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2016年09月09日

小笠原2日目

The second day of Ogasawara Islands

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まじめに仕事しすぎて,ムカデのみ.
父時までは久しぶりに遭遇したオオムカデ.

本当に父島では,オオムカデを見ることが少なくなりました.
オオヒキガエルが食べている影響とも考えられますが,寂しい限りです.
一般の人にとっては有難い事だと思いますが.

2016年02月08日

都市有害生物管理学会

The 37th Society of Urban Pest Management, Japan meeting

先週末,慶應義塾大学にて年次大会が開催され参加してきた.

あいにく写真を撮り忘れたので,私の発表したネッタイトコジラミの話でも.

巷で問題になっているトコジラミは,いまや珍しい生き物ではなくなっている.
それに近い種で,形態が良く似たネッタイトコジラミCimex hemipterusという種がいる.

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写真左.
右2個体はトコジラミ.

この種は,熱帯地方に多く見られ,日本国内では南西諸島に生息するとされている.
しかし,日本におけるネッタイトコジラミの記録はほとんど存在しない.
そこで,沖縄県で捕獲されたトコジラミを調べたら,ネッタイトコジラミが含まれていた.

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見分ける違いは前胸背板の形態.
これはネッタイトコジラミだが,前胸背板の側縁が広がりがない.

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それに比べ,このトコジラミは,薄く広がっている.
それと,側縁の立毛がネッタイは立っているが,トコは寝ているのが特徴.

2014年07月08日

マンソン裂頭条虫

Spirometra erinaceieuropaei.

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内田先生の部屋を訪れた際,テーブルの上にあった物体.

私が学生時代,卒論で虫卵の感染実験をした記憶がよみがえった.

私が扱っていなのはプロセルコイドと呼ばれる仔虫.
ケンミジンコへの感染実験であった.

本種は,終宿主のイヌ,ネコの小腸に寄生し,糞便より虫卵を撒き散らす.
ヒトにもヘビの生食等で感染例が確認されている.

一般的には,ヘビ嫌いのヒトが大半なので,そんな物を生で食おうなんて考えるヒトはほとんどいないと思われるが,管理されていない生き物を食うときは火を通してから食べましょう.

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