チャオビゴキブリ 幼虫
1齢幼虫.
体長2㎜内外.
背面は白いバンドが入る特徴のある形態をしている.
一度見たら他のゴキブリ幼虫と見分けがつきやすい.

中齢幼虫.
そのまま大きくなった感じ.
大概のゴキブリ幼虫は茶色が強いが,
本種のベースとなる色は黒色.
成虫になって茶色が強く出る.
右が♂,左が♀.
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1齢幼虫.
体長2㎜内外.
背面は白いバンドが入る特徴のある形態をしている.
一度見たら他のゴキブリ幼虫と見分けがつきやすい.

中齢幼虫.
そのまま大きくなった感じ.
大概のゴキブリ幼虫は茶色が強いが,
本種のベースとなる色は黒色.
成虫になって茶色が強く出る.
右が♂,左が♀.
本種は産卵場所として乾燥した場所を好む.
またカムフラージュ等は一切せず,生息環境に貼り付ける様に産下する.
色は薄い茶色でクロゴキブリやウスヒラタゴキブリのように濃茶色にはならない.
中には下の写真左のように緑色に近いものもある.
大きさは皆揃っており,約5㎜内外.
卵鞘に厚みがあり,太短い.
見慣れたゴキブリ類とは少しタイプが違う.
チャオビゴキブリ終齢幼虫.
前胸背に顔のような模様が見える.
チャオビゴキブリのペアがやっと揃ったので,ご紹介したい.

こちらが♂成虫.

こちらが♀成虫.
色のトーンは同じであるが,翅の長さや,♀腹背面に同色の斑が入るため,
雌雄の見分けは付けやすい.
♀しかいなかった為,当然繁殖は考えていなかったが,卵鞘を付けた.
文献には卵鞘までは付けるが孵化しないと書かれており,
それでもあきらめきれず,しばらく保管していたが,
やはり孵化はしなかった.
残念.
これは♀成虫.
本種はオスは翅が腹端を越え,メスに比べ細身である.
全くの雌雄異形と言う事はなく,比べると違うが比べなければ同一種に見える.
アメリカではチャバネゴキブリ同様家屋内の一般的な害虫として定着しており,
PCOの駆除対象として扱われていると聞く.
チャバネゴキブリ科 Family Blattellidae
チャオビゴキブリ属 Genus Supella Shelford
チャオビゴキブリ Supella longipaipa (Fabricius)
初齢幼虫.
終齢幼虫.

こちらはアミメヒラタゴキブリ幼虫.
幼虫の形態はどことなくアミメヒラタゴキブリの幼虫に雰囲気は似ている.