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2015年08月04日

山形のヤマトゴキブリ

The Periplaneta japonica which I found in Yamagata

最近出かけることが多く,慌しい毎日です.

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木造の建築物内にいたヤマトゴキブリ.
雌です.
卵鞘をつけています.
この個体は,この後私の手のひらに納まりました.

こちらでは,クロゴキブリよりヤマトが主流のようです.

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ムシヒキアブの交尾.
双翅目の中でも大好きなグループ.
この2種で私がどこに行ったか分かった人はすごい.
PCOになりましょう(笑).

2013年12月18日

ニューヨークの公園でヤマトゴキブリの定着確認?

 It is the fixing check of the Periplaneta japonica in the park in New York?

ペストロジー学会の編集委員会の席で,盛り上がった話題.

ニューヨークの公園でヤマトゴキブリの定着確認したとのこと.

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この写真は,記事の写真ではありません.

Periplaneta japonica New York

で検索すると,写真付きで記事が見れます.

前胸背板が,少し違和感があったが,見つかるまで増えているとすると,数年前より定着していたのだろう.
見え方が違うのは,ニューヨークの寒さと,食性の違いも有るのかも知れない.

それにしても,いつも思うのだが,ゴキブリの標本は展足されていることが少なく,この記事の写真もめちゃくちゃ.

程度の良いゴキブリの標本は,インセクトフェアで見かけるわずかのものしか記憶に無い.

2013年11月28日

ヤマトゴキブリ整列

Alignment of Periplaneta japonica


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みな,頭を上に向け,等間隔で並んでいる.
適度な飼育密度だと,こんな感じで潜んでいるのだろうか.
Periplanetadで,こんな状態はあまり見た事がない.

この姿勢が落ち着くのだろう.

2013年06月10日

ヤマトゴキブリ山形産新顔

Periplaneta japonica born in Yamagata prefecture.

埼玉県入間産が根絶しました.

理由は不明.
現象としては,雌成虫の翅が縮むような個体が現れ,卵鞘も白化や,縮れ化が起り,孵化しなくなった.

飼育して10年以上経過した群れであった.

気を取り直し,K田君採集の山形産.

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ふ節が取れたり,しかし,wildはそんな事ではびくともしない.
不思議ですね.

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卵鞘も素晴らしい.

2013年01月07日

ヤマトゴキブリ異変

The accident occurred in Periplaneta japonica

害虫種といわれるゴキブリは,飼育が容易とされる.
ヤマトゴキブリもそう思っていたが,違うかもしれない.

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雌のほとんど(すべて?)に翅異常が発生していた.

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産卵中.

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産卵済み.
卵鞘も明らかに異常がみられる.

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中には正常に見えるものも有るが,はたして孵化するか?
全滅すれば採集してくればよいのだが,最近は生息場所が減ってきているようで,噂を聞かなくなった.

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落ちている卵鞘を集めると,正常に見えるのは数個しかない.

こんな写真は以前イエゴキブリでもお見せしたが,あの時とは原因が違うように思える.

10年ほど前より,1♀より始めた群れだが,インブリの影響でも出ているのかもしれない.

2010年12月08日

ヤマトゴキブリ飼育

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他のPeriplaneta属と同様で飼育できる.
熱帯種と違い本種も爆発的に殖えず,床換えの頻度も少なくてすむ.

昔の昆虫図鑑とかを見ると,クロゴキブリの♂成虫写真を,ヤマトゴキブリと解説しているものが多く見られる.
それほどゴキブリは興味の対象からは外れた昆虫だったのだろう.
この間違い,結構多いので探してみると楽しいかも.

2009年10月14日

アシダカグモ&ヤマトゴキブリ

アシダカグモはゴキブリ捕りの名手.
クロゴキブリ以外にもヤマトゴキブリ♂成虫も捕食します.

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腹が減っていれば大概のゴキブリは食べます.
いずれ,飼育室にクロゴキの天敵として導入しようと考えている.

2009年03月23日

ヤマトゴキブリ越冬

茨城方面にネズミの調査に行ってきた.
仕事の合間に建物周りの探索.
この日もだいぶ暖かく,春本番といったところ.
伏せてある板をはがしてみる.
まずアマガエルが眠そうに現れた.

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いいですね,都会ではあまり見る事が出来ません.
お腹がパンパンに張っています.
子供を宿しているのでしょうか.

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放置建材を探すと越冬しているゴキブリ幼虫を発見.

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拡大.
ヤマトゴキブリの中齢幼虫のようだ.

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卵鞘も発見.
こんなに短いのはワモンゴキブリかヤマトゴキブリしか考えられない.
幼虫の生息から考えて,ヤマトゴキブリの卵鞘であろう.
残念ながらこの卵鞘は寄生蜂が出た穴が開いていた.

2009年01月23日

ヤマトゴキブリ 床換え

ヤマトゴキブリ床換えを久しぶりに行った.
なぜ久しぶりかと言えば,本種は通常屋外で越冬しながら,
成長する種であるため,室内で飼育しても冬期に成長がストップし,
脱皮や産卵が少なくなる.
その為,成長に伴う脱皮殻や死骸が,他の熱帯性のゴキブリに比べ少ない.
クロゴキブリもその傾向にあり,死骸が出るのは主に秋~冬に集中する.
そんな訳で,チャバネゴキブリなどの寿命の短いたえず繁殖する種は,
1ヶ月に1度ぐらいしないと糞と死骸の山になってしまうが,
本種は年に1度か2度程度でもそれほど汚れない.
(飼育密度が多くなればそれに比例して汚れやすくはなるのだが)

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汚れた状態.

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となりに新しいケージを置き,シェルター内のゴミを落とした後,
ゴキブリが入った状態のままシェルターを移す.
このシェルターはもう1年以上使用している.

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次に古いケージに残った個体を移す.
この個体群は野外から採集してきてすでに数年経過している為,
この時期でも成虫がいるが,齢の構成は季節により偏る.

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これで完了.
綺麗になった.

2007年11月28日

ヤマトゴキブリ幼虫 和製ドクロゴキブリ

ヤマトゴキブリ1齢幼虫である.
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体長5㎜内外.薄茶一色の特に特徴のない幼虫である.
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しかし,終齢では個体差はあるが,この様な模様の出る個体もある.
拡大するとこうなる.
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「デスヘッド」として有名な外国種
Blaberus craniifer Burmeister より迫力があると思う.

2007年11月27日

ヤマトゴキブリ

ヤマトゴキブリ Periplaneta japonica Karny
Periplaneta属の中のjaponicaである.
ウルシゴキブリはjapanna .ややこしい.
今,はやりの外来種ではなく,昔から生息している日本古来よりのゴキブリと考えられている.しかし,分布は韓国,中国にも生息し害虫扱いされていると聞く.
今度行って,形態的に同じか確認してみたい.
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上が♂,下が♀.
写真からもわかる通り,本種は60種弱いる国内産ゴキブリの中で数少ない雌雄異形のゴキブリである.
このほかに,スズキゴキブリ Periplaneta suzukii Asahina,マルゴキブリTrichoblatta nigra (Shiraki),ヒメマルゴキブリ Trichoblatta pygmaea (Karny),ホラアナゴキブリ属等がある.
マルバネゴキブリは??としておきます.

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