最後のキチャバネゴキブリ
The last male Symploce japonica.
一時期普通に繁殖できていたのっだが,突然卵鞘が孵化しなくなり,最後の♂となった.
地味だが,好きな種だった.
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The last male Symploce japonica.
一時期普通に繁殖できていたのっだが,突然卵鞘が孵化しなくなり,最後の♂となった.
地味だが,好きな種だった.
言葉は不要ですね.
本種やキスジゴキブリは結構好きな種である.
♂幼虫.
これはF2かF3ぐらいになると思うが,意外と微妙な環境変化で体調を崩しやすい気がする.
案外チャバネのような簡素なセットのほうが安定しているので,うまく飼育できるのかもしれないが,まだ試す時間と度胸がない.
♀幼虫と♂幼虫.
幼虫が成長してきた為,小プラケから中プラケに交換した.
左側の落ち葉の下はタッパーに土が入っている.
あまり汚れていないが,水容器やミズゴケにカビが出始めている.
水容器に使っているガーゼが黄色く変色している.
このまま放置すると腐って,上皿へ水を運ぶ役目を果たさなくなる.
劣化して変色したミズゴケ.
新しくセットした中プラケ.
手で移せる個体は手で移し,最後にケージからケージへ.
完成.
これでF2へ向けたセットが完成.
春ごろには成虫となり,初夏に産卵予定.
チャバネゴキブリ科 Family Blattellidae
チャバネゴキブリ亜科 Subfamily Blattellinae
モリゴキブリ属 Genus Symploce Hebard
キチャバネゴキブリ Symploce japonica (Shelford)
体長17mm前後.
体色は薄明茶色の単色.
チャバネゴキブリ科の中では大柄な種.
♂成虫.
♀成虫.
分布は南西諸島,沖縄,九州南部で記録されている.
八丈島産の本種の生態研究では,クロゴキブリのように越冬による加齢調整が行なわれるらしく,
生活史は2年越しに及ぶらしい.