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2010年07月30日

殺ゴキブリダニ寄生実験結果 3

実験2の結果

ダニが付いたニンジンと一緒に入れたオガサワラゴキブリ.

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約1週間後
顔面には3匹付いていた.
体は腿節に2匹付着していただけ.

ニンジンに集っていたダニが変形して寄生するのでは無さそうだ.
寄生したダニは,ニンジンの中に紛れていたのだろう.
何れにせよ,発生した場合は完全に隔離しなければいけないだろう.

2010年07月29日

千葉のクロゴキブリ

鳥の調査で千葉県某所に夕方出かけていた.
鳥を見るのはどうしても空になるので,首が疲れる.
最近歳のせいか妙に肩がこる.

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薄暗くなり,橋の欄干を見るとクロゴキがいる.
疲れも少しだけ消え,上手い具合に撮ろうと思うが.

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こんな所でしょう.

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フラッシュ無し.

そういえば先程この写真を撮影したカメラが壊れました.

修理も過去に5回ほど行い,もう限界でしょう.
新しいカメラを購入します.
新しいカメラで撮ると,飛翔も上手く撮影できるかもしれません.

2010年07月28日

オオムカデ産卵ラッシュ

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石垣産のムカデ産卵.
透明シェルターでも産んでくれた.
2月に採集されて脱皮もしていないので,有精卵であることを期待したい.

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もう一種,小笠原産タイワンオオムカデが,マットを舞い上げ潜っていると思ったら,産卵していた.

2010年07月27日

飛翔 クロゴキブリ

夜仕事をしていると,事務所内を大きな蛾が飛んでいるのに気付いた.

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最近ヤガ科に関して調査をしていたので,捕ろうと思ったらクロゴキであった.

クロゴキが飛ぶのは,クロゴキ大発生室内で殺虫剤を散布した時にはよく見たが,自然飛翔は始めてみた.

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あわてて写真を撮ったが良く分からない.
写真の真中に薄い影が移っているがこれではダメだ.

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しつこく追いかけ「飛べ飛べ」と追い立てるが,飛んだ時にカメラを構えたのでは遅すぎる.

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姿は捕らえたが・・.

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飛び立つ瞬間.
腕が悪いと思うが,カメラのせいにもしたくなる.

2010年07月26日

Aeluropoda insignis 飼育

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マダゴキ系は,小さな幼虫が潜伏出来る隙間を作るのが良さそうである.
こうしてから,初齢幼虫の生存が良くなった.

2010年07月23日

殺ゴキブリダニ寄生実験結果 2

スカンクゴキブリ Eurycotis floridana
全頭生存.

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寄生も殆んど見られないが,皆無ではなく腹面に少々.

最後 Blaberus discoidalis
こちらも全頭生存.

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寄生部位は顔面.

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そして腹面も.

こうしてみると,種を選ばず寄生する事は可能のようだ.


冗談ではない.

他のゴキブリまで感染したら大変なことになる.

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一つ気が付いた事で,餌として入れたニンジンにも,オガサワラゴキブリ死骸体腔内に詰まっていたダニと同じダニが猛烈に付着している.
そこでこのダニが付いたニンジンと,無寄生のオガサワラゴキブリをカップに入れ,どうなるか観察する事にする.

2010年07月22日

殺ゴキブリダニ寄生実験結果 1

5日後.
まずは チャバネゴキブリ Blattella germanica

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何匹か死亡している.

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顔面.
結構な数が寄生している.

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腹面,脚部.
こちらも無数に付着している.

次にワモンゴキブリ Periplaneta americana

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大きい為か全頭生存.

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顔面には付着していなかったが,腹面や腹部末端に少数付着.

オガサワラゴキブリ Pycnoscelus surinamensis

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全頭生存.
被害に遭った種と同属なだけに,付着の部位が良く似ている.

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顔面.

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脚.

2010年07月21日

殺ゴキブリダニの再来 その4

あの事件翌日.

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中齢幼虫1匹,初齢1匹を残し全て上の写真のようになった.

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虫体内部にダニが群がり,昨日まで生きていた個体とは思えない.

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次なる手として,生き延びた個体を,例の徘徊性ダニ多発マットに入れた.

いつもは目の敵にしているが,よく考えるとこのダニが発生して飼育個体に問題が発生したことは一度も無い.

これで様子を見る.

2010年07月20日

その後のヤマビル

先週末まで生きていたと思ったが.

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ダメな様である.
卵もいまだに孵化せず,大自然の生物を育む力には脱帽.
それとも,人の血液では無理なのか?
はたまた私の血液がまずいのか?

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卵が孵化したらまたご報告します.

2010年07月16日

殺ゴキブリダニの再来 その3 実験

このダニは果たして地上徘徊性のゴキブリにも寄生するのだろうか?
感染拡大は怖いが,気になったので以下の種で簡易実験をしてみた.

①家屋害虫の代表種 チャバネゴキブリ Blattella germanica
②大型害虫種 世界のワモンゴキブリ Periplaneta americana
③同属の地中性ゴキブリ オガサワラゴキブリ Pycnoscelus surinamensis
④臭いだけは負けないスカンクゴキブリ Eurycotis floridana
⑤屋外の大型有名種 Blaberus discoidalis


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Blattella germanica

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Periplaneta americana

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Pycnoscelus surinamensis

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Eurycotis floridana

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Blaberus discoidalis

それぞれの容器に餌は固型飼料,水と餌としてニンジンを入れた.
そこにダニ湧きマットを小さじ1杯入れ,1週間ほど放置する.

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こんな状態.
結果の評価として, Pycnoscelus surinamensisをコントロールとして比較する事にする.

ちなみに,この作業は,飼育室外で行い,作業後は風呂に入り,服も着替えその日は飼育室にも立ち入らずに家に帰った.

結果は後日.

2010年07月15日

殺ゴキブリダニの再来 その2 悪あがき

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とりあえず救出した個体は,ダニ忌避効果をうたっている針葉樹マットに移す.

そして,容器の保管も飼育室から離れた場所に隔離する事とした.

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恐ろしい事になっている.

本当に再来だ.

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拡大し,あの時の標本と比較したが,どうやら外見は全く同じ.

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もう1種,.
こいつも前回の発生時,一緒にいたのと同じ.

2010年07月14日

殺ゴキブリダニの再来 その1

タイ産のPycnoscelus sp.のマットに異変が.

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そこかしこがピンク色になっている.
また,マットにダニでも出たかと思ったが,何かが違う.

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水容器の上で,おかしな死に方をした幼虫.

マットを探すが生きた個体が殆んどいない.

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探し出した幼虫には,見に覚えのあるダニがビッシリ付いている.

エジプト砂漠ゴキブリ Polyphaga aegyptica の時と同じである.

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結局,救出できたのはこの5匹のみ.
またやってしまった・・・.

Polyphaga aegyptica は卵鞘を産んだので,卵鞘からのダニ排除で救出できたが,本種は卵胎生.
この5匹が頼みの綱だ.
確か,単為生殖していたと思ったので,1匹でも残れば復活できるのだが.

2010年07月13日

Blaberus giganteus 飼育

このギガンテウスは翅端まで80mmほどの大きさになる.

羽化に際し,翅が伸びきらない翅バカになりやすかったが,コルクボードを入れたら綺麗に羽化するようになった.

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餌は固型飼料のみ.
マットはヤシガラ乾燥で初齢幼虫も元気に育っているようだ.

2010年07月12日

ホラアナゴキブリ床換え

飼育を開始して初めての床換え.

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約1年と3ヶ月この左のセットで飼育してきたが,シロワラジが大繁殖と,それに伴うマットの泥化が顕著になったので思い切って交換した.

右がニューセット.

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餌キャップの初齢幼虫.
虫体が小さいので,潰さぬように,もれが無いように移すのは大変だ.

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ワラジより全然小さい.

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指にも平気で乗ってくるが,吹くと飛んでいくし,振り落とそうとしても意外と落ちず,悪戦苦闘.

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右が移し終わり.
その後しばらく右の容器もそのまま維持し,孵化した幼虫なども順次移す予定.

2010年07月09日

タマヤスデ繁殖

12月に小さな子供だったものが,少しだけ大きくなっている.

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真中が親サイズ.
その周りが幼体.
ちゃんと生きていた.

それにしても,ワラジムシのようにワラワラ状態には増えないようだ.

飼育はタッパーに入れてこんな状態.

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乾燥せず,長期放置してもマットは乾かない.

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中の状態.
海外の大型タマヤスデも,こんな感じで上手く行けばよいのだが.
中々難しい.

2010年07月08日

モリチャバネゴキブリ 飼育

モリチャバネゴキブリの飼育は,産地により難易度が違うような気がする.
累代するのであれば,暖かい地方の個体群をお勧めする.

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餌は固形飼料.
水場にミズゴケを置いているが,南の個体群は必要ないことが多い.

2010年07月07日

Hemiblabera sp 交尾

family Blaberidae
subfamily Blaberinae
genus Hemiblabera Saussure, 1893

Hemiblabera brunneri (Saussure, 1869)
ではないかと思うのでうのですが,ハッキリしていないのでspとしておきます.

こうゆう短翅系の雌雄は,形態で分かりやすい種が多いのだが,本種は少し分かりにくい.

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右が♀.

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と,そこに他の♂が集まってきた.

この翅はほとんど役に立っていないと思っていたが,ちゃんと使われており,しかも可動するようだ.

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なかなか愛嬌がある.
今までは,雌雄同形のあまり変化の少ない種だと思っていたが,少し見直した.

2010年07月06日

ヤエヤマキスジゴキブリ床換え

成虫の産卵がピークを迎える前に床換えすることにした.
本種のようにマットを使用している小型種は,孵化が始まるとマットに潜む初齢幼虫の移動が大変になる.

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マットの様子.
終齢幼虫と共に卵鞘が確認できる.

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マット容器からの卵鞘抜き取りは,幼虫も飛び出してくるので炭カルを塗ったプラケで行う.

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終了.

2010年07月05日

ヤエヤマキスジゴキブリ卵鞘確認

ダニも発生していたので一応卵鞘にダニが付着していないか確認.

それと,ダメ卵鞘の撤去.

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数が少ないと楽である.

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卵鞘の大きさはまちまち.
外から卵数が確認できる.

2010年07月02日

ヤエヤマキスジゴキブリ飼育

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こんな感じ.
産卵は加湿したマットに産み付ける.

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幼虫は落ち葉の下などに潜んでいるが,おそらくダンボール等のシェルターでも良いだろう.
落ち葉の良いところは,見た目,崩れない,餌になる.

しかし,日常的に食しているのは固形飼料.

2010年07月01日

イエゴキブリ産卵

野外採集品.

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♀1匹だけだが,成虫であれば交尾は殆んど終わっている.
なので当然産卵を始めた.
飼育品は1♀からの累代は難しそうだが,果たして野外品の産卵はどうであろうか.

この個体,両後脚と左尾肢が破損している.
採集前の写真では完品なので,採集時か輸送時に破損したと思われる.
ワモンゴキブリと同じ扱いをしたと思ったのだが,
レアな種のため思わず力が入ったか,それとももろいのか.

いずれにせよ楽しみである.

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