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2008 .11.26

マダガスカルゴキブリの個体変異 その1

カテゴリー:マダガスカルゴキブリ

一般的に「マダゴキ」・「フルーツゴキブリ」と呼ばれ,
爬虫類等の餌用として安価に取引されているマダガスカルゴキブリ.
本種は一体何なのであろうか.
私も飼育しているが,ただ漠然と累代しているだけで面白くない.
そこで床換えついでに少し整理してみた.
海外の資料等を参考にすると,
G. grandidieri ♂:腹部は栗色;上唇部に数本の短剛毛;上腹部は粗くざらざらした表面,前胸背板の4隅は丸みがあり、portentosaよりつまんだような突起が著しい.
G. portentosa ♂:腹部は色の変化に富み,栗色に統一されていない(George の見解では); 上唇部に多くの長剛毛;上腹部表面は滑らか;前胸背板4隅は平らで,つまんだような突起が少ない.
と英国の自然史博物館 Dr George Beccaloni氏が述べている.
私の所にいる種は,腹部は色の変化に富み,栗色に統一されていない事から,G. portentosa ではないかと思われる.
しかし,上唇部に多くの長剛毛がよく判らない.
と言うことで,難しいことはもう少し調べることとして.
そこでとりあえずGromphadorhina portentosa であろうとし.
この中に“normai” ・ “black” ・” ‘black and white”
の3つのグループがあり,
Gromphadorhina grandidieri ‘normal’:
Gromphadorhina grandidieri ‘black’:
Gromphadorhina grandidieri ‘black and white’:
と分類して見た.
ただし,Princisia sp. ‘black and white’というよく似た種もあり,今後時間があれば調べていこうと思う.
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分ける前はこんな感じでいろんな色彩の個体が混ざっている.
これを上記3グループの特徴の出ている個体をそれぞれ分けて飼育する事にする.

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