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2010年03月11日

ビートルローチ 今頃? 産仔

family Blaberidae
subfamily Diplopterinae
genus Diploptera Saussure, 1864
species Diploptera punctata(Eschscholtz,1822)

昨年の9月(9/17),♀の脱皮直後の真っ白個体の時に,交尾されちゃった♀.
その♀を交尾終了後,♂から離し,単独飼育していた.
はたして,体が硬化する前の交尾など有効なのか?

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交尾してから6ヶ月.
♀の横に幼虫がいる.
かなり多きい.

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数えると10匹.
ワモンゴキブリは交尾してから最初の卵鞘を産み落とすまで約10日.
それが孵化するまで約45日.
2ヶ月あれば1齢幼虫の姿が見れるわけであるが,本種は半年要した.

何度観察をやめて飼育ケースに戻そうと思ったことか.

これで今後,白♀交尾を見ても動揺はしない.

2009年08月05日

ビートルローチ交尾?!

bi-toru.JPG

この状態を見たとき,一瞬カイコとゴキブリが交尾している??.
なぜ蛾が・・.

よく見ると,やはりそんな訳は無かった.
ちゃんとゴキブリ同士の交尾であった.

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しかし,通常昆虫は羽化直後の,外骨格が固まらない状態では交尾などしない.
ワモンゴキブリは羽化後約1週間後から交尾を開始する.
普通はそう言うものだ.

これを見て思い出したのがあるユスリカの話.

そのユスリカは,♀が水面上で羽化を開始すると,
親切に近寄ってきて,脱皮の手伝いをする.
無事羽化が終わり♀が♂に礼を言おうとすると,
すかさず交尾に持ち込んでしまうらしい.

しかし,ゴキブリ類の中でもこんな事が起きているとは想像していなかった.

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♀の翅が大分伸びてきた.

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発見から1時間後.
やっと交尾終了.
しかし,♀は白いままだ.

2009年05月25日

ビートルローチ

Diploptera punctata
体長2cm内外.

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英名:The Pacific beetle mimic cockroach(太平洋の甲虫に擬態したゴキブリ?)
ハワイなどの太平洋上の島々に分布しているという.
現に私の先輩がハワイに行った際,ホテルの周りで本種を捕まえたと聞いた.
翅が皮状で質感も甲虫の上翅を思わせる.
本種の日本国内飼育に関しては比較的古い記録があり,
1987年に,日本応用動物昆虫学会に研究が発表されている.
それによると,28℃で4回の脱皮を行い約60日で成虫となるとある.
本種は他の卵胎生のゴキブリと少し違い,保育嚢に収容された後,
数齢加齢した状態で産まれてくるらしい.
飼育していると,通常で言う1齢のようなサイズのゴキブリが存在しなく,
繁殖していないと思っていたら,数は増えていることから,
産んではいる様である.
でなければ4回の脱皮で成虫になる事はないであろう.
以前何かで読んだ本の中に,「体内で生まれた初齢幼虫に,
体内でミルク状のものを与え,ある程度の大きさまで育ててから産み落とす」.
とあったような・・?.

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