ゴキブログ

Princisia vanwerebecki

2017 .12.15

ハイイロゴキブリ亜科

カテゴリー:Princisia vanwerebecki

Oxyhaloinae
資料集めをしていて気がついた.
マダゴキシリーズと餌ゴキのハイイロゴキブリが同じ亜科に含まれていた.
PC160248.jpg
これらは,今いる中で,各属の代表種.
左から
Princisia vanwerebecki
Aeluropoda insignis
Elliptorhina davidi
Rhyparobia maderae
Henschoutedenia flexivitta
Nauphoeta cinerea
Oxyhaloa deusta

これらに共通する特徴は中後脚腿節前下縁に棘列がないこと(ただし,この特徴はオオゴキブリ亜科やオガサワラゴキブリ亜科,マルゴキブリ亜科にも共通することだが).
PC160277.jpg
そして♂肛下板の形態(Rhyparobia maderae).
High-billed_locust_subfamily
端部先端両端が同様な鍵状になっていること(赤矢印).
また,尾突起も左右同様のサイズと形であること(青矢印).
この形態は,当然小型のOxyhaloa deustaも同じ形をしている.
ゴキブリの世界も深いですね.
それにしても,こういったことって,実際にゴキブリを見てみないとわからない.
色んな種を飼育していると,このような時にも大変便利ですね.

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2017 .7.4

Princisia vanwerebeckiの産卵

カテゴリー:Princisia vanwerebecki

Egg‐laying of a Princisia vanwerebecki
P7020062.jpg
Princisia vanwerebeckiは卵胎生なので,クロゴキブリのような硬い殻に包まれた,一見1個?のような卵ではなく,薄い膜に包まれただけの柔らかい状態で産卵される.
その後,すべてを産み出すと横にせかせて,今度は体内にある保育嚢に収納され,卵が成長して孵化するまで体内に納められる.
P7020061.jpg
卵の列が縦になっているので産んでいるところ.
この後,横にして収納される.
卵の状態を見る事で,産卵の前半か後半かがわかる.

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2016 .3.22

Princisia vanwerebecki の床換え

カテゴリー:Princisia vanwerebecki

Cleaning of the breeding case of Princisia vanwerebecki
前回行なったのが昨年7月.
やっと床換えする気になった.
その間,全く何もしていなかったかというとそんな訳は無く,虫体が大きいので,スコップのようなもので糞を定期的に集めて捨てていた.
88338p-1.jpg
しかし,さすがに半年以上換えないと,炭カルも落ち,スッピン状態.
よく紙を食い破って逃げ出さないと思うが,心優しいのかな.
糞も猛烈にたまり,臭いはさほど無いが良い環境でないことはわかる.
88338p-2.jpg
交換後.
卵シェルターを使い回したので,強烈な爽快感は無いが,清潔になった.

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