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2015年06月30日

サツマツチゴキブリ幼虫


Nymph of Margattea satsumana

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今年2月に採集した個体のF1幼虫達.
続々孵化中.
野外に生息する小型種の初齢幼虫の多くは,なぜか樹脂でできた,自然界に存在しない筈の物の表面に多く付着している.

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樹皮や,葉にも当然付着しているが,それより多くの個体が観察される.
場所は選ばないって事でしょうか.

2015年05月21日

サツマツチゴキブリ1齢幼虫

First instar of Margattea satsumana.

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1齢幼虫は久しぶりです.
春に採集した越冬中の個体のWF1.
今回の保管環境は,採集してから室内でも20℃越えない場所においておきました.
多分屋外よりは少し早い産卵,孵化と思いますが,それほどずれていないでしょう.

2015年04月16日

サツマツチゴキブリの自然解越

サツマツチゴキブリの越冬の解除

Cancellation of wintering of the Margattea satsuman

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飼育室の最下層に置いたまま.
温度は17℃前後.

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幼虫は幼虫のまま.
成虫もそのまま.
ヒメクロゴキブリもそうだが,小型の関東に分布する野外種は,加温しない方がよさそうだ.

2015年02月26日

サツマツチゴキブリ産卵

Laying ootheca of the Margattea kumamotonis kumamotonis

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昨日採集してきた雌成虫が卵鞘をつけている.

越冬が終わると直ちに繁殖に移るのだろう.

2015年02月16日

サツマツチゴキブリ採集


Collection of the Margattea satsumana

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早速作製したシフター(篩かな)を使い採集してきた.

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本種の関東での越冬状態は,このように落ち葉に付着して過ごしていると思われる.
今日は朝から冷え込んでいたため,この状態のまま全く動く気配がない.

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で,シフター下部に落下した雌成虫.

幼虫.

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採れます.
過去に同じ場所で冬季に数回採集しましたが,過去の実績は1時間で数匹.
今回は,40分ほどで20匹.
実に効率がいい.
最後に,篩った物をビニールに入れ持ち帰り,事務所でも採集して合計30匹捕獲.
現地作業1時間以内でこれだけ採れれば大成功でしょう.
結果は,雌成虫5匹.幼虫25匹.
雄成虫は捕獲されず.
その考察は別の機会にしたいと思う.

2012年07月04日

サツマツチゴキブリと卵鞘

The female and ootheca of Margattea satsumana.

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卵鞘を持つ親はキレイだ.

2010年09月14日

ツチゴキブリ,サツマツチゴキブリ幼虫比較

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サツマツチゴキブリ 中齢幼虫.

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ツチゴキブリ 中齢幼虫.

サツマツチは胸背下縁に沿って黒粒が入り,ラインのように見える.

ツチは単茶色で「ぼやー」とした雰囲気.

2010年05月25日

サツマツチゴキブリ 今年の個体

いつもは採集しやすいことから,冬に採集してくるが,冬採集の個体は毎回累代に失敗する.験を担ぐわけではないが,今年は冬ではない季節(初夏)の採集個体出チャレンジ.

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今の時期は暖かいなめ動きが早く,2匹しか捕まらなかった.
が,両方とも成虫.
♀2であった.

2009年01月07日

サツマツチゴキブリの越冬

モリチャバネゴキブリに続き,屋外越冬をしているサツマツチゴキブリ.

ツチゴキブリ属は地表徘徊性のゴキブリである.
モリチャバネゴキブリのように,活動期は落葉層で生活している.
生息環境は森よりも開けた,日当たりの良い場所でよく見かける.

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落ち葉と一緒にすくい上げると,寒さの為引っくり返って動かない.

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容器に入れ,暖めると活発に動き始める.
幼虫.

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モリチャバネゴキブリの場合,成虫越冬は観察した事がないが,
本種は,幼虫から成虫のステージで越冬をする.

2008年12月25日

サツマツチゴキブリ

Blattellidae チャバネゴキブリ科
Genus Margattea Shelford ツチゴキブリ属
Margattea satsumana(Asahina) サツマツチゴキブリ

Margattea kumamotonis kumamotonis(Shiraki) ツチゴキブリの亜種として本種と,
Margattea kumamotonis shirakii(Princis) ヒメツチゴキブリ,
Margattea ogatai(Asahina) ヤエヤマツチゴキブリ,

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こちらが♂成虫.
体長8mm内外の小型種.
動きが速く,捕獲は容易ではない.
地表面でよく見られ,落ち葉の間に逃げ込む.

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♀成虫.

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生みつけた卵鞘.
非常に小さく,短い.

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