ツチゴキブリ,サツマツチゴキブリ幼虫比較
サツマツチゴキブリ 中齢幼虫.
ツチゴキブリ 中齢幼虫.
サツマツチは胸背下縁に沿って黒粒が入り,ラインのように見える.
ツチは単茶色で「ぼやー」とした雰囲気.
サツマツチゴキブリ 中齢幼虫.
ツチゴキブリ 中齢幼虫.
サツマツチは胸背下縁に沿って黒粒が入り,ラインのように見える.
ツチは単茶色で「ぼやー」とした雰囲気.
いつもは採集しやすいことから,冬に採集してくるが,冬採集の個体は毎回累代に失敗する.験を担ぐわけではないが,今年は冬ではない季節(初夏)の採集個体出チャレンジ.
今の時期は暖かいなめ動きが早く,2匹しか捕まらなかった.
が,両方とも成虫.
♀2であった.
モリチャバネゴキブリに続き,屋外越冬をしているサツマツチゴキブリ.
ツチゴキブリ属は地表徘徊性のゴキブリである.
モリチャバネゴキブリのように,活動期は落葉層で生活している.
生息環境は森よりも開けた,日当たりの良い場所でよく見かける.
落ち葉と一緒にすくい上げると,寒さの為引っくり返って動かない.
容器に入れ,暖めると活発に動き始める.
幼虫.
モリチャバネゴキブリの場合,成虫越冬は観察した事がないが,
本種は,幼虫から成虫のステージで越冬をする.
Blattellidae チャバネゴキブリ科
Genus Margattea Shelford ツチゴキブリ属
Margattea satsumana(Asahina) サツマツチゴキブリ
Margattea kumamotonis kumamotonis(Shiraki) ツチゴキブリの亜種として本種と,
Margattea kumamotonis shirakii(Princis) ヒメツチゴキブリ,
Margattea ogatai(Asahina) ヤエヤマツチゴキブリ,
こちらが♂成虫.
体長8mm内外の小型種.
動きが速く,捕獲は容易ではない.
地表面でよく見られ,落ち葉の間に逃げ込む.
♀成虫.
生みつけた卵鞘.
非常に小さく,短い.