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2012年01月19日

沖縄の衛生害虫

sanitary insect pest of Okinawa

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論文の引用文献を調べていてこの本の存在を知った.

そして,検索していたら古本屋に在庫を見つけた.

たまたまの,偶偶で注文したら無事到着.

シリーズもので,沖縄の自然⑫が「沖縄の衛生害虫」らしい.
衛生害虫が自然シリーズに入ってしまうのもなかなかおもしろい.

今ではあまり見ることの出来ないイエゴキブリが沢山写っており,ゴキブリ以外にも沖縄固有の害虫が面白い.
カラー写真も豊富で,今出版されている害虫書では見た事の無い写真が豊富に使われている.

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右のウスヒラタゴキブリは多分ミナミヒラタだと思うが,ヤマトゴキブリをクロゴキブリと間違っているより清々しい.

シリーズ沖縄の自然⑫
沖縄の衛生害虫
1986年3月 初版第1版
著者:岸本高男・比嘉ヨシ子
発行所:新星図書出版
定価:1,800円

いつも同じことを言うが,見つけたら買っておこう.

2011年09月06日

ゴキパッチン3種

商品名は「ドッキリガム」.
従って,ゴキブリは驚かす為の脇役なのだろう.
ガムに入るサイズで,万人が驚く嫌われ者として,たまたまゴキブリが選ばれた感がある.

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KUTTE COOKMINT.
デザインはそっくり.

某営業所の事務員さんから貰いました.
ありがたいことです.

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日本の企業がプロデュースしたようです.
ちなみに左からJUICY MINT(駄菓子やおもちゃ,Made IN CHINA)・Fresh-Mint(ベルギー製?A.ホリックさんからの頂き物)・KUTTE COOKMINTとなる.

そこで,以前からある2種と比較.

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ゴキ全体.
良く似ているが触角や脚など細かい所は別型を使っていると判断できる.

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前胸背板の形も違う.
触角の太さ,長さ,脚の棘.
形態の特徴を良く真似ているのは KUTTE COOKMINT であろう.

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しかし,横から見ると
害虫ゴキブリの特徴である「扁平」.
これに関してはJUICY MINTが最も優れている.

まあ,どうでも良いと言えばそれまでだが.

2011年06月16日

移転ひと段落 その2


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水容器のガーゼを食われ,ガーゼが水没したAeluropoda insignis.

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水がなくなり,ミズゴケがカラカラに乾燥し,餌容器がひっくり返り,アオカビだらけだったモリチャバネゴキブリ.
しかも対馬産.

まだありそうである.

明日から約1週間父島に行きます.
放置に弱い種は眼を通さないといけないと思いつつ,渡島準備も出来ない状態.
ぼやいてもしようがないので,取り掛かります.

明日は更新できません.
まとめて明後日行なう予定です.
父島まで25時間30分.
普段出来ない仕事が出来ます.

2011年06月15日

移転ひと段落 その1

事務所移転が95%終わり,恐る恐るゴキブリ達を見るとすごい事になっていました.

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Archiblatta hoevenii.
餌がなくなり,2雌が死亡.
卵は孵化していない.

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Lucihormetica verrucosa.
餌水がなくなり,皆さまよっている.
日常を取り戻すのは何時になるやら.

2011年06月01日

ローチトラップ捕獲種

引越しは当分続きそうです.

荷物や,棚などを移動させると,昨年設置したトラップが沢山出てきた.

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事務所内.
クロゴキとコオロギ.

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テラス.
こちらの方が,幼虫ばかりであるが捕獲数は断然多い.
ただし,種数はクロゴキのみ.

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飼育室トラップ.
モリチャバネが捕獲されている.
クロゴキの捕獲は無い.

管理上逃げる理由として,野外種の飛び上がる能力を持った種が突然舞い上がり,隙間に消えると捕捉するのは困難となる.

特に雄は見事にやられる.
しかし,雌が飛ぶ事は無く,雄のみなので繁殖する心配は無い.が,こんな管理ではプロ失格であろう.

次場所では,さらなる逃亡対策を実施する予定.

しかし,トラップを確認する限り,飼育室からの脱走は無く,また,飼育室外からの侵入も阻止できていたようだ.

引越しに当たっては,室内全域ゴキブリ駆除を実施後出る予定いる.

2010年10月26日

ハワイからのゴキブリ

今月,10月20日~23日までハワイにてNPMA(National Pest Management Association)が開催され,当社社員も参加してきました.
私は,「日本のハワイにしょっちゅう行っているからいいだろ.」
という訳でもないのですが,留守番.

お土産に「いろいろ採ってきて」とお願いしておきました.

そしたらすごいゴキブリを貰ってしまった.

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パッケージ.

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カッコウの良いゴキブリ.

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本体からゴキブリを分離.
これだけでもいい.
中にモーターが入っていて,回転の振動でゴムで出来た無数の脚が小刻みに動き,不思議な動きをするおもちゃ.
日本でも同様のおもちゃが販売されていたと思うが,ゴキブリはさすがになかったと思う.

「Legend of Nara Battling Bugs」で検索すると商品出てきます.
国内販売は未確認.

ゴキブリはまだ数種類あるようだ.

ハワイも小笠原諸島同様,大陸と一度も繋がった事のない海洋島で,様々な生物が独自の進化を遂げているという.
どのようなゴキブリが生息しているか一度この目で見たいと思っている.

ちなみにハワイにはイエゴキブリやマダラサソリ(同種か近縁種)などが庭先にも普通に生息しているらしく,このブログを見たハワイ在住の人に写真を送ってもらって確認したが,驚いた.

2010年09月24日

目黒寄生虫館 ゴキブリ展

目黒寄生虫館で開催されている「ゴキブリ展」も残すところ後2日.

私も,一般としては訪問していなかったので,本日行ってきました.
平日にもかかわらず来館者が結構いてびっくり.

皆様のおかげで無事終了する事ができそうです.

聞いたところでは,県外からも多数おいで頂いたそうで,大変感謝しています.

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と言う訳でK谷氏に記念撮影をしてもらいました.

近隣の方で,まだ行ってない人は是非週末においで下さい.

ちなみに,指をさしている写真の「手」の持ち主は私です.

2010年09月09日

このゴキブリは何?

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♂成虫.

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幼虫.

正解は明日.

2010年08月17日

ゴキブリの害

机の上には色んな物が並んでいる.

継続中の仕事の材料や同定前の検体など.

あるとき,標本に丸く奇妙な穴が開いていた.

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誰かのいたずらかと思ったが,こんな手の込んだ事は出来ない.

もしや,クロゴキかと考えていたら,今度はゴキブリがやられた.

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見事に同じ手口である.
おそらくクロゴキ.
ゴキブリを駆除するか,標本を放置しないようにするか.
とりあえず後者で対応する事にした.
それにしても,悔しい.

2010年05月28日

ゴキおもちゃ

最近の頂き物.

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右はキーホルダーになっている.
触角の長さがそれっぽい.
中国製.

左はベルギーと書いてある.
ゴキブリの形は以前紹介したゴキパッチンに良く似ている.
元祖かもしれない.

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中の板がくの字に曲がり,歴史を感じさせてくれる.
一応機能はする.

2010年04月30日

ゴキブリのえさ

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現在,この2種を使っている.
左がお馴染みのO酵母製 MF
右が同じく O酵母製 RC4 これは以前ハタネズミを飼育していた際使用していた物で,草食動物用の固型飼料.

MFに比べ緑色をしており,臭いも葉の臭いがする.
これを良く食べるのが以下の種.

Oxyhaloa deusta
Diploptera punctata
Phoetalia pallida

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写真はPhoetalia pallidaにあげたときの写真.
ニンジンなども良く食べるが,この飼料も見事に平らげる.

2010年04月21日

ゴキブリ展

平成22年4月29日(金)~9月26日(日)までの約5ヶ月間,目黒にある財団法人目黒寄生虫館 MPM(Meguro Parasitological Museum)にて特別展示が開催されます.
テーマは「知られざるゴキブリの世界」.

寄生虫展示の一角を利用した展示なので,広いスペースは使っていませんが,日ごろ接する事のない寄生虫を見ながら,変わったゴキブリでも見にいらしてください.

私の標本も展示されます.
ブログに出た個体もいると思います.

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こちらがポスター.

さて,このポスターの背景になっているのは何でしょう.
ヒントは展示の中にあるかもしれません.

2009年12月25日

ゴキTOY 他

某製薬メーカーが企画した衛生害虫駆除商材の中のゴキブリとネズミ.
今年,読者の方より教えていただき購入したもの.

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ローチトラップから脱走するゴキブリ.
逃げる方向で出てきては商品の広告にはならないと思うのだが・・.
そう真剣に考察する事もないのかな.
赤いリボンがチャーミングである.
♀なのであろう.

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こちらもトラップから脱出するように顔を出すネズミ.

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他にもいくつかの商品物がある.
教えてもらわないと全く気づかない,見過ごしてしまう.

最後にワッペン.

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牙がはえさわやかな顔をしている.
これも,しばらくは店頭にあったが,いつの間にかなくなっていた.
売れたのか,売れないから店頭から外したか?
少し気になるが,店員に聞く気もおきなかった.

今年のブログも今日で終了.
皆様良いお年をお迎えください.
これより,ネズミゴキブリ達の年越しの準備です.

2009年12月24日

WALL-WALKING COCKROACH

壁を登るゴキブリだそうだ.

パッケージは開けていないので詳細は分からないが,なかなか面白そうである.

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2種色違いのラインナップで,種としてはワモンゴキブリかチャバネゴキブリであろう.
触覚は細く長く不快感を与える良い出来である.

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チャバネ?バージョン.

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ワモン?にしては翅の黒斑がかわいい.

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裏説明文.

MADE IN CHINA
のHONG KONG TOY .
1個1,050円でした.
開封用のを翌週買いに行ったら売り切れていた.

2009年12月01日

ゴキブリジッポー (Zippo)

早いもので2009年も最後の月となりました.
今年集めたゴキブリ,ネズミグッズを少しずつ紹介します.

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まずは Zippo.

これは,今年の物ではなく,十数年前私が会社に入って少し経った頃,
殺虫剤メーカーの有恒薬品工業株式会社(現在の住化エンビロサイエンス株式会社)が販促品として作った物だと記憶している.
当時はバブル全盛の時期だったので,こんなものが生まれてきたのであろう.

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絵はプリントではあるが,細かなところまで描かれている.

2009年01月29日

「Museum and Pest Management」

一昨年の暮れに,韓国の博物館よりゴキブリの写真提供依頼があった.
依頼種はクロゴキブリとヤマトゴキブリ.
そのときは「資料を作りたい」と言うような事の理解で協力したのだが,
昨日,エアメールで1冊の本が届いた.

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本の題名は「Museum and Pest Management」
「博物館と衛生動物管理」とでもなるだろうか.

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中を見てやっとあのときの依頼内容を理解した.
本書は多種の害虫コントロール手法などが,写真つきで説明してある.
そのクロゴキブリ・ヤマトゴキブリの写真の下に当社社名が掲載されている.

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今になって驚いてしまった.
もう少し綺麗な個体を使えばよかったと後悔している.
関係者の皆さん,有り難うございました.

2008年12月26日

今年見つけたゴキブリのおもちゃ

早くも1年が経ってしまいました.
1年かけて見つかったのはこの1種類だけ.
新しい生体を見つけるよりも,おもちゃを見つけるほうが難しい?

これは,ゴキブリ本体が箱の中に収納されており,
たまたま,誰かが遊んで元に戻さず,放置しておいてくれたおかげで,
ゴキブリが付いている事が判った.
1個105円.
色違いで購入.
購入先は大手スーパーの駄菓子やコーナー.

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ガムを食べさせようとしてガムを取ると,ゴキブリにはさまれる仕組み.

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頭部より.
クロゴキブリと思われる.
裏面.

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よく判らないが,頭部が下を向いており,脚や腹節などポイントは押さえてはある.

2008年12月01日

足立区生物園「きらわれものの生きものたち展」

足立区生物園で特別展示「きらわれものの生きものたち展」が催されていることを展示最終日前日に知り,急遽昨日出かけてきました.
目当てはゴキブリの展示.

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展示されていたゴキブリは,左から
サツマゴキブリ
コワモンゴキブリ(展示はワモンゴキブリと記載されていた)
チャバネゴキブリ
ヤマトゴキブリ
グリーンバナナゴキブリ
の5種.
もう少し変わった種があるのかと思ったのだが,この辺が限界か.
でも,結構にぎわっていたので,
ゴキブリも捨てた物ではないと一人で満足.
他にもドブネズミやムカデなど.
やはり私が好きな生き物は皆は嫌いなようだ.

本企画は毎年やっているようなので,
興味のある方は来年の今頃問い合わせして下さい.

2008年08月27日

上海ゴキブリ事情 まとめ

ゴキブリの調査は,仕事の合間にしか出来なかったが,
当初の予想に反して上海浦東地区では,ゴキブリを1匹も見ることは出来なかった.
ホテルのトラップも捕獲なし.
野外にかけたトラップは,
一日に何回も降る嵐のような夕立で吹き飛ばされて,水が入ってダメ.
上海に住んでいる日本人に聞いたが,やはりあまり見た記憶がないらしい.
という事は,東京よりもゴキブリが少ないのかもしれない.

唯一目撃情報として,「黄浦江の渡し舟の中で見かける」情報があったので,
次回行く機会があれば,調査してみたい.

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黄浦江は水が汚く,生き物は何も見えない.
遊覧船や輸送船が沢山行き来している.

2008年08月26日

上海ゴキブリ事情 その3

住宅街を散策していると,熱帯魚・爬虫類・虫や植物,
怪しげな骨董品を売っている商店街があった.
観光客が行くような場所だと,すぐに「社長時計安いよ」「ロレックス,ロレックス」
と面白いようにいろんな方が声をかけてくれるが,
この商店街は多分知っている人しか入らないのだろう.
誰も声をかけてこないので,静かに落ち着いて見る事が出来た.

こちらでは,鳴く虫を虫ケースに入れ鳴き声を鑑賞する習慣があるらしい.
3種類の虫が売っていた.

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巨大なキリギリス.

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たぶん鈴虫.

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鈴虫の半分の大きさの虫.
どれも1匹ずつ入っている.

買ったついでに店主にこの商店街でゴキブリは見ないか聞いてみた.
すると,たまに排水口や外で見るが,毎日見るほどはいないとの事.
確かに店内の棚隅なども見ても,ゴキブリの形跡は無い.

2008年08月25日

上海ゴキブリ事情 その2

ホテル到着.
泊まったホテルは浦東地区の四星のホテル.
とりあえず,トラップを設置する.

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冷蔵庫下に黄色く見えるのがトラップである.
室内は見たところゴキブリの形跡は無い.
ついでに,今話題の南京虫(トコジラミ)の形跡があるか調べた.
無いようだ.
屋外にはコップトラップを仕掛けてみた.

夜の街を散策するが,姿一つ無い.

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いかにもいそうな住居エリアから,近代的ビル群の中まで歩いてみる.
何もいない.

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巨大なミラーボールの付いた「東方明珠広播電視塔」.

2008年08月22日

上海ゴキブリ事情 その1

先週,4日ほど上海に出張していた.
上海は,緯度でいうと鹿児島県ぐらいの位置にあり,
気候的には東京に近いと聞いていた.
上海のゴキブリに関する文献によると,
クロゴキブリが多く生息しているような事も報告されている.
大都市ではあるが,上海ならではのゴキブリが見つかれば良いと思い出発.

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とりあえず浦東空港到着.
下の看板はリニアモーターカーの案内表示である.
案内文字はそのものである.
乗ろうか迷ったが,荷物が沢山あるのでタクシーでホテルへ.

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車窓より.
浦東新区のビル群が見える.
この地区は現在猛烈なスピードで開発が進んでおり,
世界有数の高層ビル群が立ち並んでいる.

2008年06月02日

 韓国のTV番組 KBS出演

今年2月に韓国で放送された番組に出演した.
「科学Cafe Animal Science」という結構真面目な番組.
KBSは日本で言えばNHKと同じ様な位置づけらしい.
特集番組で「世界のゴキブリバカ?」ではないが,
ゴキブリを研究しているが実はゴキブリ大好きなゴキバカみたいな内容?.

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めずらしくネクタイをしているが,作業服を着ていたら,
着替えてくれと言われ,こうなった.
文化の違いらしい.
私の声は韓国語に吹き替えられており,何をしゃべっているかよく判らない.
変な事はいっていないと思う.

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ジャイアントウッドローチ Archimandrita tesselata (Rehn)

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グリーンバナナローチ Panchlora nivea (Linnaeus)

2008年01月01日

2008年

新年

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2007年12月28日

ゴキブリおもちゃ

早いもので,新しい年がもうそこまで来ている.
見に来て頂いた方,誠に有り難うございました.

今年最後は「ゴキブリのおもちゃ」をご紹介.
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と言っても3種しかありません.
左のはゼンマイが付いており,走る構造になっているが開けていない.
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売っていないですね.
ムカデやクモなどはあるのですが.
人気の無い生き物ですから,イタズラ用に販売されているだけです.
変な店に行ったらいつも探すのですが,もう何年も新しい物は見てないです.
見つけたら買っておかないと後悔します.

それでは 来年もよろしくお願い致します.

2007年12月12日

韓国のゴキブリ 2

4年ほど前に韓国の釜山に学会のため行ったとき,
確認できたゴキブリがモリチャバネゴキブリ.
海岸沿いの木立の下や,ゴミ箱の下に幼虫が多数生息していた.
しかし,最近調べていて,ある文献に辿り着いた.
それによるとBlattella nipponica Asahinatoha とは違う亜種になっていた.
翻訳してわかり次第またご報告したい.
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是非,言ったときは採集して貰いたい.
また変な食べ物があり,これも是非ご賞味頂きたい.
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「ゆむし」と言う海に生息する生き物らしいのだが、見た目と味は一致しない.
これを刺身で食べる.
こちらも綺麗な町で,気候はソウルよりだいぶ暖かいと思われる.

2007年12月10日

韓国のゴキブリ その1

先週,仕事で韓国ソウルに行ってきた.韓国と言えば外国.
外国のゴキブリを捕まえようと意気込んで出かけたが,時期が寒すぎた.
と言うか、位置的に日本で言うところの札幌に近い気候で、
おそらく夏であっても生息しているゴキブリはヤマトゴキブリぐらいであると考えられる.
その為今回はゴキブリネタは無し.
宿泊したホテルはソウルではトップクラスのTHE SHILLA SEOUL.
見知らぬ外国人にも親切に接して頂き,大変良い思い出となった.
また,フロントの女性の方も皆綺麗で日本語が良くでき,大変助かった.
皆さんもソウルに行かれたときは,是非宿泊してみてはどうであろう.
庭を散歩したときに見つけたチャコウラナメクジ.
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これぐらいしかいなかった.
建築物は綺麗で,庭も良く整備されていた.
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2007年11月12日

沖縄のチャバネゴキブリ

沖縄におけるチャバネゴキブリBlattella germanica (Linne)の生息については,
朝比奈正二郎著「日本産ゴキブリ類」では生息しない事になっているが,現在では,飲食店等で普通に見られるようになったと聞きます.
(良く考えると沖縄の厨房に生息しているチャバネゴキブリBlattella germanica (Linne)は実物を見た事がなっかた,本日沖縄より届いたので確認したがチャバネであった.)
写真は大阪産のチャバネゴキブリ,沖縄には生息はしていないが、モリチャバネゴキブリ,沖縄本島のヒメチャバネを比べてみた.
左からヒメチャバネ,モリチャバネ,チャバネである.
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残念ながら,オキナワチャバネはまだ標本すらない.
参考までに,オキナワチャバネの前胸背板を.
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(朝比奈正二郎(1991)日本産ゴキブリ類,中山書店,東京)

2007年10月19日

ゴキブリ科熱帯3種卵鞘の違い

形態では判りにくい面を持つが,卵鞘は混生していると言われるワモン,トビも大きさが全く違う為,卵鞘さえ確認できれば種が判る.
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右よりワモンゴキブリ,コワモンゴキブリ,トビイロゴキブリ.
しかし,以前某地下街にゴキブリ採取に出かけた際,ワモンより明らかに長いぼろぼろの卵鞘を採集したので,トビもいると思ったが,そこのゴキブリに詳しい知人に確認したらクロもいる事が判り,結局未だにその卵鞘は同定していない.

2007年10月18日

ゴキブリ科熱帯3種♂成虫腹端部背面の違い

ゴキブリの同定には,もっぱら♂成虫の腹端部周辺の形態が用いられる.
その図は「日本産ゴキブリ類」を見て頂ければ良いが,ワモンとトビイロは大きく違うので,写真で紹介する.
翅が邪魔なので腹面から見ると,違いはわかりにくい.
従って,前回翅を切断した個体を背面より観察した.
これはコワモンゴキブリ腹端部背面.
肛上板が四角く角が少し張り出している.
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次にトビイロゴキブリ.
肛上板は張り出ることなく短小である.角が円い.
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最後にワモンゴキブリ,
肛上板は大きく張り出し,先端が深く湾入する.
%E3%83%AF%E3%83%A2%E3%83%B3-1.jpg
これが判れば,どんな紛らわしいトビイロゴキブリでも,直ちに同定できます.

2007年10月17日

ゴキブリ科熱帯3種成虫比較

Periplaneta属熱帯産3種を並べてみた.
トビイロゴキブリとワモンゴキブリは外見的特徴である前胸背板が互いに似ている物を比較して並べた.
どれがトビイロゴキブリか判るだろうか.
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正解は真ん中がトビイロ.
ワモンの方が大きい事,体格と前胸背の大きさのバランスで,区別できるかも知れないが,
単独で野外で見かけたら,私はたぶん判らないと思う.
コワモンは明らかに違いがわかるが,現場でこのトビイロを見たらちょっと判らない.
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ちなみに,ちょっとかわいそうだが,翅を切り取って腹部腹面を比較した.
腹部背面の色彩はコワモンとトビイロがよく似ている.
詳細は次回に.

2007年08月15日

脱皮殻を食べる

脱皮は昆虫にとって生死をかけた一大イベントである.その為クワガタなどの甲虫類・ガ類等は,蛹になる際,繭状の安全地帯を作り,その中で蛹化,そして成虫になる.
しかし,今盛りの蝉やトンボなどは普段潜んでいる安全な泥中や土中より危険が一杯の地上で成虫へと変化を遂げる.それ故その時間帯は外敵が活発に行動していない明け方であったり夕方であったりするのではないかと思う.
ゴキブリはどうか?一般的にゴキブリは集団で生活をおこなう昆虫である.生息密度が低くなると成長が遅くなる生き物である.その為,脱皮も皆が周りにいる状況で行われる.時間帯もいつ見ても白いゴキブリがいるので,特に決まった時間はないと思われる(きちんと調べて報告したい).この時生息環境に十分な栄養と餌が足りないと,脱皮の瞬間をつき仲間に食べられる.共食いである.
ムカデやクモ類はまとめて飼育していると頻繁に行っているが,昆虫で共食いをする種を思い浮かべても余り思い出せない.私が飼育した昆虫ではカマキリ類とサシガメぐらいか.
と言うわけで,話が分からなくなってしまったが,大方の昆虫は脱皮殻など食べないような気がするがどうであろう.そんな中ゴキブリは結構食べている.
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チャバネゴキブリは腹部と脚を残して後は食べてしまう.
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トルキスタンゴキブリも同時期に脱皮したが同じ様な部位を食べ残している.

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