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2017年05月02日

ツチゴキブリ類について

Things to think about Margattea sp.

ツチゴキブリ
サツマツチゴキブリ.
そして,本種.

どうも累代が3年続かない.
大体同じ時期に,卵鞘の孵化が無いからか,幼虫が消える.
皆さんのところは,いかがですか?

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成虫のみ.
いいゴキブリだ.

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小ケースにうつし,様子見る.

2015年11月17日

三宅島のツチゴキブリ

Margattea kumamotonis kumamotonis of Miyake-jima

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背面.
♀成虫だったので,幼虫が取れると思っていましたが,卵鞘は産みましたが,1つも孵化しませんでした.

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腹面.
野外成虫では,未交尾はあまり無いのですが,仕方ないですね.

ちなみに,野外採集♀成虫(甲虫類含め)で,幼虫が取れなかったのは長いゴキブリ採集人生で,2件目です.
通常,♀成虫1個体確保できれば,累代できます.

解剖すれば,交尾しているか分かりますが,1個体しか無いので,標本として保存します.

2015年09月04日

ツチゴキブリにダニ

The mite which occurred in a breeding case of the Margattea kumamotonis kumamotonis.

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矢印に先に見える点々が全てダニ.
今まで発生していた物とは大きさが違う.
そして,中を確認すると幼虫がいない.

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死骸を探すと全て成虫なので,ここしばらく幼虫が発生していない可能性が高い.
生き残った成虫は20匹程度.

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生んだばかりと思われる変な卵鞘.

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よさそうな卵鞘を拾ってみたものの,拡大すると大半はダメそう.

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良さそうな物と,ダメそうだが何とかなりそうな物を分け,

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小プラケで経過を観察する事とする.
うまく繋がれば良いが.

2015年05月25日

三宅島のゴキブリ

Cockroaches inhabiting Miyakejima

三宅島に初めて上陸.

日帰りの仕事でしたが,ゴキブリは結構充実した成果でした.

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Periplaneta3匹.
一応成虫にして確認しますが,クロゴキブリ幼虫2匹.
ウルシゴキブリ幼虫1匹.

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リターを探るとどこにでもいたサツマゴキブリ.
沖縄よりも本種は発見率高かったですね.

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ツチゴキブリの一種(まだ未同定).
意外と伊豆七島面白いかも知れないですね.

2012年06月27日

ツチゴキブリ雌と卵鞘


The female and ootheca of Margattea kumamotonis kumamotonis

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地味だが,好きです.

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良い形をした卵鞘.

本日より小笠原に行ってきます.

巨大なムカデ・極小のゴキブリ見たいですね.

2012年03月30日

ツチゴキブリ飼育

Breeding of Margattea kumamotonis kumamotonis

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サツマツチゴキブリは毎年失敗するが,本種はこの状況で上手く言っている.

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卵鞘持ちの雌.

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1齢幼虫.
かなり小さい.
野外で見つける事は難しそうな大きさ.

2010年09月14日

ツチゴキブリ,サツマツチゴキブリ幼虫比較

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サツマツチゴキブリ 中齢幼虫.

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ツチゴキブリ 中齢幼虫.

サツマツチは胸背下縁に沿って黒粒が入り,ラインのように見える.

ツチは単茶色で「ぼやー」とした雰囲気.

2010年05月17日

ツチゴキブリ幼虫

昨年K田君に捕ってきてもらった幼虫が成虫となり,
その後,しばらく放置していた.

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久しぶりに見たら,1齢幼虫が沢山発生していた.
餌に付いているので分かり難いが,粒々が幼虫.

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拡大.
サツマツチゴキブリも冬に採集してくるが,2年目にして滅んだ.
何としても累代を成功させたいですね.

2010年01月13日

ツチゴキブリ Margattea kumamotonis kumamotonis (Shiraki)

チャバネゴキブリ科 Family Blattellidae
ツチゴキブリ属 Genus Margattea Shelford
Margattea kumamotonis kumamotonis (Shiraki)

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体長10mm未満.

日本にはこの他に
Margattea kumamotonis shirakii (Princis) ヒメツチゴキブリ
Margattea satsumana (Asahina) サツマツチゴキブリ
Margattea ogatai (Asahina) ヤエヤマツチゴキブリ
の3種1亜種が生息している.

朝比奈正二郎著「日本産ゴキブリ類」には「体翅淡灰褐色の平凡なゴキブリ」とある.
しかし,前胸背の模様や,腹部腹面の茶褐色の帯は,ミナミヒラタゴキブリに比べ色彩豊かで,また,なかなか見つからないので平凡と言うイメージは私には無い.

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前胸背アップ.

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腹面.
サツマツチゴキブリは腹面全体が薄茶色している.
この個体群(関東産)は九州の私の見たものより色が濃い.

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後方より.

飼育は採集数が少ない事もあってか,あまり上手く行かない.

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