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2009年04月16日

サツマツチゴキブリ 繁殖

何度も越冬個体を飼育したが,卵鞘は産むのだが孵化に至らなかった.
採集する時期が悪いのか,飼育法が悪いのか.

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しかし,やっと今年採集した個体が,春を向かえ産卵 孵化していた.
手前の3匹は成虫.
矢印が1齢幼虫.

本種は親が小さいので,子も小さい.
しかし,ヒメモリゴキブリのように,すぐ隠れる事は無い.
カメラにも難なく収まってくれる.

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幼虫その1.

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幼虫その2.
単色で地味な幼虫である.
このあたりのサイズの幼虫を見ると,ホラアナゴキブリの成虫とつい比べたくなってしまう.

2009年04月15日

ヒメモリゴキブリ 孵化 2

鞘を産み始めて4ヶ月近く経過してやっと孵化した.
半分あきらめかけていた矢先である.

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どこにいるか判りますか?

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矢印の所にいます.
まだ1齢幼虫で非常に小さい.
写真を撮ろうと遮蔽物から追い出すのだがジッとしていない.

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こちらは2齢位だと思う.
成虫の色合いから考えて,幼虫も濃い茶色を予想していたが,
以外にもフタテンコバネゴキブリやクロゴキブリの1齢の様に,
白いバンドが入る綺麗な幼虫であった.
それにしても素早い.

2009年04月14日

ヒメモリゴキブリ 孵化 1

再登場のヒメモリゴキブリ.
ライトブラウンの小型種.

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左が♂,右が♀.
♂は腹端を越える長い翅があり,雌は腹端があらわになっている.
卵鞘は普通に産むのであるが,一向に孵化しなかった.
結局,前回紹介した扁平な卵鞘は孵化しなかったようだ.

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これは現在産んでいる卵鞘.
厚みがあり,薄っぺらな卵鞘に比べ明らかに孵化しそうに見える.

普通,親は孵化する卵鞘は真面目にカムフラージュするが,
孵化しない異常卵などは放置する傾向が強いように思う.
この辺が屋外種の飼育の難しいところではないかと思う.

2008年12月19日

ヒメモリゴキブリ

学名も判らぬ東南アジア産ゴキブリ.
タイやミャンマーに分布する.
成虫体長20㎜内外.
外見の色彩は,リュウキュウモリゴキブリに良く似た明るい茶色.

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しかし,幅があり,♀は若干単翅.
殖えたら再レポートしたい.

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リュウキュウモリゴキブリに似てはいるが,卵鞘は全く似ていない.
産みつけはカモフラージュを施し,厚みもあまり無く,
「こんなんで卵が入っているの?」と心配になる.
はたして孵化するのでしょか.

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