イエローバナナローチ
Panchlora sp.” Yellow“
コスタリカ産のバナナローチ.
本種の雌はこのように黄色い.
最初は何かの加減で色落ちしていると思ったが,どの個体も黄色かった.
雌はと書いたが,雄は何色か.
残念ながら普通.
他のPanchlora属のように緑色をしています.
増え方は他の2種に比較して緩やかな感じがします.
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Panchlora sp.” Yellow“
コスタリカ産のバナナローチ.
本種の雌はこのように黄色い.
最初は何かの加減で色落ちしていると思ったが,どの個体も黄色かった.
雌はと書いたが,雄は何色か.
残念ながら普通.
他のPanchlora属のように緑色をしています.
増え方は他の2種に比較して緩やかな感じがします.
皆様,連休は如何でしたか?
あ,まだ休みの方もいらっしゃるかも知れませんね.
この陽気では,ゴキブリシーズン開幕です.
頑張って採集しましょう.
私はというと,全日会社で仕事をしていました.
おかげで,論文の検索や取り寄せが一気に片付きました.
さて,本題 Panchlora sp."Giant"の飼育.
通常のPanchlora nivea と全く同じで問題は起きていない.
タッパーの中はヤシガラと腐葉土のハーフ&ハーフ.
全マットの時は,マット乾燥が致命的になったと記憶しているが,この飼育に変わってからは,タッパー内マットが結構乾燥していても,深さがあるせいか危うい状態になった事は無い.
しかし,乾燥させない事に越した事はない.
餌は固型飼料.
たまに昆虫ゼリーを与えると,瞬く間に食べきるので,無理して与える必要は無いと思う.ただし,水場を常設していての事である.
family Blaberidae
subfamily Panchlorinae
genus Panchlora Burmeister, 1838
本属は50種弱が記載されている.
この種もたぶん記載されているとは思うが,文献を探すのが大変である.
交換前.
登攀防止炭カルももう少しで突破される所であった.
これもまた水容器のガーゼが溶けて落下し,水無し状態になっていた.
しかし,初期の全マットでなく,タッパーマットしてからは,乾燥が急激に進むことは無く,危機的状態ではない.
本来であれば,中央の△部分にはガーゼが通り,容器上部で広がっていなければならない.
タッパーの中は幼虫だらけ.
初齢から終齢まで入り乱れている.
交換終了.
この位の数を飼育していると,交換サイクルは約40日ほど.
「大きさしか違わない」では情けない.
そこで,各腹端部とその他簡単に違いを探してみた.
ノーマル♂の腹面腹端部.
Giant♂の腹面腹端部.
はっきり行って大差ない.
細かいところでは尾突起の幅や形.
肛下板の形が少し違う.
ノーマル♀の腹面腹端部.
Giant♀の腹面腹端部.
♀の場合♂より変化がある.
雌雄共通の大きな違いは,腹面にある気門が,
ノーマルはハッキリ確認できるが, Giantは確認できない.
もう一つ,頭部複眼間の色がノーマルは褐色になり,
複眼が繋がって見えるが,
Giantは体色と同じ色のため,複眼が離れて見えるところ.
う~ん・・.
いずれにせよ,大きさ以外は大差ないか.
Panchlora sp."Giant"
Panchlora 属でペットルートに乗っている種は,
Panchlora nivea
本種Panchlora sp."Giant"
そして,Panchlora spec. " Northern Costa Rica " の3種.
写真で見る限りどれも薄緑色の体色で違いが良く解らない.
これは."Giant"の種.
やはり大きな違いはサイズなので,これでは何が違うのか解らない.
♂比較.
右が."Giant".
若干大きく見えるが,♂の場合個体差の範疇を出ない.
♀比較.
同じく右が."Giant".
♀は明らかに大きい.
終齢♀幼虫比較.
当然右が."Giant".
大きいが細部まで見ないと形態の違いはわかりにくい.