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2016年07月15日

チャイロゴキブリ復活

Recovery of the Pycnoscelus niger

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産仔直後のようだ.

マイナーであるが,意外と採集記録が無い.

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小プラケから中プラケに格上げ.
前回の管理ミスと,例のダニが入り,複合的にやばくなったが,復活した.
単為生殖なので,個体の質が悪くならない限り,復活は容易.
ではあるが,よかった.

2014年09月11日

チャイロゴキブリ

Pycnoscelus niger

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一時期,飼育不備で幼虫数匹まで減ってしまったが,現在数えられない状態まで増えた.

本種は,朝比奈(1991)によると,ネパール,スマトラ産の♀と類似していることから,それらの♂成虫と,八重山産のオガサワラゴキブリの♂成虫を比較し,Pycnoscelus niger としている.
飼育するとわかるが,本種は雄が発生しない.
つまり,単為生殖を行っている.

と言う事は,ネパール,スマトラ産はオガサワラゴキブリでいうチャイロのindicus,八重山産はsurinamensis になる可能性がある.

幼虫1匹からでも累代できるというのは,単為生殖種ならではである.

2009年12月04日

チャイロゴキブリ幼虫

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チャイロゴキブリの幼虫.
同じく国内に生息するオガサワラゴキブリに非常によく似ている.

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こちらがオガサワラゴキブリ幼虫.
幼虫での同定は結構難しく,この2種だけであれば尾肢の形態や,各脚基部の形態により同定できそうであるが,外国種であった場合は難しそうである.

2009年12月03日

チャイロゴキブリ

オガサワラゴキブリ科 Family Pycnoscelidae
オガサワラゴキブリ属 Genus Pycnoscelus Scudder
チャイロゴキブリ   Pycnoscelus niger (Brunner von Wattenwyl)

本種は日本国内では♀しか確認されていない.
実際飼育していても♂は発生しない.
単為生殖をしている.

これと良く似た種で,ペットローチとしてタイ近郊で得られたグループがある.

ブラックジムグリローチとして流通している.

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右がチャイロゴキブリ,左がブラックジムグリローチ.
非常に良く似ている.
混ぜたら解らなくなりそうで,写真撮る時も気を使いました.

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翅を取ると体形が違う.
チャイロゴキブリのほうが腹部が幅広い.

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同定に利用される形質である肛上板.

良く見ると,ブラックジムグリローチの肛上板側縁に短毛が密集している.
日本産には確認できない.

しかし,ペットローチとしては区別がしにくい両種である.

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