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2017年01月11日

ヤエヤマサソリ 床換え

Cleaning of the breeding case of the Liocheles australasiae

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昨年秋に,例のダニの発生を確認したが,ゴキブリを優先し今年まで持ち越していた.寒いせいかいつの間にかダニがいなくなっている.
本当にいなくなっていれば良いのだが,冬のため個体数が少なくなっている可能性もあり,このケージが最後なので床換えも合わせて実施した.

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上の小プラケは,熱湯が入っており,シェルターを再利用する際,ダニをこの部屋より出さないためその場で殺虫する目的.

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こんな感じ.
長ピンで押さえて湯没させる.

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全て出し終えると結構いましたね.
ゴキブリもそうですが,単為生殖する生物は繁殖が比較的容易である.

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ついでに撮影.

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終了.

2016年11月30日

マダラサソリの給水

Scorpion's water supply

マダラサソリの給水は,容器を置かず,霧吹きで行っている.

しかし,水をかけても飲んでいるか良く分からなかった.

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が,今日は散水すると初齢サイズの個体が無数に湧いてきた.

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出てきて静止するので,水を飲んでいるのだろう.
良かった良かった.

この後,ヤエヤマと同じゴキブリを同じ手法で給餌した.

2016年11月29日

ヤエヤマサソリの餌やり

Scorpion feeding


以前,ヤエヤマサソリの餌はSymploce pallensの初齢はゴマ粒より小さく,小型サソリの初齢の餌に最適.と紹介したが,実際の与え方をご紹介.

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こんなに小さい個体が大発生.

しかし,いつもイエコ初齢は準備が大変である.

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そこで,Symploce pallensの幼虫.

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固形飼料に群がるので,これを長ピンセットでつかみ,ケースの角でトントンと叩くと幼虫だけが落下する.

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こんな感じに落ちる.
ただし,このゴキブリはケースを登るので,炭カルなどを縫っておかないと脱走する.

それさえしておけば使いやすいですよ.

2016年10月17日

オオムカデ急死

Scolopendrid sudden death

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順調に成長していると思ったが,透明な粘液を吐き動きが数日かけて悪くなり死亡した.
実際計測すると,それほど大きくないのがわかる.
しかし,可愛がっていたのでショックである.
そして,死因が全くわからない.
ムカデ飼育の自信をなくした.
立ち直るまでしばし休憩.

2016年10月05日

ムカデ3種

Three kinds of centipedes

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トビズムカデ.
さすがにこの大きさが限界か.
定規は端端で約20cm.

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沖縄産オオムカデ.
こちらは,まだ大きくなりそう.

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リュウキュウオビムカデ.
こちらもプチプチ.

それにしても死ななくなりました.
ピンクなどの高カロリーな餌は,やはり良くないのでしょうか.

2016年09月09日

小笠原2日目

The second day of Ogasawara Islands

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まじめに仕事しすぎて,ムカデのみ.
父時までは久しぶりに遭遇したオオムカデ.

本当に父島では,オオムカデを見ることが少なくなりました.
オオヒキガエルが食べている影響とも考えられますが,寂しい限りです.
一般の人にとっては有難い事だと思いますが.

2016年07月01日

ヤエヤマサソリ繁殖シーズン到来

Come in a breeding season of the Liocheles australasiae

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最近,餌と水をやるだけの飼育が続いている.
それでも維持できるのは,単為生殖する事と,初齢の幼虫にちょうど良い餌がいつでもあるからこそ.

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餌.
Symploce pallensの初齢はゴマ粒より小さく,小型サソリの初齢の餌に最適.
先日行った,Bkack outで餌用ホラアナとかがあった気がしたが,あれよりこちらのほうが簡単だと思う.

2016年04月25日

沖縄のオオムカデ

Centipede of Okinawa

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このように,たまに天井に張り付いているのを見かける.

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叩いても落ちないし,執拗に張り付いている.
前からなぜこのような行動をとるのか気になっていた.
今回,観察すると,マットが加水した事により湿っている.

野外でも,オオムカデが潜んでいる場所は大概乾燥している.
逃げようとして,張り付いているのではなく,居心地が悪いのかもしれない.

2016年04月19日

沖縄のムカデ

Centipede of Okinawa

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沖縄営業所より,トコジラミと共に送られてきた.
体長は7cmほど.
大型になる種ではなさそうだが,体長の割には幅が有り,意外と気に入っている.

2016年04月12日

トビズムカデ今頃産卵

Scolopendra subspinipes mutilans this time laying eggs

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ピンボケになってしまったが,卵が転がっている.

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無性卵だったのだろう.
雄を入れない限り,仔は無理.
愛知県の個体なので,なおさら入手は困難.

脱皮もしないので,トビズとしてはこのサイズがMAXなのだろう.
しかし,過去に見たトビズの中では最大級の太さと長さがあるように思える.

2016年04月11日

コオロギにヒメグモ

The Steatoda triangulosa which invaded a cricket breeding case

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コオロギ飼育ケースの中に,見慣れないヒメグモを見つけた.
この室内では,過去に見たことが無い.
コオロギを食べて栄養状態も良さそうな個体である.

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マダラヒメグモ?
だとすると外来種のようですね.
なぜここにいるのか.

2016年03月14日

ムカデも活動開始

The centipedes starts activity, too

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トビズムカデ.
冬の間ほとんど餌を食べていないはずだが,パチンパチ.

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西表のムカデ.
今まで,シェルターに篭り餌を食っている様子もなかったが,外に出ていたのでコオロギを入れるとすぐに食いついた.

ムカデ達は,先週の野外性ゴキブリより温度の高い場所においているが,体内時計のなせる業か,冬は活性が落ちるのだろう.
本当はもっと気温の低い場所に置き,冬眠させたほうが良いかもしれない.
次シーズンは検討しようと思う.

それにしても今日は寒かった!

2016年01月12日

ムカデ動き出す

Activity start of the centipede

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篭りから出たものの,活動しない.
室内は20℃を切らないはずだが,この程度では低いのかもしれない.
が,久しぶりに生きているのを確認.

餌もほとんど食べないから心配になるが,今のところ2匹とも生きている.

写真のサイズ,少し大きすぎたので少し戻します.

2015年11月05日

ムカデ巣篭もり

The nesting centipedes

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10月4日に篭った.

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昨日約1ヶ月ぶりに開放.
脱皮か産卵のどちらかだと思い,ケース反対側から観察していたが,卵のあった時期は全く観察できなかったので,多分脱皮であろう.

ちなみに,観察するのにライトを使ったが,点灯すると反応していた.
ムカデって昼活動する割には,夜行性?
と思った次第.

2015年10月15日

ヤエヤマサソリのダニ駆除


The mite extermination of the breeding cage of the Liocheles australasiae

今度は,ヤエヤマサソリ編

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これも,気が付いたら大繁殖(ダニ)していた.
隣がマダラサソリのケージなので移ったら大変と入口をガムテープ養生中.

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1匹ずつ2段階でダニを確認し,新容器に移動.

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シェルターに使っている樹皮等は,再利用する為熱湯風呂(75℃)にくぐらせて洗浄.

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完了.
今まで一度も変えたことなかったので,良い機会となったが大変な作業である.
この後,少なくとも1ヶ月は経過観察する.

2015年08月26日

大きくなったトビズムカデ


The Scolopendra subspinipes mutilans which greatly grew up

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本当は,網越しではなく手に乗せたいのだが.

これで体長は14cm程度.
それでも,太っているので大きく見える.

前にも書いたが,ピンクを与えなくなって,突然死が無くなった.
さて,どこまで大きくなるか,楽しみである.

2015年08月17日

ヤエヤマサソリ新子

The larva which just hatched of the Liocheles australasiae

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ほかのHPでも,孵化した記事が載ってますね.
今頃が旬なのかもしれません.

これだけいて,餌も結構与えているつもりでも,いつの間にか2~3匹に減っています.
手前の茶色は餌ゴキ.

全てを成虫にするには,広いスペースと強い意志が必要です.

2015年06月22日

ハエトリ給餌,2.


Feeding to saltigrade 2.

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今度は仔グモ.

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なにぶん,一人二役.
右手にカメラ,左手に虫持ったピンセットでチャレンジしているので,クモが虫を取る瞬間を撮影するのは難しい.
見事キャッチ.

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毎回,この瞬間を撮ろうとしているがうまくいかない.

今回は,なんとかなった.

2015年06月19日

タランチュラの毒牙

Venom fang of the Theraphosidae.

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左はインディアンオオナメンタル,右がたぶんメキシカンレッドニー.
どこに毒液を注入する管があるのか疑問だったが,見て納得.

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イメージでは,内側か先端だろうと思っていたが,先端外側にあった(↑の箇所).
この牙が刺さり,この穴から毒液を注入されたらさぞ痛かろう.

2015年05月19日

ハエトリ給餌

Feeding to saltigrade

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今年も事務所に出現しました.

ヒメマルゴキブリケース内のうごめく虫体に誘引されたようです.

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が,捕れる訳もなく,途方に暮れているようです.

さればといつもの様に小型のゴキブリを与えてみました.

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いつもながら,警戒せず捕ってくれます.
よほど空腹だったのでしょう.

2015年05月11日

トビズムカデの産卵

Laying eggs of the Scolopendra subspinipes mutilans

昨年の6月に採取されたこのムカデ.

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産卵真只中だった.
常識的にはこれで終わり.
The end.
どうせ食われるなら記録に取ろうと思い撮った写真がこれ.

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宝石のような輝き.

2015年04月24日

トビズムカデ

Scolopendra subspinipes mutilans

餌を昆虫類のみに限定してから死ななくなりました.

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定規を入れましたそう簡単に計らせてくれません.

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餌を昆虫類に変えて死ななくなりました.

ケースの幅が約19cmなので,15cm以上はあると思います.
このサイズになると,厚みも増して迫力ありますね.

また,歩肢の赤味が強いので胴部の色とのコントラストが際立ち綺麗です.

沖縄でも,オオムカデの一種の思われる幼体を捕まえたので,何に化けるか,今後ここに登場するかもしれません.

2015年04月21日

沖縄出張1


Business trip to Okinawa 1

沖縄に行ってきました.

仕事の合間に,そこらへんの石や落ち葉をひっくり返して見つけた生物達.

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名護市内で見つけたザトウムシの一種.
これは物陰に隠れていたが,大宜味村ではスゥイープィングしたら捕虫網に沢山入った大型の種もいた.

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大宜味村石下にいたタマヤスデとババヤスデ科の一種.
タマヤスデは,何処で見つけても複数が同じ場所にいることが少ないですね.
この時も,この場所にはこれのみ.

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帰り際に,レンタカーを返して少し時間があったので,近くのがじゃんびら公園で見つけた寄生蜂.この公園は20分ほどしか探せませんでしたが,変な生き物が結構いました(後半へ).

2015年04月15日

アマビコヤスデ??

Riukiaria

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福岡のY本部長より送って頂いたヤスデ.
大型で綺麗ですね.

アマビコヤスデだと思っていたが,ネット上では様々な同定が行われており,結局「わからん」という結果になった.

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越冬中であったようで,若虫なども結構混ざっている.

この手の飼育は難しく,私は1年継続して飼育出来た事が無い.

2015年01月09日

マダラサソリ幼体


Immature of the Lsometrus maculates

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まめに餌を与えると,どんどん大きくなる.
特に,幼体はこのように張り裂けそうなくらい太る.
健康そうな状態は,見ていて和みます.

2014年11月19日

ハエトリグモの給餌 3

Feeding of jumping spider 3.


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小型のゴキブリを透明カップ内で飼育している.
その容器に,中のゴキブリを食おうと常連のハエトリグモが徘徊.

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前回失敗しているので,そっとピンセットで持っていく.

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と今度は成功.

確かに,この時期事務所内は餌昆虫も少ないだろう.

2014年10月30日

国産オオムカデ2種


Two species of Japanese Centipede.

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愛知県産トビズムカデ.
Black bodyに赤い足が美しい.

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小笠原諸島産.
このバンド模様は,南西諸島にもいるそうだが,小笠原産はこれ一色.
トビズムカデより大型になる個体が多いようだ.

2014年10月14日

ムカデの餌に関して


Be related with the food of a centipede.

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トビズムカデ餌食い.

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小笠原産オオムカデ餌食い.

大きくはならないが,生きている.

以前,国外産オオムカデを調子に乗ってピンクを頻繁に与えていたら,それが原因か分からないが,突然死を遂げた.

この個体は,ピンクは与えずに,昆虫だけで育てている.

その為か,いまだ調子良さそうである.

結果報告.

2014年10月02日

ハエトリの餌付け

Feeding of jumping spider

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以前餌をあげた個体と同じ?クモが同じ場所にいたので再チャレンジ.

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が,今回は全く相手にされませんでした.

2014年09月17日

人から餌を取るハエトリグモ

The jumping spider which gets food from people.

気がつくと.ゴキブリ飼育ケースの周りを数時間うろついていたハエトリグモ.

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よほど腹が減っているのだろうと,ピンセットでゴキブリの若齢幼虫を与えてみた.

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見事にピンセットから餌を取り,物陰に消えていった.

以前飼育棟にアオダイショウが登ってきた時,マウスをピンセットで与えたら数匹食べて帰って行った事を思い出した.

可愛いものですね.

2014年09月04日

ヤエヤマサソリ産仔

Liocheles australasiae laid eggs.

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産卵ラッシュ.

餌昆虫を多めに入れておいても,共食いにより成虫まで残るのは数匹.

野外では,もっと密度が薄くなるように分散するだろうから狭い容器では無理なのかもしれない.

本種はマダラサソリと違い,単為生殖するので,1匹でも残れば累代は出来る.
その分,累代飼育は楽である.

2014年09月01日

マダラサソリ産仔


Isometrus maculatus laid eggs.

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サソリの産仔はムカデに比べ,孵化した仔が背に張り付いているので危機感が無い.

それにしても,どうやって,いつ背中に張り付くのだろうか.

その瞬間を見たいと思うのだが,発見はいつもこの状態.

2014年07月29日

トビズムカデの産卵・・・・・


Laying eggs of Scolopendra subspinipes mutilans

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昨日,産んでいるとは思わず,いつもの手荒さでケースを引っ張り出したら・・・.


で,今日,いなくなっていた.

本当に・・.

2014年06月06日

トビズムカデ


Scolopendra subspinipes mutilans delivered from Nagoya

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歩肢が赤いタイプ.

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大きさも12cmを超え,本種では大型の方ではないだろうか.
噂では,20cmを超えると聞くが,是非目標としたいところだ.

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輸送で渇いた咽に染み渡る一杯?

この調子なら,旅疲れも無さそうである.

2014年01月31日

広野のクモ

The spider found in Hirono.

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真冬なのに,昨日死んだような状態のオニグモ.

寒さのため,そのままの状態で保存されていたのだろう.

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広野の町.
遠くに海が見える.

2013年12月16日

タイ産ムカデ死亡


Death of the centipede from Thailand.

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ハンドリング?
やはり私はS田さんの域に達するには,77年ほどかかりそうだ.

実はショックである.

順調に成長していると思ったのだが,動かなくなっていた.

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20cmをやっと超えたばかりであったが.
ショック.

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原因としては,「高カロリー食の与えすぎは注意」する記事を見た記憶があるが.
やはり,そこらへんだろうか.
次回は,昆虫だけでリベンジしたいと思う.

2013年10月15日

アカヤスデの一種

Nedyopus sp.


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先週の夜.
飼育棟の,4階まで登って来ていた.
ヤマトアカヤスデかと思ったが,ネットで調べるといくつか種があることが分かった.

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この時期に,1匹で,こんな乾燥した場所に.
なぜ来たのだろう.

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一時間後に再度来て見たが,もう何所にも見当たらなかった.

2013年10月09日

日本産ゴキブリ類にハエトリ

It is a jumping spider on a 「Blattaria of japan」

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違和感のない組み合わせ.

それにしても,多い気がする.

2013年09月14日

アダンソンハエトリ何食べてるの?

What is Hasarius adansoni eating?

飼育棟階段に,最近ハエトリが多く見られる.

普段,餌になるような物をあまり見かけた記憶がない.
しかし,クモが増えるには餌が必ずある.

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撮った写真は,たまたま餌を食べている時だった..

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何かくわえていると思ったが,写真を拡大して分かった.

タバコシバンムシ.

で,もう少し調べたら,階段に保管したZFからタバコシバンムシが発生していた.
納得.

2013年09月12日

ムカデの床と脱走防止


The breeding floor of a centipede, and the prevention from desertion.

過去に,無数のオオムカデ類を飼育してきたが,以下のセットが今の所一番良いように思える.

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床:ミズゴケたっぷり.
給水器:陶器の水入れ.
ケース:コバシャ.
添加剤:トビムシ.
餌:ピンク,イエコ.(ゴキブリ類は反応弱し.これはオーナメンタルPoecilotheria regalisも同様).

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コバシャでも,天窓はステンメッシュの網を入れないと,この容易登って逃走しようとする.

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入れておいて良かったステンメッシュ.

2013年08月30日

オオムカデ ネズミ


早いもので,9月になります.
今日はしこたま暑かったが,これもまた懐かしく思える日がすぐそこに.

クロゴキの路上プチも多くなる頃だと思う.

Giantcentipede Rat

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タイ産のオオムカデ.
A.H.さんより入手したが,でかくなりました.

ムカデの飼育法は,土を入れたり,いろいろしましたが,ミズゴケの,コバシャが今の所調子良い.

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餌もこのぐらい大きくなると,ピンクは完食する勢いがある.


こうなると,S田さんのように腕に這わせたくなるが,どうしても踏みきれない.

2013年08月21日

マダラサソリ ペア

The pair of Isometrus maculatus

産仔後の親から離し飼育と,餌をSymploce pallens幼虫に変えてから,爆発的に増え始めました.

ポイントは,サソリのサイズにあった餌の選択と,多すぎるほどの給餌のようです.

餌さえ可分に与えていれば,親子の共食いも多くは発生しないようです.

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親ペア.
まだまだ元気.
左♂,右♀.

2013年07月30日

マダラサソリの繁殖について


About breeding of Isometrus maculatus

最後のペアに願いを託した結果,2度無事に出産した.

後は,幼体の管理だが,どうも上手く行かない理由に,親との同居を指摘され,今回は別居させた.

その結果,飼育ケースは増えたが,個体数は一気に2桁キープできている.

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そんな中の脱皮.
最初は,共食いにあったと思ったが,綺麗に抜けて殻だけ残っていた.

肉食系の幼体管理は,面倒だが単独飼育が今の所無難のようだ.

2013年07月12日

父島産ムカデのハンティング


The centipede collected by Chichijima Island.


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いつ見てもムカデの餌捕りは見入ってしまう.

まだ10cmを少し超えたばかりだが,迫力は十分.

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そういえば先日,会社の仮眠室に泊まっていたら,体(腹あたり)にするする滑る動く物の感触に目が覚めた.

最初は気のせいかと思ったが,やはり何かいる.
服を脱いでびっくり.アオズムカデだあった.
良く咬まれなかったと思ったが,採集して様子を見ていたら,ぐったりしている.
水や餌を与えたが,2日後に★になった.
侵入原因は特定できなかったが,渇きに耐えれなかったのだろう.
良く,寝ている時にムカデに咬まれる話を聞くが,その感触はなんとなく経験できた気がする.

2013年06月28日

マダラサソリ産仔

Offspring of Isometrus europaeus.

前回生んでから約2ヶ月.

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雌の腹が大きくなっていたのでもしやと思っていたが,産みました.

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数えると16匹ほど確認できる.

ヤエヤマサソリは,仔と親を同一ケージで飼育しても,壊滅的な仔喰いはしないが,マダラサソリは大概残さず食べる.

前回生んだ仔達は移してあり,いまのところ少し欠けたが元気で成長している.

2013年06月11日

ムカデ脱皮

Centipede molting.

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大型のムカデは,飼育していると,小さくなっていく気がしてしょうがない.

が,こうして脱皮をしてくれると,心なしか成長を感じ取れる.

2013年05月16日

ネズミの天敵

The natural enemy of a rat.


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大型のムカデやクモの餌にネズミの幼獣を与えるが,これを見て,ムカデを放逐して駆除の可能性を考えた.
ビル内で,ゴキブリ等の餌がなければ積極的に捕食するかもしれない.

あくまで考えただけです.
ネズミがムカデを好んで食べるかは検証してません.
食べない想定です.

2013年05月01日

マダラサソリの食事


The eating behavior of Isometrus maculatus

早いもので5月になりました.
ゴキブリ,害虫シーズン到来です.
皆さん,頑張って害虫採集しましょう.
さて,サソリです.

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一般的に餌はコオロギ幼虫のようだが,管理が大変なので,増えているゴキブリ1齢幼虫を与えている.

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食事風景.

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毒針刺しシーン.
幼生でもしっかり針を使っている.


今まで,親子同棲させていたが,全く殖えないので,今回より親子別飼育とする.

2013年04月23日

マダラサソリ 2012年7月31日の続き.

Breeding record on and after July 31, 2012 of Isometrus europaeus.

このとき生まれた1匹が今回の母となった.

雄はこの仔の親となる.

人間間だと大問題になりそうだが,サソリの世界では許されるだろう.

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手前が雄.
奥が雌.
幼体を沢山抱えている.

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雌拡大.

今回は沢山生んでます.

この記録から辿ると,生まれてから8ヵ月後に産仔した事になる.

雄の成熟に6ヶ月と仮定すると,今いるこの雄は14ヶ月生きている事になる.
管理が悪いせいか,長生きするイメージが無かったが,こうして記録すると,意外と見えないものが見えてくる.

2012年11月19日

ヤスデムカデ

The centipede which did the figure of the millipede,Yasudemukade.

土日で開催された「昆虫大学」に行ってきました.

AntRoomさんで見かけた噂のムカデ.

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こりゃ凄い.
胴部はヤスデ,歩肢はヤスデ色したムカデ.
しかし,頭部には立派な顎肢があり,触角もムカデですが,やはりヤスデにしか見えない.
動きは間違いなくヤスデ.
雌のような感じであったが,不明とのこと.

ちなみに写真の手はS田さん.
この大きさでハンドリング可能なムカデ(まあ,島田さんは何でもOKそうだが)とは.
土壌生物は,まだまだ知らない生物が沢山いますね.

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Archiblatta hoevenii

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Pseudophoraspis sp.

これらは今回お持ち帰りしたゴキたち.
沢山サービスしていただき有難うございました.

また,様々な人たちとお会い出来,早めに帰る予定でしたが,思わぬ長居をしてしまいました.
私のような変人と話をして頂き,皆さん有難うございました.

2012年09月07日

小笠原のオオムカデ


The centipede which inhabits Ogawawara Islands.


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以前採集したムカデ.

現在12cm.
なかなか大きくならないですね.
給餌のタイミングや間隔もよく分からない.
突如として死亡する個体もあり,やはり昆虫でじっくり大きくするのが良いのかもしれない.

ムカデの愛好者はゴキブリより結構多いようで,海外でも大型の種などは人気があるようです.
しかし,ゴキブリ同様放し飼いは出来ないペットですね.

2012年07月31日

マダラサソリ産卵失敗


Laying eggs failure of the Isometrus europaeus.

そろそろ産むと心待ちにしていた.

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産んでいる.

しかし,卵?をくわえている.
1個体幼体がいるので,全く無性卵だったわけでは無さそうだが.

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今日の状態.
やはり1匹だけ生存.

限りなく失敗に近い結果となった.
もう一回いけるか,乞うご期待.

2012年07月27日

森の分解者


The decomposition person in forest.


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ミドリバナヤスデ.
埼玉県産.

いつも変な生き物を捕ってくれる I井氏より.

性別は♀.
産卵してくれると良いのだが,この手の大型種はまだ成功した事がない.

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腐葉土朽木混合マットに入れると,食いながら糞をしている.
このように木屑が泥のような土に変化しているのを見ると,嫌われるのは筋違いだと思うが,やはり外見も重要なのだろう.
私などは,脚が多いほどしびれてしまうのだが.

2012年07月20日

ムカデの魅力


Charm of the centipede.

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龍を見た事がある訳ではないが,ムカデの捕食シーンはそれを連想させる.

噛まれたら痛いが,それを上回る魅力がある.

2012年06月22日

硫黄島 6月の生物 1


The living thing of Iwo-To. June, 2010.The 1.


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作業中に出てきたオオムカデ.
結構大きく見えるが,これより巨大な個体を見たことがある.
それは残念ながら死亡してしまった.

父島にも同種と思われるオオムカデが生息している.

来週行くので楽しみだ.

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窓に止まっていた蜂.

硫黄島の坑内にはゴキブリヤセバチをよく見かける.
ワモンゴキブリの卵鞘目当てと思われる.

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アカカミアリ.
1匹程度ならチクリとする程度.
群れてやられたら酷く腫れるそうだ.

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その巣.

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鳥.

2012年03月06日

ワラジムシ類の床換え

Cleaning of the breeding case of sow bugs.

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亜熱帯に生息する丸くなるワラジムシケース.

タッパー蓋の上部に穴を開け,メッシュの金網を貼り付け,さらに紙製のシートを貼ってある.

小型種を入れて置くには,場所も取らず,乾燥も防げて便利.

国内のヤスデ類なら,これで累代できる.

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朽ち果てたマット.

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小さな幼体.
これを適当に拾い,新しいマットを入れたタッパーに移す.
残った土はレンジで「チン」して処分.

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最後にモクマオウの腐葉土をふりかける.
この状態が,2枚目の写真のようになる.

杉の落葉などを与えた事があるが,食べたのを見た記憶が無い.
モクマオウは,無くなる事から,少しは食べていると思われる.

2012年03月05日

ワラジムシ類の床換え


Cleaning of the breeding case of sow bugs.

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亜熱帯に生息する丸くなるワラジムシケース.

タッパー蓋の上部に穴を開け,メッシュの金網を貼り付け,さらに紙製のシートを貼ってある.

小型種を入れて置くには,場所も取らず,乾燥も防げて便利.

国内のヤスデ類なら,これで累代できる.

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朽ち果てたマット.

hjsdgfyase%20%282%29.JPG

小さな幼体.
これを適当に拾い,新しいマットを入れたタッパーに移す.

hjsdgfyase%20%283%29.JPG

最後にモクマオウの腐葉土をふりかける.
この状態が,2枚目の写真のようになる.

杉の落葉などを与えた事があるが,食べたのを見た記憶が無い.
モクマオウは,無くなる事から,少しは食べていると思われる.

2012年02月14日

カギムシ拡大

The enlargement of the Peripatoides novaezelandiae

低温(15℃~20℃)で飼育していると,死亡個体の発見が遅れても,良い状態で残っている.

生きていると写真が撮れないが,死亡すると高温になろうが遠慮せずに写真が撮れる.

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頭部.

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背面.

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口器.

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肛門.
爪.

魅力多き生き物である.

2012年02月13日

カギムシ全滅

Peripatoides novaezelandiae total destruction.

最後の1匹が白く溶けていた.

原因は?
寿命.
寒すぎ.

約1ヵ月の飼育は,極力温度を上げずに飼育する事に努めた.

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結果はこれ.
見難いが,下のピンクが気温.


20度を越えるときは,餌や水を与えた時だけ.
最低気温は15℃を切り,平均は出していないが,17.5℃前後と思われる.
やはり寒すぎた気がしてならない.
餌のコオロギがもたない.

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次回機会があれば,20℃で試したい.
このぐらいなら,餌も死なないと思う.

2012年02月02日

カギムシの卵?

Egg of the Peripatoides novaezelandiae??
.


1匹雌らしき太目の個体が死亡していた.

残念であるが1ヵ月以上生きていたので今回行なった方法は,大きな間違いはなかったのではと思う.

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その側に落ちていた謎の卵型ゼラチン様物質.

ひいき目で見れば卵.

しかしこれはまもなく物体と化していた.

と言う訳で,謎の生物探求はまだまだ続きます.

2012年01月12日

カギムシ

Peripatoides novaezelandiae

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有爪動物門に含まれる生物.

以前入手した時は,「あっ」と言う間に全滅.

今回は気合を入れ,寒い場所に置いてある.

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15℃~19℃.

ゴキブリを専門に扱っていると,どうしても「生き物は暖かいほうが元気」な環境においてしまうが,これに関しては心を鬼にして,寒い場所においている.


生息地の気候を調べると,20℃を越える季節もあるようですが,経験者の皆さんが云うように寒い環境の方が適しているのでしょう.

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15℃でも生き生きと動き回っている.
フラッシュを使いうと,紫色に発色し綺麗.
コウガイビルよりは好かれそうな生き物である.
ちなみに例のコウガイビルは餌のミミズが合わなかったのか,突如溶けてしまいました.

2011年12月09日

オカヤドカリの脱皮

Ecdysis of the hermit crab

これは害虫ではなく天然記念物です.

最近急に砂をほじくる行動に出ていたので,噂に聞く脱皮が近いかと思っておりました.

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ある朝見ると体が出ている.

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寒さに負け逝ってしまったと思ったのですが,良く見ると中身がない.
それもフニャフニャ.

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貝殻の奥に中身がしっかりと入っておりました.
何度か飼いましたが,脱皮は初めてかもしれません.
殻は展足して保管することに.ゴキブリと同じで脱皮は感動します.


2011年12月07日

ヤエヤママルヤスデ

Spirobolus sp.(Japanese millipede)

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一般的には害虫類に分類されるようです.
しかし,好きな人にすれば可愛いペット.

本州にいるヤスデに比べると体長10cmと大きく,色も赤と黒のカラフルな外見.

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調べてはじめて知ったのだが,いまだに記載待ちらしい.

マダガスカルにも赤を基調とした中型種がいるが,飼育は難しかった.

国内種でこの大きさは貴重である.
増えれば楽しいのだが.

2011年12月06日

マダラサソリ“”

Isometrus maculatus.

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パッと増えてグッと減る.

まじめに向き合わないと難しい種ですね.
(いつも不真面目という意味ではありません,しかし,ヤエヤマサソリに比べ難しい気がします).

2011年11月10日

ヤンバルオオムカデ給水

I gave a yanbarucentipede water.

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うっかりしていたら水が全く入っていなかった.

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餌も咽が渇いていたのだろう.
喰われる事を忘れ,飲んでいる.

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喰う事も忘れひたすら飲む.
やばかった.

2011年09月22日

日本のサソリ 2種

日本に生息するサソリは2種が記録されているが,両種とも小形で,毒は弱いとされている.

また,人に対しての攻撃性も弱く,無理につかむ事をしなければ積極的に刺して来る事は少ないようである.

この両種,大きな違いはヤエヤマサソリは単為生殖により増えること.
一方,マダラサソリは雌雄そろわないと繁殖不可能.

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それが影響してか,同じように管理していてもヤエヤマサソリは増えていくが,マダラサソリは,現在1ペア.

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♂.

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♀.

硫黄島でも沢山は見かけなかったので,是非,両種が生息している西表あたりで状況を観察してみたい.

2011年04月05日

オオムカデ床換え

石垣で捕れたオオムカデであるが,「タイワンオオムカデ」といわれる体節にバンドが入る物とも違い,一回り大きくなるようで,体の幅や厚みも本州のトビズムカデとは明らかに違う.

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結構チープな仕様であるが,透明なシェルターは中が見えてそれなりに便利であった.

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シェルターを取るとこんな感じ.
餌にしたゴキブリのカスが堆積し,それを食べると思われるダニが発生している.

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昨年,産卵だけして食べてしまったので,今年は孵化を目指し,安心シェルターにした.

2011年03月04日

ヤエヤマサソリ 多頭飼育

餌さえ十分に与えておけば,ゴキブリに近い感じで複数狭いケースで飼育できる.

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親と同居の仔.

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仔だらけ.

日本国内に棲息するマダラサソリと飼育感を比較すると,ヤエヤマサソリはグリーンバナナ,マダラサソリはマダラゴキブリ類の感じ.

違いがわかります?

2010年11月10日

机周りのハエトリグモ

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少し前から気になっていた.
足元や,アノール実験室内でよく見かけていた.
特別嫌いでもないし,クロゴキ初齢や,ノミバエ類の駆除でもしてもらえればと,放置していたが,最近は机の上まで進出してきたようだ.

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まあ,にぎやかで良い.

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写真から同定しようと思っていたが,きれいに写っていなかったので種は不明.
アダンソンハエトリは良く見るので,♀かも知れないが,また捕まえたらちゃんと同定しましょう.

2010年09月15日

ムカデ 親子

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何匹いるのでしょう.
今まで孵化した事はあったが,いつの間にか消滅している事が多かった.

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青い龍のように見える.

現在はショウジョウバエを良く食べている.

2010年09月01日

ムカデの仔

7月末に産卵したムカデの卵が孵化していた.
これはタイワンオオムカデと呼ばれる種.

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シェルターをどけたらぞろぞろ出てきた.

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水をかけるとクモの仔を散らすように走り出す.

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餌も入れたのだがそれどころではないようで,懸命に水を飲んでいる.

抱卵していると思い水も与えていなかったので,危うく全滅させるところだったようだ.

綺麗な体色である.

2010年07月28日

オオムカデ産卵ラッシュ

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石垣産のムカデ産卵.
透明シェルターでも産んでくれた.
2月に採集されて脱皮もしていないので,有精卵であることを期待したい.

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もう一種,小笠原産タイワンオオムカデが,マットを舞い上げ潜っていると思ったら,産卵していた.

2010年07月09日

タマヤスデ繁殖

12月に小さな子供だったものが,少しだけ大きくなっている.

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真中が親サイズ.
その周りが幼体.
ちゃんと生きていた.

それにしても,ワラジムシのようにワラワラ状態には増えないようだ.

飼育はタッパーに入れてこんな状態.

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乾燥せず,長期放置してもマットは乾かない.

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中の状態.
海外の大型タマヤスデも,こんな感じで上手く行けばよいのだが.
中々難しい.

2010年06月30日

オオムカデ 床換え

石垣産のオオムカデ.
ヤンバルオオムカデといわれる種ではないかと思うが確かにでかい.

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タッパーに穴を開け,逃走防止に金網を貼り付けた容器で飼育していたが,狭くなってきたので引越し.

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こちらに移動させようと思う.
容器は小プラケ.

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蓋の内側には金網をはめる.

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移動中.
右手でムカデ.
左手でシャッターを押したのでぶれている.

にしても恐ろしかった.
この大きさになると,長ピンセットもぐいぐい登ってくる.

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大暴れの末何とか収まったが,金網に張り付き下りてこない.
測ると20㎝ほどあるようだ.

2010年05月14日

マダラサソリ 共食い

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見慣れない大きなコオロギを食べていると思ったが,よくよく見ると自分の仔だった.

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いつも仔が生まれては,適正な数になるので,予想はしていたが,
実際見るとやはりショックである.

2010年04月23日

ヤエヤマサソリ春

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18匹の子供が生まれていた.
上手に張り付いている.

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もう1親産んでいた(←先端白い所).
この時期は出産の時期でしょうか.

2010年04月06日

タマヤスデ幼体

今年の冬に越冬中を採集したタマヤスデ.

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子供が生まれていた.

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2匹が確認できた.
加温すれば冬でも産卵するようだ.

ダンゴムシのように増えたら近所の子供に配り,ヤスデも捨てたものじゃないことを教えるのだが.

2010年03月19日

マダラサソリ 12日後

12日後.

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仔が離れていた.

母親をいれて3匹アダルトが入っているが,共食いはまだおきていないようだ.

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2010年03月15日

マダラサソリ 6日後

産仔6日後.

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親の下方に白い物が落ちているが,脱皮殻である.

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2010年03月09日

マダラサソリ産仔3日目

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少し大きく,色もはっきりとしてきた.

3日前は前個体前を向いていたが,そろそろ動き始めているのか,ばらけてきた.

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2010年03月05日

マダラサソリ産仔

最近,土産物に加工される為数が減ってきていると聞いた事がある.

まあ,普通の人はサソリなんぞ減るどころか,いなくなった方が良いと思うかもしれない.

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そんな訳で,こちらは殖えています.
小さいので,ゴキブリのように多頭飼育でき,スペース的にも助かっている.

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皆同じ方向を向き,綺麗なものである.

2010年01月12日

龍ヶ崎のタマヤスデ

昨日,今日と会議の為,龍ヶ崎の研修センターに行っていた.

夜飲んでいると,虫好きの倉田君が近くで採ったとタマヤスデを持ってきた.
こんな所にいるとは思っていなかったので,早速いたという場所に案内してもらう.
昨晩は非常に冷え込んでいたと思うが,酒を飲んでいる為か寒くない.
あたりは真っ暗であるが何とか採集場所にたどり着いた.
がやはり直径数ミリの大きさの生き物を見つけるのは老眼の私はキツイ.

仕方ないので材ごと採取し,持って帰って電灯の下で探すことにした.

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持ってきた材.
矢印の所に1匹いるが判るだろうか.
こんな寒そうなところで越冬しているとは思わなかった.

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拡大.

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会社に持って帰り,2008年夏に千葉で採集した個体と比較してみたが,大きさが違うので良く分からない.
恐らく,同種であろう.

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皆仲良く繁殖してください.
1匹はダンゴ虫が混ざっています.

2009年08月19日

マダラサソリ脱皮殻

国内のサソリは小さいため場所をとらなくて良いのだが,
自然木のシェルターを使っていると,
今回のように子供を産んだ後など,何匹生き残っているか確認しにくい.

ヤエヤマサソリがいい例で,何匹いるか見当も付かない.

餌やりついでにシェルターをどけてみると,脱皮殻が落ちている.
どうやら一斉に脱皮したようだ.
最近の餌は ショウジョウバエが中心なので,脱皮殻が残っているのだろう.
(コオロギだと食べられてしまう可能性アリ)
これを数えれば何匹いるかわかる.

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16個ある.
意外と残っているので安心した.

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本当に小さいので,餌を食べているのか確認できていないが,
このサイズまで生き残って,この数がいれば共食いもしていないのだろう.
多頭飼育してこの結果であれば,まずまず飼育しやすいサソリという事になる.

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拡大.
小さくてもキョクトウ.
特徴が現れているように見える(サソリは詳しくないので違ったらごめんなさい).

2009年07月06日

マダラサソリ

サソリ目
キョクトウサソリ科
マダラサソリ Isometrus europaeus
日本に生息するサソリはヤエヤマサソリと本種 マダラサソリの2種.

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体長45㎜内外.
体,蝕肢,歩脚とも細長く,ヤエヤマサソリより体長は大きいが,華奢に見える.

日本では八重山諸島,小笠原 父島 母島 硫黄島に分布しているが,
父島・母島は,一説ではオオヒキガエルなどの外来種の捕食圧の影響で,
ここ何年も目撃されたという話も聞かない.
私も,行く度に探すが見たことも,聞いたことも無い.

しかし,硫黄島には普通にいるようで,木の割れ目などで見かけるらしい.

キョクトウサソリ科は強毒の種が多く,
国外種のキョクトウサソリ科は全て特定外来生物に指定され,
一部特例を除き飼育等は出来ない.
そんな中,唯一国産種ということで飼育できるキョクトウサソリ科である.

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それが子供を産んだ.
見えにくいが,親の上に無数に仔サソリが乗っている.

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1匹はぐれ仔サソリがいた.
もう親離れしたようだ.

2009年06月30日

タイワンオオムカデ

琉球諸島に生息するオオムカデ.
Scolopendra morsirans ではないかと思う.

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この個体も結構大きくなった.
以前咬まれた個体は10cm程度の大きさであったが,かなり痛かった.
このぐらいの個体に咬まれたら,注入される毒量からいっても,
ただでは済みそうに無い.

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体長は20cm弱.
しかし,この個体は残念ながら命尽きてしまった.
ピンクマウスを与えすぎたかもしれない.
そんなわけで,手に乗っています.

2009年06月15日

小笠原より その他の生き物

ヒメチャバネゴキブリを探しているとアシダカグモが沢山出てきた.

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♀.

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♂.
♂は模様がハッキリと出て綺麗である.

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オガサワラヤモリ.
バス停の番をしていた.

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こちらはホオグロヤモリ.
「ケッケッケッケ」と良く鳴く.
まさにカベチョロである.

2009年06月12日

ダンゴ系3兄弟

身近にいる丸くなる生き物3種並比較.

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すぐに丸くなり,なかなか緊張を解かないのはタマヤスデ.
次にダンゴムシ.
そして,このヒメマルゴキブリ中齢はほとんど丸くなることは無かった.

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ちなみにダンゴムシとタマヤスデはよく似ているが,
分類的には違う仲間でタマヤスデは皆が嫌う長いヤスデの仲間.
ダンゴムシは甲殻類に入り海老やカニの仲間となります.

2009年04月07日

ヤエヤマサソリの子別れ

ヤエヤマサソリの親の背中から幼体が巣立っていた.
親の背中には1回目の脱皮殻が寂しく残っている.

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脱皮間もないと思われる子供.

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少し離れた場所にいた幼体.
一つ目の怪物にも見える.
他の子はどこだろうと思った矢先,親が移動したその場所に子供がいた.

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守っていたのだろう.
はたして,この子達の内,何匹が大きくなるであろう.

2009年03月31日

ヤエヤマサソリ出産

しばらく出産を確認できていなかったが,
久しぶりに子供を乗せている姿を見る事が出来た.

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この状態が突然目に飛び込んでくると,
いつも想像するのが芋虫からコマユバチの繭が出てきた状態.
似ていると思うのは私だけであろうか.

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拡大.
19匹の子供が確認できた.
がんばれお母さん.

2009年01月13日

トビズムカデ色彩変異

昨年,実験用に採集したトビズムカデ.
本種は様々な色彩の個体がいるといわれる.

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こちらは一般的に良く見る色.
胴部が濃緑色で歩肢が黄色くなるタイプ.

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こちらは,胴部が黒色に近く,歩肢が赤色になるタイプ.
共に10cmほどの大きさ.

昨年,ムカデの標本が全滅したので,この個体はMAXまで大きくし,
いずれは標本に出来ればと考えている.
トビズムカデの寿命に関しては大体7~8年程度と言う情報が多く,
大きさも20㎝近くになるような事も言われている.
飼育していて死亡した際,寿命なのか,何かトラブルなのか?
原因がわからず,その時のサイズがMAXなのか確認のしようがない.
寿命の長い生き物で,集団飼育が出来ない種は,寿命を調べるのも大変である.

2009年01月09日

オオムカデ脱皮

昨年の夏に採集してきたオオムカデが脱皮した.
前回,脱皮に失敗して★にさせた苦い経験があったので,
今回はほとんど写真も撮らず,巣状の中に放置していた.
たまたま,中を見ると脱皮開始直後であったので,記録しすぐ伏せた.

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脱皮開始直後,頭部がしもやけで腫れたようになっている.

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約12時間後.
無事終了.
咬まれると非常に痛いオオムカデではあるが,
このようなシーンに直面すると,皆 必死に生きている事を実感する.

2008年12月18日

青い百足

ノコバゼムカデ Otostigmus scaber

石垣島に遊びに行った友人から,1年ほど前に頂いた小さなムカデ.
体長7~8cmほどになった.
最初はメナシムカデを細くか弱くした感じであったが,
少し咬まれたら痛そうなサイズになった.
潜っている事が多く,全体を外に出していることは少ない.

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仕事上,トビズムカデやアオズムカデは良く見るが,
本種は飛びぬけて青味が変わっている.

2008年09月02日

タマヤスデ交尾??

先週,千葉県 房総方面にハエ類の調査に行ってきた.

生息環境の調査をしている最中タマヤスデを発見.
屋外に放置された家具の下に,ダンゴ虫多数に混ざり3匹見つけた.

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前から捕まえたいと思っていたが,意外なところに生息していて少し驚いた.
よく見ると模様の違う2匹がくっついている.
通常の細長い形態のヤスデは頭部に近い第7節辺りに生殖肢があり,
抱き合うように交尾を行うが,本種はどうなのであろう.

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ちなみにこれはキシャヤスデの生殖肢.

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2008年06月25日

ヤエヤマサソリ2度目の産仔

ヤエヤマサソリが子供を産んでいた.
11月に生んだ親の2度目の出産である.

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拡大すると.

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前回産んでから約半年.
産まれた仔の数は写真から20匹まで数える事は出来た.
このペースで行くと,やはり12月頃3度目の出産がありそうである.
サソリとはいえ本種の人を刺す能力は殆ど無いと思われ,
素手で扱っても刺そうとしない.
単為生殖で増えるというのは,大変飼育が楽である.

2008年05月28日

欲張りオオムカデ

過去にこのブログで紹介していたオオムカデは,
残念な事にあの産卵の後,死亡してしまいました.
その後,前回の小笠原渡島の際,新しい個体を捕まえてまいりました.
大変勢いがあり,コオロギを4,5匹与えるとあっという間に殆ど捕捉してしまう.

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大した器用さである.
歩肢が牢屋の鉄格子のようである.
害虫といわれる様々な生き物を飼育してきたが,
ムカデの餌に対する取り組み方は,見ていて飽きない.

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これだけ食べっぷりの良い生き物は余りいない.
皆に嫌われるムカデであるが,これだけ昆虫類を食べてくれれば,
都心に生活する虫の嫌いな人にとっては,神様的な生き物に思うのだが.

2008年05月16日

小笠原の生き物 カニムシ

ビロウの枯れ葉を探すとたまに見つかる.
小笠原には10種のカニムシが報告されており,
特に本種のように大型になるテナガカニムシがいると聞きます.
これがそうかは??としておきますが,5㎜内外で存在感があります.

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父島にて.

2008年01月31日

オオムカデ産卵

ついに産卵した.
卵食を防ぐためシェルターを瞬間的に持ち上げて撮影したため,
ピンぼけであるが黄金色の卵が確認出来る.
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前回の産卵の時もそうであったが,オオムカデは産卵前になると丸い巣の様な産室をつくり産卵をするようだ.
前回産卵してから約3ヶ月,加温した状態で飼育すると年4回産卵する計算となり,
小笠原のような気候であれば,一年中繁殖が可能と思われる.
産卵数がトビズムカデと同程度とすると50×4=200匹.
かなりの増え方をする.
はたして今回は無事孵化するか.
それともこの写真撮影の刺激でまた食べてしまったか?
約1ヶ月弱で孵化する様なので,次のレポートは約1ヶ月後.
しばらくはじっと我慢で放置する事にする.

2008年01月30日

オオムカデ産室

オオムカデが水を飲んでいた.私が雄と勝手に思いこんでいる小さい方である.
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霧吹きしたときに水滴を舐めているのは確認したが,水飲み場で飲んでいるのは初めて見た.長時間同じ姿勢で動かないので,弱っているのかと思ったが,元気に噛みつこうとしてきた.
雌と思いこんでいる方もまた巣穴状態が丸くなってきた.
産室では無いかと期待する.
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2匹とも本当に喧嘩もせず,仲が良い.
産卵してくれると良いのだが.

2008年01月25日

ヤエヤマサソリ近況

昨年の11月中旬に産まれた仔サソリ達がだいぶ大きくなった.
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産まれた数は数えていないが,結構元気に成長している.
狭い範囲に複数陣取っており,仲良くやっているようだ.
もともと共食いは余りしないようで,複数飼育も可能と良く聞く.
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コオロギを食べている最中.
この他にキイロショウジョウバエの成虫を結構多め(3日に30匹ほど)入れるのだが,
いつの間にかいなくなるので食べているのだと思う.
コオロギを入れたときは,シェルターから素早く出てきて瞬時に捕まえていた.

2007年12月14日

ムカデに付くダニ対策

ムカデの胴節と胴節の間に付くダニは,以前も困った事としてご紹介した.
そこで,くん炭,正露丸の臭いのする商品,ヒノキの臭いのするマットを試した.
一番良かったのは,下の商品.
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まだ入れてあまり時間が経過していないが,
これはダニが増えない様な気がする.
餌の食べ残しにダニがよらない.
など,意外と良い感じがする.
個体差,ダニの種類の違いにより差があると思うので,
参考までに.
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飼育にあたっては,絶対逃がさない工夫として,ケージと蓋との間に
ステンメッシュの網を入れている.
この様な一般の人が嫌う,しかも危害を加える可能性のある生き物の飼育は,
絶対に逃げない,逃がさないを守って飼育しなければ行けない.
ゴキブリも同様である.

2007年12月13日

オオムカデ産卵 その後

1週間ほど前にムカデが産卵した事をお伝えしたが,予想通り卵が食べられてしまった.
残念である.
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ムカデの「卵食」は抱卵している親を刺激したりすると発生すると読んだ事があり,
それが原因か,予想通り無精卵であったのか,
ナゾのまま終わってしまった.
しかし,雄と思われる小型の個体(左)とも,今のところ仲良くやっており,
今後を期待して,様子を見る事にする.

2007年12月06日

オオムカデ産卵

以前,薬剤試験のために小笠原諸島で採集してきたオオムカデ(小笠原では30㎝にもなると聞いた)を単独飼育から広い容器に移した.
その際なんとなく♂♀と思われる個体をペアとし少し広い容器に移した.
すると翌日よりシェルター下に巣のような空間を作りはじめた.
写真右上で腹を見せているのがたぶん♂.
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それから約2週間後産卵をした.
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はたして交尾から2週間で産卵するのか?
それとも無精卵か?
何個産卵したのか?
産まれてくれると良いのだが.
ちなみに現在の体長は伸びて15㎝程度であるが,体節は幅があり,厚みもある.

2007年11月21日

ヤエヤマサソリ産仔

ヤエヤマサソリLiocheles australasiae
日本に生息するサソリであるが,体長2~3㎝程度の小さなサソリである.
本種の分布は宮古島,八重山諸島.
残念ながら本州には生息していない.
単為生殖をし,卵胎生で仔サソリを産む.
毒はあるがその毒針は人の皮膚を通す事は難しいようで,刺された事はない.
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ここ数日,卵胎生の生きものが沢山出産した.
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南の島の小型節足動物は涼しくなり始めの今時産むのでしょうか.
それとも年中産んでいるんですかね.

2007年08月16日

脱皮殻を食べる 2

共食いをして,さらに脱皮殻を食べる節足動物は他に何がいるのだろう.
私が飼育している中ではムカデぐらいか.
カマキリは脱皮殻を食べるのであろうか?真面目に飼育した事がないが余り見た事がないような気がする.爬虫類の餌にしているコオロギは共食いはするが,脱皮殻を食べるか?これも余り見た事がない.
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そこでムカデの脱皮.こうゆう瞬間を見るとどんな生き物でも,命がけで生きているとつくづく思う.

2007年08月09日

なぜムカデがでるのか?

普段の餌はコオロギの終齢をあげているが,たまにメニューを変えてゴキブリを与えている.今回はクロゴキブリ中齢幼虫を与えた.いつも与えるコオロギの2倍はある.
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ムカデやゲジは肉食性である.特にムカデは大きな顎で噛みつく為問題になっているが,家の中のクロゴキブリを食べているのです.いわば益虫の面も持っている.全国農村教育協会発行の『野外の毒虫と不快な虫』には床下に多く生息しているカマドウマを食べているアオズムカデの写真がある.

ムカデが室内に侵入してくる箇所は,殆どが床下から来ると考えられる.マンションの場合は床下と繋がっている箇所は殆ど無い為,その箇所を見つけられれば,侵入対策出来ると思う.しかし,一戸建ての場合は外部と繋がっている箇所は無数にある為,侵入箇所を塞ぐのは不可能である.従って駆除は非常に困難な事が考えられる.
床下や室内の餌になる昆虫を減らす.建物外周の整理整頓を行い,潜み場所を無くす.等を実行しながら出るものはその都度対処した方がよい.
長目のピンセットを用意しておき,つまんで適正に処理する.
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一番下が普通のピンセット(ダニうかし兼用)
上の2本が野外採取や,日常ムカデを扱うピンセット.
竹製や木製の方がムカデの体には傷が付きにくそうだが,そんなものを使うとムカデの歩肢が滑らない為,ピンセットから外す事が出来ず,ピンセットを登ってきて噛まれる.ムカデには使わない方がよい.

2007年08月08日

オオムカデに付くダニ

私を噛んだムカデである.父島産.
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野外から採集してきたばかりの個体は,特にダニが目立つ事はないのだが,飼育していると体表にダニが目立って付着する.これを取るのに巷で噂されているアイテムや,甲虫用のダニ取り剤を各種使ったが駄目であった.従って現在ピンセットでつついてダニをうかせ,すかさず粘着綿棒ですくい取るのだが唯一の方法となっている.
なぜこんなにも吸着力が強いのか?
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拡大してみると腹面に吸盤らしきものが確認できた.食いついて取れ難いのではなく,コバンザメのようにくっつく構造になっているようだ.

2007年08月07日

オオムカデ刺咬

我々の仕事は害虫の駆除であるが,研究の為飼育していると,やはり愛情が湧いてくる.このオオムカデも15㎝ほどに成長し,ぷりぷりに太ってきている.そろそろ交尾をさせたいと考えているが,♂♀よく分からない.
オオムカデ類の餌の取り方は大きく分けて2通りあると思う.
一つは目の前を獲物が通過したとき,頭部に近い歩肢(足)と大顎(顎肢)で素早く補足し,毒を打ち込む方法.
二つ目は,ムカデは警戒すると,最後尾の歩肢対を持ち上げて移動する.これに触れると瞬く間にこれに捕捉され,頭部が尾部を軸に反転してきて『ガブ!』とやられる.
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頭部に気をとられているとこの様になる.噛まれた直後.
結構痛い.しかし,オオトビサシガメに刺されたときの方が強烈に痛かったと思う.
約2週間後.
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