らしい.

♀は濃茶色で短翅.

%E5%9B%B3%EF%BC%91.jpg

本種は,古くは1981年に初めて国内で生息が確認されて以来,
現在でも国内で害虫として定着している.

%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%20%288%29.JPG

幼虫は雌雄同形態.
頭胸背面は明茶色.腹部は黒に近い濃茶色のツートンで見分けやすい.
過去に幼虫の同定依頼を受けた事もあり,
国内での分布拡大の恐れがあると思われる.

Copyright©2007 CIC Inc All Right Reserved.