Therea regularis卵鞘
Ootheca of the Therea regularis
すべての幼虫が羽化するタイミングとなった.
今のうちに古い卵鞘を捨てないと,新旧混ざってわからなくなる.
今産んでいるのは明るい黄褐色.
一方,古いのは濃褐色.
まだ新しい卵鞘はこれだけだった.
このくらいだと拾うのも楽.
今後,このケージに産下される卵鞘は新生卵.
管理もしやすい.
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Ootheca of the Therea regularis
すべての幼虫が羽化するタイミングとなった.
今のうちに古い卵鞘を捨てないと,新旧混ざってわからなくなる.
今産んでいるのは明るい黄褐色.
一方,古いのは濃褐色.
まだ新しい卵鞘はこれだけだった.
このくらいだと拾うのも楽.
今後,このケージに産下される卵鞘は新生卵.
管理もしやすい.
Hatch of the Therea regularis
最近苦手感大のCorydiidae科の累代.
やっと1齢幼虫が出はじめた.
実は一時爆発的に成虫が出たので,2ケージに分けて飼育していたが,ほぼ同数の成虫を入れていたにもかかわらず,もう一つは全く孵化しなかった.
でも,Hypercompsa sp. のおかげでコツが分かってきたので,順次実践してみようと思う.
December
あっという間に12月.
これからの時期は空気が乾燥するので,水容器の水量も減りが早くなります.
小型の野外種は,乾燥に弱いので注意しましょう.
ムカシゴキブリ科の卵鞘は乾燥に強そうですが,孵化率が低い場合があります.
特に,虫体のステージが単一になると,一時期卵鞘だけの時期があります.
私のところでも,現在Therea regularis がそんな状態.
卵鞘のみで,動くものがありません.
そこで,給水する虫体もいないので,給水容器に卵鞘とともにマットを盛ってみました.
うまく孵化すると良いですが.
An new adult of Therea regularis.
ゴキブリの発色で,オレンジというのはあまり見た事が無い.
たまにはこういった種も楽しい.
The ticks generated in the breeding cage of Therea regularis .
ゴキブリの外部に寄生している様子は無いが,水容器の周りに群がっているのは気になる.
体表に付着するタイプではないが,マダゴキの体表を徘徊するダニに似ていない事も無い.
このダニは,付着している水容器を持つと,手に登ってくるので,どちらかと言うとマットに湧く種に近いように思える.
Ootheca of Therea regularis.
やっと産み始めた.
卵鞘の外観は,他のTherea属と変わらない.
The msel & Ootheca of Therea regularis.
雄ばかり先行して羽化し,1匹もの雌は羽化不全で★.
累代が危ぶまれたが,雌も羽化し,卵鞘も生んでくれた.
状況から,有精卵と判断しても良さそうだ.
約半年後に期待.
Old and new [ of Therea regularis ].
先日,待望の雌が羽化していたが,羽化不全で★となり,いまだ雄のみ.
雄は寿命は長いようだが,新しい個体と比べると色落ちが激しい.
Therea regularis
変わったゴキブリを入手しました.
羽化するまでは,信じられませんでしたが,こんな変化もあるんですね.
白玉.
Therea petiveriana.
そして,オレンジ玉.
Therea regularis.
両種ともインドに生息.
インドといっても広すぎてどこだか分からない.
あれだけ広い土地と気候があれば,未記載種も沢山いるでしょう.
まあ,記載するのが大変なわけですが.
これは♂なので,雌雄のタイミングが合うか.