ゴキブログ

ゴキブログ一覧

2008 .2.13

九州ゴキブリ採集記 福岡編 その2

カテゴリー:ゴキブリ採集,

河原で30分ほど採集し,仕事をしに市内へ.
その後,飛行機の時間まで山に移動しゴキ探索にはいる.
寒さに震えながら,朽ち木性のゴキか森林性のゴキを期待したが,寒すぎた.
場所もポイントをずらしてしまい思うように見つからない.
結局モリチャバネ数匹の捕獲に終わる.
かなりの冷え込みにゴキブリも動けないほどであった.
%E7%AB%B9.jpg
笹の枯れ茎内部と,葉の丸まった内部に多く潜んでいた.
%E4%B9%9D%E5%B7%9E%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3.jpg
例数は終齢手前ほどの大きさの幼虫のみ.

詳細はこちら

2008 .2.12

九州ゴキブリ採集記 福岡編 その1

カテゴリー:ゴキブリ採集,

福岡営業所からチャリ10分の距離にある河川土手を探した.
%E3%83%84%E3%83%81%E6%8E%A1%E9%9B%86%E5%9C%B0.jpg
普通の土手である.
モリチャバネぐらい生息しているかと思ったが,
ツチゴキブリsp幼虫とモリチャバネ幼虫を見つけた.
%E3%83%84%E3%83%81sp.jpg
成虫にしてから同定をする予定.

詳細はこちら

2008 .2.8

九州ゴキブリ採集記 熊本編

カテゴリー:ゴキブリ採集,

採集記ほどのこともないが,今週頭に熊本,福岡と出張で行ってきた.
一泊二日で二つの都市をまわったので時間がなかった.
それでも,合間にゴキブリ採集をしようと考えていたのだが,寒い!
去年の今頃,ペストコントロールフォーラムで鹿児島に行ったときはこんなに寒くなく,
ゴキブリも沢山捕れたので,そのつもりであったが全く違った.
同じ九州でもこんなに違うとは思わなかった.
しかし,ブログのネタにもしたいし・・・・.
それでも何とか少し採集出来た.
熊本はポイントが判らなかったが,熊本のI所長の助けを借り
モリチャバネ幼虫1
%E3%82%AF%E3%83%AD.jpg
クロゴキ幼虫1
トビズムカデ3
となった.
モリチャバネは朽ち木の樹皮下より,クロ・ムカデは朽ち木内より採集出来た.
側溝内を探していたら嫌な生き物を見つけた.
ハリガネムシsp. 
%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%83%A0%E3%82%B7.jpg
冬に見るとは思わなかった.
冬眠しているのだろうか.

詳細はこちら

2008 .2.7

エジプト砂漠ローチ 交尾・卵鞘

カテゴリー:Polyphaga aegyptica,

これで初めて同じ種であると思える.
%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E4%BA%A4%E5%B0%BE.jpg
体色も雄の翅は漆黒色であるのに,雌は赤茶色をしている.
体重は♂0.3g,♀1.7g.
♀は♂の5.6倍の重量がある.
これだけ違う雌雄もあまり知らない.
その結果産まれるのが卵鞘.
%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E5%8D%B5%E9%9E%98.jpg
卵鞘の継ぎ目(龍骨部)に鉤上の突起が14~16個並ぶ.
おそらくこの鉤上突起と中の卵の数は何か関係していると思われる.
未だこの種の卵鞘が孵化した実績が無く,いずれは孵ると思うのだが,
待ち遠しい.

詳細はこちら

2008 .2.6

エジプト砂漠ローチ 形態 腹面

カテゴリー:Polyphaga aegyptica,

♂成虫体長約20㎜翅端までは約30㎜.
高いところから落とすと翅を羽ばたかせて落下するが,
飛んだところは見た事がない.
背面から見ると大きく見えるが,裏返すと本当の大きさは全長の2/3.
これだけ翅の比率が大きければ飛びそうなものだが.
Polyphag%E2%99%82%E8%85%B9%E9%9D%A2.jpg
雌の腹面と比べると貧弱に見える.
%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E2%99%80%E8%A3%8F.jpg
♀体長約25㎜.
体型は円盤状で動きも意外と素早く,床材に潜ろうとする.

詳細はこちら

2008 .2.5

エジプト砂漠ローチ 形態

カテゴリー:Polyphaga aegyptica,

Polyphaga aegyptica (Linnaeus)
雌雄異形の外国種.
%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97%E3%83%88-8%29pea.jpg
生息地がいまいち判らないが,学名にあるようにエジプト辺りではないだろうか.
写真からも判るように,♂♀全く違う形態をしており,♀はゴキブリにさえ見えない.
死んだまねをするため,写真は比較的簡単に取れる.
両方とも生きています.

詳細はこちら

2008 .2.4

アイスポットローチ

カテゴリー:Lucihormetica subcinta,

Lucihormetica subcinta
珍しい形態のゴキブリである.
%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88.jpg
♂成虫前胸背にイボのような明瞭な黄斑点がある.
雌雄両方短翅で非常に特徴がある.
しかしこれは実は死骸.
生きているのは未だ幼虫で,飼育法が全くわからない.

詳細はこちら

2008 .2.1

フタテンコバネゴキブリ 1齢幼虫

カテゴリー:フタテンコバネゴキブリ,

去年の夏に沖縄で採集したフタテンコバネゴキブリ幼虫が孵化した.
本種は成虫でも翅が伸びず.
無いように見える.
その1齢幼虫
%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%90%E3%83%8D%EF%BC%91%E9%BD%A2-5.jpg
非常に小さい.
バックに写っている白い網状の物はガーゼの目である.
グリーンバナナ1齢も小さいと思ったが,これも小さい!
しかし,成虫の特徴でもあり,名前の来となっている二点が腹部背面に見える.
中胸の白帯はクロやトビイロゴキブリのようである.
%EF%BC%91%E4%BB%A4%E5%B7%A6%E3%82%AF%E3%83%AD%E5%8F%B3%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88.jpg
クロゴキ1齢.
次回ジックリ観察してみます.
屋外では土壌表面にいると思われ,
これを見つけて捕まえるのはおそらく無理であろう.
ちなみに本種もネズミの固形飼料をよく食べる.

詳細はこちら

2008 .1.31

オオムカデ産卵

カテゴリー:多足類,

ついに産卵した.
卵食を防ぐためシェルターを瞬間的に持ち上げて撮影したため,
ピンぼけであるが黄金色の卵が確認出来る.
%E7%94%A3%E5%8D%B52.jpg
前回の産卵の時もそうであったが,オオムカデは産卵前になると丸い巣の様な産室をつくり産卵をするようだ.
前回産卵してから約3ヶ月,加温した状態で飼育すると年4回産卵する計算となり,
小笠原のような気候であれば,一年中繁殖が可能と思われる.
産卵数がトビズムカデと同程度とすると50×4=200匹.
かなりの増え方をする.
はたして今回は無事孵化するか.
それともこの写真撮影の刺激でまた食べてしまったか?
約1ヶ月弱で孵化する様なので,次のレポートは約1ヶ月後.
しばらくはじっと我慢で放置する事にする.

詳細はこちら

2008 .1.30

オオムカデ産室

カテゴリー:多足類,

オオムカデが水を飲んでいた.私が雄と勝手に思いこんでいる小さい方である.
%E6%B0%B4%E9%A3%B2%E3%81%BF.jpg
霧吹きしたときに水滴を舐めているのは確認したが,水飲み場で飲んでいるのは初めて見た.長時間同じ姿勢で動かないので,弱っているのかと思ったが,元気に噛みつこうとしてきた.
雌と思いこんでいる方もまた巣穴状態が丸くなってきた.
産室では無いかと期待する.
%E4%BB%B2%E8%89%AF%E3%81%97.jpg
2匹とも本当に喧嘩もせず,仲が良い.
産卵してくれると良いのだが.

詳細はこちら

2008 .1.29

マルバネゴキブリ

カテゴリー:マルバネゴキブリ,

ゴキブリ科 Family Blattidae
マルバネゴキブリ属 Genus Hebardina Bey-Bienko
マルバネゴキブリ  Hebardina yayeyamana Asahina
RIMG0027-1.jpg
何とも情けない標本だが私の友人が捕獲してきてくれた貴重な標本である.
判りにくいが,本種雌は前翅が短くヤマトゴキブリの♀成虫に一見似るが,それよりも更に短い.
まだ標本しかない為,生態や幼虫形態は不明.
本種は日本では雌しか捕獲されておらず,朝比奈正二郎著「日本産ゴキブリ類」によると,
台湾では雄が得られているとの事.
日本での雄の発見もしくは単為生殖なのかこの目で確認したいところである.
飼育している方の話では,単為生殖で増えるとの事.
何とか確認したい.

詳細はこちら

2008 .1.28

マルゴキブリ近況

カテゴリー:マルゴキブリ,

ヒメマルゴキブリついでにマルゴキブリのその後.
昨年,11月末に産まれた仔達.
RIMG0017.jpg
本種はいまいち何を食しているのかよく判らないが,ちゃんと成長していた.
%E3%83%9E%E3%83%AB%E5%B9%BC%E8%99%AB.jpg
しかし,産仔は1回しかしていないようだ.
早く雄を見てみたい.

詳細はこちら

2008 .1.25

ヤエヤマサソリ近況

カテゴリー:多足類,

昨年の11月中旬に産まれた仔サソリ達がだいぶ大きくなった.
%E3%83%A4%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%82%BD%EF%BC%93.jpg
産まれた数は数えていないが,結構元気に成長している.
狭い範囲に複数陣取っており,仲良くやっているようだ.
もともと共食いは余りしないようで,複数飼育も可能と良く聞く.
%E3%83%A4%E3%82%A8%E3%82%B5%E3%82%BD.jpg
コオロギを食べている最中.
この他にキイロショウジョウバエの成虫を結構多め(3日に30匹ほど)入れるのだが,
いつの間にかいなくなるので食べているのだと思う.
コオロギを入れたときは,シェルターから素早く出てきて瞬時に捕まえていた.

詳細はこちら

2008 .1.23

葉上のグリーンバナナ

カテゴリー:Panchlora nivea,

メンテをしていたら,葉の上にいた.
%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%EF%BC%91.jpg
この植物は「ハカラメ」と言い,ベンケイソウ科の熱帯地方に見られる植物.
葉のくびれているところから,芽を出し簡単に増える.
小笠原では至る所に自生しており,これもそこが出身.
2匹とも雌である.
雄は殆どが死滅し,今雌が一生懸命子供を生んでいる.
%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A.jpg
元の色がカラフルなので,どちらも映える.
コオロギなどより綺麗でかわいい昆虫に見えるのだが,
ゴキブリというと,皆嫌うのであろう.

詳細はこちら

2008 .1.22

卵鞘カムフラージュに要する時間

カテゴリー:トビイロゴキブリ,

トビイロゴキブリが卵鞘を産下した後,容器底面に貼り付け作業をしていた.
%E3%83%88%E3%83%93%E8%B2%BC%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91%E9%A2%A8%E6%99%AF.jpg
たまたま研究をサポートしてくれているS女史が観察していてくれ,所要時間を計れた.
要した時間は約90分.
意外と時間がかかるものだと感心した.
%E3%83%88%E3%83%93%E8%B2%BC%E3%82%8A%E4%BB%98%E3%81%91%E5%BE%8C.jpg
材料は口から分泌される液と,水場に使用している水苔をミックスした物のようだ.
また,この作業を終えると親は水飲み場に行き,しばらくの間水を飲んでいたらしい.
確かに,ゴキブリの体長の1/3近くもあるような卵鞘の,
周りを覆うほどの分泌物を出すのはかなりの水分を必要とするのだろう.

詳細はこちら

2008 .1.21

アタマジラミ

カテゴリー:虫,

アタマジラミ Pediculus humanus humanus
ペストコントコントロール業界では,だいぶ前から話題になっていた昆虫である.
話題にはなるが,本種やケジラミは人の体に直接生息し,
建築物等には生息しないため駆除の対象には殆どなり得ない.
コロモジラミは希にビルや公共のトイレに○ー○レスの人が着替えをした際,
床面に大量に落っこちる.
すると我々が呼ばれ,同定及び駆除をする事になるのだが,ケジラミは未だ見た事がない.
最近の読売夕刊にも出ていたが,今 巷ではアタマジラミが話題となっている.
テレビでも特集を組んで放送していた.
当然ペストコントロールを行う弊社にも,同定依頼が舞い込む事も.
先日も営業所から「アタマジラミ」の卵らしき物が届いた.
%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%9F.jpg
間違いなくアタマジラミ卵であった.
私にも小学校に通う子供がおり,気にはかけているが,未だ発見出来ない.
しかし,噂では流行していると聞いており,気が抜けない.
個人で行える予防方法としては,
1.洗髪を親が定期的に行い ゴシゴシ洗う.
2.洗髪後親がドライヤーで乾かす.(この時熱による殺虫と,卵の発見が出来る.)
子供に気を付けろと言っても無理である.
もし見つけたら,保健所等の情報を確認し,適正な処置を行う.
ちなみに,シラミ類は寄生する宿主によって特異的に分化しており,
例えば猿にはサルジラミ,アザラシにはアザラシジラミが寄生し,
どれも普通のシラミの形態をしているが,
唯一象に寄生するゾウハジラミは,口吻が長く突出し,象のように見える.
何もそこまでまねしなくても良いと思うのだが.
参考文献:加納六郎,篠永哲(2003)新版日本の有害節足動物.東海大学出版会,21pp.

詳細はこちら

2008 .1.18

ゴキブリ書籍 6

カテゴリー:参考書,

「ゴキブリ学実験ガイド」 The Laboratory Cockroach
1983年に出版された本.
内容はゴキブリの飼育法(少し古いと言うか実験動物としての飼育法)
解剖,生理実験の方法,行動に関する実験.
など,ゴキブリを使った実験をまとめてあり,
足の再生や解剖など面白そうな物もいくつかある.
興味ある内容だが,かわいそうと思う方には用はないと思う.
%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA%E5%AD%A6%E5%AE%9F%E9%A8%93%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89.jpg
すでに絶版となっており,某ネット書店にて古書扱いで少し販売されていた.
書籍名 : 「ゴキブリ学実験ガイド」 The Laboratory Cockroach
著者  : William J. Bell
訳者  : 宇尾淳子
       遠藤泰久
発行所 : 蒼樹書房
価格  : 2,575円
価格の割りには内容は充実している.
興味のある方は購入してみては.

詳細はこちら

2008 .1.17

グリーンバナナ飼育法

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

飼育温度は20℃を割らないように心がける(最低温度はチャレンジしていない).
生息地であるテキサスからメキシコあたりの気温はモントレーで最低気温8℃らしい.
とするとかなりの低温にも耐えると考えるが,
ペットローチにそんな仕打ちをしてもしょうがないので,高めに設定しよう.
先にも書いたが,幼虫は乾燥を嫌うので湿潤な環境を作ってやる.
飼育している過程(風景)を楽しむのであれば,
昨日のトカゲを飼育するような形が良い.
しかし,マット交換をする際,1齢幼虫を探し出すのは大変である.
そこで,今回のセットとなる.
banana.jpg
右からシェルター.水容器の上に水苔をのせ,広葉樹の樹皮をかぶせた物.
ヤシ殻マットを半分ほど入れ,その上に水苔をかぶせた物.左下も同じ.
植物は特に必要ないと思う.
banana-1.jpg
現在1齢幼虫はこの様に水苔の中や樹皮の裏,ヤシ殻マットと水苔の隙間に潜んでいる.
見た目は悪いが利点として,
①死亡した個体の回収や,大掛かりなマット交換をしなくて済み,餌もカビる事無く,管理し易い.
②プリンカップ内はケースにマットを敷き詰めるより表面積が狭く乾燥しにくい.
③まだ生態がよく判らない面もあり,万が一多様な環境を好む場合,
選択肢が広がり絶滅は免れる可能性が高い.
④コバエ(クロバネキノコバエ類)が発生しにくく,発生しても処理しやすい.
なお,以上の事は全て私見であり,実行して,死滅しても責任は負えません.
そこをご理解の上,参考程度に活用下さるようお願い申し上げます.

詳細はこちら

2008 .1.16

グリーンバナナ飼育 言い訳

カテゴリー:ゴキブリの飼育方法,

幼虫と成虫の好む環境が違うらしい事はすでに述べた.
飼育に関してもその様な環境を作って維持していけば,
飼育はそれほど難しくはないと思えるようになった.
一番手っ取り早いのは,クワガタ成虫やトカゲ類の飼育するセットで良いと思う.
GB%E9%A3%BC%E8%82%B2.jpg
上はトカゲ用.
しかし,前回その様なセットで全滅させた.
原因はマット全体が加湿してあるので餌がカビやすくなる.
そこで適度な湿潤状態で維持しようとする.
維持出来れば良いのだが,うまく行き始めると手を抜き初める.
成虫は乾燥しても元気なのでケージを外見で眺めて成虫が沢山元気でいる.
うまくいってると思いこんでしまう.
ある時中を覗くと,実は乾燥のため幼虫は全滅.
そうこうしているうちに成虫も産仔せずに死に絶え,終わり.
となる訳である.

詳細はこちら

2008 .1.15

グリーンバナナ 形態

カテゴリー:Panchlora nivea,

頭胸部腹面.
%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E4%B8%AD%E8%83%B8%E8%85%B9%E9%9D%A2.jpg
頭部は,左右の複眼が触角で分離されて見えるため,
小さな眼に黒い毛があるように見える.
雄の腹端部腹面.
%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E8%85%B9%E7%AB%AF%E9%83%A8%E8%85%B9%E9%9D%A2.jpg
腹面の体色,気門も綺麗な薄緑である.
写真では判りにくいが,尾肢や脚の棘の先端が茶褐色に色づく.
尾肢の形状は太短く,先端も円く終わる.

詳細はこちら

2008 .1.11

グリーンバナナローチ 色彩

カテゴリー:Panchlora nivea,

本種の大きな特徴は体色が淡い緑色をしている事であろう.
ゴキブリ類の中ではあまり見かけない色である.
%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E5%89%8D%E8%83%B8%E8%83%8C%E9%9D%A2.jpg
このサイズになると,これを見てゴキブリと判る人はマニアだけであろう.
黄白色のラインは頭頂をかすめ,
前胸背板と胸部の接合部よりわずかに外側を通り,
前翅の中脈にそって色づいている.
白い脂肪に緑の体液が重なり合って黄白色の色を出しているように見える.
成虫は乾燥した場所に出てくるため,
植物の葉上を生活の拠点にしているのではないだろうか.
死亡して間もない個体を観察すると,
体液が溜まった箇所が濃い緑になっているのが判る.
反面体液の抜けた箇所は無色透明に近くなっている.
%E8%85%B9%E9%83%A8%E8%85%B9%E9%9D%A2.jpg
このため,乾燥標本にすると色が抜けた,ぼけた色彩となってしまう.

詳細はこちら

2008 .1.10

グリーンバナナローチ 1齢幼虫

カテゴリー:Panchlora nivea,

本ブログを開始してから早いもので半年が経ちました.
%E6%88%90%E8%99%AB.jpg
第1回目に登場したグリーンバナナ Panchlora nivea (Linnaeus)
その時産まれた仔が現在成虫となり,出産真っ盛り.
%EF%BC%91%E9%BD%A2%E5%B9%BC%E8%99%AB.jpg
1齢幼虫の体長約3㎜内外.
体色は薄茶色.
湿ったマットの中にもぐり生活をしている.
野外のジャングルで本種の幼虫採集する場合,
土壌や朽ち木内部を探さないと発見出来ないのではないだろうか.
この写真を撮影する際,蛍光灯を近づけると成虫が集まってきた.
時間は午後9:00過ぎ.
現地採集するなら灯火採集で成虫が捕れそうである.

詳細はこちら

2008 .1.9

ネズミの置物

カテゴリー:ネズミ,

正月,実家に帰った際床の間を何気なく眺めていると・・・
ネズミがいました.
%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%81%AE%E7%BD%AE%E7%89%A9.jpg
古い置物です.
親父が昔,骨董店で購入した物です.
ある事は知っていましたが,よく見るとかわいい出来である.
しかも,ネズミを生業としている今となっては,貴重??なコレクションとなる.
頭からシッポの先まで約5㎝.
耳の大きさからクマネズミかと勝手に想像している.

詳細はこちら

2008 .1.8

「所さんの目がテン」に出演

カテゴリー:ネズミ,

先週日曜日朝7:00からの「所さんの目がテン」に少しだけ私とクマネズミが出演しました.
今年の干支にちなんで「ネズミの秘密」と題して,
今問題となっているクマネズミに関係するスーパー能力の取材に協力しました.
オープニングで当社のネズミの剥製.
PDVD_001.BMP
続いて私の頭と手.
PDVD_007.BMP
顔も出たのですが,はずかしいのでNG.
クマネズミくんには結構辛い仕打ちだったのですが,
嫌がらずに撮影協力してくれました.
ヒゲを使えなくすると,本当に途方に暮れた様子が見られ,
面白い実験をさせてもらいました.

詳細はこちら

2008 .1.7

ネズミグッズ

カテゴリー:ネズミ,

ネズミグッズについて.
ネクタイである.
%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4.jpg
何がすごいかというと,絵柄にネズミが登場している.
%E6%8B%A1%E5%A4%A7.jpg
このネズミネクタイ,なかなか売っていない,というか普通の店にはない.
私もさがしてやっと1本見つけた.
宝物である.
ゴキブリのネクタイも見たことがない.
探しているが,無い.
これに関してはおそらく存在していないと思う.

詳細はこちら

2008 .1.4

ネズミのおもちゃ

カテゴリー:ネズミ,

明けましておめでとうございます.
皆さまのゴキブリ達は無事年を越したでしょうか?
私どものゴキブリ達は年を越したようです.
さて,今年は子年.ネズミです.
会社でも研究のためクマネズミ,ドブネズミ等を飼育しています.
このネズミ達も私共の貴重な財産となっております.
そこでクマネズミ達の華麗な新年の姿をとおもったのですが,
正月ですからソフトにおもちゃで.
ゴキブリに続きネズミのおもちゃも意外と少ない.
とはいえ,ミッキーやトムとジェリーなど,ネズミをキャラクター化した物は多数あるので,
それは除きリアルな物を対象とします.
%E3%81%AD%E3%81%9A%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83.jpg
後列手前の二品は以前知人がインドネシアに行ったとき,
おみやげで貰ったスライムみたいな手触りのおもちゃ.
いまだにすごい臭いの油がしみ出てくる.
一番奥はトイザらスで買った物,社内で人気があり再度探したが,
いまだに見つからない.
こうゆう変な物は必要なときに探しても見つからない.
従って,ゴキブリ同様見つけたら,ソク買うようにしている.
RIMG0010.jpg
これは先日アメリカに行った社員から貰ったおみやげ.
おもちゃではなく,ネズミの形をしたお菓子(グミ).
非常にすばらしい.こんな物日本では絶対つくらない.
しかし,これが売れるとはさすがアメリカ.
ペットローチはもともとドイツやアメリカが最初と聞いた事があり,
いずれはこのセンスが日本でも受けいられる日が来るのかも知れない.

詳細はこちら

2008 .1.1

2008年

カテゴリー:ゴキブリ,

新年
%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB.jpg

詳細はこちら

2007 .12.28

ゴキブリおもちゃ

カテゴリー:ゴキブリ,

早いもので,新しい年がもうそこまで来ている.
見に来て頂いた方,誠に有り難うございました.
今年最後は「ゴキブリのおもちゃ」をご紹介.
%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83.jpg
と言っても3種しかありません.
左のはゼンマイが付いており,走る構造になっているが開けていない.
%E3%82%B4%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%AA%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83-1.jpg
売っていないですね.
ムカデやクモなどはあるのですが.
人気の無い生き物ですから,イタズラ用に販売されているだけです.
変な店に行ったらいつも探すのですが,もう何年も新しい物は見てないです.
見つけたら買っておかないと後悔します.
それでは 来年もよろしくお願い致します.

詳細はこちら

2007 .12.27

伊東でのゴキブリ採集

カテゴリー:ゴキブリ採集,

韓国に続いて今度は静岡県伊東市に研修で行ってきた.
となればここでもやる事は一つ,ゴキブリ探し.
で結果は,マリーナの廃材下でクロゴキ1齢幼虫2匹.
%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E5%B8%82%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%82%AD.jpg
公園内廃材置き場でモリチャバネゴキブリ6匹.
%E6%8E%A1%E9%9B%86%E5%A0%B4%E6%89%80.jpg
ババヤスデ幼体(キシャヤスデ??)を3匹.
ヒナカマキリ♀成虫1匹.
%E5%8D%B5%E5%9A%A2%E3%81%A8%E3%83%92%E3%83%8A%E3%82%AB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%AA.jpg
日本に生息しているカマキリは全て卵越冬だと思っていたが,
本種は成虫で越冬するのであろうか?(成虫越冬発見事例もあるようだ)
しかも,採集後加温して餌をやっていたら,卵を産んだではないか!
それにしても小さい.
最初,卵嚢ではなく糞かなにかかと思った.
カマキリの事は詳しくないので,どなたか教えて下さい.

詳細はこちら

2007 .12.26

イエゴキブリ卵鞘

カテゴリー:イエゴキブリ,

ゴキブリ科の私が所有している種の卵鞘を並べてみた.
%E5%8D%B5%E9%9E%98%E6%AF%94%E8%BC%83.jpg
一番上がイエゴキブリである.
サイズ的にはウルシやトビイロに似ており,
違いとしては,わずかに反り返っている所だろうか.
卵鞘の形態による種の同定は,データがあればかなりの精度で可能である事がわかる.

詳細はこちら