ゴキブログ一覧
2019 .6.17
シロアリ給水塔2
Water tower for termites 2
以前の作品.
支えが何もなかったため,中が空洞になり崩れてしまった.
そこで新たに鉄骨ではないが,樹脂の外骨格を持つタワーを作った.
中は割り箸.
透明なので,どのようにシロアリが上ってくるか観察できる仕様.
2019 .6.14
ダニが消えたGromphadorhina oblongonota
Gromphadorhina oblongonota that has lost parasite infestation
すっきりしました.
それにしても,ダニでこんなに苦労しているのは私だけでしょうか?
2019 .6.13
ヘビ三昧
Snakes
現在咬まないか試し中.
今のところ大人しいですね.
匂いも出さない.
スルスルと登って頭に陣取ったまま動かないので何とか撮影した.
ついでにシマヘビ.
これも逃げようと暴れるが咬むことはない.
もひとつついでに,ボールパイソン.
重いので腹で抱えるが無反応.
ここの所,半年の絶食を破りかなりの量を食べたので脱皮準備に入った.
最後にシロマダラ.
こいつは逃げる,咬む(全く痛くないが)脱糞する.
全く落ち着きがない.
これは気長に様子を見ようと思う.
2019 .6.12
オオモリゴキブリF1
F1 of Symplace gigas gigas adult
結局卵鞘1個だけが孵化してその成虫.
産卵も開始している.
さてさて,孵化するか?
2019 .6.11
ヨロイモグラゴキブリさらに少し再生
A leg recovered a little more
前回の脱皮から約2ヶ月.
一回り大きくなった.
足はご覧のとおり,まだ短いが腿節,頸節,跗節が出来始めている.
2019 .6.10
オガサワラトカゲ産卵
Lizard spawning
珍しく地表に産卵している.
卵の保管は,最初掘り起こして別容器に保管していたが,すべて数日で腐った.
なので,現在は放置していたが,たまに掘り返すと穴の開いた卵ばかりが出てくる.
餌で入れて中で繁殖しているゴキブリやワラジムシに食われている可能性もあるかと思っていた.
取り出すと腐る原因は,卵を取り出す際に上下がわからなくなるので,上下は適当に保管していたが,以前上下が重要と言った記事を思い出し,調べるとかなり重要のようだ.
アノールは超適当でも孵化した記憶があったので,小笠原の爬虫類は皆一緒と勘違いしていたようだ.
アノールももしかしたら上下あるかもしれない.
と言うわけで,今回は上下を維持したまま別容器に保管した.
2019 .6.7
ヤエヤママダラゴキブリ床換え
Rhabdoblatta yayeyamana
羽化が始まりました.
今日は脱皮もいくつかいます.
幼虫が大きいので糞の堆積も多く,皆水に入るので乾くのが遅く湿ったままの状態が続きます.
明らかに衛生上良くないので2つの水槽に分けました.
1個目.
2個目.
気持ちがいい状態も2~3日といったところでしょうか.
これ見ると,ろ過フィルターを入れた魚飼育セットがいいんだろーといつも思う.
2019 .6.6
良いゴキブリ
Panchlora sp. is good cockroach
ペットローチとしては外せない種ですね.
たまに,見学に来た人に見せても大体よい印象を持ってくれるゴキブリです.
幼虫は地味ですが,ペットローチとしては外せない種ですね.
飼育もまじめに取り組めば難しくない事もわかりました.
2019 .6.5
オガサワラヤモリ
Lepidodactylus lugubris
本種は単為生殖で増えるので,1匹でも産卵しちゃんと管理すると孵化します.
蓋とケースに付着する卵.
なぜかシェルター内には生まないですね.
果たして孵化するでしょうか.
2019 .6.4
マダラゴキブリ
マダラゴキブリ
Rhabdoblatta guttigera of Okinawa Island
4年ぶりの産仔.
過去の記録を見ると2016年にF1取れて以降,成功していない.
今年は,ヤエヤママダラゴキブリ・コマダラゴキブリに次いでマダラゴキブリ属では3種目.
今までの殻を破り大成功と行きたいものだ.
2019 .6.3
Corydidarum magnifica♀寿命
Life of a Corydidarum magnifica female
♀成虫が死亡していた.
それでも綺麗.
以前,幼虫の死亡以来2個体目.
この♀成虫は,過去ブログから昨年の4月にペアが揃た記事から考えると,成虫になってから約1年は生存するようだ.
クマネズミなどのイエネズミは,飼育環境下だと2年~3年は生存するが,野外では寿命が短くなるといわれている.
本種も,野外ではもう少し短いのかもしれない.
2019 .5.31
シロマダラ脱皮 5
The 5th molting of a Dinodon orientale
数日前,今まで一度も食べなかった冷凍ヤモリの胴部をはじめて食べた.
うれしいねーと思っていたら脱皮した.
日中は,いつもシェルターの下に潜っているので眼の曇りが確認しにくい.
今回の脱皮は今までの最短で22日.
よくよく考えると,脱皮は体が大きくなると行うはずなので,
沢山食べる=栄養を摂る=成長する=脱皮.
脱皮間隔が長い=成長していない.
なのでしょうか.
余談ですが,ボールパイソンが半年以上の拒食?が終わったようです.
数日前に,ピンク後半を食べたと思ったら,本日マウスのリタイヤをペロッといきました.
しばらくは,このペースで食い続けるでしょう.
2019 .5.30
ルリゴキブリ
Eucorydia yasumatsui beautiful
綺麗ですね.
2019 .5.29
出血脱皮
Molting bleeding
いつも通りの脱皮なのだが,新聞紙に赤い筋がついている.
脱皮殻.
頭部の殻が赤くなっている.
よく調べたが原因はわからなかった.
2019 .5.28
トビイロゴキブリ
Periplaneta brunnea
相変わらず堆積する脱皮殻.
しかし,本種の場合,これがたまらないとうまく成長していない状況なので仕方なし.
2019 .5.27
ヒメクロゴキブリ孵化
Hatches of the Chorisoneura nigra
野外ではわからないが,一足先に孵化始まっていた.
動きが早く焦点がなかなか合わない.
この時期で初齢では夏中に成虫になると思われる.
越冬させるとすればその幼虫になるだろうか.
2019 .5.24
タカラダニ絶好調
Balaustium murorumis am perfect today
毎年,初見日を気にしていたが,今年はあっという間に大発生していて全く気がつかなかった.
しかし,季節も夏になろうとしており,そろそろいなくなりそうだがまだまだ浅草では絶好調に室内を走り回っている.
2019 .5.23
クロゴキブリ白眼の今
White-eyed mutant in Periplaneta furiginosa, now
今はもう黒眼は出ない.
カブトムシやクワガタだと人気が出るようだが,さすがにゴキブリでは高が知れている.
2019 .5.22
ネズブログ?
Nezu Blog?
昔に比べてゴキブリネタが減った気がしている.
このままでは名前変更せよといわれそうだが,またネズミ ネタ.
父島個体群.
最近は出番があまりないので少し増えすぎ.
クマネズミは警戒心が強いといわれるが,クマネズミはこのように好奇心が旺盛.
私が近寄ると「何だ!誰だ?」とすぐに見に出てくる.
都会の系統は,かなり遅れて反応がある.
2019 .5.21
オガサワラトカゲ噛む
Bitten by a Cryptoblepharus boutonii nigropunctatus
グリーンアノールにはいつも噛まれているが,オガトカはあまり噛まれた記憶がない.
よほど何か気に障ったのだろうか.
小さな口で頑張っている姿は可愛い.
痛さは全くない.
2019 .5.20
ドブネズミとクマネズミの警戒心
Cautiousness of Brown rat and Black rat
今まで私の手からひまわりを取らなかった個体だった.
が,隣の個体に与えていたら,見つめてくるので差し出すと,手から取るようになった.
ほしい時は,このように両手を合わせて見つめてくる.
渡すと,さっとくわえて奥まで後ずさりし食べる.
なんともかわいいですね.
で,その下のクマネズミもその様子を「ジッ」と見ているので与えてみたら,意外と受け取った.
しかし,受け取り方はドブネズミのサッ と取って離れるのではなく,ゆっくりくわえて,しばらくその場所でこちらを見つめてなかなか食べようとしない.
人が離れるとゆっくり食べ始める.
これはこれで面白い違いである.
2019 .5.17
ヤエヤママダラゴキブリ状況
Breeding situation of the Rhabdoblatta yayeyamana
今のところ順調です.
多すぎるように見えますが,マダラゴキブリ類の累代は,このくらいる時ではないと,うまくいったためしがないですね.
今の状態がWF1なので,勝負はこの後です.
手入れ終了.
2019 .5.16
レスキューネズミその後 2
After the rescued black rats 2
こんなに大きくなりました.
奥にいるのが親.
もう親離れの時期です.
産んでから一度もケースの掃除をしていないのでかなり汚いですね.
性別は♂3♀1でした.
2019 .5.15
ワモンゴキブリ単為発生F10成虫
Adult of parthenogenetic Periplaneta americana F10
典型的なワモンゴキブリです.
当たり前ですが,この代の成虫前胸背板の模様はすべて同じ.
どこまで単為発生が続くのか.
以前,White eyes ワモンが滅びた際,累代の影響かと考えたが,よく考えればこれほど濃いものもいない.
で,単為発生を誘発する原因に,ボルバキアの感染がよく言われるが,本種とオガサワラゴキブリは調べられており関係ないそうです.
2019 .5.14
水浴
Water bathing
本当に四六時中水に入っています.
糞も水中でするようで結構水換えが大変ですね.
2019 .5.13
与那国のオガサワラゴキブリ
Pycnoscelus surinamensis of the Yonagunijima
T田さんからもらった.
何でも12月から水だけで今に至ったようだ.
ニンジンを与えるとすぐにこの状態 .
そういえば,Pycnoscelus surinamensisは国外では植物の根を食い荒らす害虫として有名らしい.
国内のニンジンを栽培する地域に分布していたら,駆除対象になっていたかも知れない.
2019 .5.10
イエシロアリの空中蟻道
Sky ant road of Coptotermes formosanus
シロアリもゴキブリの仲間.
たまにこういった芸当を見せてくれる.
2019 .5.9
オガサワラウスヒタラゴキブリの方が好調
Megamareta pallidiola boninensis are strong
ゼリーに集まる幼虫たち.
2019 .5.8
ウスヒラタゴキブリの異変
Unusual of the Megamareta pallidiola
卵鞘が孵化し始めてから,あまり気に留めていなかったのだが,久しぶりに見ると幼虫はいるのだが,黒く死亡している個体が目立つ.
えさに付着する黒化した幼虫.
幼虫が死亡することはほとんど無いのだが.
明らかに何かおかしい.
とりあえず,全てを新しいものと変える.
生きていた個体数は約20匹.
これは,やばいかも.
しかも,原因がわからない.
2019 .5.7
シロマダラ脱皮 4
The 4th molting of a Dinodon orientale
前回から約35日後.
もともと食は細いが,何かそろそろかと思っていたが,当り.
今回は最中でした.
まだ先端が抜け切れておらず,皮持ったらスルスルと綺麗にむけた.
体長40cm弱.
もう少し食ってくれると成長が早いのだろうが.