ハイイロゴキブリ床換え
床換え前.
ケース下面は糞だらけである.
餌と水容器を入れた新しいケースを用意.
古いケースに並べておき,シェルターごと移動する.
本種は紙類を良く齧り,この様にシェルターの下部はなくなっている.
少し湿り気を帯びた糞が大量に溜まっていた.
« ネッタイジムグリローチ | メイン | バットローチ »
床換え前.
ケース下面は糞だらけである.
餌と水容器を入れた新しいケースを用意.
古いケースに並べておき,シェルターごと移動する.
本種は紙類を良く齧り,この様にシェルターの下部はなくなっている.
少し湿り気を帯びた糞が大量に溜まっていた.
family Blaberidae
subfamily oxyhaloinae
genus Nauphoeta Burmeister, 1838
species Nauphoeta cinerea (Olivier,1789)
本種は本属で1種しか発見されていない.
体長は25mm内外.
ペットの餌さとして日本国内で飼育されている.
Henschoutedenia flexivitta (Walker, 1868)ジャイアントロブスターローチに雰囲気が似ているが,全くの別属.
卵胎生で非常に良く増える.
沖縄などの倉庫のような建築物内で発見されているようで,自然界では繁殖していないと思われる.
この個体群も,国内採集だが輸入資材について持ち込まれたものである.
幼虫は各齢も同じような外見で,腹部が長く,腹節に白いバンドが入るため,
縞模様に見える.
♀成虫が卵鞘を持つと,腹部が異様に長くなる.
繁殖に関して何の心配の無いハイイロゴキブリ.
その為あまり関心を持って観察したことはほとんど無い.
餌を補充しようとして何気に見ると,
同じように卵鞘を出した個体が3匹集まっていた.
なぜかお互いが移動しても付かず離れず等間隔を保っている.

卵鞘を数えると18×2 36ほどの卵が見える.