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2017年10月17日

クロゴキブリ幼虫

Periplaneta fuliginosa larva

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10月も半ばだというのに,まだ活動していました.

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心なしか,動きが遅い中齢幼虫.
そろそろどこかに潜り込み,越冬を開始するのでしょう.

2017年09月28日

クロゴキブリ幼虫

Larva of Periplaneta fuliginosa

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綺麗に撮れたので.

2017年09月15日

クロゴキブリの飛翔,2017晩夏

Flight of a Periplaneta fuliginosa, 2017 the end of summer

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飛んだ!

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と思い連写で構えるとまた飛んだ!

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着地.
素人ではこれが精一杯.
飛んでる姿を撮るカメラマンって本当にすごいと思う.

2017年09月08日

クロゴキブリ捕獲結果

Capture result of the Periplaneta fuliginosa

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昨日セットしたトラップの結果.

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成虫ばかり良く入っています.

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餌箱から手づかみしたものも合わせるとこんなに沢山.
全部で31匹.
♂23.♀8.

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沢山といる事がわかったので自然に帰す.

2017年09月05日

飼育室のクロゴキブリ2

Periplaneta fuliginosa of rat breeding room. 2

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えさ箱の中2.

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スコップをどけるとこんな状態.
前回よりひどい.

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手づかみで集めたらこんなにいました.

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そこで,小プラケに水・餌・シェルターを入れて捕獲開始.
捕まるでしょうか?

2017年08月29日

昼間のクロゴキ

Daytime Periplaneta fuliginosa

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昼でも見るようになった.

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明るいせいか近寄ってもまったく反応しない.
♂.

2017年08月25日

飼育室のクロゴキ1齢幼虫

First instar Periplaneta fuliginosa of rat breeding room.

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ついに1齢幼虫出現.

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一生懸命ケージの上へ上へと登っている.

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しつこく写真とっていたら下り始めたが,いかんせん小さいので逃げ足遅い.
この状態で来年まで放置したらすごいことになりそうな予感.

ワクワクどきどき!?

2017年08月24日

飼育室のクロゴキ1

Periplaneta fuliginosa of rat breeding room.

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餌保管ケース内.

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どこから入ったのか?
毎年こんな状態にはならない.

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拡大.
潜り込んで隠れています.

2017年08月18日

クロゴキブリ♀


Female Periplaneta fuliginosa

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今度は♀の出現.

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フラッシュには苦手.
頭かくして尻隠さず.

ベイト剤使えばイチコロだろうなと思いつつ,実験のことも考えるとつい放置してしまう.

2017年08月09日

クロゴキ多発

Periplaneta fuliginosa many emerges

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今年は本当に良く見ます.
棚の上段に1匹.
下段プラケース内に1匹.

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尾突起があるので雄です.

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近づいたので逃げ迷っています.
かわいいですね.

2017年07月26日

クロゴキブリの潜み場所

Periplaneta fuliginosa hiding places

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屋上に出ようと階段を上っていると,クロゴキブリ幼虫!
カメラを取り出しているうちにいなくなった.
よく見ると床に張られたシートと巾木の接合部に隙間がある(赤→).

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この隙間に逃げ込んだようだ.

クロゴキの潜み場所はちょうどこんな感じの,殺風景な隙間.
果たして餌は何を摂っているのかわからないが,こんな場所を好む.
クロゴキが多いと思っている方は,よく周りを探してみてください.

意外なところにゴキブリの大所帯がいるかもしれません.

2017年07月07日

2017年夏クロゴキブリ

2017 summer 「Black cockroaches」

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今年はクロゴキが多い?
と聞かれ,そうかな~.
と思っていたが,確かに良く見る.
先日も,路上で潰れている成虫を見かけたし,今年は今日屋上で発見.

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協会の飲み会の後なので,超いい加減ショット.

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まともな写真はこの一枚のみ.
雄ですね.
真っ黒.
やはり,クロゴキが正しいのかもしれない.

2017年06月06日

クロゴキブリ成虫初見

First seeing of the adult Periplaneta fuliginosa

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ネズミ飼育室にて♂成虫発見.

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室外に設置しているトラップにはまだ捕まらない.

2017年03月21日

2017クロゴキブリ初見日

First seeing date of the Periplaneta fuliginosa 2017

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外ではなく,室内なので初見といえるか分からないが,1齢幼虫.

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室内とはいえ,コンクリートの床面は冷たいらしく,動きが遅い.

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カメラが変わってゴキブリチックではなく,昆虫に見える写真になったと思う.
でも,LEDが写りこんでいる.

2017年01月16日

白眼クロゴキのF2

White-Eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa 4

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ついにF2が孵化し始めました.
今のところ,確認できる個体は全て白眼です.

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さて,ここでメンデルを少し復習しましたが分からない.
も少し観察することとします.

しかし,ここのところ超忙しい.

2016年12月07日

12月のクロゴキブリ

December's cockroach

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今年はクロゴキブリを見た回数が少なかったように思う.
久しぶりの対面.

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翅が破損している.
狭い飼育ケージ内で複数飼育すると,他の個体に齧られるのか翅ボロは普通にいるが,野外で翅ボロになる原因は何だろう.
釘とかに引っ掛けたのか,交尾相手をめぐって?でもこれは♀.
ゴキブリの人生(ゴキ生)も人間と変わらず過酷なのだろう.

2016年11月04日

路上のクロゴキブリ

Periplaneta fuliginosa of the road

思えば,今年の夏はクロゴキネタが少なかったように思う.

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久しぶりに見たのがこちら.
つい先ほど踏まれた感じ.
昼間に出歩かなくても良いものを.

2016年10月25日

クロゴキブリの卵鞘


Ootheca of the Periplaneta fuliginosa

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久しぶりに野外調査に出かけ,見つけました.
これだけ並んでいるのはあまり見ることがない.

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古い卵鞘だが,寄生蜂が出た穴が確認できる.
ゴキブリは孵化しないが,寄生蜂は小さいため,異物混入の原因になったりする.
どの道厄介な存在となる.

2016年09月05日

クロゴキブリの嫌われる理由

The reason why Periplaneta fuliginosa is disliked

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ネズミ飼育室にクロゴキ侵入.

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ピンセットで室外退去して貰ったが,明るい場所に放つと暗い場所に逃げ込もうと身近な影に突進してくる.

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この時の状況は,私の靴影以外近距離に影が無かったため,猛烈な勢いで私に向かって突進し,靴の陰で停止した.

この現象が自分に向かってくるように感じ嫌われる原因となる.

実際は,体には登ってこない.はず・・.

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ゴキブリは,人が好きではなく,必死に隠れようとしているだけだと思う.

2016年08月11日

クロゴキブリ白眼変異個体3

White-Eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa 3

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幼虫も大きくなり,肉眼で白色眼個体が識別できるようになりました.

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♂成虫.
まだ,雌成虫は出現してませんが,そろそろでしょう.
先が楽しみです.

2016年07月22日

クロゴキブリの初見日

First seeing date of the Periplaneta fuliginosa

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今年の初物となりました.
時間は21:30頃.
ちょうど夜行性の動物が動き始めたところです.

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隙間に逃げ込まないようにそっと近寄ります.
クロゴキって,色がボヤーとしているせいか,安いカメラではピントが甘くなります.
羽化間もない個体でしょうか.
傷も無く,翅も茶が残っているように見えます.

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正面から撮ると,単眼点が白いので,ピント合い易いです.

2016年06月08日

クロゴキブリ白眼変異個体2

White-Eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa 2

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当時1齢だった幼虫が,肉眼でも白眼がわかる様になった.
画像には2個体写っている.

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白い.
床換えついでに8個体調べたら,1/8が白眼.

2016年02月01日

クロゴキブリの白色眼突然変異体

White-Eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa

奈良県でE藤君が捕獲した白色眼雌成虫1個体より得られたF2.
2014年12月4日のブログで紹介したが,その孫に当たる.
約1年チョイでここまできた.

まだ,1齢幼虫なので肉眼では確認できなかったが,撮影後引き伸ばすと複眼が白っぽい.

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3個体写っているが,右と上の個体は左に比べ白いことが確認できる.
これからまた白色眼を選抜して繁殖させどうなるか.
楽しみは続く.

2015年10月21日

クロゴキ 「パシ」

Oh Periplaneta fuliginosa “pashi”

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飼育室内出没.

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今回は,多忙に付き余裕なく,短期戦とした.

2015年10月14日

クロゴキブリの産卵

Laying eggs of the Periplaneta fuliginosa

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現在,産卵真っ只中.
しばらくすると,色がつき始め,白から黒褐色に変化したら産下される.

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背面の肛上板の切れ目で竜骨部を支え,卵鞘下面を肛下板で包み込むように産んでいる.

中央に鬚のようにカーブのある物は尾肢で,産卵とは関係ない器官です.

卵鞘が白い為良く観察できる.

2015年09月18日

祝今戸事務所初飛行

Congratulations! The first flight of the Periplaneta fuliginosa in the Imado office

夜中仕事をしていると,PC上方前方視界に何かが動いた.

虫だろう直感はしたが,ゴキには結びつかなかった.
この建物内では3回目の飛翔目撃.
事務所内では初.
前回事務所で飛んだのは,浅草寺裏の事務所だったが,思い出してみると,あの時と良く似た状況だ.

ブログを見返すと,5年前の7月に飛んでいた.

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次も間違いなく飛ぶと思い,ビデオをセットして刺激したら見事に飛翔.
したが,録画ボタン押し忘れて撮れてなかった.

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そうこうしていたら,どこかに消えていった.
残念.

2015年09月08日

晩夏 夜のクロゴキと恐怖

Periplaneta fuliginosa and fear night in late summer.

注:最後に不快な物があるかもしれません.見たくない方は,このへんでお帰り頂くことをお勧めします.

バタートラップで捕獲しすぎたためか,ここの所クロゴキを見なかった.

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久しぶりにいつもの場所で発見.

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♂成虫.
この夏は頑張りすぎたか足取りが怪しい.

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この角度から見ると,艶かしいフォルムをしている様に見える.

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まさに,Smoky brown cochroach.

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フラッシュ無だと,Black cockroach

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最後に,Vで記念撮影.

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とどめ.

夏は終わった!


2015年09月03日

クロゴキブリの交尾

Copulation of the Periplaneta fuliginosa

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綺麗な個体.
新成虫同士だろう.

右が♀.

2015年07月21日

クロゴキブリまた出た

Periplaneta fuliginosa re-haunting

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会社で夜シャワーを浴びようとシャワー室に行くと1匹発見.

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急いでカメラを取りに行き,戻ってきてもまだそこにいた.

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飛翔直前のポーズ.
この直後見事に飛ぶ.

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そしてこの位置に.

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クロゴキは本当に良い被写体である.
素早い割には,カメラを忌避することなく,収まってくれる.

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その後,囚われの身となり,実験に供されたのであった.

2015年07月03日

♂同士

Male × Male

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飼育ケージ内ではよく見かける光景.

野外では交尾行動すら見る機会が無いが,起きているのだろうか.

2015年07月01日

ゴキブリ採集結果

As a result of having captured Periplaneta fuliginosa

早くも7月に入りました.
クロゴキブリのシーズン到来.
先日仕掛けたトラップも驚きの成果が.

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こんなに成虫がいたとは思いませんでした.
あまりの結果にちょっとビックリ.

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笑えませんな.

2015年06月29日

クロゴキブリ採集

Collection of the Periplaneta fuliginosa

最近クロゴキグリがやけに目に付く.
やはり,捕獲しても逃がしていたら,当然といえば当然だが.
それでどの程度いるのか捕獲して見ることにした.

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裏階段①
一晩で,この成果.
これは,予想以上に生息しているようだ.

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裏階段②
こちらは0.

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ネズミ飼育室内.
成虫が.
しかも♀.
前から見かけるごとに,外に出していたがまだいることが判明.
トラップを増やして継続して見ることにする.

2015年05月28日

今度は♂成虫

A male adult appeared frequently this time

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触覚が真直ぐ伸びた良い写真が取れたと思っています.

2015年05月25日

三宅島のゴキブリ

Cockroaches inhabiting Miyakejima

三宅島に初めて上陸.

日帰りの仕事でしたが,ゴキブリは結構充実した成果でした.

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Periplaneta3匹.
一応成虫にして確認しますが,クロゴキブリ幼虫2匹.
ウルシゴキブリ幼虫1匹.

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リターを探るとどこにでもいたサツマゴキブリ.
沖縄よりも本種は発見率高かったですね.

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ツチゴキブリの一種(まだ未同定).
意外と伊豆七島面白いかも知れないですね.

2015年05月20日

クロゴキブリ比較

The comparison of a Kaiyodo Periplaneta fuliginosa and genuine cockroach

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そもそも比較する事はナンセンスと思いつつ.
よく出来ているので比べたくなる.

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こうして見ていると,原型師の方もこうして本物を観察したのではないかと想像した.

が,よく考えると,このシリーズのヒトノミは現在日本国内で絶滅したと聞いており,ほぼ入手不能.
また,妖怪や架空の物も作っているので,絵1つで造り上げる技術は持っているのだろう.
が,翅の上げ方や,その下の腹板,体色も黒ではなくSmoky-brown だったりと,非常によい出来だと思う.

2015年05月18日

2015年クロゴキブリ初成虫

Adult of the Periplaneta fuliginosa which I watched only after it was 2015

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クマネズミ飼育室に出没したクロゴキブリ成虫.
今年初である.

殺虫エアゾール缶にしがみついている.
「殺虫剤には屈しないぞ!」という害虫の力強さを表しているかのようだ.

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♀.

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ここで繁殖されても困るので,室外に放虫して終了.

2015年03月19日

クロゴキブリ活動開始

Periplaneta fuliginosa activity start

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飼育棟の階段室で今年初めてのクロゴキブリ発見.
中齢幼虫.

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つついてみたら動くがまだぎこちない.
体格も少し痩せているように見える.
冬眠から覚めてまだ餌に在りつけていないのだろうか.

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ちなみにこの場所の気温は14.2℃であった.

2014年12月04日

クロゴキブリのホワイトアイ

White-eyed Mutant in Periplaneta fuliginosa.

クロゴキブリのホワイトアイに関しては,ペストロジー学会紙に雄個体の報告をした.

それからしばらくして,共著者から今度は♀が捕獲されたと送られてきた.

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今回は生きている.

現在,産卵及び孵化中である.
おそらく,この雌の交尾相手は黒目と思われる.
従って,産まれるF1は全て黒目.
F2に白目の雌雄が出ると考えられる.
オオクワガタのWhite-eyeは人気がある.
クロゴキブリのWhite-eyeは?
欲しがるのは世界中見渡しても数人程度だろう.
まあ,それがゴキブリの魅力なのだが.

2014年11月05日

クマネズミに食われたクロゴキブリ


Periplaneta fuliginosa eaten by the black rat.

クロゴキブリの死骸を見ることも少なくなってきました.
冬はそこまで来ています.

逆に,クマネズミの家屋内侵入が急激に増える季節です.
クマネズミ侵入の初期の場合は,簡単な対処で追い払うことが出来ることがあります.
餌を求め侵入して来るため,餌を摂れないようにする.
また,安住の地を与えないことです.

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さて,成虫死骸です.
この時期路上で早朝によく見かけます.
これは外階段で.

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久しぶりに見かけたので,よく見ると頭部がありません.

ここは,クマネズミの通り道になっており,おそらくクマネズミに食べられたのでしょう.

ネズミのゴキブリ食いは業界では良く聞かれることですが,あまり研究されていません.
是非やってみたい課題です.
もっとゴキブリと時間を!

2014年10月10日

クロゴキブリ幼虫徘徊

The larva of Periplaneta fuliginosa appeared.

そろそろ成虫のシーズンは終わりでしょうか.

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終齢幼虫と思われる個体.
粉餌を食べにきたようです.
この個体とは来年成虫になって再会となるでしょう.

2014年09月29日

埃まみれのクロゴキブリ

Periplaneta fuliginosa smeared with dust.

朝晩だいぶ涼しくなってきました.
今シーズンのクロゴキ天下ももうすぐ終わりでしょう.

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捕獲箱実験場に出没した雌.

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粉餌を食べたようで,触角が埃だらけですね.

身綺麗なゴキブリですが,食事中はあまり気にかけないようです.

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2014年09月24日

クロゴキブリの天下


The world of Periplaneta fuliginosa.

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セミが静かになり,クロゴキのシーズン到来.

今回は,事務所の洗濯場に出没.

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時間は21:00頃だが室内の照明はついて明るい.

ゴキブリにしてみれば,そんなことは関係なく,夜だから出てきたのだろうが.

だから見つかると追っかけ回されるのだ.

2014年09月16日

2014年秋クロゴキブリ雌成虫


The female imago of Periplaneta fuliginosa seen in autumn of 2014


だいぶ涼しくなってきました.

デング媒介蚊報道も少し落ち着いたようですね.

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また,この頃よりクロゴキブリの成虫を見かける機会が増えます.

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この時期に見かけるクロゴキブリの成虫は,冬を越す事はないと思われます.

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この個体は♀.
卵鞘をつけています.
この卵鞘は,このまま越冬し,来年孵化すると思われます.


2014年08月14日

夜の帝王 クロゴキブリ

The monarch of night,Periplaneta fuliginosa

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夜な夜ないろんな作業をしていると良く見かけます.
飼育棟階段近くにて.

夜の帝王的な風格.

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ちょっとSmoky-brown なcockroach.

2014年06月18日

屋上のクロゴキ幼虫

The nymph of Periplaneta fuliginosa which was in the roof

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この建物の屋外では初物.

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雄のようだ.

2014年05月14日

クロゴキブリ1齢幼虫

A nymph of first instar of Periplaneta fuliginosa

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事務所廊下を徘徊していた個体.
本社から仕事出来ていたN村さんが捕獲してくれました.

1齢幼虫なので,おそらく最近卵鞘が孵化したのでしょう.
すると,クロゴキ卵鞘からは平均24個の卵が入っているので,他に20匹以上の幼虫が,このフロアーに散らばったと予想されます.

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ちなみに,クロゴキブリの初齢幼虫の特長は,この個体で体長5mm内外.
背面から見ると,このように黒色で,前方に切れ目の無い白いライン.後方に途切れた白いラインが入ります.
コワモンゴキブリの幼虫も良く似ていますが,建物内や,本州の屋外で見かけた場合は,ほぼクロゴキと判断して良いしょう.

そういえば,このフロアーの生息昆虫は,捕虫機でしか確認していないので,今日にでも徘徊性のトラップをセットしてみようと思います.

2014年05月01日

クロゴキブリの巣


The nest of Periplaneta fuliginosa.

ゴキブリの害としては以下のものが挙げられる(緒方,1989).

1.病原体の媒介
2.アレルギー抗原
3.不潔・不快感
4.食害

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これはクロゴキブリが数年にわたり棲家としていた場所.

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これだけ糞が堆積すると,上記害の複合体となるだろう.

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探っていたら出てきたクロゴキブリ幼虫.
ついつい生け捕りにしてしまいました.

早いもので,5月です.
今年も1/3が終わり,ゴキブリのシーズン到来です.
5月は,沖縄出張を予定しているので,面白いものが見られると期待しています.


2013年12月19日

クロゴキブリ今頃孵化と新成虫

Hatching and the new imago of the now of Periplaneta Fuliginosa.


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1齢幼虫.

クロゴキブリは,一般的には四季に従い,冬は幼虫で過ごし,春に成長し成虫に加齢する.

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長期間飼育すると,冬でも様々な成長過程の個体が混ざるといわれるが,この個体群は,1齢幼虫あり,新成虫ありで季節感が無い.

2013年11月06日

晩秋のクロゴキブリ若齢幼虫

Periplaneta fuliginosa of juvenile instar of late autumn

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屋上に出る踊り場にて,クロゴキの幼虫がうろうろしていた.
だいぶ寒くなり,今年はもう見ることはないかと思っていたのだが.

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3齢あたりだろうか.

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どこから出てくるのかよく見渡したところ,巾木の隅にクロゴキが好みそうな穴発見.

この中に何匹か潜んでいるのだろう.

仕事なら,殺虫剤を注入するところだが,来年まで様子を見ようと思う.

2013年10月21日

年老いたクマネズミと活発なクロゴキブリ

The old black rat and active Periplaneta fuliginosa

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今日の体重101g.

健康な時は,125g前後であったが,ここ一ヶ月で急に体重が減ってしまった.

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生後2年と100日.

長生きしたほうだと思うが,少し寂しい.

と思いきや,扉の外にはまだクロゴキが元気に徘徊している.

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どうも雌のようだ.


2013年10月16日

クロゴキブリ侵入の瞬間


The moment of invading in the house of Periplaneta fuliginosa

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夜,家の周りをうろついていたら,クロゴキ発見.

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写真を撮っていたら,マンションテナントの扉下部隙間に逃走.

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そして,そのまま店内に潜り込んでしまった.

私が,カメラ持って追っかけた為かも知れないが,クロゴキが扉隙間から入るという俗説は,間違いでもないようだ.

2013年10月02日

2013年 クロゴキブリ 2

The corpse of Periplaneta fuliginosa found in autumn of 2013,Part2.

9月もあっと云うまに終り.
そして,2013年もあっという間に過ぎ去るでしょう.

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時間は,21:00すぎ.
身近にいる昆虫代表,クロゴキブリ.
今年も,そろそろ見かけなくなる時期ですね.

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性別は雄.
もう数日で寿命を迎えるでしょう.
しかし,クロゴキブリは,他の昆虫類に比べ長寿な方で,3年ほどの寿命があります.

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後方から.やはり雄です.

セミに比べると短いですが,カマキリや蝶類などに比べると長生きする種です.
そう考えると,昆虫類で最も長生きする昆虫は何でしょうね.
検索すると,いくつか回答がありますが,特殊な例を除くと,やはりセミでしょうか?

2013年09月26日

2013年 秋 クロゴキブリ


The corpse of Periplaneta fuliginosa found in autumn of 2013.

2013年もいつの間にか秋となりました.

毎年この時期は,物悲しい気分にさせられます.

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毎年のことではありますが,今年もクロゴキブリの死骸が出始めています.

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雌雄の確認をしようとしたら,腹部が無いですね.
他個体に食べられたのでしょうか.

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と,一段下の踊り場に卵鞘発見.

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こんな転がし産卵するんですね.

来年まで放置して様子見ます.

2013年08月22日

秋の気配


The sign of autumn.


お盆を過ぎると,相変わらずの暑さではあるが,太陽の日差しやセミの声に秋の気配が感じられる.

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室内でも,秋の気配が・・.
普段は,害虫道を疾走しているが,部屋の片隅で朽ち果てていた.

野外であれば,蟻などの昆虫類に2次利用されると思うが,室内にはそんな相手もいない.

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これは雄であった.
この血を受け継いだ仔達がどこかに息を潜めているのだろう.
来年の幼虫,または,2年後に,成虫で再開できるのを楽しみにしています.

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2013年08月09日

クロゴキブリが台所で食べている物(1例)


The thing which Periplaneta fuliginosa is eating in kitchen (one example).

我々(私はワモンかもしれないが)が最も身近に感じているクロゴキブリ.
台所で見かける機会が多いが,目的は?

当然,食事である.

では,何を食べているか?

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頭かくして尻隠さず.

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こんな物も食べる.
見たところ,一般的な残渣は無いようだが,汚れのような「汚れ」ですか.

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こんな微細な物も栄養にしてしまうゴキブリ.
駆除が難しい理由です.

2013年08月02日

クロゴキブリの寿命


The life of Periplaneta fuliginosa

8月に入りました.
そろそろ,クロゴキブリ成虫が路上や室内で出没,死亡し始める時期ですね.

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私の部屋でも死虫が出現始めました.
まだかすかに動いていますが,ダメでしょうね.

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写真は撮り放題ですが.

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今の所,すべて♂.
しばらくすると,♀が出てくると思います.

2013年07月19日

クロゴキ再来


The appearance of the 2nd times of Periplaneta fuliginosa.


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幼虫は1匹も見たことなかったが,成虫がこれで2匹目.
またしても♂.
♀の場合,室内のどこかにすでに産卵している可能性が高くなるので,あまりうれしくは無いが,色気が無い.

ゴキブリの嫌われる要因に,簡単に人に接してくること.
靴を履いているからいいようなもの,素足だったら気持ちのいいものではない.

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逃げるクロゴキ.
ピントが合わなかっただけだが,逃げ足もカブトムシに比べると明らかに速い.

2013年07月03日

クロお~


Smoky-brown cockroach Owoooo.


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久しぶりの対面.
それもかなりの近距離.

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良い写真が撮れた.

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雄なので,この写真を撮った後,放置していたらどこかに消えていった.

2013年01月04日

ゴキブリの運


Droppings of a cockroach.

皆様.
新年はいかがでしたでしょうか.
こちらは,ゴキブリの越冬も無事出来ました.
ムカデ,ヘビ,クモ良い年を迎えたようです.

といった訳で,ゴキブリの運くらべ.
どのゴキブリが大きな糞をするか.
主要な大型のゴキブリと,有名どころを比較しました.

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結果は,以下のようになりました.
第1位 Macropanesthia rhinoceros ヨロイモグラゴキブリ
第2位 Archiblatta hoevenii ジャイアントローチ 
第3位 Morphna sp.
第4位 Archimandrita tesselata ジャイアントウッドローチ
第5位 Gromphadorhina oblongonota マダゴキ
第6位 Rhabdoblatta yayeyamana ヤエヤママダラゴキブリ
第7位 Periplaneta fuliginosa クロゴキブリ

種や食性で体長に関係なく糞の大きさは変わるようです.

運でいえばMacropanesthia rhinoceros.
クロゴキに比べれば,大事にされると思われます.

2012年09月18日

クロゴキブリとご対面

I have come across Periplaneta fuliginosa

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衛生動物飼育実験棟の屋上踊り場でご対面.

以前の事務所は,しょっちゅう見かけたが,ここに越してきてからは,あまりお目にかかってなかったので,帰るのも忘れ向き合ったが,闇夜の黒色は中々綺麗に撮れない.

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最後は,コンクリートの割目に消えていった.

2012年08月10日

クロポチャ


Drowned Periplaneta fuliginosa.

ここの所毎朝クロゴキ成虫の死骸を見かける.

大概は♂のように見える.
雌は潰されている場合ではないのだろう.
せっせと卵を生産しているところだと推測される.

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実験棟階段の水ジョウロ内にクロゴキ発見.
ここは昨年アオダイショウが登ってきた階段.
ヘビが入るぐらいだからゴキブリなどは普通に入ってくる.

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雄のようだ.

この内壁ではさすがに登れないようだ.
水でも飲みに入って出れなくなったのだろう.
例のガラス製のゴキブリ捕り器の原理だ.

そうはいっても,目があってしまった以上放置も出来ず,水ごと外に開放してあげた.
でもそう先は長くはないような気がする.

2012年05月21日

宇品のクロゴキブリ

Periplaneta fulignosa collected by Uzinajima.

昨年12月に広島に行った際,宇品島で採集したPeriplaneta属1齢幼虫.

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ウルシゴキブリの期待をしていたが,クロゴキとなってしまった.
♀.

広島県ではまだウルシゴキブリの記録は無く,対岸の愛媛県では記録されているので,どこかにいると思うのだが.

まあ,楽しめたので良しとしましょう.

2011年12月05日

広島県 宇品島のゴキブリ他

Cockroaches and the animal which I witnessed in Hiroshima Ujina Island.

先週末,大阪から広島に移動.
空いた時間に宇品島に案内してもらった.
島と言っても埋め立てにより繋がっており,移動は道路を走っているといつの間にか島に上陸している.

天気も悪く,寒いので昆虫類は見当たらない.

そんな中ゴキブリだけは見つけられた.

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朽木内に潜んでいたモリチャバネゴキブリ.

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灯台の基礎に転がっていた石を裏返すと,クロゴキブリ1齢幼虫が数匹.

ちなみに,広島県で生息が確認されている種は,コワモンゴキブリP. australasiae,クロゴキブリP. fuliginosa ,ヤマトゴキブリP. japonica,ヒメクロゴキブリChorisoneura nigra,ウスヒラタゴキブリOnychostylus pallidiolus pallidiolus,ミナミヒラタゴキブリOnychostylus vilis,キスジゴキブリSymploce striata,チャバネゴキブリBlattella germanica,モリチャバネゴキブリB. nipponica,オオゴキブリPanesthia angustipennis,の3科6属10種(比婆科学教育振興会,1997).
この前トビイロゴキブリを見つけたので,近々11種となる.


最も多かった生き物はノネコ.

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ジジ?

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三毛.

島と呼ばれる所はどうもネコが住み着きやすいようだ.
誰かが餌を与えている形跡もあったが,その側の側溝には猫の死骸が落ちていた.
どこでも同じだと思うが,この問題は根が深すぎる.

2011年09月15日

真夜中の訪問者 2

ここの所,住所は変わらないのだが,安住の地が微妙に移動している.
前回のアオダイショウの場所がそうなのだが.

以前より小ぶりの部屋となったが,仕事がし易くなった.

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どこにでもある風景ではあるが,一応ここはゴキブリ駆除会社の研究部門である.

放し飼いはコンタミのリスクが高くなるのでご遠慮願いたいのだが.

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記念撮影.

2011年09月08日

クロゴキブリの成長


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飼育していても,夏から秋にかけて,クロゴキブリの成虫がMAXとなる.
クロゴキブリ成虫を使った実験をするのであれば,今が旬.
野外でも,これから成虫の死骸を良く見かける季節となる.

この成虫たちは,ちゃんと産卵し,来年に子孫を残し道端で朽ちていくのである.


2011年08月22日

クロゴキブリ侵入

共用部での発生と思っていたが,事務所内にも出没.

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一応各所にローチトラップを設置しているので,そのうち捕獲されるだろう前提で,余裕の写真撮影.

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アンテナをビュンビュン振り回し,周りの状況を把握しようとしているのだろう.
単眼点も白く写り,自分なりに良い写真が撮れたと思う.

2011年07月20日

今戸のクロゴキブリ

新事務所もいろんな虫がいますね.
昨日はシミ.

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今日は,やはりいましたPeriplaneta fuliginosa.

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クロゴキブリです.
裏階段に出没.

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雌.
翅に付いた埃が銀粉のようで渋みが出ています.

前事務所の連中が,寂しがって追ってきたのでしょう.

東京で,アオスジアゲハと同レベルで見かける昆虫ではないでしょうか.

下の階のK田君も事務所のトラップに捕獲されたと喜んでました.
そういえば,自宅のベランダにも出たといって大騒ぎしていました.
仕留められた個体を見ると,雄成虫でした.
こう暑いと飛翔する個体が多く出るのかもしれません.
庶民のゴキブリですね.

ちなみに,本日より海外出張です.
今頃は,時差4時間の地に到着して,ゴキブリを探している所かもしれません.
環境が繋がれば,現地レポートします.

2011年07月01日

空家のクロゴキブリ

古い事務所からの完全撤退が完了しました.

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温室内はもぬけの空となり,そこに勝手に同居していた同居人も,居場所が無くなりうろうろしている.

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隠れる場所なし.

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9割が成虫.
幼虫も若干見かけたが,電気をつけると,狭い亀裂に逃げ込みその数は不明.

2011年06月09日

クロゴキブリ採集

クロゴキブリはどの様な場所を探すと見つかるか?
事務所移転にともない,掃除のついでに何箇所か探してみた.

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屋上階段資材置き場(屋内).

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成虫の翅のみ発見.

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ダンボール放置残骸(屋外).

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発見できず.

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観葉植物鉢下(屋外).

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発見できず.
この下はいると思ったが残念.

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放置木材下.


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幼虫複数発見.

湿った場所で,木質の腐食した下面を好むようだ.
多分こんな場所にトラップを設置すれば一晩で数匹捕獲できるだろう.

2011年05月31日

クロゴキブリ 産卵場所

先週末より事務所の移転が始まり,昨日はネット環境が不具合で更新できませんでした.

さて,引越しの為,温室のエアコンを移設するため外したのですが,その裏から卵鞘が沢山出てきました.

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まさか,こんな裏にも産んでいるとは気が付きませんでした.

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下の面.
ゴミなどが入らないように隙間テープが貼ってあんなのですが,突破されていたようです.

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縦面.

数年分ではあると思いますが,卵鞘一個24前後の幼虫が孵化しています.
家の中でこんなに出たら嫌われ者になるのは致し方ないかと.

皆さんでも,クロゴキが訳も無くちょろちょろしていたら,こういった場所も疑った方が良いかもしれません.

2011年05月26日

2011年 クロゴキブリ

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シロテンクロゴキブリ.

なんていません.
クロゴキブリです.
温室内は,冬でもたまに成虫を見かけるが,一応今シーズンとしては初めての成虫.

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これも前胸に光が流れてしまってます.
何故か一枚も鮮明に写っていませんでした.

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テラスにも出没し始めましたが,こちらは終齢幼虫と思われます.
それにしても写りが今一.

これからゴキブリシーズンです.
嫌いな方,好きな方,自分にあった付き合い方をして下さい.

2010年11月25日

クロゴキブリ飼育

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室内で加温飼育していても,冬になると成虫は少なくなり,幼虫が主となる.
累代を重ねると家畜化され,この辺の越冬メカニズムが狂うと聞くが,体に記憶されたリズムはそう簡単には狂わないのだろう.

飼育に関しては,熱帯種とは違い,室内であれば加温なしで越冬するであろう.

2010年10月01日

タイ産 Periplaneta sp. 形態

Periplaneta属として一応形態を見てみよう.

以下は 1991 朝比奈よりを要約.
ゴキブリ科としての特徴は
中型ないし大型のゴキブリ.
光沢ある濃厚な色彩.
頭頂は通常露出し,前胸背板の前方に露われている.
単眼点は白色で,殆ど明瞭.
翅は一般的によく発達し,脈の分岐多く,幅広い.
肢は長く,棘列がよく発達し,腿節の下縁には強棘が並ぶ.
中・後肢の脛節の下縁にも2列の完全な棘列がある.
跗節の各節には褥弁がついており,最後跗節の爪は相称的で爪の間には爪間板がある.
♀腹端の肛下板は縦に大きく裂け,左右より卵鞘を挟んで保持する役をする.
この科のゴキブリはすべて卵生で,卵は20個内外のものが硬い卵鞘中に2列に並んで入っており,産下される前は卵鞘は呼吸孔のある縫合線は常に背面に向いている.♀は産卵の際産卵場所を選んで,多少の造成を行い,唾液などで付着させ,他物でそれを隠す行為を行う.

以上のことからPeriplaneta属の一種であると思われる.
大きさ,分布から Periplaneta banksi Hanitsch, 1931
に近いようだが,資料が少ないのしばらく放置する.

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肛下板

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肛上板

2010年09月30日

タイ産 Periplaneta sp

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写真右は普通サイズのクロゴキ.
左の巨大クロゴキは「オオクロゴキブリ」として入手したが確かにそのまま.
あえて言えば「Giant- Smoky-brown cockroach」..
ドイツ的には Periplaneta sp. 〝Thailand〝

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裏から.

日本の家屋内に出ても,これだけ似ていると普通のクロゴキとして駆除されて終わるかもしれない.

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下がクロゴキ.
卵鞘に関しては少し大きいといった感じ.

2010年08月31日

モモタマナとクロゴキ

剪定済みのモモタマナ.

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床に置いて目を放した隙にクロゴキが水を飲みに出てきたようだ.

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この写真どこかで見たと思ったら,ポプラ社から出ている,海野和男/写真の「ゴキブリ」の表紙の写真に良く似ている.

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クロゴキと言えど背景は自然が似合う.

2010年08月23日

標本を食った犯人

標本はケースに入れたが,何を食われるか分からないので,トラップを被害のあった現場を中心に20個ほど設置した.

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被害箇所近辺 1.

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被害箇所近辺 2.

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数日後,「被害箇所近辺 1.」でクロゴキブリ♂成虫捕獲.
こいつが犯人だろうか?

少し離れたトラップには卵鞘のみが産み落とされていた.

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どうやって産んだのか?
まだ♀成虫がいる事だけはハッキリしている.

他にも,離れた場所で幼虫が捕まった.
結構いるのだろう.

2010年07月29日

千葉のクロゴキブリ

鳥の調査で千葉県某所に夕方出かけていた.
鳥を見るのはどうしても空になるので,首が疲れる.
最近歳のせいか妙に肩がこる.

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薄暗くなり,橋の欄干を見るとクロゴキがいる.
疲れも少しだけ消え,上手い具合に撮ろうと思うが.

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こんな所でしょう.

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フラッシュ無し.

そういえば先程この写真を撮影したカメラが壊れました.

修理も過去に5回ほど行い,もう限界でしょう.
新しいカメラを購入します.
新しいカメラで撮ると,飛翔も上手く撮影できるかもしれません.

2010年07月27日

飛翔 クロゴキブリ

夜仕事をしていると,事務所内を大きな蛾が飛んでいるのに気付いた.

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最近ヤガ科に関して調査をしていたので,捕ろうと思ったらクロゴキであった.

クロゴキが飛ぶのは,クロゴキ大発生室内で殺虫剤を散布した時にはよく見たが,自然飛翔は始めてみた.

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あわてて写真を撮ったが良く分からない.
写真の真中に薄い影が移っているがこれではダメだ.

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しつこく追いかけ「飛べ飛べ」と追い立てるが,飛んだ時にカメラを構えたのでは遅すぎる.

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姿は捕らえたが・・.

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飛び立つ瞬間.
腕が悪いと思うが,カメラのせいにもしたくなる.

2010年06月23日

クロ大発生

結構頻繁に見るようになってきた.

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流し台近くで雌雄が徘徊.

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前回使ったエアゾールを散布.

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やはり逃げられた.

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2匹いたが,雌は逃げられ雄のみ冷凍.
クロゴキは対象として大きすぎる.

2010年06月21日

クロゴキ氷殺虫

夜,テラスに出ると,沢山いることに気づいた.

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管理されていないゴキブリは少し困る.
抜本的な駆除を考えなければならないが,それはこの次として,とりあえずこの個体だけでも.

このフロアーは害虫類を飼育しているため殺虫剤は使えない.

と言う訳で,前から使ってみたかった殺虫成分の入っていないエアゾールを試す.

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エアゾールの勢いで虫体が吹き飛ぶが動きをそぐ事は出来るようだ.

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引っくり返っているうちに集中散布.

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凍っている.

蘇生するかと思ったが,翌日もそこにひっくり返っていた.

2010年06月18日

またしてもクロゴキブリ卵鞘

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壁にかけてあるガンを見るともなしに見ると,黒い見慣れたものがついている.
前回使ったのが約2ヶ月前だから,使用直後にこの部屋に♀が出没し,産卵したのだろう.

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しかも,孵化している.
この前の天井の卵鞘といい,どうにかしなければ.

2010年05月20日

ゴキブリ卵鞘採集

ネズミの調査に行ったのだが,地下に降りた際ついでにゴキブリ探索.
地下といえばワモンゴキブリが優先種だか.

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ワモンでは無さそう.
成虫は見当たらず,中齢幼虫ばかり.
クロゴキブリに似ているが,終齢近い幼虫はワモンも特徴がはっきり出るが,中齢は外見だけでは分かり難い個体も多い.

そこで,その周りを探してみると,卵鞘発見.

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これを見れば,一目瞭然.
クロゴキブリとわかる.

一応卵鞘はお持ち帰り.
孵化するだろうか?

2010年04月22日

天井の卵鞘

この春,私の部署が引越ししました.
荷物の整理もやっとひと段落し私の机の上の天井を見上げると見慣れたものが.

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ムム.
どう見ても卵鞘である.

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脚立を持ってきて間近で確認すると,やはり間違いない.

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孵化後のクロゴキブリの卵鞘.

ここから生まれた虫たちはどこで暮らしているやら.
今のところ,逃亡犯を捕獲するトラップにはクロゴキは捕まっていない.
もしかしたら相当古い卵鞘なのかも知れない.

2010年03月30日

クロゴキブリ脱皮

プラケ壁面にて落ち着き無く足場を確かめている個体がいた.

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節と節の間が広がり,今にも脱皮(羽化)が始まりそうである.

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これは久しぶりに脱皮写真が取れると思い見ていたが,なかなか足場が決まらず,横向いたり忙しない.
少し目を放していると.

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落ちていた.

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また頑張って同じ場所に登っている.

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何とか足場が決まったようだ.
脱皮開始.

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と思ったらやはり落ちていた.
しかも仰向けで・・・.

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しばらくそのままジッとしていたが,起き上がり翅を伸ばし始めた.

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何とか上手く言ったようだ.
始まりから終りまで約2時間.

拍手.

2010年01月26日

小春日和のクロゴキブリ

先週の暖かかった日の午後.
いつもの屋上で洗い物をしようとすると,クロゴキブリを発見.

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どこに潜んでいたのだろう.

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日が傾きかけているが,まだ暖かい.

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死んでいるかと思ったが,手に登ってくる力がある.
でも,動きは緩慢でクワガタほどのスピードも無い.
この位の動きであれば,ペットとして飼育する人も増えたかもしれない.

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いた場所に戻してあげた.

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この角度から見ると,スポーツカーのような低い重心に,
まっすぐ伸びたアンテナ.
棘の付いたプロテクターをまとった脚.

クワガタより格好が良いと思うのだが.

2009年10月01日

クロゴキの季節

今年もまた,クロゴキ成虫を街角で見かけるようになった.
毎年のことであるが,夏の終わりを感じ少し寂しくなる.

いつもの実験室の屋上で這いながら★となった個体を発見.

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まだ生きているようだ.

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横から.

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斜め前から.

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後ろから.
腹端が薄いので♂と判る.

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最後,上から.

2009年07月27日

クロゴキブリの落ち着きどころ

いつもの屋外飼育室.
最近コップトラップや,コオロギ生け捕りトラップにクロゴキブリが殆ど入らない.
冬場の卵鞘撤去や,コップトラップの地道な駆除が功を奏したかと油断していたら,
あまり使わない扉の下に成虫が集合していた.

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等間隔に整列している.
車間距離ならぬ,ゴキブリ間距離は触角の先端が他個体に触れる距離に近い.
飼育環境下ではこんな事はあり得ない.

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拡大.
左から♀,♂,♀,♀でしょうか.
今年の新成虫たちであろう.
写真をとっていたら,この後,皆思い思いの方向へ逃げていきました.
この中の1♀がこの夏に生むと考えられる卵鞘数は少なく見て20個.
その1卵鞘より平均25匹の幼虫が孵化すると,
なんと1♀より500匹の幼虫が生まれる計算になります.
やはりゴキブリの駆除は本腰を入れないといつまでたっても終わりがなさそうです.


2009年02月24日

ドラマ出演

去年の年始はネズミ年と言うこともあり,ネズミと共にTVに出演させていただいた.

今年の干支は業務とはあまり関係なく(牛と関わるのは難しい),
代わりにと言っては何ですが,日本の国民的嫌われ者.
私が手塩に育てたクロゴキブリがドラマに出演した.
番組は日本TV 「リセット」第一話.

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蓋を開けた食事から出てくるところ.

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それが逃げ込むシーン.
この後どう現場を収めたか興味がある.

2009年01月26日

2009年冬 クロゴキブリ成虫

飼育室に行った際,階段にクロゴキブリが死んでいるのを見つけた.

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先週来たときには無かったのだが.
と言う事は最近までじっと寒さに耐えて生きていたのであろう.

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性別は♀.
大概はこのように引っくり返って死んでいる.
なぜかはこれを見れば判ると思うが,長い脚が体の中心線に向かって伸びながら硬直する為,安定する背面を下に向けてしまうからでる.
しかし,ごく稀に突っ伏して死んでいる個体もある.
数は少ないが毎年,1個体か2個体見かける.

2009年01月20日

首が抜けなくなったクロゴキブリ その2

コップトラップであるが,
前回ご紹介したときはクロゴキブリ捕獲で設置していたのだが,
その後の卵鞘回収や継続的な捕獲により,その生息数は激減した.
その為,最近はコオロギ捕獲用となっていたのだが,
また,首を突っ込んだ個体を発見した.

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何を思い首を突っ込むのだろう.
今は内側にバターなどは塗っていないので,
ゴキブリ類は比較的簡単に脱出できるのだが.

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今度は外さずに1週間放置しておいたが,脱出は不可能のようだ.

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2008年12月15日

クロゴキブリ卵鞘の寄生率

いつもの飼育室を掃除した際,クロゴキブリ卵鞘を拾い集めた.
約2年間分の孵化もしくは寄生された中身の無い卵鞘である.
(生きている卵鞘は別に保存し寄生蜂の出現を待っている)

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上と下で別れているのは,上がカモフラージュ無し.
下があり.

右と左は,右が正常孵化,左は寄生.
総数145個のうち,無事孵化は117個.
寄生は28個.
約20%が寄生されていた事になる.
中には脱出口が2箇所ある卵鞘も僅かにあった.

ちなみに117個の卵鞘から孵化した幼虫は1卵鞘26匹孵化として,
なんと3,000匹以上.
どおりで沢山いるはずである.
ちなみに,ここで育った成虫が今度TV出演する予定である.
(カットされなければの話だが・・)

2008年11月18日

首が抜けなくなったクロゴキブリ幼虫

クロゴキブリ駆除の一環として,コップトラップを置いているのだが,
いろんな実験に使用した廃資材を使う為,このコップは横に穴が開いている.
今までこんな事は無かったが,1匹不自然な場所でもがいている幼虫を発見.

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コップを持ち上げて見ても,もがくだけで逃げない.
よく見ると切れ込みに首を突っ込み,身動きできなくなっている.

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正面より.

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なんとも・・・・情けない.
引き抜いてやると,傷も付かずに抜けてきたので,
今年採集のクロゴキブリケージに入れることとした.

2008年11月17日

ゴキブリコバチ

卵鞘の写真を取りつつ,駆除として卵鞘を撤去した.
すると窓に群れる小さな虫を発見.

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ゴキブリコバチTetrastichus hagenowii (Ratzeburg)である.

本種は産み落とされた卵鞘に産卵し,約1ヶ月ほどで30前後の新たなハチが卵鞘横に穴を開けて脱出する.

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寄生され,ゴキブリではなくハチが脱出した後の卵鞘.
小さな穴が横に開く.
稀に2つあいている卵鞘もある.

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背面から拡大.

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大きさは2㎜内外と非常に小さく,屋内だから発見しやすいが,
野外であれば発見は難しいだろう.

2008年11月14日

クロゴキブリ産卵場所 その2

ここの部屋では,カムフラージュされている卵鞘より,
何も処理されていない卵鞘の方が多かった.

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コンビに袋に貼り付けられた例.

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プラスチック製の工具ケースに産み落とされた卵鞘.

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なんと直射日光の当たる西側の窓の桟にも産んであるのを発見.
しかも,孵化している.

2008年11月13日

クロゴキブリ産卵場所 その1

飼育室の一つで実験がひと段落したので,片付けをした.
ここは昆虫や爬虫類を扱っているので,殺虫剤は使用できない.
そのため,クロゴキブリ等が大発生してしまっている.
過去にコップトラップなど使った部屋である.

クロゴキブリは卵鞘を産み落とすときは,近くの素材を使用して,
カムフラージュを行う事が知られている.

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天井のボードに産み落とされた卵鞘.
3連結である.

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判り難いが,この卵鞘はコーキングボンドを使用している.

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これはいろいろミックスされている.
近くにハエトリがいるが,クロゴキ幼虫を餌としてこのクモも増えている.

2008年09月11日

クロゴキブリ洗濯

我々PCO(ペストコントロール技術者)の仕事は,
日夜,都市に生息・繁殖する衛生動物のコントロールにあるわけだが,
仕事も汚れる内容のものが多い.
当然ネズミの生息域に侵入して作業をすれば,イエダニと戯れる事も良くある.
そんなわけで,作業服をすぐに洗えるよう,営業所には必ず洗濯場がある.
私もネズミ飼育室で仕事をした作業服は,イエダニが付く為洗濯している.
先日,いつもの様に洗濯が終り,干そうと洗濯物を取り出していると,
槽の中に,クロゴキブリ成虫が横たわっているのを発見.

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哀れクロゴキブリは洗剤でスッカリ油分を落とされ,
いつものなまめかしい艶は無くなり,
風呂上りのさっぱりした清潔感のある外観となっていた.

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腹端部の形状より♂であることがわかる.

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臭いも嗅いでみたが,少しクロゴキ臭はするが,殆んど気にならない.
これなら「ゴキブリだもん」のクロゴキかき揚げにしても,
おいしく食べられそうであった.

2008年08月29日

クロゴキブリの天敵 ハエトリグモ

飼育施設内は一年中加温しているため,クロゴキブリが繁殖している.
最近,あまりにも増えすぎたので,掃除機による駆除を行っているが,
助けてくれる生き物もいる.

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クロゴキブリ初齢幼虫を捕獲したハエトリグモ.

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拡大.
自分と同じ大きさのゴキブリをくわえている.
アダンソンハエトリ♀でしょうか.
結構ハエトリも最近増えつつあるような気がする.
東京でアシダカグモが捕れれば,放飼しようと考えているが未だ見たことが無い.
従って,クロゴキ成虫は野放し状態であ

2007年09月14日

クロゴキブリの駆除

クロゴキブリの駆除に関しては,前回ご説明した様に,発生(生息)環境がまちまちな為,こうすれば良いと言う決まった方法はない.
自分の所の発生(生息)環境を調べ,生息している箇所を無くしながら生息数を減らすようにする.
生息箇所を無くす方法の例として,家のまわりの整理整頓,餌になりやすい物を置かない様にする等を行い,必要があれば殺虫剤の使用も検討する.
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生息数を減らす方法は,ゴキブリトラップが様々な種類が出ているので,誘引剤付きを選び,出没する箇所に多めに設置する.トラップを使った捕獲法は,チャバネゴキブリの様に何千,何万と生息する種は根絶までトラップで捕獲するのは不可能だが,クロゴキブリの様に,侵入初期の頃は早々増えないので,ローチトラップでも根絶は可能と思う.
その他,ホウ酸団子や各種ゴキブリ毒餌等も真面目に設置すれば効果はある.
見なくなってきたからと言って,止めるのではなくしばらく継続して行うと良い結果が出る.

2007年09月13日

クロゴキブリ生息場所

本種が生息している環境は,屋外では共用ゴミ置き場周辺のコンクリート割れ目,建物周りに放棄してある粗大ゴミ,残材の隙間や内部などが多く,他にも庭木等樹木の樹皮下など昼間暗く,じめっとしている場所である.
本種を街中で目視による探索をしていると,間違いなく怪しまれる為,ビンの内側にバター等を塗ってクッキーなどを入れておくと,ポイントが良ければ翌日捕れる.
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自動販売機が置かれている近辺も缶用ゴミ箱と自販機の熱で意外と捕れる.
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建築物内での主な生息場所は,マンションの場合一番多いのがゴミ置き場,ベランダに置いてある様々な荷物(特に植木鉢の裏等)のかげ,ベランダの雨水を流す配水管内部,建物外周の植え込み内部等々結構近くに潜んでいる.

一般住宅の場合は,床下から繋がっている箇所(台所・洗面所排水周り,押入,壁内に潜んでいると鴨居など)に潜み室内に飛び出して来る.

2007年09月11日

クロゴキブリ幼虫

ゴキブリの問い合わせで多いのは,「茶色のゴキブリがいるが何の種か?」である.飲食店厨房内にいる茶色いゴキブリはチャバネゴキブリが多い.一方,住宅内にいる茶色いゴキブリはクロゴキブリ幼虫の事が多い.しかし,たまに住宅内でもチャバネゴキブリが生息していることもあるため,その情報だけではハッキリと判断できない.
下がクロゴキブリ幼虫である.
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チャバネである.
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周りにいるゴキブリの同定をしてみてはどうだろうか.

2007年09月10日

クロゴキブリ雌雄

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左が♀,右が♂.
背面から見た雌の特徴として,全体的に大きく腹端部が前翅端を越えて露出して見える.♂は翅端の内側で終わる.ゴキブリの世界も雄より雌の方が貫禄がある.
前胸背板は幅広く大きい.
ワモンゴキブリ同様腹面より見ると分かり易い.
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左が♀,右が♂
生命を宿している立派な腹部である.

2007年09月07日

クロゴキブリに似ているゴキブリ

この写真はPeriplaneta属♂成虫似たもの3兄弟である.わかるだろうか?
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左からクロゴキブリ,ウルシゴキブリ,ヤマトゴキブリである.
こうしてみると,ヤマトゴキブリよりウルシゴキブリの方がクロゴキブリに似ているのがわかる.
しかし,上記3種が混生している地域は確認されていなく,混生している確率はクロとヤマトの組み合わせが殆どと思われる.従って見間違える可能性があるのは,クロとヤマトが一番事例としては多い.

簡単に違いを述べると,色つやはクロゴキブリの方が茶が強く,脂ぎっており,ウルシゴキブリは漆黒色をしている.ヤマトゴキブリはちょうどその中間と言ったところ.
前胸背板は,ウルシゴキブリが最も大きく形もずんぐりして真っ黒である.クロゴキブリも大きく幅があり,ヤマトゴキブリは小さくゴツゴツした表面とを持っている.

2007年09月06日

クロゴキブリは黒い?

クロゴキブリは黒いイメージがあるが幼虫は茶色で,成虫も前胸背は黒に見えるが,翅は茶色である.
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英名を Smoky-brown cockroach とする事から,外国の人から見ると黒には見えないのであろう.しかし,1齢幼虫は黒色に白いバンドが入る事から,間違っているとも言えないが,一般の人が1齢幼虫を見てクロゴキブリとわかる人は,あまりいないと思われる.
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さらに,幼虫を見ても「クロゴキブリの幼虫だ」と判断できる人も余りいないと思われる.

私のところにも,異物混入の昆虫が同定として送られてくるが,ゴキブリなどは幼虫でもパーツでも結構何なのかわかるのだが,それが鱗翅目などの幼虫であった場合,時間ばかりかかって,種までたどり着けない事が多々ある.

2007年09月05日

秋のクロゴキブリPeriplaneta fuliginosa(Serville)

夏も終わりが近くなり,アブラゼミの鳴き声もどことなく弱々しく聞こえるちょうど今頃.都会では一つの害虫が目に付く様になる.
クロゴキブリ成虫である.
毎年夏の猛暑から朝晩が過ごしやすくなる時季,毎朝の通勤途中路上でやたらと本種の死骸を見る様になる.
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この写真も会社近くで今日見つけた物である.ちなみに♂であった.
クロゴキブリの屋外での越冬は,成虫で行われる事は少なく,冬を迎える前の寿命の尽きた成虫がこの頃より死に始めると考えられる.
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この写真はクロゴキブリが繁殖している室内の巣になっている箇所内部である.
老齢幼虫と成虫(卵鞘付き)が確認できる.

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